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Maya【MAIL

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停滞期
2008年11月17日(月)

進まない、ね。
何事も。



焦ってるといえば、焦ってる。
このままがいいといえば、このままがいい。


そういう、中途半端な時期。





この時期だからか、冷たいあなた。


それが全ての原因です。







昔の話。
2008年11月09日(日)

携帯電話でゲームをしていると
メールを受信する一瞬だけ、その動きが止まることが多々あった。

その一瞬のうちに
「彼からのメールかもしれない」と期待していた。



期待は大抵落胆に変わったが
それでもあたしはその一瞬の期待感が好きだった。



そんな、細かい部分にまで気をまわし
全身全霊で恋をしていた。

全ての事柄が彼につながり、
彼に全てをつなげようと
いつでもあたしは「待ち」の状態であり続けた。






若かった。
何も見えなくなるくらい。
あたしは若かった。

だから、本当に何も見えていなかった。





さっき久しぶりにそのことを思い出して
心が震えた。

懐かしさと、愛おしさと、恐ろしさと・・・

とにかく色々な感情が混ざって






苦しい。







まっすぐ
2008年11月02日(日)

だいすきなだいすきな彼の
個展に行ってきました。


彼はいつでもそうだ。

のんびりのんびりあたためられて
いつのまにかてのとどかないところへ巣立っていく。


すばらしい作品を残して。




あたしはほんとうになんにも言えなくなって
そこからほんとうにどうにもうごけなくなって

そのまま、そのまま。



てがとどかないとかじゃなくて
やっぱり彼の邪魔になりたくなくて
あきらめたいと思った。

それがどんなに辛い道のりでも。






来てくれてありがとう、と
その笑顔が見れただけで
あたしがこの学校に入った二年間が間違いじゃなかったな
なんて思えるくらい




でも、やっぱりそれだけにしなきゃいけないよね。








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