ゆっきー [MAIL] [プロフィール] [掲示板]

My追加
随筆
随筆

2004年11月30日(火) ヨーロッパ旅行記5


名残惜しくも別れ、滅多に見ない白銀の世界とも別れ、最速の新幹線・・・。
最速・・・?
一時期『おおー』と思いましたが、一時期だけ・・。
景色も平野が広がるばかり・・。
3時間半・・かなり暇でした・・。

フランスではベルサイユ宮殿を見ました。
が、人がごった返していて・・。
人に酔いました・・。
私たちの観光は、ユングフラウヨッホが吹雪に見舞われた様に、観光シーズンではありません。
なので、どの観光も人が少なく、余裕でした。
ドイツのお城もスイスの山も、いつもは戦争らしいのですが。
天気は常に悪かったですけど・・。

ゆっくり観光を取るか、天気を取るか・・。
私はゆっくり観光を取ります。
そう断言できるくらい、ベルサイユ宮殿がきつかったんです・・。
これをどこでもやられたら、バスから降りたくなくなります。
宮殿見てるのか人見てるのか・・・。
説明聞いてるのか、雑音聞いてるのか分からない状況でした。

なので、あまり心に残らなかった為、ガイドブックも何も買わずに宮殿を後にしました。
その代わりに人ごみの中に車酔い防止のアームバンドを落として来ました・・。
大損・・。

さて、フランスはベルサイユ宮殿と、運動会の様なルーブル美術館(広い館内で1時間しかない為、競歩で館内を回る。それでも一部しか見れない・・じっくり見たら1ヶ月かかるそうな)を見たら自由行動がほとんどです。
が・・。

治安がものすごく悪いそうで・・。
現地の添乗員さんの話によると、同じ添乗員さんがスリ被害にあった人を連れて警察に行く回数・・・週3・・。
添乗員さんってフランスに何人いるんだろう?
週に何人被害にあってるんだろう?

特にパスポートは80万とかで売れるんだとか・・。
天井の絵に見とれてたら、鞄の底を切って持って行くとか・・・。
地下鉄も怖いからタクシーにしなさいとか・・。

えーと・・。
そんな怖いところで自由行動って言われても・・ねぇ・・・。
一日目の添乗員さんは、地下鉄よりもタクシー推薦。
でもタクシーでホテルまで20ユーロ(約2800円)
そんなリッチな移動はできません・・。

このツアー参加者は皆様リッチで、あちこち行っておられる方々ですけども、私たちはそんなにリッチじゃありません。
ハネムーンの方が6組もいらっしゃいましたけど(添乗員さんもこの組数は最高だとおっしゃってました)移動にそこまでお金使えませんよねぇ?
だって、帰りの手にはグッチだのコーチだののでっかい手提げぶらさげてましたもの・・。
お土産で手一杯ですよねえ?(ハネムーンでヨーロッパに行くということは、選別をくれた人々にものすごい気を遣うことだと知りました)

しかし二日目の添乗員さんはちょっと違ってて・・。
鞄に手を置く、パスポートはホテルのセーフティーボックスに預ける、知らない人に声をかけられても無視をする・・。
『ちょっとの注意でパリ滞在は楽しくなります』
が合言葉でした。
彼女の言通り、私たちはスリの危険もなく、自由行動を過ごせました。

* 11111ヒットですが・・・申告者がいらっしゃいましたー♪
申告をどうするか迷っていた所、私のションボリな申告者なしコメントに情をほだされて申告してくださいました。ありがとうです♪
Barbara様と仰る、私が借りている日記スペース『エンピツ』で日記を書いていらして、たまたまジャンル別でいらして下さった方☆
ヨーロッパ旅行のお土産を送付しようと思います♪
Barbara様の日記はこちら



2004年11月29日(月) ヨーロッパ旅行記4


お次の国はスイスです。
愛しいドイツに別れを告げ、一路スイスへ。
そしてスイスでユングフラウヨッホという、高い山に、登山列車で向かいます。
が、その前に・・。

浦和は優勝しましたかっ!?
日本に電話して、一番気にかかっていたことを聞く。
トイレよりも何よりも重要。
意地で電話を探し出して、電話。
『負けたけど優勝!』
ん・・・うーん・・微妙だが・・。
嬉しい優勝♪
2時間ほどの登山列車では、自然と顔がほころぶ♪
嬉しくて仕方がなかったです♪
12年の積年の思いが実った・・。

と、話が脱線した所で、頂上到着です。
まずは更に上の展望台を目指す。
高山病は恐ろしい・・。
本当にちょっと歩いただけでも呼吸が苦しい。
途中で、息の仕方をマラソン仕様に変えればいいんだと気付いてからは楽になりましたが・・。
すごい運動してる中で深呼吸してた様なもんです。
心臓バックバク・・。
そりゃ疲れるってもんです・・・。

心臓に負担をかけながらエレベーターでついた頂上は・・・。

吹雪・・・。

何も見えません。
なんでもマイナス20度だったとか・・・。
寒いし何も見えないし・・。
一番キレイな所だったはずなので残念無念―!!
1分たりともいれない場所からとっととおさらばして、氷の宮殿に向かいました。

氷の彫刻が並ぶ、氷でできたミュージアムです。
壁も柱も当然氷です。
頂上がダメだった分、こちらで楽しみましたが、それでも時間が余りましたね・・。
本来ならば頂上往復で20分だったそうですが、10分で帰って来ましたからね・・。

スイスはそこがメイン。
あとはベルンという所を観光して終わりです。
次はいよいよフランス。
アルベルトさんとはここでお別れです。
寂しいー。

TGVという、世界最速を誇る新幹線の駅に着き、前晩一生懸命勉強したという別れの言葉を聞きお別れしました。
彼はここから600キロの道のりを6時間かけて一人で運転して帰るそうです。
ギリギリの狭い道を、あのでかいバスですいすいと走ってくれました。
縦列駐車もお手のもの。
運転すごく上手かったです。
アウトバーンでも常に100キロで運転してくれました。
ビバ・安全運転!!



2004年11月28日(日) ヨーロッパ旅行記3


ドイツのアルコール。
黒ビールとワインとホットワインを味わいました。
ビールは言わずもがな。
かなりおいしかったです♪
ワインもなかなか♪

そして極めつけはホットワイン。
これはオリバー・カーン好きのネットでの友人に聞いていたので、見かけたら頼んでみようと思っていたものでした。
すっごいフルーティー!!
オレンジとか入ってそうです。
ワインを温めただけでは、あの味にはならないと思います。
あの味を常に楽しめるドイツ・・・素敵・・・。

そんなこんなで、食事以外はドイツが全てお気に入り。
物を大切にする国だなぁと思いました。
一番よく分かるのは、路駐されている車たち。
軽く路駐と書きましたが、どの国でも見られた光景。
フランスでは車庫証明がなくても車が買えると言ってました。
景観気にするなら、どこかに車庫を作ればいいのに・・・。
なんておせっかいは置いといて・・。

ドイツの車はすごく古い形のものが多くてですね・・。
新車がほとんどないのですよ・・。
10年以上たった様な車がたくさんありました。
妙な音たてて走ってるのもありましたが・・・。
日本は贅沢だなぁと思ったり・・・。

どこもそんなものかと思ったら、スイスは日本車も多く走ってましたし、車がきれい。
スイスは日本と同じくらい新しい車が走ってました。
フランスはスイスとドイツを足して2で割った感じです。
日本車の輸入制限があって、2パーセントしか日本車がない。
その中で見た日本車は新型マーチ様たちがほとんどでした。
車見てるのは楽しかったです。

特筆すべきはアウトバーン。
知ってはいましたが、全て無料。
制限速度ですが、市街地は80〜100の制限があります。
その他はない・・とは言え、推奨120キロ。
でも警察が捕まえない・・。
羨ましい・・・。

そうそう、日本では警察が割り込んできたらどうしますか?
私、多分クラクション鳴らせません。
ムカッと来ても鳴らせません。
ドイツ・スイスは鳴らします(フランスでは見かけなかった)
ビックリです。
相手はパトカーですよ!?
いや、そもそもパトカーが無理に入って来て、鳴らせないのがおかしいのか?
ん?それとも私が卑屈なだけか?

ともかく、パトカーだろうが、無理な運転にはブーイングが出る・・。
そして、アウトバーンを走っていて、脇からアウトバーンに入る車を邪魔してはいけない様子。
皆様道をあけます。
あけなかったら悪い様で、あけなかった車が『ごめんなさい』のハザード出してました。

また、信号ですが・・。
皆様黄色で止まります。
何故かと言うと・・。
赤になった瞬間に片側が青になるからです・・・。
これ、事故にはならないんだろうか?
日本の様に時差はいらないのか・・・?
人間、時差がないとなると黄色できっちり止まる・・。
事故起こしたくないですからね。

アウトバーン等での暗黙のルールといい、無料っぷりといい、信号といい・・。
羨ましかったです。
規則で縛らなくてもきちんとできるんですよ。
日本は規則で縛りすぎだと思います。

車関係で言うならば・・。
ガソリンスタンドはほとんどがセルフです。
セルフじゃない所は見かけませんでしたが、どこかにあるかも知れない。
そして、そのスタンドには、コンビニらしきものが併設。
ガソリンスタンドの休憩所って言うんですか?
あれがコンビニみたいになってます。
ドライバーたちは、ガソリンを入れがてら、買い物をする・・・というわけです。

*せっかくの11111ヒットは申告者なしに終わりました。
悔しいので、ちょっと色々考案中です。



2004年11月27日(土) ヨーロッパ旅行記2


そんなメルヘンな国・ドイツですが、その家並みも本当にメルヘンチック。
そしてその家の中は(目を凝らして見てみた)暖色系の明かりが灯り、窓には飾りがかけられ、窓辺には花が飾られ、壁には多くの小さな額縁(絵だったり写真だったりイラストだったりするのでしょう)がかけてある・・。
お人形ハウスです。

そんなお人形ハウスには、洗濯物が干されていないのです。
フランスでは、美化対策の為、洗濯物は乾燥機で乾かしてアイロンをかけるだとか、電柱が地下にあるだとか、トイレも地下にあるだとか・・・(そのくせ車は路駐ですが)聞いたのですが、ドイツは聞いてないのです。
現地添乗員さんというものがいらっしゃらなかったから、ドイツとスイスの実際の生活ぶりが分からない。
この点はちょっと残念でした。

そしてそんな家の食卓にのぼるのは・・・。
大量のじゃがいも・・・。
そう、私たちが食べたものの中にも、大量のじゃがいもが・・。
主食です。じゃがいも主食。
そりゃドイツの人にしてみれば、米を主食にしている私たちを怪訝な表情で見てるのかも知れませんが、これはちょっと・・。
少食な私には耐えられない、胃袋を満たすじゃがいもたち・・。
じゃがいものお化けが夢に出てくるんじゃないかってくらい、じゃがいもな国でした。

そしてちょっと味付の薄い食事たち・・・。
一度もどしました・・。
恐らくものすごく太ったものと思いますが(腹いっぱい食べても残る)恐ろしくて体重計には乗っていません。

さて、そんな暖色系の家はさぞかしあったかいだろうと思ってました・・。
いや、実際とても暖かい。
大分が寒いと思うくらい、家の中は暖かいのです。
外は恐ろしく寒いですが・・。

そんな暖かい家の中で唯一寒いのが・・。
トイレ。
ウォーム便座とウォシュレットになれてしまった私にはちょっと・・。
外がありえないほど寒いので、便器の冷たさもひとしお。
心臓が止まるんじゃないかと思いました。

そのドイツのトイレのトイレットペーパー。
日本の様に両側からトイレットペーパーを挟んでいません。
片側がないのです。
その代わり、ペーパーの芯を通す棒の先が曲がっていて、そこがストッパーになる感じ。


えーとね・・。
私は普段トイレットペーパーの扱いが雑なんだなぁと、確認できました。
絶対に外れるんですよ。
ペーパーを引っ張ってる間に、トイレットペーパーが丸ごと外れるのです。
ボトって・・・。
結構慎重にペーパーを取らないと落ちてしまう。
今まで乱暴に扱ってごめんなさい、ペーパー様・・・。

ドイツの生活ばかりに触れてましたが、ドイツの観光。
これがまた素晴らしかったです。
いや、統一感がある=ちょっと見たら飽きるんですが・・。
お城がすごいのです。
ハイデルベルグとノイシュバンシュタイン城を見たのでずか、とてもキレイでした。
特にノイシュバンシュタイン城はお気に入りで、ガイドブックも買いました。
雪だったのが残念・・。


このクソ寒い中、徒歩20分もかけて城まで登りましたよ。
着いた時には雪で真っ白ですよ。
吹雪ですよ。
滅多に見れない雪だし・・・このおかげで人が少ないからいいけど・・。
雪じゃなければミニバスが出るんだよね・・。

*11111ヒット踏んだ方はご一報下さい。
何気にカウンターを右上に設定しちゃってます。
今回はヨーロッパで購入したお土産の予定です♪
ふるって狙ってください(って言えない土産だったらごめんなさい)



2004年11月26日(金) ヨーロッパ旅行記1


初日はドイツ・・。
なんですが、昨日書き忘れました。
飛行機内で・・。
『お医者様はいらっしゃいませんか!?』
アナウンスで、しっとりと放送されたのですが、初めて生で聞いたフレーズにビックリしました。

その後お医者様がいらっしゃったのかどうかは知りませんが、後ほど聞いた顛末は、非常口の通路に横たわる患者さんがいたそうで・・。
えーと・・。
治療、それだけ・・・?

ロンドンから空路フランクフルトへ。
その中はとっても寒くて寒くて・・・。
冷房でも入ってるのかと思ったんですが、何故か外国人は半袖・・。
私なんてコートはおってても寒くて仕方がないのに・・・何故半袖・・・?
空港を降りてからは、半袖を見かけなかったので、ほっとしました。
ほっとするほど皆が半袖だったんですって・・・。

その日はホテルで寝ただけです。
もう24時間以上も寝てないからぐっすりですよ。

ドイツからスイスに行き、更にフランスにいく・・。
という今回のツアー。
スイスまでは現地のドライバーさんがいました。
アルベルトさん。

この方がねえ、3ヶ月前から勉強し始めたという日本語を駆使して笑わせてくれるんですよ。
既に『大安売り、大特価、ちょっと待って、お水』などは完璧に習得済み。
随分以前に私はオリバー・カーンが好きだと書いたことがあります。
ドイツ人のいかつい顔が好きなのです。
アルベルトさんは、本当にでかくていかつい顔で・・。
私の好きなドイツ顔!

その後添乗員さんから、彼の勉強っぷりを聞かせていただけたのですが・・。
『京都で財布を盗まれました・でも見つかってよかったです』
という、恐らく生きている中で使うことはないんじゃないか?
てゆーか、あってたまるか・・という例文がぎっしりだそうで・・。
どの国でも、外国語のテキストは微妙だと思いました・・・。

と、ドイツの思い出はアルベルトさんに始まってアルベルトさんに終わるって感じですが、そうもいかないので、話を進めましょう。
ドイツの街並みは本当におとぎの国・・いや、ゲームの国です。
観光の名所にばかり行ったから、そう思ったのかも知れませんが、家の種類が統一されてる感じ。
たとえばこの地区で日本家屋を建てたいと言ったら、許可されないんじゃないかと思います。



家が点在していません。
小さな街では特に、
『ここが一つの街なんだ』
と、遠くから見ても分かるのです。
新しく家を建てる時には、街に建ってるどこかの家の隣に建てなきゃいけない
なーんて法律があるんじゃないかと思うくらい、一つ街があり、ロマンチック街道を隔てて逆を見ると、また向こうの方に一つの街が見える・・・。

そんなメルヘンなドイツに、バス移動中も寝ずに虜になってました。



2004年11月25日(木) 旅行記〜飛行機〜


ようやくヨーロッパから帰って参りました。
微妙な童話更新はいかがでしたでしょうか?
心優しい方が何人か見てくださっていた様で・・。
ありがとうございました。
さて、これから旅行記とさせていただきたいと思います。
日数がかなりかかると思うけどご了承くださいませ。

初日の今日は飛行機について・・・。
本当に何よりも何よりも・・。
飛行機は辛かった・・。
楽しい旅の前後にこの地獄が待ってるのって、結構いやです。
行く気が萎え、帰り着いた時には思い出を思い出さない限り飛行機に支配され・・。
そんな気分でした。

福岡から成田まで、そして成田からロンドンまで(ここが11時間〜12時間)更にロンドンからドイツまで・・。
3回も乗り換えがあるのはマジできつい。
多少の高さならば直行便にするべです。
本当に!!

飛行機って海外行く時は少しはゆったりしているのかしら?
と思ってたんですが、とんでもないですね。
普通と一緒です。
トイレに行くにも、無理やりは行けません。
シートベルトをはずし、立って避けてもらわないと、出れないのです。

初日は見知らぬ人が隣に座っていたので、それこそ大変・・。
隣の人がトイレに行った時が、私のトイレタイムです。
これだと、行きは避けてもらわなくていい。
帰って来た時も、隣の人は私がいないのに気付き、いつでも席を立てる様に準備ができるという画期的システム!!(大げさ)

そんなことを考えなければいけない時点で超ストレス・・。

帰りはラッキーで、私の席は壁の前で・・。
飛行機に乗ったことのある方であればお分かりでしょうが、ちょっと前が広いです。
非常口の通路にもなるからです。
足置きがないのが難点でしたが、前が多少広かったので、少しは楽でした。
それでも座ったままで寝るのはきつい・・・。
安眠はできてないのです。

そして、その眠い頭を起こしながら、福岡空港から約2時間強かけて大分までたどり着いたというわけです。
時差ぼけというものがどういうものかはさっぱり分かりません。
何故なら暗くなったら眠るから・・。
なので、飛行機でうつらうつらしていたのが日本時間の13時まででしたが、昨日も23時過ぎに帰って来て、そのまま寝まして、今日までぐっすり寝てましたから・・・。
普通に疲れてて眠いですが、これ、時差ぼけではないですよね?
時差ぼけをはっきり理解できなかったのがちょっと残念・・・。

しかし、国際線の飛行機の中には個人個人にテレビがついている!
これで映画観たり(しかも結構新しいものがたくさん)ゲームしたりできるわけです。
本も持って行ったので、これは暇にならないだろうと思ってましたが・・。
甘いですね。
思いっきり暇でした。
せいぜい全てやりつくして6時間ですよ。
残り6時間もあるって話ですよ。
眠れないし、まるまるっと6時間あったわけですよ。
帰りはこの教訓を生かして、前日にあまり寝ない様に心がけました。

こんなこと考える時点でストレスMAX!!

今日はヨン様が成田に来て、成田は3000人もファンがいらっしゃるとか・・。
昨日帰国で本当によかった!!



2004年11月24日(水) 大切なこと!

長老は2人に言いました。
2人はお仕置き以上のものを学んだ様だ…って。
お仕置きの目的は、暫く2人を離す事だったのだけど、それは内緒。
きっと2人はいい子になるはずです。

するとララが一言…
「お弁当はどっちが食べるの?」

2人は突然ゴール前に立っている長老を突き飛ばし、ゴールテープにまっしぐら!
「僕が先だ!」
「ずるいぞ!」
お互いがお互いを引っ張って、取っ組み合いの大騒ぎ!
そしていつもの長老の雷が…。

そう、2人の大騒ぎはまだまだ続くのです。

〜おしまい〜



2004年11月23日(火) 二人の答え!

ピッピはポッポに早くゴールしてほしいと思いました。
ポッポはピッピを置いていけないと思いました。
そして2人はとても大事なことに気付きました。

どちらかがお仕置きを受けている間、2人は全然会えないのです!

そして、ふと周りを見ると、木や花や風がキラキラと輝いていました。
その時はじめて気付いたのです。
村を包む自然の温かさを。
村を見守る銅像がどれだけ大切なのか。
村のみんながどれだけ大切にしているのか。
2人は話し合った結果、一緒にゴールすることに決めました。
ゴール前には村の皆がいました。



2004年11月22日(月) ハプニング!

2人ともとてもいい勝負でした。
どちらもまったく譲らず、デッドヒートを続けています。
ところが…

ピッピがこけてしまったのです!
ピッピの膝から血が出ています。
ポッポは思わず立ち止まって振り返りました。
そこには、涙をこらえ、膝を押さえて、座り込んでいるピッピがいました。
「早く行けよ」
その言葉を聞いた時、ポッポは目がさめました。どうしてピッピを嫌いになってしまったんでしょう?
ポッポはピッピに謝りました。
ピッピもポッポに謝りました。
さて、2人はどうするのでしょう?



2004年11月21日(日) スタート!

さて、一週間の特訓を経て、ついに2人の競争する日がやってきました。
いつもは2人の顔が揃えば途端に騒がしくなるのに、今日は2人とも目も合わせません。
村のみんなもちょっと心配そうです。

そんな空気の中、ついにスタートしました。
ピッピもポッポもとても真剣です。
2人とも、なんとか先にゴールしようと、前だけを見据えて走りました。
あんなに辛い特訓を頑張ったのです。
ララのお弁当の為にも、お仕置きを受けない為にも、負けるわけにはいきません。
2人は一言も喋らずに、走りました。



2004年11月20日(土) ポッポの特訓

一方ポッポは、パパに教えて貰う事にしました。
パパはポッポをたくさん叱りました。
そして、ポッポに成長してもらおうと、辛い特訓をさせました。
ポッポは辛くて逃げ出したくなりました。
でも、ララの作ったお弁当をピッピが食べて、自分が長老といるのを想像したら、とてもムカついて来ました。
ポッポも、あんなに仲の良かったピッピを嫌いになってしまったのです。
そうとは知らないパパは、ポッポが頑張っているのを見て、嬉しくなってきちんと教える事にし、ポッポはどんどん速くなっていきました。



2004年11月19日(金) ピッピの特訓

ピッピは、足のとても速いチッチにお願いをしました。
チッチは自分がいない間にいたずらをした2人に怒っていました。
だから、ピッピにとても辛い特訓をさせました。

ピッピはとても辛くて、逃げ出したくなりました。
でも、ララの作ったお弁当をポッポが食べて、自分が長老といるのを想像したら、とてもムカついて来ました。
ピッピはあんなに仲の良かったポッポを嫌いになってしまったのです。
それとは知らないチッチは、辛い特訓を頑張るピッピに悪いと思い、きちんと教える事にし、ピッピはどんどん速くなっていきました。



2004年11月18日(木) 競争!

さあ、どんなお仕置きにしましょう?
たくさんのお仕置きに慣れてしまってるピッピとポッポにこれ!といったお仕置きが見付かりません。
村の皆は話し合った末、こんな結論に達しました。

2人を競わせて、勝った方にご褒美を、負けた方にはお仕置きを!
競う内容はマラソン。
ご褒美は村のアイドル、ララちゃんの手作り弁当!
そしてお仕置きは…長老の監視の元、落書きを消す!
ひえーー!!
これは大変!
大嫌いな長老とずーっと一緒だなんてとても考えられません。
2人はどうしても勝ちたくて、それぞれ特訓する事にしました。



2004年11月17日(水) 長老大激怒!

さて、その事件とは…?
村の中央には、村のシンボルである、大きな銅像が立っています。
その銅像は、村の人たちが毎日きれいに磨いて、ピカピカに光っていました。

今日のお掃除当番は、ピッピとポッポ、そして、今日は風邪で来れなかったチッチでした。
ピッピとポッポはお掃除が大嫌い。
おめつけ役のチッチのいないお掃除…なにも起こらないはずがありません。

そう、ピッピとポッポは、村のみんなが大〜事にしている銅像に、落書きをしてしまったのです!
もちろん長老や村のみんなは大激怒!
さて、そのお仕置きは?



2004年11月16日(火) 妖精の村

地球のどこかにある小さな森の奥深く…
そこには妖精の村があります。
その村に住む小さな妖精たちは、人間に見付からない様に、ひっそりと、だけどとても楽しく暮らしていました。

その村に、ピッピとポッポという子供が住んでいます。
この2人はとってもやんちゃで、いつも長老に怒られてばかり。
でも、何度怒られても叩かれても…2人はいたずらをやめませんでした。
村のみんなも、そんな2人にちょっと困っていましたが、小さな子供がすることと、優しく見守っていたのでした。
そんなおおらかな村に事件が起こったのです







2004年11月15日(月) 福岡に行ってきた♪


天皇杯の浦和を観る為です。
今回J1のチームが7チームもJ2、JFLに負けるという波乱含みの展開。
負けるわけには行かない!!

大分であった浦和戦は、とても人が多く、駐車場が満車だったので、今回も早く行くが・・。
駐車場はがら空き。
駐車場数が少ないって言うから早く来たのになぁ。
なんて思いながら、車で一時間ほど待機。
雨が降っていたのです〜・・。
私は頑張って一列目をゲットしてたので、ドームでない競技場では厳しいなと・・。
外寒いし・・。

1時間ほどしても雨は止む様子がないので、諦めて出発。
寒いし雨は降るし・・・。
震えながらキックオフを待ちました。
が、なんと!!
キックオフの時間になると雨が止んだのです!!
奇跡!!

結果は3―1で浦和の勝ち♪
あとはリーグ優勝に向けてまっしぐら〜♪
私は日本でその感動を味わうことができないのですが・・・。
なぜか・・・?

私は明日から旅行に行くのです。
ヨーロッパに行って来ます♪
本当は銀婚式な両親へのプレゼントだったわけですが、父が
『飛行機に何時間も乗るのは面倒だなぁ』
とか言い出してしまいまして・・。

直前になると、何故か面倒になる父。
それと反対に母は行く気満々。
ということは・・・?
ということで私が付いて行くことになりました。
自腹で・・。
銀婚式費用も渡した上で・・。
痛すぎ・・。
ここまでの出費をした以上楽しんできますとも!!

その間の更新なのですが・・。
彼氏様に私の携帯を預け、携帯から更新をしていただく予定です。
内容は、わずか30分で考えた、中身のうっすい童話チックなお話・・。
携帯からなので、一話一話がものすごく短いです。
パソコンからの人は、まとめて見た方が早いと思います。
が、彼氏様が17時頃を目安に頑張って更新するはずですので、見てやろうという心優しい方は見てやってください★

その間に11111ヒットが出た場合は申告をお願いします。
ものすごいぞろ目なので、ぜひとも狙ってください♪

話は戻りまして・・・。
昨日の一番のヒットは・・。
5月22日の日記で書いた、カジノの様なフィーバーなジャンクションが普通に戻っていた事です。
設置・撤去とも莫大なお金がかかってそうなのに勿体ない・・。
楽しみにしてたのに勿体ない・・。
不評だったから止めたのか?
はたまた天候によってフィーバーな日とそうでない日があるのか・・・?

真相をご存知の方は教えてください。

ではでは、通常の日記(多分しょっぱなから数日は旅行記)は11月25日から再開予定です。
その間の稚拙な童話更新も微妙によろしくお願いします。
本当に稚拙ですので・・・。
こんなの世に出していいのかっ?てくらい稚拙ですので!!
もう本当に(しつこい)

行って来ま〜す♪



2004年11月14日(日) 徒然なるままに・・・


先日従兄弟に会った時、私がお世話になっている方(2004年県民芸術祭て出会ったすごい方)が出演するお芝居に誘ってみた。
彼女と二人でどうよ?と。
映画を見る二人だから、それより安値で楽しめるよ♪と。
どうも、芝居は敬遠されがち。
見てみると楽しいのに・・。
ちょっと乗り気っぽかったので、8割がた行ってくれると思ってたのに・・。

『残念ながら行く気にならなかった。それと、その日は彼女の両親とご飯食べに行くんでした』
うそっぽい・・・(失礼)
『彼女の両親と食事』なんて言われたら、私もそれ以上突っ込めないしね。
『嘘』って言っても言い切られれば私に勝ち目はないので、それ以上何も言えませんでした。

昨日電気屋さんが来た時に、空をたくさん褒めてもらいました。
『可愛い』
『毛並みがいい』
『よく慣れてる』
『スマート』

ん?スマート??
それはないだろう。
首輪をつけて座り込むと、くっきりと二重あごが・・。
慌ててダイエットを多めにしてみました。
最近慣れて来たのか、一時停止が多いです。
運動にならないじゃないかー!!

2周年を迎えてました。
すっかりさっぱり忘れてました。
いや、何かあった様な気が・・と思いながら、11月は誰の誕生日でもないしな・・・と、自己完結。
この忘れ方が痛い・・。

ともあれ、2周年でした。
毎日更新ずっと続けております。
読む方にしてみれば、面倒なのかも知れませんが・・・それでも毎日の日記を読んでくださってる方に感謝♪
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪♪



2004年11月13日(土) デジタル化


うちにもついにデジタルの波がっ!!
もう数年待つ予定だったのに、この心変わりは一体・・・?
『お父さんがうるさいから』
ついに根負けした形の母。
まあ、画面が悪いってのが結局直らず、最近また調子がすこぶる悪いので、その気になったってのもあるんですけどね。
うちの場合はデジタルにすると、画面の問題が解消されるらしいのです(メカニズムは理解不可能)

しかし、旅行前にやらなくてもいいと思う。
そりゃ父もうるさいんだけど・・。
こんなもの使いこなせないって!!

チャンネル総数・・・無数(数えるのも面倒)
切り替え総数3!!(今までは2)
2つの切り替えですら、聞かなきゃできなかった父。
それ以上の切り替えに対応できるのか?

私はいまださっぱりです。
いや、電気屋さんの説明は母が聞いてたし。
私仕事してたし。
なんか母がぶつぶつと
『これはこうなんかなぁ?』
と聞いてきますが、分かるか!!
聞いたのはお前だー!!

結局、色々分からずに、再度電気屋さんを呼ぶ。
が、電気屋さんも、いまいちよく分かってない。
ビデオの録画の仕方とかがいまいちはっきりしない。
おいおい、大丈夫か?
旅行の間中色々録画予約するんだぞ?
ほら、なんで旅行前に無理やり変えた?

こうなるのは目に見えていて、一度突っ込んだことがあるのですが・・・。
『大丈夫でしょ』
と、楽観思考だった母。
うん、やっぱり大丈夫じゃなかった・・。

今現在、
『もう一度電気屋さんを呼ぼうか』
って、すこぶる迷惑なこと言ってます。
デジタルのキレイさを実感する前に、操作の不便さを実感するのみに終わってます。
本気で・心から・・・。

面倒臭いーっ!!

*PCで御覧の皆様へ。
プロフィールを大幅更新。
今まで一言で表現していた人物プロフィールを増やしてみました。
見にくいかも知れませんが・・。



2004年11月12日(金) ダイエット


獣医さんに『肥満』と言われてしまった空。
術後の経過も良好なので、無理やりにダイエットに突入してみました。

まずは、えさの減量。
いや、もともとかなりやりすぎていた様で・・。
獣医さんに聞いた量をお皿に乗せると、今までの3分の2。
『こんなもん!?少なくない!?』
と、かなり抵抗する母。
だから・・。
それが普通なんだって。

と、いうことで、甘やかし気味の母に言い聞かせ、獣医さん指定の量になりました。
このえさ高いしね。
ただ、今まで一旦キャットフードが変わると、なかなか食べなかったんですが・・。
このフードはすんなり食べてくれました。
術後でお腹がすいてるってのもあったかも知れませんが・・。
がつがつ食べてくれます。
それだけに、余計量が少ない感じがして・・・。
せっかくおいしいのに、これだけしか食べれないんだねぇ・・。
いやいや、腹八分目でいいじゃないですか。

そして、それだけじゃ足りない。
クーは午前中だけでも外に出ていたので、運動はしていたことになります。
が、空は家猫。
外に出るといえば、母が洗濯物を干してる間に庭をちょろちょろさせてもらえるだけ。
大抵あまり動かずに、草と戯れています。
あとは家で寝ているだけ・・。

なので、竿部分から引き離して壊してしまった鼠のおもちゃを再び購入し、運動を兼ねて遊ぶことにしました。
廊下を行ったり来たり・・。
猛スピードで鼠を追いかける空。
よしよし、いい感じで運動できてるなぁ♪
と、思っていると・・。

ハァハァハァハァハァ・・・・。


息遣いが聞こえる・・・と思ったら、夏の日の様に、舌を出して体温を下げようとしている空がいました。
心臓バックバク。

これだけの運動で、これだけハァハァ言うなんて・・・。
改めて太りすぎを感じました。
今日もあと一回はダイエットするわよ!!



2004年11月11日(木) 従兄弟と会食


同い年の従兄弟に借りっぱなしの漫画がありました。
稽古期間中、ずーっと借りっぱなしだった・・。
もう4ヶ月くらいになるんじゃない・・・?
やばくない・・・?

と、いうことで、お詫びにご飯でもおごることにしました。
去年から言ってる、ボルシチのおいしいお店でおごることに。
えーと・・。
去年は1000円だったのに・・。
1400円になってるぅ〜!!
『おごる』って言った以上、後には引けないし、従兄弟も引く気はない模様。
ええい仕方ない・・。

ちょっと稽古に行く前に返しに行けば、こんなことにはならなかったのに・・・。
と思いながらも、観念。
その後は叔父の話や祖母の話やらで盛り上がりました。

『芝居いつあった?行こうと思ってたのに』
ええっ?
だってあんた、この前うちに来た時にチケットの話とかしてたけど、全く興味なさそうだったじゃん!
話に加わることもしなかったから、てっきり行かないんだと思ったよ!
『そうだったっけ?』
いまいち記憶力の乏しい従兄弟。
『この次出る時はぜひ』
とか言われたけど、多分本当にそうなった時には
『えっ?そんな事言ったっけ?』
って言そうです。
覚えててください・・・。

従兄弟との会食を終え、爪楊枝を借りるためだけにうちに寄った従兄弟。
父との話が面白いんです。
だから麻雀の話振るから・・・。

従兄弟『今度麻雀しようや』
父「お前なんかとしても勝負にならん」
従兄弟『そんなことないよ。俺だって結構やってるんだよ』
父「場数が違うわ」
従兄弟『そりゃ生きてる年数が違うからねー。おいちゃん上手い?』
父「上手いというより強い」(堂々と)
従兄弟『あー、俺は強いっていうより上手いって言われる』(違いが分かりません)
父「そういうタイプには俺は負けんよ。第一振り込まないもん」(漢字あってる?)
従兄弟『いいから、今度やろうよ』
父「俺は振り込まないけど、降りないよ」(漢字あってる?)

終始自慢気な父。
終始しらけ顔の母と私(意味も分からないが)
この会話、毎回繰り広げられ、毎回長引くのですが・・。
毎回同じこと言ってると思う。
そして爪楊枝借りに来ただけのはずの従兄弟は、1時間半もうちにいました。
何やってんだか・・・。



2004年11月10日(水) 去勢


ついに連れて行きました!!
しかし、まだまだ成長段階。
結局尿結石予防用の、ちょっとお高いえさをあげなければならないっぽい。
こんな説明前の獣医の時はなかった・・・。

『肥満気味ですねぇ』
うん、やっぱり・・・?
『尿結石とかは、肥満だとなりやすいですから』
ふう〜ん・・・でも・・・。
獣医さんも太ったよね・・・?
数ヶ月前よりも一回りでかくなってる気がしてビックリ。
あらあら、どうしたんでしょう?(お前が言うな)

えさに気をつければいいという事なので、去勢してもらうことにしました。
安いえさは信用ないって言われちゃったし。
そこまで言われて、安いえさはもう買いにくいし・・。
待って、もしスプレー行動しちゃったら、去勢してもやる可能性があるらしいし。
今やれば、それは確実にしないらしいし(だって覚えてもいないんだものね)
朝10時に預けて、引き取りに行くのは17時。
その間、空が気になってしょうがない親ばかな私。

引き取りに行くと・・。
ぐったりしてました(麻酔きいてるし)
どんな手術方法だったのか・・・。
抜糸が必要ないのです。
『男の子は大丈夫です』
ってどんな手術方法?
気になったのに、母が『あ〜なるほど〜』って言うから、母は分かったのかと思って後で聞いてみたんですが、やっぱり『分からない』だそうです。

その後帰って来た空のおとなしいこと・・・。
麻酔がきいてるからか、鼓動もか細くて・・。
寝てるところを『生きてる?』って確認したくなるほどでした。
で、じーっと見ていると・・。


鼻でかっ!!
鼻が当社比1.5倍!!
これ、麻酔の効果?!
大丈夫!?大丈夫なの?これ!!
麻酔の量間違えてない!?
21時にはおしめも取っていいって言われたけど、どうも元気なくて、おしめ取っても尿を垂れ流しそうですけど!?

しかし、おしめも限界だったので、取りましたけど。
その後どこかにもらしてるかも知れませんが、今の所発見できてません。
今日はいたって元気で一安心。
昨日はやはり麻酔がきいた上でのボケだったのですね・・。

水を飲む時、手を水に突っ込んではピッピッピッってやってたから・・・。
水のみ場の周りが水浸しよ・・・。



2004年11月09日(火) 歯医者


滅多に歯医者に行かない私が!
数年に一度しか歯医者に行かない私が!!
前回から7ヶ月しかたっていないのに!!!

はい、歯医者に行って来ました。
まだ、前回の麻酔なしの恐怖が覚めやらぬうちに・・・です。
なんだかいつもよりしみるなぁと思って鏡で確認。
すると、ちょっと色が変色している。
そして、ちょっと穴・・・?
前回虫歯を見せてもらったが、その感じに似ている・・・?
うう〜・・・今度こそ麻酔かなぁ・・・。
ほんと、針刺さない麻酔ないかなぁ?
レーザーとかどうなのかなぁ?

なんて、往生際の悪いことを考えていたんですが、結局いつもの所にお世話になることにしました。
朝から(前日くらいから?)嫌だ嫌だ言いながら・・・。
しかし、椅子に座って、歯を見てもらうと・・・。

『どのへんが痛みます?』
『ここはしみますか?』
どうも、場所が特定できない模様。
で、ここは違うのか?と、指してみると・・。
『それは詰め物の跡ですねー。確かに少し変色してますけど・・・』
との事。
なーんだよ!
赤っ恥ー!!

じ・・じゃあ帰っていいですか・・・?
しかし、とりあえず変色か虫歯かの確認と、隣の銀歯が合ってなくて、その中で虫歯になってそうなので・・・。
とかいう恐ろしい内容を淡々と説明され、治療へ。

結果:変色ではなく、虫歯でした。ちょっと痛かった。
銀歯のところはかなり痛かった・・。

『痛いよねー、ごめんねー』
『麻酔するほどでもないからさー』
『麻酔すると大変だからねー』
『ごめんねー、痛いねー』

うん、前回よりははるかにマシでしたから。
怯えて少しずつやるよりは、一気にいっちゃって欲しかった・・。
構えてる時間が長かったが、今日はあごが痛いです。
『これだけやらせて』
って台詞が、
『この小さいのは放っておいてもいいか』
に聞こえてならないのですが、まさかね・・・。

お会計にはビックリしました。
2300円。
チーン・・・。
ああ・・・数百円で歯医者に通ってた時代が懐かしい・・。
つーか、高くない!?(こんなもん?)



2004年11月08日(月) 土手へ遊びに行って来た♪


本当に久し振りに空をお外に連れて行こうということになりました。
季節もよくなったし。
今週中に去勢予定だし・・。
その前にお風呂に入れたいし。
お風呂に入れる前に、お外に行こうということになったのです。

紐をつけ、さあ、動け〜♪
と、けしかけるが、微動だにせず。
たまに近くを走る電車の音にビックリして、誰かの足元にもぐりこむ空。


ちっとも遊びません。
つまらない。
まあ、この状態なら紐をはずしても遠くには行かないだろう。
と、思い、紐を手からはなす。

すると・・。
何故か茂みに向かってまっしぐら。
一時期は、茂みの中に入り込んで、全く出てこないときがありました・・。
『置いていくよー』
って言いながら遠ざかると、様子を見る為にそっと顔を出すのですが、近寄って捕獲しようとすると、茂みの中に隠れる。
困った子です。
最後は体についたままの紐を引っ張って、無理やり捕獲しました。
その後は、茂みのない広い所で遊ばせ、茂みに突進しようとしたら捕獲・・。
を繰り返してました。

茂みに執着することも少なくなり、疲れたので、土手で休む私。
そんで、戯れに『空』と呼んでみる・・・。
と・・・?


近づいてくる〜♪♪
なんともほほえましい光景です。
一生懸命上ってくるのです。
可愛くてしょうがありません。

その後、私や母にくっついて歩き回ったり、
車道の方に行ってしまったり、
小さな虫を追いかけたりしながら、土手散歩を満喫した様でした。
その後、何故か急にソフトクリームが食べたくなったので、佐賀関の道の駅まで行ってみる。
そして、空に少し分け与え(ぐっすり寝てたのに、道の駅に着いた途端に起きた。何を感じたのか?)帰途につきました。

帰って私もお昼寝。
しかも熟睡。
私も疲れた様です。
でも心地よい疲れでした。
疲れて眠い時にぐっすり眠るのは気持ちがいいなぁ♪(自堕落人間)



2004年11月07日(日) ケアマネ大会


司会に行って来ました。
なんだか大層な大会で・・・。
私なんかが司会でいいのか・・・?
と、疑問を抱きつつも、別府を目指す。

土曜なので一般道は恐ろしく混んでると踏んで、贅沢に高速使って♪
が・・。
迷う。
大手ホテルだから、絶対看板があって迷わないだろうと思っていたのに、見落としたのか何なのか、思い切り素通り。
地図持ってて良かった・・・。
大体高速下りてからは『ケアマネ大会会場』って看板があったのに、それ以降はないってどういうことよ?

ようやくたどり着き、控え室へ。
ちょこっと挨拶をして、会場を見て、マイクテストをしてまた控え室。
よし、これで長い講演の間は控え室にいられるだろう♪
ケアマネのことはほとんど何も知らないので、講演聞いてもなぁと思ってたんだ♪

甘かった・・。
『じゃあ講演の間はこちらへ』
と、指された先は、会場内の椅子。
しかも、参加者の皆様の前には机があり、白いクロスまではってある。
が、私のところはただの椅子のみ。
ええと・・・。
はい、頑張って足を閉じてましたさ。
おかげで今日は腿の内側が筋肉痛気味ですよ。
しかも足が短いから床に足がつかなくて余計に辛いしさ・・。

そんな私が唯一覚えているのは、
『2050年の女性の平均寿命は約90歳』
マジでか。
80歳で死んでも『まだ若いのにねぇ』って言われるってか。
ありえない。
そこまで生かしてもらわなくてもいいから・・。
寝たきりになったりボケたりしないってんなら別ですが・・。
因みに男性は約81歳でした。
この差は一体・・・?

着慣れないスーツを着て、
足をプルプルさせながら、
眠い目をこすりながら・・・。
皆様お話好きですね・・。
ほんと・・。
『10分だけオーバーさせてください』
の10分が来ても
『更に』
更にって何だよ!!
もう10分たってるよ!!

しかし、そんな中『10分オーバーしています。予定終了時間は〇分です』って書いた紙を持って行くのもどうかと思いますが。
かなりぶしつけな気が・・。
もっといい言い方があると思う。

そんなこんなで予定時間を大幅に越え、駐車場から出るのに10分近くかかり(一斉に帰るんだもの・・・皆その後あった懇親会に出ようよ・・・)高速使って帰宅。
ん?司会?
マイクテストをしたのに、開会式が終わってから
『後ろの方が聞こえづらいので、もう少し声を張ってください』
って言われたことしか印象に残っていません・・・。
長い肩書きと名前を、まどろっこしい敬語で読み上げただけ・・・?
司会必要か・・・?(謝礼を手にニヤけながら)



2004年11月06日(土) 耳よすぎ


以前から、姿が見えると、散歩に連れて行けーと、キャンキャン鳴いていたコハルちゃん。
最近、それが本当に甲高い声でうるさい。
小児科が近くにあるので、この声にビックリして、子供が泣きかねない。
なので、別の道を通って、少しでもコハルちゃんに発見されるのを遅らせようと思いました。

で、実行して数日後・・・。
まだ大通りも渡っていない。
あと二回角を曲がらないと、コハルの姿は見えない。
その距離、100メートルはあるだろう。
なのに聞こえてきた。

キャンキャンキャンキャン・ワン!ワン!

何―!?
何で分かったのー!?
声?声か?
犬って耳がいいって言うもんね!
それにしたって、まだ姿も見えてないのに、声だけで識別できるもんだろうか?

そうバカにして、『昨日はたまたまだよねー』とか話しながら行くと・・・。
キャンキャンキャンキャン・ワン!ワン!
すごい・・。

よし、じゃあ声を変えてみたらどうだろう?
流石に声紋分析ができるわけじゃないんだろうから、裏声とかにしたら、大丈夫なんじゃないか?
キャンキャンキャンキャン・ワン!ワン!
何故分かる・・・?

じゃあ歩き方か?
とりあえず、コハルの識別地点からは、黙って歩いてみよう。
・・・。
あ、鳴かない。
大通りを渡りきって、思わず『ふうっ』って小声でつぶやいてからは、いつも通り騒がしかったのですが(この小声で気付く所もすごいけど)やはり声で識別している様です。

識別してるって点は可愛い様な気もするんですが、あの甲高い声。
『早く連れて行けコノヤロー!』
『逃がさないぞー!!』
『とっとと来んかいー!!』
って威嚇されてる気がして・・・(違う?)
聞こえているくせに、『静かにしなさい』って注文は無視だものなぁ。

お座りでもして静かに待ってくれてる方が可愛い気がします。
それ覚えてくれないかなぁ・・・。



2004年11月05日(金) 父・凝る


今まで、カレー、デミグラスソースに凝って来た父。
このほかにも、コンビニのおでんとかに凝ってた時期がありました。
毎日買って来て食べるんです。
それこそ飽きるまで・・。
で、今回もブームが来ました。

焼きうどん。

うちの食卓に焼きうどんというレパートリーはなかったんです。
私もひそかに好きで、東京にいる頃は自分で作ったりしていたけど、実家で食べたことはない。
何故、食卓にあがったことのない食べ物に凝ってしまったのか?

テレビで見て。

なるほど。
食卓に上がらない食べ物はおいしそうに見える。
彼もまた、テレビを見て食べたくなったのでしょう。
もともとうどん大好きだし。

凝るまではいいんですよ。
でもね・・。
買って来るときに大量に買って来るんですよ。
おでんは、自分が食べられる分しか買ってこなかったんですが、焼きうどんは、大量に買いだめして来る。
しかし、実は賞味期限が迫ってたり・・。
昨今の野菜事情のおかげで、野菜が腐ってしまったり・・。

しかも、父自身が連日食べるわけではない。
だって、焼きうどんは作らなきゃいけないから。
いつもはどかっと座って、母に何もかもしてもらう父だが、やはり母の
『面倒臭い』
オーラには、多少抵抗がある模様。
元々食卓に上がってないものなので、更に頼みにくい様だ。

なので、焼きうどんは自分で作ることが圧倒的に多い。
すると、飲んだ後は作れないから食べないし・・。
作る機会がないって話ですよ。
そして、大量に処分しなきゃいけない日がやってくるのです。

そう、今日のお昼は焼きうどん。
たまに食べるには支障ないですが、つい一昨日も食べたばかりなので・・。
食べ過ぎると飽きて嫌いになるので、本当にほどほどにしてほしいです。

で、いつも間が悪いので、こうやって処分した日に限って
『焼きうどん作ろうかな』
とか言い出すんです。
で、『もうないよ』って話になって、
『あれだけ大量に買って来たのに、何故だ!』
となり、次に更に大量に買って来るという悪循環を産むのです。

ほんと、勘弁して。



2004年11月04日(木) 手作り


手作り・・・と言っても、何から何まで・・・というわけではありません。
あらかじめ寸法がきっちり測られている土台が入っていて、説明書読みながら組み立てるだけ。
千代紙は、台紙に沿って切れば、寸法通りになる・・という代物。
何よ!
こんなんでも、不器用な私には一苦労なのよ!!

元々、母が好んで頼んでいたシリーズ。
私には手作りは無理なので、傍観していたのですが、よくよく見ると、和柄の可愛い小物があるわけですよ。
そして、この前たまたまカタログを凝視していたら、小さな鏡台があったので、これはいいなぁと。

物をそこら辺に置きっぱなしの私。
化粧道具やら、マニキュアやらを片付けるものが欲しいと思っていました。
制作時間も1時間半〜2時間。
よし、作ってみよう!
と、思い立ったのでした。

ようやく稽古も終わり、ひと段落ついたので、作ってみる。
初めてなので戸惑いながら、本体を作り上げていく。
問題は千代紙を切る所。
母に押さえてもらったりしながら、どうにか切る。
最初は慎重だったくせに、段々『ちょっとずれてもいいよね』とかいうことに・・。
これだからO型は・・・(私だけ?)

角の処理の仕方とかも、はじめは忠実に頑張っていたのに、段々と雑に・・・。
『気になるのは作ってる間だけ』
使い始めたら気にならないという主旨のもと、さくさくと作る。
さくさくと作ったにも関わらず・・・。

3時間はかかった。

だって、いまいち説明書が的を得てなくて・・。
ここは・・・?
どうなってんの・・・?
という所が多々・・。
いつも作ってる母に聞いても分からなかったんだから、決して私の理解度のせいじゃなくてよ!
決して!!

そうしてできあがったのがこちら(携帯の方ごめんなさい)


いかがでしょ?
こうやって写真に写すと、角の雑な部分が分からなくていいですね♪
早速ファンデーションやマニキュアを入れて、活用しております。
でも、意外とでかいので、手軽に持ち運べない感じ・・・。

いつ使わなくなるんだろう・・・。



2004年11月03日(水) 舞台話〜第三部〜


名残惜しさを残しつつ、帰路へ。
が、高速への道をはずれ、一般道へ。
ん?帰りは高速じゃないの?
乗せてもらってる身分なので、文句も言えないからいいけど・・・。

よくなかった・・。
スピード速いし、お腹の調子が悪かったからか酔うし・・・。
また、例の弁当屋の好意だとかなんだかで、おにぎり弁当が大量に車につんであって、その香りが更に酔いを加速させる・・・。
気分が悪いときの食物のにおいはやっぱり苦手・・。
一人、私よりもはるかに酔ってる人がいて、その人が窓を開けててくれていたから良かったものの、あれがなかったら正常でいられた自信は全くないですね。

乱暴な運転にぐったりしながら到着すると、私たちは一便だったはずなのに、二便の人たちが既に到着してました。
うん、二便は高速で帰ったんですね・・。
その差はあまりなかった様ですが、多分山道越えなかった分、酔いはなかった・・・。
いや、車出してもらって、宿泊もさせてもらって、謝礼までいただいて・・。
文句言うとバチが当たるんですけどね・・・。
ですけどね・・・。

その後、数人でプチ打ち上げ。
色んな話で盛り上がりながら、いただいた謝礼で懐具合が温かかったので、中華をモリモリ頂きました。
今回は皆車なので、酔えず。
お腹悪い中、おいしい中華を堪能♪
お腹痛くない時にもう一度来たい・・・。

帰ったら一キロ太ってました・・・。
久々に見た、この数字・・・。
原因は間違いなく、食べれなかった弁当の代わりに、モリモリ食べたお菓子。
だって・・・糖分摂取しなきゃ・・・と思ったんだもの・・・。
それがこんな恐ろしい結果をもたらすなんて・・・。
ええ、3日たった今でも、減る気配がありません。
これからどんどん太るというのに、今から蓄積してどうするよ・・。

話を元に戻し・・・。
この舞台は本当に演じる方としては、素晴らしい舞台でした。
見る方はどうだか分かりませんが・・・(少し退屈かも?)
忘れられない舞台になると思います。
優しく指導してくださった演出家様、
色々と気遣ってくださった主演の方、
たくさんご迷惑をおかけしたのに、笑顔で色々と引き受けてくださった、メイク・衣装、スタッフの方々、
遠方より、雨の中(どしゃ降りでしたのよ。日ごろの行い?)観に来てくださった方々、
そして、協賛してくださった方々に、
心より感謝致します!

そして、長い文章にお付き合いくださった方々にも感謝♪
明日からは通常日記です〜。



2004年11月02日(火) 舞台話〜第二部〜


急に痛くなったお腹のせいで、眠れず・・・。
寝たのは3時くらいでしょうか・・・?
朝は7時に起床し、7時半に朝食です。
ボリューム満点の和食を食べ、いざ会場へー!!

メイク、着付けをしてもらい、なんと髪の毛までばっちり整えてもらいました♪
すごいです、メイクさん。
編みこみとか、早送りくらいの速度でやってしまったそうです。
見たかった・・・。
しかし、こんな至れりつくせりでいいんでしょうか!?

口紅は後回し。
ご飯を食べてから♪
よし、ご飯を食べましょうー♪
ん・・・?

具材はほぼ一緒・・配置が変わって、少しだけ何かが増えたり減ったり・・・。
ぐったりしながら開けて、ご飯と梅干をまず口に入れていると・・。
『これ、臭くない?』との声。
魚部分をにおうと確かに・・・。
もーう・・・勘弁してくれよー!!

実際、あたり(変なにおいのしないやつ)もあったのですが、やっぱり本番前。
お腹も悪いし、怖いものは食べない方がいい・・・。
と、いうことで弁当を断念し、お菓子で食いつなぐ。
弁当屋恐るべし・・・。

本番は・・・。
後悔なくやれたはずです♪
はじまってすぐに友人二人を見つけてしまい、やりにくかったですが・・。
心中シーンは集中力が維持できたと思います。
私が斬られた瞬間に拍手が起こりましたが・・。
し・・・死んだのに拍手された・・・っ・・・。

ここは力を入れていたシーンなので、どんなもんだったかかなり不安でした。
しかし、終了後、あのお話に関係のある限定の本が出てるとかで・・・。
『郵送したいので、住所と名前を教えてください』
ですってよ!!
嬉しかったです。
いいんですか!?って感じです。
願わくば、もっと前にその本の存在を知りたかったってとこが・・・。
郵送されてくるのを楽しみにしております♪

最後のシーンは、やっぱり泣いてしまいます。
それでもその後に台詞もあるので、頑張ってこらえて・・・。
幕が下りた後は涙が出ました。
もう、この舞台をすることはないんだろうなぁと思うと、本当に寂しかったり・・。
私にとってこの舞台は、本当になくなるのが寂しくてしょうがない舞台でした。
いい舞台に出会えて、よかったと心から思います。

舞台終了後、お忙しい主役の方は、時間の都合で早々に去ってしまいました。
奥様もいらしていたのですが、本当に気のいい方々で・・。
奥様は最後、
『お弁当食べられなかった人、一口ずつでもどうぞ』
と、主役の方用に安全策として別購入したお弁当を下さいました。
すごくおいしかった・・・。
何よりも、お二人の好意が・・・。
ちょっと出会っただけの私たちに対しても、こんな風に接することのできる人間を尊敬します。
こんな人間になりたいです。



2004年11月01日(月) 舞台話〜第一部〜


3部ほどに分けましたが、それでも一部が長いです。
ご容赦を・・・。

佐伯に向けて出発です。
およそ一時間の行程。
皆朝から元気で、お話している間に着きました。
到着し、ご飯を食べたら、メイクと着付けです。

お弁当。
普通のお弁当です。
妙なカレー味の卵もありましたが・・・。
まあ、それはそれで・・・。
と、思ってたら、この弁当は大騒動を巻き起こすのです。
それはまた後ほど・・・。

リハもメイクと着付けをするの?
てゆーか、今からするの?
おろおろしながらも、メイクさんに呼ばれたので、メイクへ。
明日の本番もやっていただけるのか・・・?
やっていただけなければ覚えなきゃ・・・。

『何言ってるんですか。来てるんですからやりますよ』
との事。
わーいわーい♪
一番のネックはメイクだったので、大喜び。
その後着付けてもらい、舞台で確認作業。

その後は伝統芸能の方々の確認作業の為、私たちは暫くお休み。
お休みの間に配られた夜のお弁当を見て絶句。

ひ・・・昼と一緒じゃん・・・。
愕然としながら、外に出前を頼みたいと懇願するが、当然のごとくダメ。
『お腹をすかせて、これしかない!と思ったら食べれるって♪』
という無責任な言葉の前に屈服し、その通りにしてみました。
昼に、イマイチと思ったものは避けて食べれるので効率的♪(楽観思考)

続いて、リハーサル。
の前に楽屋に20本ものチオビタドリンク登場。
何これ?
『弁当屋さんからの気持ちだそうです』
えーと・・・じゃあ明日は期待していいんですよね・・・?

そのチオビタを飲んで、いざリハーサル。
伝統芸能の方々との初合わせになるので、本番さながらにノンストップで・・・。
とはやっぱりいかないのですが、スムーズに行った方じゃないでしょうか?
去年は演出家様のご機嫌がどんどん悪くなって行って、怖かったですもの・・・。

そこでスタンバイしている時に、私のやるシーンと関連のある伝統芸能の方々と遭遇。
修験者の娘と、医者の息子との結婚が許されず、心中する・・・というお話なんですが・・。
『私の家、その医者の家の隣なのよー』
へえー!!
『今は別の人が住んでるんだけどねー』
行きたかったです。とっても。

リハーサルも無事に終了し、いざ、宿泊ホテルへ!
バスを待つ間、文化会館の職員さんが、
『心中した二人のお墓に行った?』
との事。
『ここから15分くらいなんだよ』
行きたーい!!
連れて行っては・・・くれませんよねー・・・。
これに行ったら、とても気持ちが乗りそうな気がしたのですが、物理的に無理なので断念・・・。
事後報告に行こうかな・・・。

帰りのバスで、運転をしてくださった方が
『ホテルの前にコンビニあるけど・・・・』
そこで降ろしてください!!(即答)
足りないもの、食料を買い込み、ホテルへ着いたのは22時半。
23時に一度集まって、明日の確認をしようってことになっていたので、大急ぎでシャワーを浴び、確認へ。
ちょっとのつもりが、結構疑問点があって、1時間近くかかってました・・。

その後サッカー番組を見て、さあ就寝・・。

お腹痛い・・・。
寝付けず・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >