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Maya【MAIL

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きみはあたしの何がわかるの
2008年10月31日(金)

きみはいつだってそう。


あたしが本当にきみを必要としてる時以外には
きみはあたしに関わろうとしない。



いつだって実体が掴めない。







ミューズになれなくて
2008年10月27日(月)

写真映りの悪いあたしがあなたのミューズになれる訳が無く

それでもどうしてもあなたと関わりたくて
撮影アシスタントの真似事をしている。


その立ち位置は、ミューズよりもずっとあなたに近い。

なのに、あなたは常にミューズと向かい合っているから
あたしから見えるのは楽しそうなあなたの横顔と背中だけ。


大丈夫。
分かってるから。

芸術家にはミューズが必要だって。






だから、あたしは、ここにいる。よ。


間違えたりしない、から。







充たす
2008年10月24日(金)

欲しがりません、勝つまでは。

これがここ2ヶ月のテーマ。




欲しくない訳じゃない。
でも、今のあたしが求めるには足りなすぎる。


補って、充たして、溢れるくらいになって。




諦めるのはそれからでもいいじゃない?







あの歌のタイトルは何だっけ?
2008年10月18日(土)

磨り硝子越しのやわらかな朝の光が降り注ぐ中
アコースティックギターを抱える君。


壊れかけた、ギャラリーの飾りでしかないようなギターでも
君が持てばそれだけで様になる。


ゆっくりと、感触を確かめるように、
私と君の大好きなあの歌を奏で始めた君は
まるで近づいてはいけない本物のアーティストのようで
私は見つめる以外に何も出来なかった。



低くか細い声で歌いだす。
女声の歌なのに妙にしっくりきて、とても心地が良い。
自然と私の視線にも異様なまでの熱がこもる。


なのに君は、違う楽器の方が本職だから
「ギターは弾けないんだ」なんて言って
曲の途中で投げ出してしまった。

私の視線から逃げるように。







ねえ、君。
あの曲は誰に向けて歌われた曲なのですか?


あんなに近くに居たのに


繊細なギターの音色はこんなにもありありと思い出せても
君の歌声はこれっぽっちも思い出せないんです。




もしも

私の都合の良すぎる妄想が真実だとするならば



もっと大きな声で歌ってくれないと
私には届かないよ。







さわやかすぎる朝
2008年10月17日(金)

日記を書かないうちに色々ありました。

嬉しい事も、悲しい事も、苦しい事も。



ただ、自分の中で一番堪えたのは
カズと共通の男友達に
「麻耶は何も始まってないのに一人でジタバタしてるだけ」
と言われた事かもしれない。


自分の中では色々と頑張ってるつもりだったんだけど
男視点ではそうでもないのか。

むしろ、誰から見たって何もしていない状態なのか。


そう考えると、この一年半は何だったんだろう、と思えて
泣けてきます。







一緒に居ても、距離を常に感じる。

隣で寝ていても、彼だけどこか別の空間にいるみたい。





そんなの・・・哀しいじゃない。









forget me not
2008年10月03日(金)

ひとつひとつ

わすれていこう

だれにも

めいわくを

かけないように








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