ぼんやり日記
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2002年01月31日(木) ランゲル〜南の島〜ハンス島

今朝のNHKの関西ローカルニュースで、京大の研究グループが
ランゲルハンス島を人工的に作ることに成功し、
糖尿病のラットに注入したところ血糖値が下がった
というのを聞いた。
その作られたランゲルハンス島
(みたいなもの、というのが正しいのか)
からインスリンのようなものが分泌されたとのこと。
次女は「“けっとうち”っていうたね」とTV画面を見た。
私は「病気を治すために、みんな頑張ってくれてるんやって」
と説明した。

遺伝子治療。ランゲルハンス島を作る。
インスリンを分泌する細胞(ベータ細胞)を作る。
奇跡のような話。

新聞、雑誌の広告や怪しげなHPの宣伝文句ではなく、
大学の研究所で行われた実験。

次女がこの病気になるまで、膵臓の働きも形も
体のどこにあるのかも知らなかった。
みぞおちの辺りの後ろ、背骨の手前にあるらしい。
その膵臓にあるランゲルハンス島。
私は何度も頭の中で、この島を想像した。

何度想像しても南の島の、のんびりとした風景しか浮かばない。
島にはくっきり鮮やかな緑があふれ、赤い大きな鳥が
果物をついばんでいる。
この島の中にあるベータ細胞。
鳥の食べているのがベータ細胞かもしれない。
「食べないでね、それが無くなるとうちの子が困るの」
鳥は鋭いとがったくちばしで、ベータ細胞を突き刺す。
さんざん食べ散らかした後、赤い鳥はどこかへ行ってしまう。
ベータ細胞は再生されない。
二度とランゲルハンス島で作られない。

そんな事を想像しながら、でも不思議と赤い鳥に怒りを感じていない。
彼女が病気になったことに理不尽さを感じない。
驚きと不安と日々の苛立ちはあるけれど。

娘の島にあった果実、ベータ細胞がもう一度、
彼女のもとにたくさんできますように。
馬鹿だと思われようが、毎日そう祈っている。


2002年01月27日(日) たまには走るか

朝から低血圧で体が動けず。
TVをつけると、この風の強い寒い日に汗を流している
大阪国際女子マラソンを走る弘山選手が映った。
ああ私もうだうだしちゃダメだ、と奮い立つ。(単純です)
せめて沿道で「がんばれ」をやりに行こう。
徒歩では間に合わないかもしれないので
自転車に乗ることにする。
さらに手ぶらだと恥ずかしいので図書館に本を返しに行く
という名目を作った。
しかし。

やっぱ、トロいのよね。
間に合わず後続の選手達を見送るわたしであった。
こんなざまを知り合いに見られるのも恥ずかしいので、
別に見に来たわけじゃないやいという顔をして、図書館へ向かった。
(鼻っから図書館とマラソンコースは逆方向なんだけど)

村上報告。
本日は比較的シャッフルは少なくて快適でした。
一冊だけ“龍”の書棚に“春樹”が。
でも“元三”も一冊混じっていたので笑っちゃった。

気持ちが潜りかけているので、あまりややこしい本は
手をつけなかった。
“こども歓迎の宿”とか“ハイジの旅”とか、
軽いのばっかり5冊も借りた。
“週間ベースボール”はドラフト特集が(やっと!)
戻ってきたので、立ち読みをした。
なんかもう借りてまで読みたくないや(笑)

走るのって、いいかもしれない。
今日、見逃したあの人たちは私の自転車よりも速く走るけれど
ゆっくりゆっくり考え事できるくらいの速さで
体を動かすのならできるだろうか。
買い物の帰りに考え事をしながら歩いているとただの
「ぼんやりさん」に見えるけど
ジョギングなら、そんな事も周囲は好意的に見てくれそうな気がする。
中高生の時はマラソンなんて大嫌いだったが
あれは太っていたからかもしれない。
肉体的に疲れ切る、という事がここ数年ないような気がするし
やってみたい、とふと思った。

でも、いきなり走り出すって脈絡なくて恥ずかしいよお。
近所で走っている人いないし。

今日の収穫
昨年末から、友人のおめでた話が続く。
9年来願っていたという懐妊のニュース。
年賀状で知った結婚していたという告白(笑)
そして今日も今秋、結婚されるというメールをもらった。
喜びを分かち合えるって嬉しい。
自分は今ちょっとだけキツイけど、それとは関係なく
友人のことを喜べている。
なんかほっとした。


2002年01月26日(土) プロ野球って試合時間長いよね

パリーグの来季の日程(もう今季といえばいいのかな)
と全開始時間が発表になった。

ええええ!
8月24日の神戸GSはナイター。
18:00〜・・・・無理だ。
9月14日の大阪ドームは15:00〜・・・・遅い。
近鉄の試合は最低(苦笑)4時間はかかるから、終わりまで見られない。

もう公式試合は見るなと言われたようなもの。(涙)

だめだ。
この間から気持ちがネガティブにしか働かない。
こんな時ってどうすればいいのかな。
思い切って外出した方がいいのかな。
山に登りたいなあ。
雨が降ってるなあ。

今日の収穫

わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。
なぜ、御前で思い乱れているのか。
神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。
私の救い、私の神を。
(新改訳聖書 詩編42篇11節)

まあ、↑のダビデ王のように信頼した人達に裏切られ、
命を狙われたわけでもないですが(^^;)


2002年01月23日(水) 戦闘記

午前中、うまく下の子が寝たので買い出しに行った。
ホントは寒いから行きたくなかったが、
玉ねぎもじゃがいもも無いからしょうがない。
(この間カレーライス作ったばっかで、何をする気だおかーさん)

スーパーというところは弱肉強食の世界だ。
今日は売り出しの日で、やけに人が多い。
もう駐輪場なんて戦場そのもの。
気持ちは完全に敗戦状態ながら、玉ねぎ欲しさに
何とか一台分を確保して店内へ。
鶏肉、なんとか最後の2パックのうちの一つをゲットする。
背後に数人の気配を感じたので危ないところだった。

一通りまわったところでレジ。混んでいる。
向こうのレジの方が並んでいる人が少ないと思ったが、
ごった返しの状態であっちにたどり着けない。
仕方がないので、一番手前のレジに並んだ。

私が、おばあさまの後ろに並んだのだ。
レジに並んで、かごだけ置いてちょっと商品を
取りに行ったりなんて掟破りはしていない。
それなのに、どこかのおばさまがいつの間にか、
さもおばあさまの後ろは私よ、
といえなくもない微妙な位置に陣取っていた。
私は何気ないフリをして、おばあさまの後ろは私です、
ええずっと並んでましたから、という気持ちで立っていた。
でも、負けちゃうかもと実は心の中で思っていた。
こういう場合、私は大体負けるのだ。
よっぽど大急ぎでない時は、まあいいやと思う。
ところが今回は、おばさまが少し遠慮深い方だったのか
(いや遠慮深い人なら最初からこんなややこしいことはしないか)
すっと私の後ろに並び直された。
たぶん、この人にはこの人なりの並び方のポリシーというものがあって
私はそれから、はずれていたのかもしれない。
だから、おばさまから見ると私が「間違った人」だったのかも。

そんな事を思いながら精算し、袋に商品を詰め、店を出た。
途中、小さい道だがちまちまと交通量のある道で信号待ちをした。
そこは左右の確認をするのに、若干前へ出ないと、
確認がしにくい場所だ。
いきなりのクラクションではっとした。
左から来た自動車が、私のいる側の道路に右折しようとして、
私にどけろという合図だった。
その車は信号無視をしているわけではなく、
一見、正当な行為のようだったが私は怒りを感じた。
右折するのがわかっているならもう少し車体を何とかしろ。
そうすれば、何とか右折できたはずだぞ。
私によけろという要求は決して間違った行為ではないが、
なんだその横柄な態度は。
クラクションの鳴らし方といい、フロントガラス越しに
にらみ付ける態度といい、まるで私が悪いことをしている
ようではないか。
その怒りは段々大きくなって、私がその道路を渡り
家の近くまで来たときも、憤りがおさまらなかった。

何故、私はこんなに怒っているのだろう?
先ほどのおばさまの件では、困惑はしたものの怒りはなかった。
あの時、おばさまに先を越されても、
怒りを感じるまではいかなかったと思う。
自動車を運転されていた人は50〜60代
(あるいはもう少し上)のおじさまでその奥様らしい人が
助手席に座られていた。
会社なら部長クラス、もしかしたら先生と呼ばれるたぐいの
人かもしれない。
その横柄な態度から、明らかにぼんやりした
庶民のおばちゃんである自分を見下されている気がした。
見下されてもいいやん。庶民なんやし。
その時の状況を私はしっかり把握してはいたけれど
他人からは、ただのぼんやりおばちゃんとしか映らなかったのも
日頃の経験でよくわかる。

それなのに、何故私は怒っているのだろう?
権威に対するコンプレックス?
自分を見下された事に対する反発?
そういう一つ一つの自分の苦い根を、思い出しては祈った。
そうして、以前ほどいつまでも怒りに支配されないでいる自分に
ほっとした。

若いときはそういう自分の弱点をわかっていても、
認めたくなかった。
でも、こうして言葉に出して(しかもWeb公開だ 笑)
それを見つめる事ができるとは。
ああ、おばちゃんになってよかった。

今日の収穫
頑張って、玉ねぎも、じゃがいもも鶏肉も買って来ました。
今日は美味しい「とりじゃが」です
(私の実家仕込み〜)
ああ、おばちゃんになってよかった(ははは)


2002年01月21日(月) またたび浴びたタマ

↑なんでしょね、これ
実は村上春樹の本です。
春樹話が続いて自分がすごいファンみたいに思えてきた。そうなのか?
お正月にふらっと一人で立ち寄った本屋さんで見つけた。
村上春樹の本は中身は読んでいなくても、
装丁だけは全部見たことがあると思っていたのだが、これは知らなかった。
「いっちゃった」猫が踊っている絵。
またたび浴びたんだからな、猫飼いなら実感できるであろう絵だ。
本はできるだけ買わないようにしているのだが、私もまたたびにやられたように、
ふらふらとレジに持っていってしまった。

   またたび浴びたタマ
   マタタビアビタタマ 

そうか、回文か。回文の本なのか。
それにしても、なんだかなあ。
これじゃビックリハウスじゃないかぁ
そう思って読んでいたら
「これは昔ビックリハウスに投稿して掲載されたもの」とあった。
(注・これは全句の中の一句だけで、あとは新作?だそうです)
そうか、春樹さんって昔ビックリハウスに投稿して掲載されたんだ。
やっぱすごい人だなあ〜〜〜〜〜

いや待て。
ビックリハウスに掲載されたという事で、村上春樹の才能をほめたたえる、
というのは、どことなく間違っている気がする。
そんな風に混乱した自分の頭の整理がつかないうちに
とっとと読み終わってしまった。

今朝の新聞に乗っていた週刊ポストの広告に
「広兼憲史の回文塾」という見出しがあった。
広兼憲史もビックリハウスに投稿していたのだろうか?


2002年01月19日(土) 我が娘よ

土曜の昼下がり、上の子達は友達と公園で遊んだ。
帰ってきて遊んだ内容を報告してくれた。
こういう話をしてくれるところが小学校低学年という感じでかわいい。
「はじめにな、『ありじごくゲーム』であそんでな、
それから、ちいさいこもいっしょになって『どっかん』をやって、
ブランコをして、『すべりだいのもんだい』をやって・・・」

なんですか?
一体なにをして遊んだのだろう。
かあさんには、さっぱりわかりません。

今日の収穫
このように子供というのは、親がいろいろ苦労している間に
すっかり大きくなっていくものなのですね。
もう言葉も通じなくなってきたか。
すべりだいのもんだいってなんやろ。


2002年01月17日(木) Message from おばあちゃん

12日が義母の誕生日だったが、プレゼントは
義妹さん達の発案でプリケーとなった。
果たして義母に必要な物か、大変疑問であった。
義母も困惑顔でメールの打ち方の説明を聞いていたが、その表情から
絶対まだ箱に入ったままだろうと思っていた。

次の日。「今練習中です。おばあちゃん」というメールが。
しかしこれは妹さんが一緒にいて実地練習をしていた、との事で
これっきりだろうと思っていた。
その3日後。「皆、元気ですか?メエル楽しいです」
もう少し長い文章だった上、「?」の部分は絵文字で入力されていた。
おおおお、おばあちゃん!
「メエル」と打つあたりが、おばあちゃんって感じで
良いじゃないですか。
夫の携帯にもメールが届いたらしい。
聞けば義妹さん達の所へは毎日何度もメールが来ているとのこと。

携帯電話なのに、まだ一度も電話してないらしい。
そして「これは電話もできるの?」と。
「も」じゃなくて「が」。「メール『も』できる」です(汗)
おばあちゃんといっても、昨年やっと老人手帳が交付された年齢で
若々しい人なのだが、新しい物好きというわけではないので、
かなり革新的な出来事だ。

そのうち着メロに凝り出すんだろうか。

今日の収穫
お年玉付き年賀はがきの当選番号の発表が過ぎていた。
去年は切手シートが4枚も当たった。
(「も」といえる程の数なのか、わからないけど)
切手収集の趣味はないので、さっさと使おうとしたが
結局、何枚かは未使用だ。へびさんどうしよう。
当たってもその程度なので、楽しみにしても仕方ないのだが、
それでもきっと年賀状を調べるだろう。
ささやかな楽しみ
ささやかな幸せ
ささやかながっかり
そして手元にあるのは
ささやかな切手シート(笑)


2002年01月16日(水) 村上さん

図書館に本を返しに行った。当然、借りてもくるわけである。
こうやって図書館からは縁を切れない人生が続く。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の第2巻があったので借りた。
第1巻を読んで、途中で吐きそうになった。
(非常につらい拷問シーンがありまして)
迷いつつ第2巻を手にした後も鬱々とした気持ちであったが、
それでも借りてきたという新庄、いや心情をお察し下さい。

作家別の書棚では村上春樹と村上龍は隣り合わせである。
同じ村上姓だから当然のことだが、
それぞれの本がごちゃごちゃになっている光景をよく見る。
同じ村上でも村上元三とはミックスされていない。
(これも当然か)
二人の作家を読まない人なら、ついごちゃごちゃになってしまう
気持ちもわかる。
でも村上龍は「コインロッカー・ベイビーズ」と
短編集を一冊読んだだけの私にはこの両者の本からもらう
エネルギーが全く違うと感じたので本棚の前ですごく違和感を覚える。
本って読む前から何か漂うものって感じませんか?

でも今日は、しんどかったので並べ替え作業をしなかったよん(^^ゞ

それから週間ベースボールをずぅっと借りている人、返してくださーい。
もうキャンプインしちゃうよぉ(;0;)

今日の収穫
雨だったので、次女の幼稚園の送り迎えの時、三女を置いていった。
「ばいばいね、待っててね」というと「いやよー」
だんだん言葉がはっきりしてきた。特に否定形が(笑)
反抗とは自立なり、なので彼女のこの反抗的態度と言葉も喜ぼう。
くくく。


2002年01月15日(火) ビアードパパのシュークリーム

夫がいつもと違う経由の電車で帰ってきたので、
その駅構内に売っているシュークリームを買ってきてくれた。
一月前までは大変な行列が続いたその店も、
待ち時間なしで買ってきたようだ。
大阪人は熱しやすく冷めやすい。
特に食べ物については顕著な気がする。
ケーキ、私も世の女性と同じく大好きであったのだが、
どうも最近はこってり系はダメだ。
昔はレアチーズケーキが好きで、
「あんたクリームチーズ食べた方がいいんじゃないの」
と言われるほど、濃厚なものが美味だと思っていた。
今はつい癖で、カロリー計算を先にしてしまい
「ひぇぇ〜」とビビるのであった。
シュークリームも好物ではないが、ここのは小ぶりで
カスタードクリームもあっさりしていて美味しかった。
子供達もバースデーケーキは欲しがるくせに、
いざ食べるとなると一口二口でおしまい。
3月は、ちびの誕生日。
昨年は満一歳ということで、ホットケーキに苺をのせたものを作った。
今年はどうしようか。
彼女の好物は、おせんべい。
大型せんべいにみかんをのせて・・・
ええな、それ!(そ、そうか?)


2002年01月14日(月) 年次計画

昨日から、今年の目標を立てて夫婦で話し合っているところ。
いろいろあるが、夫は
「今年はもっと意識して夫婦の時間をとりたい」と言った。
私は「今年は一人で出かける時間をとらせてほしい」と言った。
嗚呼いきなり夫婦の不一致(^^;)

一致した部分は、家庭をシンプルにしようということだ。
要するに節約ってことです。
うちの財務大臣は夫なので、(私に数字はまかせられない〜)
家計簿チェックもなかなか厳しいのだが、それでも累積赤字。
お金の話とは別に、家の中の物の多いこと。
必要な物だけを大切に、掃除のし易いお部屋というのが理想だが
それができれば(難しいよぉ)無駄な出費も減るわけだ。

でも「お金がないから節約しなきゃ仕方ない」と悲壮になるより
「不必要な物を取り払って、すっきり気持ちよく生活しよう」
と前向きに計画すると、今年も楽しく過ごせそうな気がした。

今日の収穫
子供達3人とバスに乗った。
座席が二人分座れたので上二人を座らせた。
私は末娘をだっこして、背中に結構重いリュックを背負い立っていた。
すると振り袖姿のお嬢さんが恥ずかしそうに席を譲ってくれた。
慣れない(と思われる)着物姿で、慣れない足元で、
それでも私の方が不憫に思えたのか。
今日は成人の日。
彼女の手元には区役所からの記念品らしき包みが見えた。
今でも十分素敵な貴女だけれど、これからの人生が祝福されますように。
心の中でそう祈って、彼女の行為と彼女に感謝した。
彼女が蒔いてくれた小さい種。
私が恩恵を受けたけど本当は、未来に、
その種から出た花と実を彼女自身が受け取るのですね。(^^)


2002年01月13日(日) 反主流派でいこう(かな?)

PCを購入し、インターネットを始めた際に友人から何度も言われたこと。
「マイクロソフトはダメ」(す、すいません)
それがある部分、真実であるとしても初心者で向上心のない私が
使用するOSはやはりWindowsしかない。
何となく不安をかかえたまま、3年が過ぎた。
まだPCの買い換えはしないので、今さらどうしようもないが、
最高の贅沢として、マッキントッシュが欲しいなあ
という気持ちをずっと持っている。
そんな人はたくさんいると思う。
たとえばこういうたぐいの人。


“松下”より“ソニー”
VTRはベータマックス買って情けない思いもしたけどよ、
それでも数年間の蜜月は最高だったぜ。
そんなオレでもエルカセットってのは、さすがに
買うんじゃなかったと悔やんだぜ。

“トヨタ”より“ホンダ”
正直いって車には、それほど興味ない。
でもトヨタはないだろうよ。
走り屋でもないからホントはスバルでいいんだけど、
一応、反主流派の筆頭ってことで、ここはホンダ。

“なかよし”より“りぼん”
どちらが主流とはいえないが、どちらが好みだったかというと、
りぼんだぜ。
一条ゆかりいるし。土田よしこもいたし。
あ、巴里夫先生も、更には弓月ひかるまで(^^;)

“集英社”より“白泉社”
すいません、オレ実は猫十字社のファンで。
(君、反主流派の筆頭じゃなかったの?)

“セ・リーグ”より“パ・リーグ”
これ、基本。(個人的には異論ありですが)

“アメリカンロック”より“ブリティッシュロック”
ウェストコーストの青い空なんて笑いとばすぜ!
空は暗くてじめじめしてて霧がかかっているのがロックだぜい
(・・・・そうやったんか)

“Lマガ”より“プレイガイドジャーナル”
ぴあなんてこざかしいのが大阪にやってくる前は、
主流派のLマガ連中とオレ達うまく共存できてたのになあ、
くそぉこればっかりは今でも悔やしいぜ。

“松田聖子”より“中森明菜”
ここは斉藤由貴とかなり悩んだぜ。
でも反主流派の筆頭を考えるとやむなしだぜ。

“矢沢永吉”より“忌野清志郎”
ARBまで行くと筆頭になれないんだよな、難しいぜ。

もういっちょう音楽ネタで、“かぐや姫”の中で“南こうせつ”より“伊勢正三”
反主流派の筆頭だから、山田パンダとはならないぜ。

も、もうやめます、すいません(汗)
猫十字社の名前が出てきてから支離滅裂になってきた。
やはりあそこは“三原じゅん”がふさわしいんじゃないかと思うよ
>オレくん

そんな理由がありまして(どんな理由や)
マックに淡い憧れをいだきつつ、おそらくは一度も
所有することはないでしょう。

今日の収穫
今日と明日は教会の研修会。
子供達は教会の子供達と遊ぶのが大好き。
大きなお兄さん、お姉さんも小さい子の面倒をよく見てくれる。
外国人の子供もたくさんいる。
(しかし綺麗な大阪弁をしゃべらはります ^^;)
授乳期を終えた私は、赤ん坊がころころと
何人もねんねしているのを見ると可愛くてついつい、
だっこさせてもらう。
こんな時、子供は未来の宝だという実感が沸く。
疲れたなあとよく思うけど、まだまだ頑張らなきゃなあ。


2002年01月12日(土) 食事会

義母のお誕生日。毎年、一族が集まって食事会をする。
いつも場所を決めるのに、どこどこのホテルがいい〜だの何のと
大騒ぎをするが、今回は誰も案が出ず面倒なので
義母が好きな中華料理店に決まった。
(っつーか義母のお誕生会なんだから当然でしょっての)

ところで我が家は実はアンチ中華料理派(大汗)
次女はインスリン注射をしたのに、唐揚げ1切れと
その盛り合わせの生キャベツしか食べないので慌ててしまった。
何とかラーメンを口にしてもらい、ほっとしたけど
帰りの車内で低血糖に。
私は私で、年末に見に行った「千と千尋の神隠し」が思い出されて
気持ちが悪くなってしまった。

肝心の義母は、いつもの味に大満足のご様子で、やれやれ。
これでクリスマスから続く一族の行事をとりあえず完了した。
やれやれ(笑)

うちの子供は、いとこ達とよく遊ぶが、内訳は
(夫側の親族だけで)女6名、男1名。
小学校に入ると、もう男の子は一緒に遊ばないかな、と思ったが
疎外感を感じながらも、まだコロコロと遊んでいる。なんか不憫。
いつまで続くのだろう(苦笑)

今日の収穫
ボーリングに行ってスコアが長女より下だった。
子供達はガターレーンなしだったとはいえ、大したものだ。
っていうより私が下手なんですが(^^;)
でも悔しい、と思うより「娘、すごいぞ」と思った私に
気が付いて新鮮な発見だった。
親らしくなったってことか?



2002年01月11日(金) わたしのおともだち・ばんそうこう

まる一日たって自分のページを見に行ったら
カウンタが30になっていて驚いた。
もちろん自分が踏みまくったのだが、カウンタって
こんなんで簡単に伸びるんだなあ。
新装開店の際にゼロに戻しとこう(^^ゞ

今、右手の人差し指に絆創膏が貼ってある。
3日前に包丁で切ったからだ。
左手の親指にも絆創膏が貼ってある。昨日、包丁で切ったからだ。
そして今日、コーヒーメーカーのカップを割ってしまった。
もーいきおいよくパリン!といきました。
なーにやってんだろねえ.....

指に絆創膏を貼っていると、日常生活にちょっと支障をきたす。
子供の服のボタンが留めにくくて気が付いた。
あと、ハード・コンタクトレンズを洗浄する時や、
PCのキーボード操作もです。
指の感覚って微妙なものなんだな、ピアニストや指を使う職人の方々は
ささいな事でも指に傷が付かないように気を付けてるんだろうなあ。
私は指先職人ではないけど、ただでさえ不器用なんだから
やっぱり指に絆創膏を貼らないで済むように気を付けようと思った。
(そんなややこしい事考えなくても気を付けなさい!)

今日の収穫
この日記を書くようになってから、子供のことを
ちっとも書いてないことに気が付いた。
ネタはいろいろあるんだけど、何でだろうと考えた。
やっぱり基本的に子供好きというわけではなさそうだ。ははは(^^;)
それでも子供を育てさせてもらえる幸せ。これは幸せだと思う、うん。



2002年01月10日(木) ホームページ

記念すべき日ということにしておこう。
ここのWebページを立ち上げた日。いやーん(笑)
数日前より夫とここの部分は修正して、これは後日にして、
などと話し合い、いろいろファイルを外していると、
あんまり中身のないページになってしまった。
それでも、行動に移さないとまたズルズルと後退しそうなので
思い切ってやってみた。
・・・・・・・・・・・・・・
フレームが付かないよぉ ファイルのリンク切れ続出だよぉ
その他にもたくさん不備があり、その後の数時間は必死だった。
フォローしてくれる人からの指示の意味も半分わからなくて、
途中でくじけそうになった。
そういうときは気持ちが後ろ向きになるもので、
本当にこんな苦労して(といっても大した苦労ではないのだが)
立ち上げるほどの意味のあるページなんだろうか、
なんて落ち込みモードに陥りかけていた。

一度休憩をとり、もう一度ちまちまとFrontPage Expressをいじる。
正直、今でも「結局、何をしたいんやろ」という問いかけは心にある。
目的は確かにいくつか明確にあるんだけれど、
実際に作っているものとのギャップが大きくて、くじけそうになる。

なるほど。
某サイトの管理人が、ちょっと意味合いが違うけれど
「ROMしている人がいっぱいいるのに
反響がちっともかえってこないのは虚しい」
と定期的に切れてしまうのだが、その人のいう「虚しさ」
というのが少しわかった気がする。
とはいえ、そこは反響するに価する素晴らしいサイトなので
虚しがるのは当然だ。
こちらは、まだ価値をつけるだけのレベルにないので
とにかく文句言わずにコンテンツ作り上げるしかないのであった。

今日の収穫
私一人では、ここまで来られませんでした。
助けてくれる人がいてこそです。
本当にありがとうございます。
記念日を覚えておくのは苦手なのだけれど、
今日は一応覚えておくことにします。


2002年01月04日(金) ケータイの容体

昨日の携帯電話だが、全身すっぽりと水につかり
たたくとドンドン隙間から水がしみ出してくるような
悲惨な状況だったにもかかわらず
無事に使用できるようになっている。感謝!

夫が仕事始めで出かけた後、HPのコンテンツ作りに励んだ。
思ったより、一つ一つこつこつと作業しなければいけないのだと実感。
それでも無骨ながら何となくファイルが増えていくのを見ると、
ほっとする。
内容がお粗末なのには、ちょっと申し訳ないですけれど。

今日の収穫
ダメだと思ったものが無事だったのは嬉しい事だけれど
もしダメだったとしても、あるもので感謝して生活していこう
なんて殊勝なことも、たまには考えてみました(^^)


2002年01月03日(木) 初ヘマ

夫の実家に兄妹家族が集まっての新年会へ。
嫁だというのに午後も遅くに顔を出し、すっかり支度が
整った後だった。
ひんしゅく〜〜〜すいません・・・(;0;)
頭がすっきりしないままトイレに行って、
携帯電話を落としてしまった。
はあああああああああ
親族一同に「絶望的ながら、電池を外して乾かしておきなさい」
とアドバイスされる。

そういや数年前にも元旦の朝、いきなり洗面所で
コンタクトレンズを落とすというありがちな、
しかし何も年頭にやらかさなくてもよいだろう、
という不始末をした私だ。
その日は松阪牛のすき焼きだったが、水難の携帯電話の事と、
子供達のカラオケのミニモニソングで、何だか食欲が出なかった。
なんだ、あの歌は?つんく、いいかげんにせい!

今日の収穫
やっぱり絶対、携帯電話はジーンズの後ろポケットに入れちゃダメ!




2002年01月02日(水) おしょうがつには、たこあげて〜♪

年末から体調の悪いのが続いているが、少しましになってきた。
今日は、大きめの公園へ凧揚げに出かけた。
風がよく吹いていて凧揚げ日和だった、というより風きつすぎ!
凧を揚げるまでもなく、風さんが勝手に持っていってしまう感じ。
数年前のこの日も、同じ公園で寒い寒いと凧揚げをした記憶があったので
かなり着込んで出かけたつもりだったが、予想をはるかに上回っている。
それでも久しぶりにAE−1を持っていってパシャパシャ。
手がかじかんでわけがわからない。
お空が明るくなったり曇ったりの冬空で、絞りの調整がことごとく
ちぐはぐに。
上の子二人は、普段の休日なら順番待ちで、
なかなかまわってこないすべり台に夢中になっていて、大はしゃぎだが
下の子と私は一時間もすると限界に達してきた。
やっと車に向かって帰路につく頃ちらほら・・・・あれ、雪?
わずかだけれど雪がちらついてきた。大阪の初雪だった。

今日の収穫
寒くても雪が降ればOK。南国生まれの実感。


2002年01月01日(火) おもち・おもち・おもち

おめでとうございます。
元旦のスケジュールは毎年おなじ。
お雑煮と簡単なおせちを食べ、年賀状を待ちわび、夫の実家へお年始。
お昼は実家のおせちとお雑煮。(もうお腹ぱんぱん 笑)
午後からは教会へ元旦礼拝。
元旦の朝は何となく世間が静かで気持ちよい。
きっとみなさん、夜更かしで朝はごゆっくりされているんでしょう。
TVをつけると、いきなり賑やかになってしまって、また消してしまった。
最近TV見ないなあ・・・・

今日の収穫
元旦の朝は公園のお散歩が気持ちいいです。おすすめ!


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