オモウコト。


オモウコト。

		幸希

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■　忘れてた。

　昔の人。
　ああ。
　会ってしまった。

　友達と称して。
　
　正直なことを言う。

　きっとみんないると思うけれど。
　彼はきっと私が今までで一番好きな人。
　他に誰かを好きになっても。
　彼を越えることはきっと。
　おそらくなくて。
　
　どれだけ人と付き合っても。
　彼を越える人はいない。
　でも。
　それが同士としてか。
　異性としてかはわからない。

　久しぶりの再会で。　
　二人で莫迦みたいに笑って。

　なんだかまだ一緒にいたくて。
　くだらない言い訳をお互い作って。
　五時間は一緒にいた。

　ああ。
　莫迦みたい。

　一緒にいた時間は私の中できらきらしてる。
　今でもそうだよ。

　ありがとう。

2004年10月24日(日)

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■　ずるい。

　あーずるいなぁ。
　結局笑えばあなたには勝てはしないんだ。
　その笑顔とその言葉に。
　私は幾度も負けてきた。
　どれだけ私が怒って。
　あなたの置いていこうと思っても。

　その笑顔だけで。
　
　何もかも許してしまって。
　
　結局そんなもの。

　腐れ縁?
　それとも。

　そんなことを考えながら。
　帰ってきたテーブルには。
　私の大好きなカレー。

　結局勝てはしない。
　

2004年10月19日(火)

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■　それはそれ。これはこれ。

　なんだろう。
　境界が曖昧で何を優先すべきか。
　それがわからない。
　仕事をしたい。
　プライベートもある。
　それだけなのにどうすればいいのかわからなくなる。
　
　すべてを充実させたいと願うのはきっと。
　確実に無理だと思う。
　わかってるけど。

　結局他人に何かをわかってもらうのは。
　難しいのだろうか。
　それとも。
　私が言葉にしないだけか。

　一つを手放せば楽になるんだろうか。
　楽だと感じれるんだろうか。

　私ばかりと感じるのは我侭か。
　傲慢か。
　学生だろうが社会人だろうが。
　重要性に変わりはないと思うが。
　それでも不服を感じるのは私の性格か。
　
　考えてもわからない。
　
　どこかで境界をひいてしまいたい。

2004年10月13日(水)

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■　

　寒くなってきたね。
　大好きな梅酒を飲んで。
　布団に入る。

　なんだか決められた毎日だけど。
　
　何かを得たいと常に思う。

2004年10月04日(月)