試視聴、じゃん。
チラリズムを超えている。

お金を払うとあれのなんかもっとなやつが我が家に在庫。あれが私腹を肥やしてくれる。
何に対する褒美だ？労いだ？金銀パールプレゼント。






なんかIQ200越えてる人から素敵なメールが来たよね。
エコらしいね時代は。あっちゃんお酒なら飲めるぉ。
みんな言うこと聞いたげて。

うん。
す……ごかったね。

音楽と人、櫻井さんインタビュー。
そっか。
まだあと10年かかるのかなあ。この域まで達するには（自分）。不惑とはよく言ったもの。
日本語だし。ものすごく。
中学生の英文和訳みたいに、シンプルな。正しい美しい日本語で、彼は。
ねえ、あっちゃんていつからこんなでしたっけ？
なんか櫻井さんの言葉はね、文学だよね。今井さんの言葉が詩であるならば。インタビューでも歌詞でも、そんなに多くはないボキャブラリと引き出しから、吟味して出される言葉。あなたが今これを出すならば、確かにそうなんでしょう、と思わせるのが、彼の説得力。
だから例えばそう、実は全然違うこと考えてたって構わないんだけど。
だって、何やらそれくらい遠いロックスターですよ。熱を上げるに充分な。
この、グレンチェックのパンツにね、ざっくりしたニット、ラメのボリュームストール、別に今時東京の街中歩いてる子でも、もっと派手な子もおしゃれしてる子もいるじゃんってくらいの、力の抜け具合じゃん。スタイリング的には、毛糸玉の表紙じゃん。彼にあげたい手編みのニット、みたいな。それをこの美貌に、メタリックなサイバーメイクして。谷さん素敵。ていうか、こんな感じなんだろうなって思う。それを含有して成り立つのが、彼。これが彼のバランス。
櫻井さんは唄いたい、と言ったけれど、唄いたいってのは…表現したいってことなんでしょうねえ。こないだのツアーでね、あ これはそういう意味でしたか、っていうのを、いくつもいくつもあっちゃんに教わったじゃん。クロスで契約を交わすとか、ブルースはポケットに入るとか、魔王の角が何かとか（ミスタミセスすぎる）。まあスパイダとかも。抱き寄せ方とかも。高速手拍子やら、あ、ごっごーのそらーの裏打ちとかも。雨が降るのも戦場と化すのもすべては敦司ひとつ。な場面が…つかライブとか割とひっきりなしにそんなじゃん。どんだけ今井さんに目を奪われていようと。それをちゃんと、骨の髄までわかりきって、バンドで唄いたい、っておっしゃっていると。どんな修行僧。そらもうここまで来たら、酒の力もいらなけりゃ、悟りのひとつも開けちゃうでしょうよ。
だからもう、何を言われたって、「僕今こんなんです」っておっしゃるなら、もう、そうですか。と。そう、でいらっしゃられますかああああああ。と。
人生80年くらい、と思っていらっしゃるとか、大きな秘密を暴露とかサービスいい。
あれ？今井さんの差し出すものに対しての、櫻井さんの「あ、はい。」っぷりがすごいって話、どこかでしましたっけ？（さあ）いや、それやっぱり、そのすごさをね、本人がわかってるとか最っ高だよね。この徹頭徹尾の謙虚さをもってして（他者と自分の在り方の比較なんてもう職人芸まできてるよね）、「自分とズレがない」「自然に入り込める」「自分は満足している」と言い切って下さる。　今井さんが櫻井さんに場を与えてくれてるっていうのはわかりきっている上で、今井さんがやりたいことに応えている自信があると。他の事に対する謙虚さと反比例に対今井さんとか対バンドに関してこんなに自信を漲らせてくれるとか、本当にいいお話で、そうです櫻井さん、それ聴きたかったんですよ。どんなに前ふりが長くとも。ありがとうございます。と、思わずにいられませんよね。
うれしいよね。見てて、ああ、掴んでるな、と見えた手応えとかをね、ほんとに感じてたんだろうな、と思わせてくれるところとか。だって羽根が生えたくらいだから。ひとりで花道で歌い切るくらいだから。
絶対的なものがある人は、虚勢を張らなくていいんですよね。
とかいうすっごい一般論的なあれを、バクチクに見ますね。お手本ですね。
こういうふうに、こういうおとなに、こういう…ねえ。
ねえ。
ごめんね。


…シルバーのペンキみたいなネイル、ちょっとはみ出してるとかすごいよね。

でさ、あれだけご高説賜った挙げ句。
新春、て書いた つーか書く前からわかんじゃん!っていう、空間認識の甘さとかほんっとに、ほん　　　　　…っっとに、 ちょうこわくて興奮する。
奇麗に書いた名前の最後の文字だけ異常に乱れてるのとか、書いてるうちにどんどん字ぃおっきくなってっちゃうのとか、曲がってっちゃうのとか、もう、ほんっとに、このひとどうしよう。

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