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生まれて初めて出版社さまのパーティーなるものに参加させていただきました。 会場となったホテルのゴージャスさ、宴会場の広さ、参加者の多さ…から始まり、見るもの聞くもの全てが驚きの連続。 雲の上の存在である有名作家さんを拝見するたび単なるミーハーファンと化して興奮したり(苦笑)、社長さんや編集部の方のお話を伺いながらその場にいられる身のありがたさを実感してちょっとうるっときたり、私にしては珍しくハイテンション状態がずっと続いたひとときでした。
男性も数人いらっしゃいましたが、大宴会場を埋め尽くしていた参加者のほとんどは当然のことながら女性。お着物の方、チャイナドレスの方、コスプレみたいに可愛らしいドレスの方もいらして、とても華やかでした。 個人的に一番衝撃的だったのは、作家さんも編集部の方もどなたを見ても美人だらけだったこと…かもしれません。とにかく会場内のどちらを向いても美人だらけなのですよ、本当に! 天から二物も三物も与えられた方が、あんなにたくさんいらっしゃるなんて不公平です…(泣)。
ひとつ面白いな…と思ったのが、作品から受けるイメージと作家さんご本人の印象にほとんどギャップがなかったことです。といっても、直接お話させていただいた方はそれほど多くはないのですが、お顔を拝見してお名前をお聞きすると、「ああ…」と頷ける方ばかりだったのです。
作家さん友だちが一人もいないため、お仕事に関して日頃ご相談できる方といえば担当さまだけ。ところが今回は、参加者全てが同じジャンルの作家さんばかり。改稿は何回くらいするものなのか、家族や友だちにはお仕事の内容をどこまで話しているか…など、以前から気になっていたギモンも話題にのぼり、いろんなご意見を伺うことができて勉強になりました。 また、挿絵をつけてくださった漫画家さんと直接お話できたのも嬉しかったです。メールなどでのやりとりはあっても、やはり顔を見てお話するのとは全然違いますし。
考えてみると、ひとつの出版社さまだけでもあれほど多くのBL作家さんがご活躍されているということは、いかにBL作品が多くの方に愛されているか…ということですよね。 何年経ってもなかなか自分からタマゴの殻を外そうとしない私ですが(汗)、もしも次の機会があれば今度はもう少し背中を伸ばして参加できるよう、初心にかえってがんばろうと思いました。参加して、本当に良かったです。 |
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