農村体験という企画があり、盛況だそうです。 日帰りから、数ヶ月の長期までさまざまだそうで。 田植えとか、マキをくべてのお風呂とか、収穫した野菜の料理とか自然てんこもり。 うちだって田舎。 何か体験できるものはないか!?
『草むしり体験ツアー』 あと、犬小屋の敷地の中だけです。 お急ぎのご予約を! それが終っても、また夏には新たに募集できると思います!(雑にむしってるから)
え?ダメですか? いいですよー。草を根元からむしる度にだんご虫とかアリとか、はたまた死に掛けのミ○ズとか(苦手な人がいると思って検閲削除。かくいう私も)が出没して♪ 最近見かけないなぁなんて人にもってこい! ん?夕食?普通にスーパーで買ってきた食材ですが・・・風呂?もちろん水道水!あ、24時間風呂ですが。何か?
ダメですか。 じゃあ、今からの季節ならばこれもオプションでつけることができます! 『毛虫・クモの巣なんのその!すっごい小さいさくらんぼ狩り!』 すんごい貧弱ですが、味はまあまあです。 ただ、高いところにあって私たちでは困難なのと、私の大嫌いな毛虫とクモが出没するので、どうにかさくらんぼだけを労せず収穫する方法はないかと・・・。 え?本音が漏れてる? いかがですか?こんなツアー。
ダメですか。 せめて家庭菜園でも作れって? えー、普段の管理が面倒臭いー(終ってます) 大体草むしりなんて学校でやる? だから、都会のコンクリートジャングルで乾いた生活を送る社会人の方向けってのでどうですか? 草むしりしたくないだけだって? そりゃあ、私だってアリの大群とか苦手ですもの。 いつもの倍時間がたつのが遅く感じますもん。
うーん、他のオプションねぇ。 安い温泉連れて行くってのはどうですか?(300円で温泉ですよ!自費ですが) その他に・・・おいしいお魚料理屋さんに連れて行くってのは?(連れて行くだけですが) えーとじゃあねぇ・・・(そんなこと考えている間に草むしりした方が早いって・・・ねえ?)
えー、現在我が家は、私が持ち込んだ中華一色に染まっております。 以前もここに書いた『宮城谷昌光』さんの本なんですけどね。 まだ読み終わってません。 とはいっても、2日で1冊ペースで読んではいるんですが。 結構次から次へと出ていてね・・・。 新たな本に挑戦するんだってのも、まだ読破していないので、未遂です。
とはいえ、文庫本サイズのものはほぼ読みつくしました。 大判から文庫本になるのに、1年以上かかる様なので(正確には調べてませんが)新しい本に挑戦しようかと思っていたんです。 しかしながら、図書館に足を運ぶと、画期的になってるじゃないですか!
県立図書館とかにある本まで借りられるんですよ(前にも書いたと思うけど) しかもタダ(当たり前) インターネットで予約とかできるんですよ。 パスワードの申請とか必要みたいですが。
とにかく、図書館に行けばタダで高い大判の本が読める! 作者様には申し訳ないが、金欠なので許していただきたい。 税金で運営されているんだから、利用しなきゃ損だ! という貧乏性な考えに基づき、会員になって見渡すと、まだ読んでない本が見ただけでも7冊はある!
という事で、ちまちま借りてるんですが、先ほども申しました様に我が家に中華の風が吹いている。 つまり、私が借りてきたものを順番で読んでいる。 15日間で、借りてきた2冊を、3人で読もうとする一家。 一番はじめに読み始めた私が一番追い立てられる。 このため、1日1冊ペースで読み進まなければならない感じ。 しかも、家族が読み終わるまで新しいのを借りられないので、今まで一日の暇な時間を読書で過ごしていた私にとって、手持ち無沙汰この上ない。
宮城谷さんについて、家族で談義できる様になったのはいいんですが、えーと、私、そこまで真剣に読んでないですから。 誰が、誰のうまれる前だ後だとか、気にして読んでないんですってば! 聞くな!!(毎回試されているのかの如く質問攻めに合うが、何一つまともに答えられないダメ人間)
昨夜、お風呂あがりにコンタクトを取りました。 洗浄液の中につけ、ふたを閉めようとしたそのとき・・・ 手元が狂って、空中で一回転したコンタクトケース。 無情にも、洗面台の流し上に落下してしまったのです。
右はふたをした後だったので無事。 問題は左。 液とともに、おそらく排水溝の中へ流れてしまったのか・・。 しかし、かなり跳躍したため、ダイレクトに排水溝に落下する以外に、流れ落ちる術はない。 私はあたりをくまなく捜索した。 が、ない。
色々な思いがよぎるが、金銭的なショックがあまりにも大きい。 一万円の大型保証がついたやつにすべきだった! けちって一番安いのにしたばっかりに! それより何より、油断した自分が情けない。 一度も排水溝などに落としたことのない私は、栓をするというわずかな手間を惜しんだ。 たかがそれだけで、最悪の事態は起こり得ないのに・・・。
しばしぼうっとしていたところ、母が洗面所に。 顔面蒼白な私を見て、すぐに感づいた。 『コンタクト落としたの?』 とりあえず、水を流していないことが不幸中の幸い。 この汚い排水管のどこかにあることは間違いない。
はずしにかかる。 結果→女の力では無理 父に頼む。 結果→簡単にぬける。
これで助かったと思ったが、ない。 色んな手段を使って探すが、ない。 そんなばかな。 たったあれだけの液とともに、排水溝のはるか奥にまで流れてしまったというのか? そんなにうちの排水溝は流れがよくない。 最近詰まってたくらいだ。
配水管をはずすときにわずかにもれ出た水を雑巾で拭く。 あらかたの捜索を終え、万策つきたと思ったそのとき、私は何気なしに床を見回した。
発見! そこには、水分がなくなり、固まりかけたコンタクト様の姿が! すかさず水にひたし、放心状態。 よかった・・・。 雑巾にくっついていたのか、はたまたはじめから床にあったのか・・・(我が家の説は雑巾説が有力)
しかし、その後に待ち受けていたのは、配水管の接続。 どう頑張って閉めても水がもれる。 更に父が強引に引っ張ったときに、一番下の大元が抜けてしまい、気付かずに流した水が、洗面台の下からもれでる大惨事に・・・。 なかなか行いを正さない私ですが、流石に今朝のコンタクト挿入時は、栓をして挿入いたしました。 見つかって本当によかったです・・・。
市長選の投票のついでに、いよいよ明日からはじまる緑化フェアの下見。 というか、小学校の近くに庭園なるものができているので、それを通りすがりにちらっと見る予定でした。
今回は投票箱でぎこちない姿を露呈することもなく、すんなりと投票を終えられた私。 気持ちよく小学校を後にする。
おおっ庭園だ、庭園。日本庭園! しかし、明日から開催だってのに、完成されていない様子。 木材や石材が山積みになってる箇所があって、なんとなく台無し。 これ、明日までに片付くのかなぁ。 無理だろうなぁ。 5月中旬くらいに来たら、ちょうどいいかも知れませんよ。 お祭りも中旬にあって、出店が出てるしね(お祭りの時とは違う屋台が緑化フェア中は出てる様です)
さあ、明日から開催だってのに、いち早く覗いてみる二人。 図々しいにもほどがある。入っていいのか?ここ・・・。 私はびくびく、母は堂々。 なんか、既に枯れてしまっている木とか眺めつつ、『水琴屈』と書いてある小屋の中へ入ってみる。 すると、瓶がたくさん置いてあり、その上に水道の蛇口が。 よく見ると、ぽたぽたと水が。 そう、耳を澄ますと、瓶に落ちる水音が音楽を奏でているのだ。 人が多かったり、音楽が鳴ってたりすると、聞こえない気もするが、とっても風流。
一通り先取りして見て、満足し、出ようとすると・・・ 大きな木にカズラが巻きついている! アート?とか思ってると、その木に『苦シイヨ、タスケテ』とか描いてる看板(?)が! こ・・・怖いよ!! 幽霊とか出てきそうじゃんか!!
帰ってパンフレットを見たところ、 『かわいそうだけでなく、せっかくの木が死んでしまいます。緑の大切さを体感しながら遊び、学べるコーナーです』 との事。 これ、明日になったら説明があるんでしょうか? 見ただけでは、主旨を理解し難いんですけど・・・。
明日からの開催なのに、こんな中途半端でいいのでしょうか・・・。 明日から早速朝市とか、屋台とか、陶器市とかが始まるそうです。 近郊にお住まいの方はぜひ、いかがでしょうか?
MRI検査とやらをやってまいりましたよ。 もう心臓バックバク。何かの病気ではないかと不安で仕方がない(小心者) なった時はなった時だが、この年ではできればお目にかかりたくない病原体がたくさんある。
でっかい機械を頭上にいただいた格好で、横になる。 お医者さんが私の頭を固定する。 『頭を上げて』と言われたにもかかわらず、首を上げた私の心身状態はやっぱりおかしい・・・。 『狭いとことか大丈夫?』 昨日聞いたことに何の意味があったのか・・・同じ質問を何度もされて、そろそろげんなり・・・。 紹介料1250円(リアルな数字)払った意味は何だ!(初診料払って最初にここに来た方がよかった気が・・・)
『大きな音がするから、ヘッドホンつけますねぇ』 えっ?聞いてない。 狭いところは好きだが、大きな音は大嫌い。 ずれてるよ!左側のヘッドホンずれてる! しかし、極度の緊張状態なため(小心者)言い出せず、20分くらいならいいかと我慢。 これが後に悪夢を呼ぶ。
いよいよ狭い機械の中へ。 ほほう。洞窟とまではいかないが、天井が差し迫ってくる感じ。 およ、ヘッドホンからリラクゼーション音楽が! 色々趣向凝らしてるのねー♪ 『はい、では大きな音しまーす』
ドッカン!!
爆音じゃないのがせめてもの救い。しかし、爆音に近い。 工事現場の音に近いか? えーと、私が左耳がずれてるのを言わなかったのが悪いのですが、ヘッドホンの意味なし! 先ほどのリラクゼーション音楽もかすかにしか聞こえない。 本気で意味がない。
しかし、耐えられる範囲なので我慢。 耐えている脳波が伝わったりするのかなぁ?とか思いつつ、音に対してリズムを刻んでみたりする。 しかし、状況はあんまり好転しない。 音もたびたび変わる。 我慢度が3で済むものもあれば8必要なものもある。 しかし、ここまでは序章に過ぎなかった。
突然シンバルと工事現場がアンサンブルしている様な、それでいて繰り返すグラデーションの様な音がぐわんぐわんと響き渡る! ヘッドホンがずれてなかったらマシだったのだろうか・・・。 なんとか耐えてみるも、その音は私にとってはまさに地獄。 我慢度限界値突破。 しかも、MRIの電波だか何だかが目に悪影響でも及ぼしたら大変だと、目をつぶっていたので、その恐怖アンサンブルだけが脳内に響き渡る。 早く目を開ければよかった。
気が狂いそうになる直前、ようやく終了。 終ると思っていなかったので、拍子抜け的にビックリ。 でも本当に気が狂う一歩前でした。
『大丈夫でしたかー?』 『はぁ』(大丈夫なわけあるかー!!!←心の声) その後1時間待った診察でも結局異常は見つからず、薬処方されて1万弱の検査料(意外と安かった)を払って帰宅しました。 えー、あんまりやりたくない検査です。 あの音何だったんだ?
今日病院に行ったら、明日の朝MRIなるものをやることに・・・。 ん?明日の朝? 何かあった気が・・・。
そう思いつつ、薬もらって車で帰っている途中に思い出しました。 そう。明日は以前から欲しかったCDウォークマンが1980円で先着10名様に手に入る! これに行くつもりだった私。 だって1980円ですよ? 今金銭的に最悪な私にとって、まさに天からの啓示ですよ! だってMRIとかとったら、何万かかると思ってるんですか? 自動車税やら、保険の更新も迫ってるんですよ! お金が一気になくなる中、1980円なんですよ!
しかし、広告をよく見ると、『開店以前に整理券を配って午前中販売します』との事。 これを発見したのは母。 『予約は10時でしょ?9時に整理券もらって、検査終って帰りに買えばOKじゃん』 『おい、頭痛持ちの娘にそんなハードなこと言うな』 『1980円のためにはそれしかないじゃん。1980円なんだから多少努力はしないと!』 はあ・・・
『言っとくけど、私は知らないよ』
冷たいよ母・・・。 車運転するのも悪化して困難に近いのに、この発言だよ・・・。 まったく母には期待していなかったのだが、この発言を聞いた瞬間、雪女の様な母に何かを覚えたのは確かです。
置き場に困ったマッサージチェア。 母のために買ったのに、当の母が一度も使用したことのないマッサージチェア。 寒いからと言って、父もなかなか使っていないマッサージチェア。
そんなかわいそうなマッサージチェアを使ってみました。 どうもこの頭痛が肩凝りというか首凝りというか・・・そのあたりからきているのではないかと想像し、チャレンジしてみることに。
まず、スタートボタン。するとコースの選択を迫られる。 『首・肩コース』だなと思って押すと、更に選択がある。 1・疲労回復 2・リフレッシュ 3・リラックス 2と3は何が違うのだろうと、しばし考えていたら、『1』に決定されてしまいました。 早いなお前。
まあ、どれでもよかったので、疲労回復でチャレンジ。 きっと一番ハードなんだろう。
さて、今までマッサージチェアを使わなかったのは、父の部屋にあるということもありますが、背中の一部分(肩甲骨のちょっと下)が異常に弱い。 くすぐったい。 そのため、マッサージチェアに座って気持ちいいという思い出よりも、くすぐったいという思いの方が強い。 しかし、今回『首・肩コース』。下の方まで行かないだろう。
皆様もうすうす感じていらっしゃると思いますが、案の定来ました・・・。 『もみ上げ』『もみ下げ』が弱い部分に当たると気持ち悪いことこの上ない。 なので、ついついあたらない様に、背中を浮かしてしまう。 これで私の腰猫背率は大幅UPしたことでしょう。 首と肩だけでいいんだってばー!! 首に来ると気持ちがいいのですが、どうも、マッサージをされている間は、肩に力が入る様子。 完全に脱力した状態で受けられない。
結局15分間のマッサージの後に、肩が軽くなるなどの改善は見られず、当然頭痛もよくならず・・。 私の中で、あのマッサージチェアも、『くすぐったいもの』というランクでストップ。 よく、凝ってないと、気持ちよくなく、くすぐったいって言うじゃないですか。 私の場合凝っててもくすぐったい。 やっぱり、人にやってもらうのが一番か・・・(ターゲットを検索中)
最近クーちゃんはお外に出しても、玄関やテラス・家の周りにいることが多く、捕まえようとしても抵抗しません。 しかし、家に入れてもすぐ、玄関先に行き、『開けろー』と懇願するのでございます。 そんなクーちゃんの心境を勝手に言葉にしてみました。 『』内は、人間の声としてお楽しみください。
『なんでずーっと玄関にいるの?もういいの?』 いいじゃんかよー、お外で日向ぼっこしてるんだよー。 何さー、玄関にいちゃ悪いっての? 『もう戻る?』 そんなこと言ってないじゃん。 ここでのんびり日向ぼっこしてたいんだってばー。
ヒョイ(抱えて家に戻される) あっ!何すんだよ!日向ぼっこしてるって言ったろ? 玄関閉めるなよ!あーけーろーよー! それとな、家に一旦戻って来たからって、玄関閉めるのやめろ! 一旦家に帰ってきたら、二度と外に出れないってどういう事だよ。
『最近テリトリーが家の周りだけになって、外に行けないのかなぁ』 勝手に想像すんな!一理なくもないけど・・・(本当か?) 『ここ最近ずーっと二階にいるし、どうしたのかなぁ?』 父ちゃんが僕をいじめるから、避難してるんだよ。 でもこの前二階に上がって来てまでいじめやがった! 安住の地がないじゃないか。 ここ最近で色々学習したんだよー!!
猫には猫なりの苦労があるようです。 特に父にからまれてる間は本当にかわいそう。 無理やり助け出そうとしても、しっかり抱えてあるから、かえってクーが痛そうだし。 勝手な想像だけど、この程度が本心であっていただきたいものです。 病気じゃありませんように・・・。
病院に行って参りました。 結局コンタクトかえても何も変わらず、24時間ぶっ通しで続く(寝てる時は忘れてますが)頭痛にかなりの不安を覚え、脳神経外科に行くことに。
ところがこの脳神経外科は予約制だとか。 そして隣の人から母がウワサを聞きつける。 『○○病院(近くの病院)に行ってみたら?今若先生になってて、ペイン治療(痛みを取る治療?)の専門医だから。その後脳神経外科とつながってて、紹介状書いてもらえるし』 だそうだ。
という事でそこに行ってみた。 案の定、同級生の母親がいた。 とりあえず、外面のよさを全面に押し出して会話。 押し出しすぎた。 慣れないパソコン操作に悪戦苦闘している間、たまに話しかけてくるもんで、本も読めない。 更に、診察に来ていたおばあちゃんが、怒涛の如く話しかけてくるも、さっぱり覚えてないので終始愛想笑い。 最後に『○○のおばちゃんがお母さんによろしくって言ってたって伝えて』と言われたが、聞き取れず聞き返せるはずもなく・・・。
嵐が過ぎ去った後も同級生のお母様と色々お話。 パソコン操作が早ければ、間違いなく早く診察できたのだが・・。 初診資料を作ってる間、ずっと待たされる・・・。 私にやらせてくれ・・・。
さて、診察。 あれ?若先生?私の中での若先生と比べると、ちょっとおじさまかなぁ? でも、きっとこの人が若先生なのでしょう。 できるんだか、できないんだか分からないブラインドタッチを披露するも、私に話しかけながら打てるレベルではないらしく、必ず一文字間違う。 『手術歴はなし』と打ちたいらしいが、どうしても『手術歴話』になってしまう。 いい加減気付け。 この語句で3回くらいやり直し。 しかし、話をされているので、『あっ間違った!』と思っても教える暇がなく・・・先生は何度も何度もやり直していらっしゃいました。
ま、結果を言いましょう。 分かりませんでした(予想通り!) 言うべきことは全て言った。血圧検査もした。 でもやっぱ分かんない。
という事で、バカ正直に『最近便通は?』と聞かれ、『ここ2日間くらい便秘ですが、その前からの頭痛なので関係ないかと・・』と言ってしまったが為に整腸剤と、頭痛薬を処方される。 ここでようやく『これでダメだったら脳神経外科に検査という事で。紹介状書けますんで』の言葉が出て、やっぱりこの人が若先生だったんだと一安心。
先生がダメなのか、私の体がダメなのか、これまで一度としてきちんと診察結果が出たことのない私・・・。 そしてペイン治療だか何だかも、原因不明のため、何も示していただけず。 病院になかなか行かないのはこのせいなんです・・・(そして悪化して通院する羽目になる。分かってる・・・分かってるんだけどー!)
2003年04月21日(月) |
草花で何かしたんだけど・・・ |
今日、母の買い物を待っている間、シロツメクサとヨモギ、それからその野原で遊んでる子を見ながら、昔のことをたくさん思い出しました。
ヨモギはすんなり思い出せたんです。 なんだか昔、傷薬になるみたいなことを聞きつけ、何の知識もないくせに、薬作りにチャレンジしました。 登校中にヨモギを採り、それを登校時間中めいっぱいかけてぐちゃぐちゃにもみほぐす。 その後、もみほぐされたヨモギをカメラのフィルムケースに入れ、持ち歩き、怪我をしたときに塗ってました。 今思うと非常に危険な気が・・・。
だってヨモギ洗ってやってないですからね。 手のばい菌から、ヨモギについてるばい菌までもみほぐしてるわけですからね。 それを傷口に塗りこんで、よく平気だったなと・・・。 いや、効いたかどうかまでは覚えてませんが、子供の頃の頭なので、きっと効いた気になっていたのでしょう。
なかなか思い出せなかったのはシロツメクサ。 あの白い花を使って、何かを作って遊んでいたんです。 だからといって、今子供が目の前で作っている、花の冠とかではありません。 絶対に。 だってそんなに器用じゃないもの。(すまんな、未来の子供よ。お母さんはそんな素敵なものを君に作ってやれないよ。) 花一つ使って何かしてたはずなんです。 でも確実に装飾品を作っていたはずです。
花なんです。 4つ葉のクローバーを探してたわけではありません。 もちろんそれもやりましたが、今までで、ただの一度も発見したことないんです。 ある意味すごいと思います。 何時間やっても、手に入りませんでした。 友達はいくつか発見して、それをくれたりして、それが押し花あたりでどこかに残ってると思うのですが、私が発見したことはないんです。 何か?私には幸せを運んでくれないのか?畜生。
だから、そうじゃなくて花なんです。 花と茎を使って・・・こう・・・編み込んだりしなくていいものを・・・。 だからネックレスとかではないんです。 つなぎ合わせた記憶はない。
しばし熟考。 ひらめいた。 指輪だ。
そう、シロツメクサ一つ使って、茎を輪っかにして、花を頭に指輪を作りました。 おそらく、すごい短時間でできてしまうため、冠など難しいものを作っている友達の傍らで、4つ葉のクローバー探しにいそしんでいたものと思われます。 見つけられなかったけど・・・。 そもそもこの葉っぱであってるのかどうかも知らないけど。
綾取りとか、こういった草花での物作りとか、何一つ覚えてなく、子供に継承していけないことを悟った私。 せめて綾取りくらいは母に習おうかしらー・・・。
今日は廃品回収だそうです。 この廃品回収、小学校では廃止の方向だそうで。 集めても一定の金額しかもらえなくなったことと、親の負担が大きいことが原因だといううわさ。 あれで何かを学んだ気がするんですがねぇ。
さて、この廃品回収。 私が子供の頃は、隣にリヤカーを持っている方がいて、それを借りて、大量の古紙や缶を集め、交代でリヤカーを引っ張って行きました。 子供の足って、本当にゆっくり。 小学校まで相当遠く感じたのに、今歩けば5分程度です。 その足で重いリヤカー引きずって歩くのは、結構な重労働。 その報酬は缶ジュース1本と・・・。
小学校高学年くらいになったとき、リヤカー持ってた方が家を建替え、リヤカーを処分してしまわれました。 そのため、自転車での回収になったんですが、リヤカーと比べ、大変効率が悪い。 一つの家が出してある古紙をすべて回収し終わるまでに何往復しなければならないか・・。 そして、その脇を車に乗った同級生が通過していくと、やる気が一気に・・・。 私たちは自転車で何回も往復しているのに、のんきに車で・・・ 労働してんの、古紙を車に出し入れするときだけ? 子供心に理不尽さを感じました。
廃品回収をして、それが何になるのか実感はなかったです。 生徒会とかから、文化祭とか運動会とかの予算を廃品回収代でまかなった・・・みたいな報告を受けてましたが、それがどんな金額だったかとか忘れました。 それでも、今思うと、友達と一緒にお仕事するのは楽しかったし、終ると充実感みたいなものを感じたりはしていたと思います。 お金じゃなかったんですね。
これがなくなってしまうのは、どんな理由にせよ、マイナスな気がして、ちょっぴり寂しいです。
2003年04月19日(土) |
げに恐ろしきは・・・ |
今日は私が驚いたことを、何かの実況中継風にお送りしてみましょう。 それではスタート!
赤信号で我が車停止です。 脇から青信号になった車たちが続々と、思い思いの方向に走っていきます。 とはいえ、私たちから見て右側の車は左にしか曲がれず、左側の車はまっすぐか左にしか進めません。 きれいに流れていく車たち。
おおーっと!? 右側から出てきた一台の軽が、流れに逆らって右に曲がろうとしているー!! ああっ!流れにそって左に曲がろうとしていたバンがひるんだ! そのスキに軽が、右車線に行けばいいものを、左車線に、バンの前に割り込んだー!
恐ろしい。実に恐ろしいです。 バンからしてみれば、自分の側に対向車が曲がって来るなどと想像できなかったでしょうからねー。 それを図々しく行った軽が見事です。 標識読めないのか、このやろう!(注:『随筆』はほのぼの日記です)
おっと、そうこう驚いているうちに我が車も青信号になって発進です。 我らは右車線を走り、あの軽がどんな面かおがんでやりましょう。 そうしましょう。
ガーーーーーーーー(通過する音) なんだ、若い姉ちゃんか、常識ねえなあ、土曜はこういう人多いから外出したくないんだよなー・・・(身勝手) ああっ!?し・・・信じられません! 私に知識がなく、この言葉を太字にしてお伝えできないのが悲しいです。 しかし、精一杯の大声でお読みください!!
マスカラつけながら運転してるーーーーーーーーーーー!!!
驚愕です!! いや、ありえないでしょ! 確実に鏡に集中しちゃうでしょ!(鏡見ながらでした) この女の隣、間違っても乗りたくねえー!(注:『随筆』はほのぼの日記です)
最近の方はパワフルです。 携帯すら禁じられている世の中で、マスカラとは・・・。 こんなに驚く私が間違いですか? いいえ!断固として言います!
間違ってません!!!
車で走っていたら、お年寄りの方々が畑仕事をしておりました。
菜の花の成れの果てだと思われる、でっかい束を抱え、どこかへ持って行く模様。 それを抱えた方々が、点々と連なる。 一体どこまで持って行くんだ? これだけでも結構な重労働。 しかし、お年寄りの方々は、そういう労働を黙々とやり続ける。 たった30分の草むしりでぶーぶー言ってちゃだめだ、私。
我が地元では、家庭菜園を営む家庭は珍しくない。 うちにも実は家庭菜園らしきものがある。 種なしカボスができる(唯一の自慢) しかし、トマトはすっごい小さいし、きゅうりも小さいし・・・。 土が悪いのか、まともにできるのはカボスだけ。 それでも小さい。
しかし、お年寄り方は違う。 でっかいキャベツから大根から人参、はたまたかぼちゃまで、大量に収穫する。 昔に備わったノウハウの違いか、毎日手塩にかけて育てているおかげか、そこらに売ってるものと大差ない。
しかし、大量に収穫するため、自分だけでは処理できない。 という事で、うちみたいな堕落した家庭をターゲットに、次々にさばいていく。 むろん、無料で頂くものなので、大変ありがたい。 だが、うちみたいな少食家族に、大根3本とか頂いても・・・。 実は今も冷蔵庫に、大量の人参が眠っている。 人参を大量に消費できる料理を教えてください。
親戚の家に遊びに行くたび、『あんたのとこ、これ食べないか?』と、収穫してきたものをいそいそと袋につめはじめる。 食べる食べないの是非を問いながらの作業。 この段階で断れるわけもない。 それがたとえ母しか食べない代物でも、手塩にかけて育てたお野菜を拒否できるわけがない。 うちの親戚関係は、こうやって深く根付いていく。 (*注 こんな書き方してますが、本当に助かるし、野菜うまいです)
土のついたお野菜たちは、田舎のすばらしさを痛感させてくれる。 我が家の様に、家庭菜園を作っても、カスみたいなのしかできない管理のしかたではなく、きちんと管理して、自給自足な生活を試みるのも、今からの世の中必要なのかもしれない。 えーと、それにはまず、きちんとした土壌つくり、草むしりですか・・・。 頑張ります。
コンタクトが届きました(早っ!) 早速装着・・・み・・・見えすぎー! 今までが0.7の視力。 ここ最近は眼鏡なのでよく見ても0.5以下。 それが急に1.2前後ですよ。
とりあえず、これに慣れるため、そして最近ほのぼのした日記になってないなぁという反省の意味も込め、ネタを求めて散歩することにしました。 春は、どうも川原あたりに足を運びたくなる。 という事で、川原目指して歩き出す。
一番に目についたのは、子供の名前が書かれたプレートがかけてある桜の木。 多分『緑化フェア』の一旦として、小学校から寄贈されたもの。 それを子供たちが植樹し、植樹した木が自分たちの木という、素敵な計らい。 10年後には、この川原が桜並木になるんだなぁと思ったら、嬉しくてうきうきしました♪
その後、急に見える様になった目にはまぶしいくらいの太陽の光をあびつつ、北へ進む。 が、田舎故の欠点露呈。 川原ぞいに一本道!という光景がない。 正確にはあるのですが、枯れ木やら枯れ草やらが途中ドドーンと張り巡らされているところがあって、どうにも通れそうにない。 これが予算もあって、環境事業が発展してれば、きれいな一本道なのでしょうが・・・。
仕方なく、川原ぞいに歩いたり、途中川原から離れて歩いてみたり、また川原に戻ったりと、じぐざく走行となる。 緑化フェアの一旦で、このあたりもきれいにしてくれないのかなぁ・・・。 とはいえ、川がとっても汚い。 川を見て歩くのはちょっと・・・。 近くで橋の工事をやっているからかしら? とてもじゃないけど、ここに落ちたらアウト。 子供遊ばせることできなそう・・・。
私の子供の頃も、大変お世話になった川原なので、きれいなまま残したいなぁと思いました。 新緑の季節、川は汚くても、川沿いの道はとってもお薦めです♪
私はタイミングのすこぶる悪い女です。 というより運が悪いのか? その上、私は人見知りです。 さて、それを踏まえた上で、今日の随筆をお読みくださいまし。
最近お金になる仕事が一時停止中。 方針が固まらずゴーサインが出ないんだとか。 たまりにたまってるらしいので、来たときが大変・・・。 そこで私の日常はボランティア。 運転手からちょっとした書類作り、はたまた洗物から草むしりまで。 最後の二つは家事ですか。
そんな草むしり中に、よく声をかけられます。 私はそれが恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがない。 『今時若い娘さんが草むしりなんて感心やねぇ』 自分から言い出したわけではなく、半強制的にやらされている労働なので、褒められる筋合いはない。 逃げ場がなく、断れないからやってるだけだ。 そんなこと言われるとどう対処していいか分からなくなる!
最近夕方4時頃によくやっていて、その時間になると来客があったり新聞配達があったり郵便屋さんが来たりと、千客万来。 草むしり姿を見られたくない上に、人とお話したくない私にとって魔の時間帯ではありませんか。 夕方4時は人との遭遇確率が非常に高いことに気付き(遅い)今日は2時にやってみることに。
コンタクトが来るまで生活の大半が眼鏡な私は、草だか花だかの区別がつかない。 嘘だ。よく見えていても判別できない。 今日この日に、そんなややこしい場所を選んだのは、『見えないんだもん』という言い訳ができるから。 草むしりというより『草ちぎり』状態でがんがん葉っぱをむしっていると、近くに車が停車。 うちに用事がある人が止める場所ではないので、気にもとめずに続行・・・。
『お母さんいる?』 うちかい!!!
そして案の定べらべらと、かゆくなるお世辞と褒め言葉の連続・・・。 やーめーてーくーれー!!
時間をずらして臨んでみたのに撃沈・・・。 あのね、いまどきの若い娘さんはどうか知らないけど、私は草むしり姿を褒められて喜ぶどころか落ち込むんで・・・。 できましたら・・そのー・・・見えてないことにしていただけると大変ありがたいのですが・・・
公約通り(?)コンタクトを買いに行って参りましたよ。 疲れました。 まず何に疲れたって、眼科医に疲れた。
ドライアイの兆候があるらしく、まあここは私もそうだろうなと思っていたことだったんですが・・・。 私の食生活のすべてを否定されました(ショボーン) まず、カフェインがよくないと・・・。 下腹部の癌から、緑内障、はたまた流産とか子供が小さくなるとか・・・。 『でもカフェインは今の人取らない人いないですからねー。一日一杯くらいなら、平均寿命までは生きられますよ』 おいおい、何気に不吉なこと言うな。
その後、油についてとか(彼が推奨するものは通販でしか手に入らなかったりする)化学調味料(本だしとかダメだって・・)についてだとかを延々とオネエ言葉でまくしたてる眼科医・・・。 彼推奨のものを買わされるのかとドキドキしました(それは流石になかったです) 『まだ確証されてないんだけど』が必ず冒頭につくのはどうなの? 彼の嫁にはなれないと感じました(化学調味料を使わずにカレーを作ることなんてできません) 彼の言葉で実践できそうなものは、『水分を1.5リットル飲む』のみです。
話を聞いていたのが良かったのか悪かったのか、診察室を出てコンタクトを合わせる段階になってもついてきて『親は近視?』とか、『斜め上を見てちょっとでもコロコロしたらすぐに言いなさいよ』とか、側で延々しゃべってる。 看護婦さんもきょとんとしてた・・・。 きっとこの先生しょっちゅうこうなんだな・・・。 まあ、安さには変えられないから多少の薀蓄はいいか・・・。
つくづく今のコンタクト使用歴2年ちょいって言っておいてよかったと思う。 本当は2年9ヶ月・・・。 しかし寿命は『1年〜1年半』だそうだ。 これでも控えめに言ったのに・・・。
その後看護婦さん相手に補償内容検討。 一番安いので7千円。二年間の大型保証で1万円。 脳内電卓がたたき出した数は・・・結局どちらも変わらない。 なので安い方へ。
視力は1.0に合わせていただきたいと依頼したにもかかわらず、確実に1.2は見える! 『大体これで1.0ですよー』 おい!待て!どう考えても1.2見えてるって!下から3番目って1.2だろ! そう心で叫びつつも小心者なので言い出せず・・・。 まあいっか(本当か?) 到着は遅くても一週間。 何事もないことをただひたすら祈ります(もう一度は行きたくない)
友人と映画&ウインドウショッピングに行って参りました♪
まずはじめは映画。 もう一日一回しか上映されてなくて、そろそろ上映終了って時。 だって春休みは混むでしょ? 春休みをはずしたつもりが・・・。
はずしすぎた。 客は私たち二人だけ。 若い女二人が今更この映画・・・。 何の映画かは秘密です。 最後まで本当に客がいないのか、貸しきりなのか・・・。
貸しきりでした。 そりゃ上映始まってしまえば気にならないけど、ちょっとした間にシーンとしちゃって・・・。 この映画館貸しきるのに、いくらお金がいるんだろう? それを通常料金で味わえるんだから、なんて素敵体験♪ 嘘です。ちょっと寂しすぎ・・・。
上映終わって帰る途中お掃除の方が・・・。 あ、やっぱたった二人だけでも掃除するんだ・・・。 もしかして、私たちがいなかったら上映すらしなくてよかった? えーとごめんなさい。
その後パスタを食べてショッピングへ! 本当は何かあれば買い物する予定でしたが、結局ウインドウショッピングになりました。 買おうか迷ったものもあるんですが、買うにはいたらず。残念。 無駄にうろうろと3周くらいしてしまいましたよ。
なぜか、若い女二人のはずなのに、可愛らしいいまどきの服があるお店には近づかず、量販店の服コーナーにいりびたる。 可愛いお店は素通り。 安いものを求めたのもあるが・・・落ち着いたらしい。 店員さんが寄ってこないし。
時計を見ると、もう夕方。 意外といたんだなぁと思いつつ、その場を後にしました。 のんびりした子と一緒だったので、帰りは気持ちあおられてた気がするけど、私まで穏やかな気持ちになってそのまま低速で走行。 最後は流石にむっときたので更にスピード落としてみました♪ ビバ安全運転!(?)
人生初の選挙とやらに行って参りました。 初というのは、今までサボってたとかではなく・・・。 転居と選挙が丁度重なったために、選挙権を得られなかったという理由で・・・はい。
選挙といえば、懐かしい小学校の駐車場で、母の帰りを待つもの。 いわば、完全に私には無関係。大人の登竜門(?) それが、23の歳にしてようやく!
と、そこまでの感動はまったくなく、相変わらず県議さんについてはよく分からないまま。 それよりも気になるのは、作法(?) スムーズに進むために、予備知識を母から頂く。 『紙は縦に折ってね』
え?それだけ?他には? 『忘れた』 うん、母とはこういう人だよね・・・。 とりあえず、母の後をついていくことに。
葉書を順番に出していく。 何がなんだか分からないが、ここまでは受付の人にお任せしていればいいので楽。 そして県知事の投票用紙が渡される。 へえ、これが投票用紙かぁ・・・。 ○をつければいいんだね。ふむふむ。
すると、備え付けのスタンプ発見! どうやら○をつけるスタンプらしい。 キャップをはずして・・・ん?取れない!きつい! ・・・もしかして・・・。 案の定、そのまま押せばいいスタンプだったわけで・・・。 キャップとかついてなかったわけで・・・。
そうこうしているうちに、『私についてくれば分かるよ』と言っていた母が先に進んでいた。 え?ちょっと待てや。 混乱しつつも、皆様慣れていらっしゃるので、すいすい進んでいく。 いかん!スムーズにこなさねば格好悪い! スタンプを急いで押して、急いで縦に折って投票・・・箱・・へ・・・入らない! 焦っているので、余計引っかかって入らないー! しばし格闘してようやく投入。
そのまま県議さんへ。 これは名前を書くもの・・・か?(なんでさっきと違うんだー!) 間違わない様に、でもちょっと急ぎつつ名前を書いて投票・・・箱・・へ・! ここも少し手間取りつつも投入。
余計な気持ちが先走って、結局慣れない手つきを露呈してしまった私。 誰もそこまで見てないのは分かっているのに、どうして力んでしまうのでしょうか・・・。
朝起きて顔を洗っている私に、母の低い声が一言。 『雑巾ぬらして持ってきて』 明らかに不機嫌。
雑巾を持って行き、どうしたことか聞くと・・・ おでんの汁がこぼれていました。 コタツの布団から、その下の畳までしみこんでの大惨事。 今家にいるのは、非力な私と母のみ。 しかも母は、今日の地元サッカーチームの応援も断念したほど、強烈に腰を痛めている。 必然的にここの掃除は私の仕事・・・?
そもそもどうしてこういう大惨事になったのか? 問うまでもない。父とクーの仕業だ。 父がおでんの残り汁を片付けずに放置し、ダシのいいにおいがするその汁をクーがあさってこぼした。 最終的にはクーの仕業。 でも、何度言っても残り物を片付けない父に大いに問題がある。 クーがあさるのは当たり前。
とりあえずコタツから何から全部とっぱらって、起き抜けの掃除開始。 一つはどうにもならないので、あとちょっとで割引だというのに、泣く泣くクリーニングに持っていく。 掃除を済ませ、クリーニングに出し、昼食を買って帰宅。 昼食を暖めていると・・・
父帰宅。
すべてが終った後に丁度よく帰宅だなんて、監視カメラがあったとしか思えないタイミング。 父がした行為もそうだが、このタイミングで帰ってきたことが腹立たしい。 ぶーぶー文句言う私たちに父が一言。 『クーが悪いんじゃないか!』 その3倍近くの声で私と母が放った一言。 『いーーーーーーや!!!あんたが悪い!!!』
流石に反論できなかった様です。
今更ながら一大決心をした。 コンタクトを来週中には買いに行く! たったそれだけのことなんだが、実は決心するには時間がかかった。
まず、私の免許更新は8月だ。 つまり、それまでに視力0.7を保たなければならない。 パソコン仕事をしていて、保てるのか? できるならば、なるべく免許更新日に近いところで交換したい。
とはいえ、そこまで持たせると、丸々3年。 ソフトコンタクトの寿命はせいぜい2年。 完全に使いすぎってとこまできてるので、もういい加減かなりやばい。 そのせいで最近眼精疲労がひどいんだと思いたい。 これで治らなかったらきっと愕然とするんだろう。
これが一番のネックだったわけだが、今日本を読んでいて、かなり疲れた。 それがとってもショックだったのと、危機感を感じたのとで、交換すると決意したんだが、私の目指す激安コンタクト店は市街地にある。 大体コンタクトを買うときは、裸眼で行くべきなので、当然めがね。 めがねは確実に0.7未満である。 つまり、似合わないねがね姿で、電車に乗って病院で長いこと待つことに! その面倒さが、私をコンタクト買い替えから退けていたもう一つの理由。
しかし、本を読めない不自由さからは早く解放されたいので、来週行くことに。 そこで問題が二つ。 まず、銀行口座の支店名を変えたばっかで、まだカードがきていない。 引き降ろせない! そして国民健康保険から社会保険になったため、まだ保険証がきていない! 保険証無しには行けない!
思い立ったら即実行タイプの私。 本当は今日にでも行こうかと思っていたのに、二つの大問題により暗礁に乗り上げる。 来週までこのモチベーションが続くといいけど(大抵どうでもよくなる)
2003年04月10日(木) |
桜鑑賞企画第三弾〜最終回〜 |
という事で、最後の鑑賞会は、月曜に新聞で『5分咲き。満開は13日頃』と書かれていた場所へレッツゴー! ちょうど今日が8分咲きくらいよね?
勇んで行く直前、母がバーゲンのチラシ発見! 急遽デパートに先に行く羽目に・・・。 バーゲンは年配用で結局買いたいものはなかったが・・・。 とりあえずうろうろして、お弁当買って本当にレッツゴー!
そこでハプニングが! まず、道。 狭い狭い。 あり?もしかして、さっき皆が行ってた分岐点が正しかったのでは? その分岐点からの車は我がマーチ様のみ! 地図確認→今私たちが走っているとこは旧道と判明。 狭いはずだよ・・・。
それでもまあ仕方ないのでそのまま突き進む。 マーチ様だから細くてもいいし、車ほとんど通らないから離合できるし(以前この『離合』という言葉が方言だと言われたのだが・・・違うよね?) そんなことを言ってたら、『ガソリンあとわずかランプ』が点灯! 家を出る前、まだ1メモリはあり、余裕で事足りると思っていたのに、目的地に到着する前に点灯! マーチ様のランプは残り7リットルになってから点灯のはずなので、どんなに低く見積もっても70キロは走る! そう計算しつつも、やっぱりランプが点灯しっぱなしだと不安・・・。
そんなこんなで目的地近くに到着。 えーと、葉桜が多いですが・・・。 ここまで葉桜が多いと、『きっと目的地は丁度8分咲きだよ』という楽観思考も陰ってしまう。
案の定満開は通り越していた・・・。 何故?どうして?見ごろは13日でしょ?まだ今日は10日よ?
よく見ると、枝に大量の花・・・というわけではなかった。 でもこれが一杯一杯な様だ。 葉っぱももう出てるし・・・。 という事は・・・?もしかして・・・?
本当は満開だったけど、新聞記者の人が枝ぶりを見て『まだ5分だな』と判断しただけってことですかー!? どうもその様なのであきらめる。 栄養足りないんじゃないか?と、ぼやきつつ弁当を頂く。 また来年までお預けなんだなぁ・・・と感傷に浸っていると、通りがかりのおばちゃんの 『まー!おっきい蛇!』 の声にビックリさせられる。 おばちゃんは果敢にも石を投げて蛇を挑発・・・ 日向ぼっこに夢中で見向きもしなかった様ですが・・・怖いからやめて。
そんなこんなでガソリンランプを気にしつつも、まだいける!と、そのまま自宅近くのガソリンスタンドまで強行し、愕然。 マーチ様のガソリン許容量42リットル。 入ったガソリン33.5リットル。 あれ?超余裕じゃん・・・びくびくした私は一体・・・?
今日は銀行に行き、マーチ様を磨き、春になったので、家の中においてあった植木もすべて外に出し、玄関先をキレイにしました。
そしてその後、リフォーム特集を見る。 見終わった後部屋を見渡して愕然とする。 汚い・・・。
リフォームをしたいが、やりたいことと、実生活とに矛盾が生じる。 たとえば、収納。 いたるところに色々見えているから、汚く感じる。 部屋をすっきりさせるには、物を見えなくすることが基本っぽい。 ただし、実際に物が見えないところで生活するとどうなるか。
まず、どこに何をしまったか、確実に忘れる。 この前、『あれを作ろう、えーっと、じゃがいも・・・あ、違うえーーーーーっと・・ハンバーグ!』と、一文字もあってない、ありえない間違い方をした母。 当然、今現在見えないところに閉まってある物も、たまに使うときに必死になって探すことになる。 結果、それが面倒になって、出しっぱなしになり、結局部屋は汚くなる。
心がけ次第だろうが、もって一ヶ月。 私たち家族に忍耐はなく・・・一年後の部屋の様子は火を見るより明らか。 父はきっと何も考えずに散らかすんだろうし。
第二に、私たちは力も背もなく、不器用であること。 母も、ちまちましたものは得意だが、日曜大工となると流石に・・・。 え?私?両方ダメです(自慢) 技術の時間、必ず一日1度は間違えて、やり直しになっていた私。 紙のサイコロすら、一度もやり直さずには作れません。 父が協力してくれるとも思えない。 あんな番組を見て、棚を簡単に作ってしまえる人がとっても羨ましい。
結局そうなると、私たちが目指すべきところは、まず片付け、掃除という事に・・・。 今週中に、衣替えも含めて色々やってみようと思ってます。 鉄は篤いうちに打て・・・これが有言不実行にならぬ様に、宣言してみました(今日はやらないのか)
今日は会社の用事で職安やら事務所やら回る運転手をさせられたわけですが、風がものすごく強いですね! 昨日は雨もまじっていて、さながら台風でした! 台風と同じくらいの威力があるのに、台風よりも扱いがすごく低いのは何故? 昨日なんて全く予期していなかったので、家がぶっ壊れたらどうしようと危惧しましたよ。
まず、家を出ると、外の植木が倒れまくり!(予期してなかったので昨夜外に出しっぱなしだった) 時間がないのでとりあえず放っておく。 家を出てしばらくいくと、バス停が倒れてる!! バス停の看板って、かなり重いと思うのですが・・・。 これが倒れたとき、バス停の近くの家は、さぞかしビックリしただろうなぁと話しつつ通過。
その後、小道から大通りに出ようとしていたら、帽子が飛んでくる! そしておじいちゃん突進! 帽子、あるいはおじいちゃんを引くかも知れないと思って思わず停止。 おじいちゃん・・・何も考えずに帽子だけ見て突進してくるのやめてください・・・。(帽子はマーチ様の下に入る一歩手前でおじいちゃんが捕獲しました)
強風が吹くたびに、揺れるマーチ様。 あちらこちらで『ガタン』『バタン』と、ありえない音を立てる大通り。 そんな中、風通しのいい所では、旗がこれでもかってくらいバタバタ揺れて・・・。 『いいよな・・・お前ら風にやられなくて・・』 なんて旗の声が聞こえてきそう(聞こえない)
4つたってる旗のうち、1本だけ撃墜されていたり、 ビニール袋が突如フロントガラスにはりついてみたり(2回ほど) 歩道橋や信号機がぐらぐら揺れてみたり、 私もあわや飛ばされそうになったり♪(重すぎて飛ばせませんBY風)
なんだかとっても疲れる運転を終え、帰ってくると倒れた植木と、固定してたにも関わらず落ちてしまった洗濯物がお出迎え♪ 母の悲鳴を背後に、植木を片付けたのでした。 ん?何?草むしり? え?やるの?(頑として逃げる予定)
乙女にあるまじき格好で草むしりしていたら、選挙運動の声が聞こえてきた。 県知事候補は3人なので、大して迷うことなく決まっているのだが、問題は県議選。 16人ぐらいいて、誰が誰やら・・・。
『よろしくお願いします』の声とともに選挙カーが闊歩する。 近くの犬が吠えまくる。 そうか、君はそいつが嫌いか。 じゃあ犬の第六感を信じて、君が吠えなかった候補に入れるとしよう。
別の選挙カー到着→吠える→またまた別の→吠える→エンドレス。 そうか。全員ダメか。 そんなばかな。 カミングアウト→私が確かめたのは二人目まで。 全員分検証できるわけがない。 でも、彼はきっと車から声が聞こえてくるという奇妙な光景すべてに吠えるだろう。 車が通っただけで吠えるんだものね。
友人から選挙のお願いもしばしばかかってくる。 もうそんな年なのかぁと思う。 一度だけ、名前貸して、ついでに他に貸してくれる人探してって話がきた。 それとは別に、『入れてくれ』まできた。 それは私の友達の友達が宣伝しているらしい。 中学の頃以来、会ってもいないが、相変わらずらしい。 私と同い年にも関わらず、すごい剣幕で、彼が推す候補者以外の批判をまくしたてていったらしい。 この年で、そこまで推せる人がいることに、ちょっと尊敬。 私なんて何も知らない。
一日中選挙カーの声を聞いていたので、選挙についての今日一日の出来事をまとめてみました。 最後に、草むしり姿の乙女に『ご苦労様です』と声をかけるのだけはやめてください。 穴を掘って隠れたい・・・。
今日はとってもキレイな青空で、お花見にはもってこいだなぁと思っていたら、デジカメだか何だかのCMで、『子供が生まれた時の空を撮っておこう』というフレーズが飛び込んで参りました。
私は、生まれた曜日(計算しろ)から時間までまったく分からないんです。 帝王切開で生まれた子だから。 生まれたくないと駄々をこねたから。 なので、時間を知ってる人とか、羨ましい。 そんな私が、あのCMの言葉に心惹かれないわけがない。
私なんて生まれた時間も曜日も知らないのに、天気かぁ・・・。いいなぁ・・・。 こんな青空だったらいいよなぁと思って、ふと、『あれ?天気悪かったらどうするんだ?』と思う。 私が生まれるとき(分娩室に入るときか?)は、台風だったらしく、私はそのことを誇り(というほどまではないが)に思っている。 台風大好きっ子である。 その上夏も好きだ。春には劣るが。 じゃあ、生まれた日がどんな天気でも、もしかしたらその天気を好きになるかも知れないよね! 『こんな天気の日に生まれたんだよ』って話してあげるときに、どんな風に話してあげるでしょうか?
晴れの日は、いいですよね。晴れってだけで何もフォローはいらない。 雨だったら? 逆境に立ち向かえだとか、恵みの雨だとかを引き合いに話せますね。 曇りだったら? 暑くもなく寒くもなく・・・えー・・・普通? うん、普通が一番よね?普通・・・。
やっぱやめとこう。そんなことするの。
2003年04月05日(土) |
地元チームよ頑張れ! |
今日は、地元チームの、ホーム開幕戦を観に行きました。 すいませんね・・・サッカー興味ない方に全く通じない様な話で・・・。 許してください・・・。
3時間前から開場なんですが、当然そんな前から行くわけもなく、3時間前に悠長に昼食を食べ、その後買い物をし、1時間前に会場へ。 1時間前ですよ? 1時間前に入ったにもかかわらず、めぼしい席は埋まってました。 大分県民が、ここまで早い時間に集まるって事ないっすよ。 さあ!勝ってこの観客に応えようぜ!
結果→ボロ負け・・・(泣)
うーん、前回そんなに見苦しい戦いはしてないと思うんですが、今日は攻守ともに全くついていけていませんでしたねぇ。 近くのおっさんなんか、『情けねぇぞー!』とか叫びだす始末。 まあ、確かに・・・ね・・・。
しかし、以前なら考えられない観戦者数。 ワールドカップ用のでっかい競技場が建つ前なんて3000人入れば『おおー』って感じだったのに・・・。 今や1万5千! でも、今日の試合を観て思いました。 『この試合にわざわざお金出して時間割いて・・・』と。
こういう試合が重なるにつれ、観戦者数も減るんだろうなぁと、危惧しております。 と言いつつ、次回も観戦しに行く予定の私たち。 え?不純な動機などありませんよ? 相手チームが見たいから連チャンで行くだなんてそんな事考えてるわけないじゃないですか!(ばればれ)
まあ、次回もきちんと地元を応援しますがね(いつかは応援しないらしい) かなかな盛り上がっていて、地元のファンも多数いることですし、頑張っていただきたいものです。 途中で席を立たれることのない様に・・・。
ついでに、観戦者のマナー? 紙ふぶきとか、紙テープとかって許可されてるのか? 下で掃除してるのすごい大変そうだったんですが・・・・。
市内にある桜の、満開宣言が出されました。 それと同時に、竹田の岡城が既にだいぶ散っているという情報を聞きつけた私。 あれ?2日しかたってないよ? たってないのに、もう散ってるの? という事は、市内の桜も2日で散るって事?
木曜を逃すと、金、土、日と、宴会だらけ。 夜桜をしっとりと眺めたいなぁという願望の強かった私にとっては、避けたい風景。 つまり、次にいけるのは月曜日。 もう散ってるかも知れない・・・。 しかし、昨日の予報は曇りのち雨。 昼の時点で曇り。
『強行突破しかない!』
急遽、昨日に決行することに。 暗くなるまで雨が降らないことをただひたすらに願う私。 家の中から見える曇り空に祈りをこめる。
祈りがきいたのか、きかなかったのか、外に出ると、ちょっと雨が・・・? 『ええい、なんとかなる!』 この強行突破策が崩れ去ったことが何度もある私だが、そんな悠長なことは言ってられない。 なんで桜は咲いたと同時に散ってしまうんだ! はかなすぎるだろ! と、言ってもしょうがない愚痴をこぼしつつ、目的地へ到着。
なんとか雨も降らず、大騒ぎして宴会している組も一組。 遠くでビンゴ大会か何かやってる声も聞こえたけど、遠いのであえて気にしない。 またも、デジカメで写真を撮りまくる私。 フラッシュたいてるの、私だけみたい・・・。
そうして、満開の桜の下でご飯を食べてお酒を飲んで♪ 『今日が満開だねぇ』って話をしていると・・・。 お散歩中の叔母様方が一言。 『まだまだ咲くなぁ。今日はまだだなぁ』 『そうやねぇ。もう少しやねぇ』
うわ・・・うちらバカじゃん・・。 地元の方が言うのだ。間違いないんだろう。 でも、私的には満開と思って満足したので、その話は聞かなかったことに。 ライトアップされた桜は、とっても魅惑的でした♪ しかも、公園を後にして約15分後に雨が・・・! 感謝!
昨日、カードを解約したんです。 元々現金の代わりにカードを使うって事ができない私・・・。 まだまだアナログ。 解約する時期をうかがっていたんですが、うかがっているうちに、カード自体をどこにしまったやら忘れてしまいまして・・・。 家のどこかに、確実にあるのですが、使われた形跡もないし(気付いたのは、多分なくしてだいぶたってからのこと)探すのも面倒だし・・・で、月日ばかりがたってゆく・・・。
カード使わない限り、カード会社からの連絡ってなかなかないもんですね。 契約して、1年ちょっとが過ぎた昨日、カード会社から葉書が!
『優良会員なので、限度額を引き上げます』 え?確かに優良なんだけどね。 はじめて来たお知らせがこれってのもどうかと・・・。
でも、ようやくカード番号ゲット! これで解約できる! 勇んで電話をする私。 ()内は、心の声として、お楽しみください。
『解約したいんですけど』 『お手元にカードはありますか?』 『(ございません!)あります』(←嘘八百) 『会員番号教えてください』 カードではなく、葉書に書いてある番号を読み上げる私。 『お名前、生年月日、電話番号を・・・』 ここらへんは、ドキドキしつつも、なんなくクリア(当たり前)
『では、最後に会員番号の下に書いてある、有効期限は、いつになってます?』 『(存じません!)ええっと・・・』 ここであっさり嘘がばれる。 『すいません・・・葉書見てやってました』(なんとも情けないカミングアウト) 『ああ、そうですか。カードは確実にお手元にございますか?』(ちょっと面白かったらしく、笑みが聞こえ・・・) 『あります(どこかに。家のどこかに)』 『では、はさみを入れてくださいね』 『はーい・・・』
振り返って一言。 どうしようもない嘘はつくべきではない・・・。 はじめからカードなくしたって言えばよかった・・・。
でっかい羊羹をいただきました。 日曜日に、母が地区の集まりの時にもらったものなんです。 いつもは、2000円の弁当を買う予定が、1200円の弁当にしたので、残り800円でお土産をという主旨のものでした。
お土産として、我が家のテーブルに登場したときには、 『わーい羊羹だー♪』 と、喜びに満ちた視線をあびていた羊羹。 包装紙が破られるとともに、衝撃の事実が!!(大げさ)
丸裸の羊羹一本。
普通、包装紙を破ったら、箱が出てきて、箱の中に羊羹が入ってますよね!? 違うんです! 包装紙の下は、心ばかりのフィルム(要はラップみたいなもの)にまかれたどでかい羊羹! 包装紙をかぶった姿は、箱に入った羊羹と同じ大きさ。 しかし、箱がない分、羊羹自体がかなりでかい。 というか、初めて知った。 『羊羹なんて、箱に入ってなんぼなんだ』という事を! 箱に入ってなく、丸裸で出てきた羊羹には、食欲をなくさせる何かがある。
とはいえ、せっかく頂いたものだし、お茶を用意していただきますか。 甘くないのがせめてもの救い。 しかし、甘かろうが、甘くなかろうが、一度に食べる量なんて・・・ねぇ・・・一切れよねぇ?
そんでもって毎日食べ続けているわけですが、その姿を見て、昨日父が一言。 『婆ちゃん(父の母)が、昔『戸棚の中にいつも羊羹が入っている様な暮らしをしたいなぁ』と言ってたな』 はっ!そうか!私たちはかなり贅沢な暮らしに慣れてしまっているのだ! 戦時中、戦後の貧困時には、そんな生活ではなかった。 不況不況というけれど、それでも戦中戦後の方がよっぽど貧しかった。 それを乗り越えてこれるんだ!
そう思っていると、母が一言。 『じゃああんたも食べなよ』 『いや、いらん』 おいおい父ちゃん!台無しだよ!!
昨日の夜桜は、『よく考えたら、5分咲きって・・・』という事になってやめました。 そして今日週間天気を見たら、一週間まるまる雨ってどういうことですか。 せっかくの桜の季節になんてことするんですか。
さて、愚痴ったところで、本題へ。 今回の話は、爬虫類が苦手な方には遠慮していただいた方が・・・。
昨日寝る直前の話なんですが。 寝ようと思って、ふと、ベッドの脇に置いてあったかばんを片付けようとすると、何かがちょろん。 眼鏡だったので、視力がはっきりせず、判別するのにかなり近づかなきゃならず・・・。 だいぶ近づいて認識。
イモリ(ヤモリ?とにかく爬虫類)の子供ーーー!!!??? でもかわいい!色とか薄くて可愛い!
私はこの手の爬虫類は平気なので(蛇とかいや)とりあえず逃がしてあげようと思い、捕獲に乗り出す。 すると、案の定逃げる! はたと、尻尾をつかむ私。 しかし、なんだか子供だからかやわらかい! しかも、この手の爬虫類の尻尾はちぎれる! 脳内会議は、即時手を離すことを決定。 決定により離す。この間きっと1秒。
私がとろいのか、子供が早いのか・・・。 なかなか捕まらず、どんどん逃げていく。 ようやく捕まえ、手のひらの中へ。 そこで、もう逃げられないだろうと油断した私。 手のひらを開いて、その姿を拝見しようとすると、あっさり私の肩あたりまで脱走! ま、そこはあっさり捕まりましたが・・・。 背中とかいかれないでよかった。
今度は、逃げられない様にもうかたっぽの手で覆って、窓まで運ぶ。 窓を開け、『さあ、お逃げー』と言うも、逃げない。 怖いのか?いや、私の手のひらよりマシだろう? それとも何か?私の手のひらに安心感でも覚えたか? とりあえず、私の中指にしがみついて離れないので、ひっぺがして屋根の上へ。
『ようやく寝れる』と思い、窓を閉めた私にまたまたオチが・・。
糞された・・・。
まあ、すると思ったんだよね。 だって天道虫とかも捕まった瞬間に糞するじゃん? 怖かったと思うしさ・・・。
でも・・・やっぱ・・・控えて・・ほしかった・・・な・・・(手を洗いながら)
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