オモウコト。
幸希



 何者にも変えられない。


 高校時代の友人たちと語らってきた。
 四年も前のことを。
 笑いながらくだらなく話せる仲間たち。
 
 私はこの時間が大好きだ。

 何にも変えられない。
 誰よりも大事な。

2004年08月29日(日)



 自分。


 知らない世界がたくさんある。
 私が見てきたものは小さすぎるから。
 だから。
 たくさんのものを見たいと思う。
 それが誰かを通して見たものだとしても。


 たくさんのことと出会っていきたい。
 自分の小ささを知ってしまうから。

 小ささを痛感したいから。

2004年08月22日(日)



 日はまた昇る。


 近くで開催してたロックフェスへ行く。
 音楽が好きで。
 大好きで。
 そんな私には夢のような場所。

 心臓までとどくようなベースの音と。
 鳴り止まないギター。
 2日間されがぶっとおしで続く。
 
 めまいがしそうなくらいに。

 好きなアーティストの音楽に揺れ。
 手を挙げ。
 声を出す。

 それがとても心地よいと知ってから。
 まだ日は浅いけれど。

 たくさんの声と熱気が。
 たまらなく楽しかった。

 朝日を目にしながら。
 イベントの終了。

 また来年。
 この場所で。
 朝日に会おう。

2004年08月15日(日)



 いつかまた。


 もう会うことはない人たち。
 ありがとうを伝えたい人たち。

 いつかまた。
 会ったなら。
 互いに誇れる人に。

 どうかそんな人たちに。
 なれるように。

 この出会いを。
 この別れを。

2004年08月05日(木)
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