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オンナノコ
↓最近の日記に出てくる人達↓
【うち(一人称)】
北海道在住、社会人、独身。
【長崎先輩】
遠距離恋愛中の彼氏。大学のサークルの先輩で、2歳上。
【山下さん(Sさん)】
サークル関連で知り合った人。8歳上の社会人・既婚者。

2014年06月30日(月) できちゃった3*揺れる気持ち

こういう話って、人によっていろいろな考えがあるから
どう文章にしていいものかよくわからずためらう部分もあるけれど
やはりここはいつもどおりに、うちの感じたことを
感じたままに、書きたいように、書いておきたいと思います。

読んでも別に面白いわけじゃないし
不愉快になるかもなぁと思う方は読み飛ばしていただければと思います。


**********

妊娠というのは、誰にとっても
とても大きなことなのだろうと思っていたのだけど
いざ自分の身に起こってると、
それは当たり前のように日常の延長にあって

先輩と「もしも」の前提で話して出していた
「産むことはできない」という結論も
妊娠したことがはっきりしても
やっぱり当たり前のように何も変わらなくて

それなのに時々
「長崎先輩と結婚して子供を産む」という道に
憧れのようなものを感じる瞬間があったり
「ひとりで産んで育てるという選択肢はないのか?」なんて
考えられる限りの道を再検討してみたり

想像していたよりは冷静だったけど、
思ったよりも気持ちは揺れていました。


長崎先輩は、優しかったです。

自分でも掴みきれないようなうちの話を聞いてくれて
手術のことも、うち以上に心配をしてくれて

心ない一言で傷つけられたことも何度かあったけど(笑)、

「どうしていいかわからない」なりに、
どうにかしてくれようとしているのを感じられました。


そうして妊娠発覚から5日が過ぎ、

やっぱり結論は変わらなくて、

少し大きくなったエコー写真を確認した上で、

手術の日が決まりました。


つづく



(320202)



2014年06月29日(日) できちゃった2*妊娠発覚

生でえっちをしてから約2ヶ月、生理らしきものが全く来ず
これまでの多少乱れがちな生理周期から考えても
「さすがにこれは…」という疑いが深まった頃に

ちょうど婦人科を受診する予定があったので
そのついでに検査をしてもらったら

『まだとても小さいけど、これはおそらくいますねー』

とのこと。


お医者さんの
『妊娠継続ということでいいですか?』
という問いに対しては

一応それまでに何度か長崎先輩と話をして
「もし今 子供ができたとしても、産むことはできないだろう」
という結論に至ってはいたので
「いや…」
とは答えたのだけど

『そうなの?それは決定なの?』
と聞き返されると
途端に自分でも自信が無くなってしまって
はっきりと答えることができなくて

『来週の検査までに考えておいてね』
ということになりました。


つづく



(309102)



2014年06月28日(土) できちゃった1*コトの経緯

いろんな「いろいろ」を乗り越えて、少しだけ生活に余裕ができたので
気まぐれですがまた日記を載せていきたいと思います。

何をどこまで書こうかなぁというのは現在考え中。笑

**********


「中で出していいよ」

長崎先輩にそう伝えて、積極的に実行させた自分が
一体どんな気持ちだったのかは、正直よく覚えていません。

安全日とか危険日とかは信じてないし、考えてもなかったはず。
好奇心もあったけど、ただそれだけではなかったと思う。
自分を守ってあげたい気持ちも含め、
この部分はなかなかうまく言葉にはできないし、しません。


とにかくそうして、長崎先輩と
人生初めての「本当の意味でのセックス」をして

人生初めての妊娠をしました。


つづく



(047102)


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