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今夜の月はエモーショナル
2007年11月26日(月)

女は月を見ちゃいけないんだって。

寂しくて、狂うから。


あたしもいまそんな感じなのかな。




あの娘は未だに彼が好きみたい。

やっぱりそう簡単に諦められないよね。

そんなあの娘を見ていたら

彼が好き、なんて…


言えないよ。






エンドレスストーリー。







尊敬
2007年11月25日(日)

最近、彼のおかげで
すごく充実した日々を送れています。


主に写真関係。

彼はすごく写真がうまいし
写真に対する考え方がすごく真摯的だから
色んな話をすればするほど
いい刺激をたくさん受けるんです。

だから恋をしている喜びもプラスされて
あたしの写真はどんどん進化してるのです。
たぶん。



こういう素敵男子を好きになったのは初めてだからなぁ…
いままでダメンズばっかり好きになっていたので。苦笑


尊敬できる人が彼氏だったりするとすごく素敵よね。
と妄想は膨らむばかり。

でもやっぱり許されざる恋ー!










それだけ。
2007年11月24日(土)

「麻耶姉」というあだ名がいつの間にか「麻耶」になってたり

「麻耶と俺は一個しか違わないよ」

とか

「みんなまだ気づいてないみたいだけど
 麻耶はお酒強いけど限界超えると眠くなっちゃうんだよね」

とか言われたり

授業中にあたしの大好きなアーティストの音楽をかけてくれたり



ちょっとしたことが嬉しいんだ。


いちいちいちいちあたしはしあわせになる。




きっと彼は友達としてあたしを大事にしてくれてるんだと思う。
他の女友達と同じように。






「彼の一番になりたい」なんて
馬鹿げた夢を見るのはやめたほうがいいのかな。







書いて整理してみよう。
2007年11月23日(金)

出会いは4月。

同じ専門学校の、同じクラスに所属。


その頃の彼は目が見えないくらい前髪が長かったから
何を考えているか分からない人、という感じで
第一印象はあまり良いものではなかった。


しかし、とにかく不思議なオーラを持つ人だったから
月日を重ねるうちにどんどん目で追う回数が増えていった。


男女関係なく友達と仲良くしている姿を見て
あたしもその輪の中に入りたいと思っていた。

この時点で少しだけ彼を好きになっていたんだと思う。


でも彼は人と打ち解けるまでがすごく長い人。

仲の良い友達と喋るときはすごく楽しそうにしているのに
その時点ではただのクラスメイトだったあたしに対しては
とてもクールで無表情で、会話も少なかった。

だから、ほんのりと芽生えた恋心は徐々に徐々に消えていってしまった。



それでも毎日毎日顔を合わせて何回か会話を交わしていくうちに
少なくとも会話のキャッチボールが出来るくらいにはなっていった。

そして得た情報。
彼は
あたしより1才年下で
お酒が好きで
みんなで集まることが好きで
写真をものすごく愛していて
しっかりとした信念を持っていて
音楽が大好きで
日本的なものにすごく興味を持っていて
上昇志向が強くて
男気があるということ。


そんなとき、あたしがとても仲良くしていたクラスメイトの女の子が
彼を好きになってしまった。

その時点であたしは彼を諦めていたから
「ああ、そうなんだ。じゃあ応援しようか」
という程度にしか思っていなかった。

そして、そう思ったとおり、彼と彼女をくっつけるべく奔走した。

飲み会を企画して、彼と彼女が話し合える時間を設けたり
彼女の悩みを日々聞いてあげたり
彼と仲のいい女友達から彼の情報をたくさん得てきたり…

そうして、2ヶ月程が過ぎた。


彼女は「好き過ぎて彼と喋れない病」にかかってしまい
これは自分を堕落させるだけの恋ではないかと判断し
結果、彼を諦める形をとった。


ただ、彼女がどれだけ彼を好きかということを知っていたからこそ
そんなに簡単に諦めきれるものではないということもあたしは知っている。



そして学校は後期に入り
クラスが変わって
彼女は彼と離れ離れに、
あたしは彼とまた同じクラスになった。


前期のクラスが異常に仲が良かったので
新しいクラスになかなかなじめずにいた
あたしと彼を含めた元同じクラスのメンバーは
いつしか多くの行動を共にするようになった。

そうやって彼とたくさんたくさん話をしていった結果、
今までは見えなかった、彼の色々な部分が見え始めた。

強くて、弱い。
明るくて、暗い。
友達が好きで、孤独が好き。


以前はいいところしか見えてなかったけれど
そういうダークサイドの部分も含めた表裏一体の繊細な精神。
それが、彼の最大の魅力だということに気が付いた。

とても複雑な彼の成り立ち。
それをもっともっと知りたいと思うようになった。


もっと知りたい、とどんどん話しかけていくうちに
彼と接することであたしは
暖かい何かに包まれているような安心感を得られることに気づいた。

それは、
彼があたしと話すとき
以前は見せなかったとびきりの笑顔を
見せ始めるようになったからかもしれない。


無償の愛にも似た、そのやさしいえがお。
そのえがおで、あたしはどれだけ幸せな気持ちになれたことだろう。



そのえがおがみたくて話しかける。
すると彼もまたえがおで返してくれる。
するとうれしくなってあたしも笑顔になる。
そして気づくと二人ともエガオになっている。


そんなハッピースパイラルに巻き込まれている。


だからあたしは彼に会えないと笑顔が消えてしまう。
そして、ようやく、気づいたのだ。


あたしは彼がこんなに好きだったんだ、と。




だけど、あたしは今の立場からきっと抜け出せない。

彼女へ対する問題もあるし
彼を含めたグループの問題にも発展しそうだから。

あたしが恋に対して臆病になっているのが
一番の理由なのかもしれないけれど。




想っているだけでも、これだけ幸せだから。

想うだけなら、罪にはならないから。



あたしはしばらくこのままで…







実感、そして…
2007年11月18日(日)

今日は、山登りロケに行ってきました。
With 好きな人。


大好きな写真を撮りながら
大好きな人と共に過ごす時間。

すごく幸せな一日でした。


あたしが持参した手作りのお弁当を
自分のお弁当があるのにもかかわらずたくさん食べてくれたり
たくさんたくさん話しかけてくれたり
下山中あたしの体調を気にかけてくれたり。

普段じゃ経験できないようなしあわせを
たくさん実感できた。






彼女を傷つける前に。
あたしが傷つく前に。

グループ内の空気が悪くならないうちに。



なんて。
ただの言い訳なのかもしれないね。







確信
2007年11月16日(金)

二日間彼に会っていなかった。

そして二日ぶりに会う彼はすごくまぶしかった。



嗚呼、これを恋と呼ぶのだろうな、と思った。



獣になってでも

彼が欲しい。




もう戻れない

あたしの

孤独な

戦い










ぐだぐだ
2007年11月15日(木)

学校を、二日連続で休んだ。
こんなこと今までなかったのに。


体調がすこぶる悪いというのもあったけれど
それ以上に『何か』が働きかけて
こういう状況を創りあげているような気がする。



悲劇のヒロインになりきっているのでしょうか。
弱い、あたし。










ひととけもの
2007年11月14日(水)

ほんのり好きだと思っていた人に
どんどん惹かれていく自分。

それはまるで人間から獣へ変化するために下っていく階段のよう。


人間には理性がある。
だから、人のものを取らないのだ。

彼を好きになるのはあたしの勝手だけれど
それ以上を望んでしまえばあたしは
人間ではなくなってしまうだろう。






色々考えて行動するのもまた人間の特性だ。







報告。
2007年11月11日(日)

元気です。

いつもどおりです。

毎日楽しく過ごしております。



そうそう、知ってる方は知ってると思うのですが
新しく写真のサイトを立ち上げました。

この日記とはぜーんぜん関係なく、
且つものすごくマニアックなサイトですが
もし「知りたい!」って方がいらっしゃいましたら
御一報下さいませ。


そういうことで、写真のことはそちらでがっつり書いているので
この日記はまた以前のように恋愛中心の日記になりそうな予感です。






ジムとはもう切れそうな感じで。
それならそれでいいかと半ば諦めモード。

新しい好きな人も
いろいろともめごとがおきてしまいそうなので諦めようかと考え中。

それだけどちらも強い想いではないということなのでしょうか。



本気で恋できる人を待ち続けてみようかな。
色んな男に口説かれたりしながら。笑








2007年11月01日(木)

今週の土曜日。
友達と、ジムと出会った場所でもあるクラブに行くことになっていたので
ジムを思い切って誘ってみた。

結果は惨敗ー。笑


でもすっきりしたかな。
頑張るって、逃げないってきめて、実行できて。


ジムも社交辞令だろうけど
「また誘って」って言ってたし。

それだけでも十分かな。



最近、全てのことがぼちぼちうまく行ってる気がします。











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