薔薇抄 *Rose Show*
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2004年11月27日(土) 完璧なほど 孤独だ 愛している

悔しいよ。
あっちゃんと友達じゃなくて悔しい(笑)。
話したいのに。たくさんたくさん。
「流れに身を任せといて途中で確認入れる人生観」とか「前向きに諦める方法論」とかについて。
ああ、親友になれそうなのに!
(ごめん今日は言わせといて)(いつも言いたい放題じゃん)

snob読みました。
なんすかねこの雑誌。この、嗚呼あと一歩!感がなんとも。
大場さんとか出てるし(笑)懐かしい…。ご活躍で何よりです。
あっちゃんわたしが狙ってたドレスキャンプ着てるし。ラングって。いいけど。
ま、そんなこんなは置いといても。

ああ…わたし、あっちゃん好きだ。
ここまで生きて来てくれて、まだそれが続いていてくれることが、本当にうれしい。
あっちゃん前世で何したんだよ、とか思わなくはないけど(笑)、今こんだけ穏やかなのは
一体何の前の静けさだ?とか思わなくもないけど(笑)、まあそれでもいいじゃんね。
なんかあったらその時考えればいいんだもんね。
流れで自然に行けばいいんだもんね。
うれしいなあ。
そんな風に思ってくれるの?とりあえず今は、そう考えられるのね?
良かった。良かったね。

自分の重さって、自分以外の人の軽さを見て気付いたりするじゃない?
あっちゃんにとってのその相手が今井さんだったってのがうれしい。
そこであっちゃんが拗ねないで(笑)、自分でちょっと飛んでみたことが、本当にうれしい。
あっちゃんは、あっちゃんだったんだよ。そうだよ。櫻井敦司は櫻井敦司なんだよね。
なんか、何言ってんだか自分でもわかんないんだけど(笑)、まあ…全部繋がってるんだなと。
彼は。彼と彼は。彼らは。世界は。それが宇宙、即ち、愛!!(ソフトバレエですか。)

10年以上掛かろうとも、時は解決するんですね。
俯瞰で過去を語る彼が、もちろん痛くなくはないですが。
それでも、乾いては剥がしてた瘡蓋さえ、今はもうその下から新しい皮膚を再生しているのなら。
…人生ってすてきだねぇ。
(なんか今日はこんなかんじみたいよ?)

いや、このインタビュー読む前から書こうと思ってたことがあってね。
何かあって大変だったりするじゃないですか、日常って。いろいろと、それぞれに。
いやもう無理、こんな退っ引きならないことこれ以上あり得ないし、とか言う状況に、
そう少なくなくなったりするもんじゃないですか、わりと。や、わたしないけどあんまり(笑)
でもそういうときって、大丈夫になる、っていうか、大丈夫にする、なんだよね、と思って。最近。
そのレヴェルやアベレージって人によって違うから、端から見てると「そんなん気にすんなよ」だったり
しちゃうのって、だからしょうがないんだよね。
本人が「大丈夫だ」と認識するまでは、どれだけ月日が掛かろうが問題が沈静化しようが、続くっつったら
続くんだ、と。
第三者が見て「それ全然解決してないけどー?」と思おうが言おうが、当事者「大丈夫」とおっしゃるなら
それでもう、その件に関しては始末ついてしまっていると。
なんかその温度差が、うざかったりしてたのよ正直、ホラあたし自己中心的だから常に。
大丈夫だっつってんのにいつまでそのことばっかり言ってんだよほらみろちゃんと解決したじゃねーかよとか
そんなことより考えること他にあんだろとか思ってたりしたんですすみません。
でもなんか気付いたらそれが、「ま、しょうがないわよね」になってて。
Lucyがケ・セラ・セラで登場してくれたせいなんでしょうかね。(知りません)
なんか、若い頃って(って言い方もどうなの)自分の考えが変わって行くことに対して、すごく嫌悪を
抱いたり、抗ったり、素直になれなかったりしたものですが、最近めっきりそういうの抜けちゃって、
だからと言ってやる気ないわけじゃ全然なくて、むしろまんまんですが?みたいな状態で。
それが「大人になった」ということならば、大人、素敵じゃない!みたいなさ(笑)。
あっちゃんそうなの、わたしも早く歳取りたいっていうか、歳取ることがどんどん楽しみにさえなって
来たのよ最近さあ。
って話とかを、だからあっちゃんとさせてくれよ!!

なんだか意に反して軽い文章になっちゃったんだけど、すごく良いインタビューで感動したんです、っていう
話だったんです、基はと言えば。オシベさんありがとう!って。
なんかでも、いいや泣いたらすっきりしたし(笑)。ちなみに言っとくと一番の号泣ポイントは
Lucyについて語ってるあたりです(エンリコちゃん向け解説)。
なんかっちゃあ泣くのはもう当たり前ですからね(開き直り)。
だからそんなの、文章が深刻になる理由に何かなりゃあしないのよ。

まあ、重い自分にはもう飽きて来たし、ね?(笑)


2004年11月19日(金) 視界良好 不安要素はない

日付けが11月19日になった瞬間に熱唱していたフレーズがこれ↑。
もう、これだけで「もらった!!!」ってかんじじゃない?
ありがとう今井さん。あなたのお陰で幸先良過ぎます、わたしの30歳。

というわけで、誕生日でした。
30歳になったことより、30年も生きてることの方がびっくりなんですが。
そして、年々「おめでとう」を言って下さる方が増えている!!
これ、すごいことだよね?ありがたいことじゃ。
しあわせです。
例え、今日nejiくんが出張でいなくて今ひとりでも(笑)。

そして案の定、今井さんにメロメロです。ていうかルウシイ素敵。最高。
眩し過ぎて苦しい。
Lucyの今井さんを見てると、普段家では自分のこと「僕」って言ってるのに、お友達の前でだけ
「俺」って言ってるおとこのこを見てるような気持ちになります。
で、そんな彼の成長を、とても微笑ましく、頼もしく、誇らしく、心から嬉しく悦びながら、
ほんのすこぉし、針の先ほどの、ぴりっとするような淋しさを感じている自分を、必死に隠そうとしている
お母さんの気持ち。
に、あっちゃんもなってるに違いない。とか思ってるわたしもどーなのよ。
(なんかおかーさんのイメージなんだよねわたしの中であっちゃんて。)
(nejiくんも賛同してくれるんだけど、そんなこと言ってんのわたしたちだけなんだよね。)
はぁ…それにしても。今井さんって、男の人なのね。
せくしーすぎてくらくらです。気が遠くなります。
だけどなんかそれも、我が子の部屋でゴミ箱に丸めたティッシュ見ちゃって軽くショックなおかーさんの
気持ちっていうかすみません前回からなんだか下ネタじみてて。
とにもかくにも今井さんに心大きく乱されながら迎えた、わたしの30代の幕開けなのでした。
(いいのかこんなんで。)


2004年11月08日(月) 情熱吐き気ノイローゼの禁断症状

頭は逆らえない!!!!!
調子いいかい?
(ま、それほどでも。)

たぶん、中毒性の物質が混在しているのに違いないのです。
だから、こんなにも毎日欲してしまうのです。
そして、どう抗っても止めることはできないのです。
その、黄金の果実のひとひらに手を伸ばすことを。

成城石井で売っている「フィリピン産;セブドライマンゴス」なるものに、はまってしまってわんわんわわん。
マンゴーの干したやつ。ドライマンゴー。に、お砂糖がまぶしてあってね。ちゃんとマンゴーの酸味も
あってね。ものすごい素朴な味なわけ。こんなのきっと現地じゃあ、おばーちゃんしか食べてないのよ。
こっちで言ったら干し芋よ。なのにその素朴さが、わたしの味覚を抱きしめて離さないったらない。
その止まらなさたるや、一度封を切ったら、一袋食べきる迄終わらない。つまり、なくなったから
(もう無くて食べられないから)止めるのであり、それがお得用300g入り(通常は100g)だったり
したらもう、それさえも食べ尽くすんだろうな、という勢いであります。
購入直後、思い出すと我慢しきれず、電車の中で食べ出す始末。どうなのそれ?
で、ドライマンゴーってそんな世間の認知度高い食べ物じゃないじゃないですか?
で、あんなに黄色いわけじゃないですか?それを電車の中で貪り喰う女がいたら、見るよね?(笑)
なんだよその黄色いべろんとした形状の食べ物は!たくあんか?(まあそっくり)とか思うよね?
…明日からは取り敢えず電車の中で食べるのは我慢しよう。
にしても、おいしすぎる!!何故出会ってしまったんだろう?知ってしまうということは、知らなかった頃へは
もう帰れないということ。
まあ、飽きる迄食べ続けることでしょう。

で、これは今井さんには内緒なんだけど(笑)、わたしコンビニ弁当嫌いじゃありません。
むしろ好きだと思います。で、今ドライマンゴーと同じくらいに食べ続けてるのが、野菜と豆のスープ。
その名の通りの具材が豊富に入った、コンソメ味のスープなんですが、これももう…何日連続でしたっけね?
なんか大人として欠陥ぽいですけど、まあいいや。好きなもの食べるに限るよね。

…先日、ふと思い出したんですが、わたし、10年くらい前まで、なんか好きな食べ物の話するのって、
好きな体位の話するのと同じくらい恥ずかしかったんですよね。
なんていうの?欲望と直結し過ぎてて(笑)。
今はもう、大なり小なり、多かれ少なかれ、自分の欲(望・欲求)を曝け出してこそ生まれる関係性を
楽しめるようになったので、どってことないんですがね、どっちの話するのも。
醤油好きだと書かれちゃったし(笑)。
ちなみに好きな体位はねってそっちはいいか。なにもねぇ、ここではね。
(終わるのかっ?!)


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