しそ摘み日記
akajiso



 長男反抗期

 小5の長男が反抗期だ。
子供部屋(4人共同)がまるで
「ごみ屋敷」なので、
「片付けてからじゃないと、ゲームしちゃ駄目!」
と言うと、物凄くイライラしながら片付け、
「片付け終わったからゲームする」
と言う。
 私が、
「ゲーム終わったらお父さんとの約束(長男が夫に頼まれていた仕事があるのに、ずっとバックレテいたのだ)、ちゃんと守ってよ」
と言うと、
キーーーーーーーーーーーー、
と切れまくり、
暴れながらパソコンを立ち上げ始めたので
「ゲームしてから、って言ったのに」
と言うと、
「どっちだよーーーーーーーーーーっ!」
と、また切れる。

 で、暴れて我が家の大事な水屋ダンスを蹴って破壊した。

 あーあ。

 私が結構しつこく叱るのも悪いけど、
長男は、全然人の話を聞かないヤツ。
 長崎の中一12歳も、
普段から母親から厳しくされていたことが
犯行の背景にある、
というのを新聞か何かで読んだけれど、
うちも、そして、どの家庭も、
そういう意味では危ない。

 夫にも、そして子供たちにも、
逃げ場を作らず理詰めでまくしたてると、
言い返せずに暴れるか
聞く耳を持たなくなるだけ。
 でも、女はどうしてもガンガン責め立ててしまう。
 それでも、小さい子は母親が好きだから
言うことを聞くけれど、
大きくなってくると、
「うざく」なってしまうのだ。

 私にも物凄く心当たりがあるけれど、
私の反抗期は、とにかく親にはむかうと
両親に暴力でねじ伏せられてたなあ。
 でも、我が子は全員男児だし、
夫はほとんど家にいない状態。
 私が殺されるか、
子供らが異常者になって
よその人を傷つけてしまうかもしれない。

 どのうちのどの子も、
「長崎の中一・12歳」になり得る現状。

 被害者になることよりも、
子供が加害者になってしまう恐怖の方が
大きくなってきている。
 親自身が、もう、
何だか異常な精神状態の中で
ギリギリで生きているのだと思う。

 長男が「家庭内アバレンジャー」でおさまっているうちに、親の心構えを変更だ。
 ああ、くわばらくわばら。

 

2003年07月19日(土)



 体調復活

いやー、ここのところ
わけのわからない頭痛とだるさに見舞われ、
また、新しいPTA役員の中で
なぜか浮いてしまったのも気に病んで
ここ数ヶ月、ひたすら臥せっておりました。
 
 やっぱり、体調が良くなれば
自然と気分も明るくなるし、
調子が悪ければ、なんも動けない。
 
 健康って、宝だなあ!

とはいえ、
天気が悪いとテンション下がりまくりの私としては、
早く梅雨が明けて欲しいものだと、
だらだらしながら願っている毎日です。

2003年07月08日(火)
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