薔薇抄 *Rose Show*
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2004年03月27日(土) 抱きしめたい

だーきーしめたい〜
だーきーしめたい〜
だーきーしめたい、だきしめたい〜〜〜♪

ギュウ。

『LOVE〜抱きしめたい〜』ってあなた。そんなに喜ばせてくれちゃってどーなのよ。

昼も夜も、あの人のことばかり。
あの人たちのことばかり。

ごきげんようみなさま。

すごいことになりましたね。

今年はもう、春から夏を激動に過ごし、夏の終わりにはいい予感がすることまでは
決定しました。わたしとゆゆで。

ああ…素敵だ。

あっちゃんもアニイも、そして何しろ今井さんまでが、動いてる。
しあわせだ。

なんかそんでね、すごいかっこいいと思う訳ですよ、バクチク。

揺るぎなく無敵で最強のBUCK-TICKという本体があって、それがあるからこそメンバーがみんな
好きなことしててOKっていう、類い稀なる絶対的存在として君臨して行くのですね彼等は。

本当にすてきで、とてもしあわせだ。
わーいわーいvv
もう↑こんなかんじ(笑)
いや、もうね、結局お手上げなの。
言葉を尽くしても、ごめんPM先生、無理だわ、もう語り尽くせない。
もう、何を言っても、足りない。
言葉にすると結局、すてきとかかっこいいとかすごいとかしか出てこない。
本当に…そうとしか言い様がない。

あっちゃんのサイトも無事オープンし、とてもすっきりしてて良かった。
なんせ明朝体が気に入った。明朝体大好きなの(笑)

そして。
素晴らしい。やっぱり、彼は素晴らしい。
自分にできること、自分の中にあるもの、自分の中にはないもの、でも受け入れられるもの、
自分がやったら面白そうなこと、自分を他人の目線で見ること、自分の主観に走ること、
そういうこと全てをやってしまうのね。
あんなに、ここは何処だそしてこの俺は誰だ?!だったのに!(笑)
素晴らしい。

抱きしめて受け止めてあげたいと、いつも思っているのだけど、やっぱり当然わたしなんかには
とても太刀打ちする術のない、大きな男ですね、櫻井敦司。

うれしいなぁ。
こんなに好きなのに、まだまだ好きにさせてくれるのね。
あっちゃんは。BUCK-TICKは。

好きが過ぎるけど、そのお陰でとてもしあわせです。


2004年03月20日(土) 他には何にもないさ

再び胸が痛む。

みんなあっちゃんに意地悪なことばっかり言う!!!(←小学生的発想)


皆様。
あの、櫻井敦司さんですよ?
あの櫻井敦司さまの、ソロなんですよ?

ぶっちゃけるよ。
わたしだってね、B-Tの、5人の新譜が出た方がうれしいわよ(あ言っちゃった)。
でもね、『櫻井敦司が』ってとこが、ミソなんですよこれは。

10人が10人、100人が100人、認める美形な訳ですよ、櫻井敦司さんと言うお方は。
そして、それだけならまだしも、あの性格な訳ですよあのお方は。
汚れなき魂。自己嫌悪の権化。強くなりたいと願うのは、己の弱さを熟知しているから。
ともすれば優しい暗闇に帰ってしまいそうになる自分を無理矢理現実世界に結び付けて、
たまに少しだけ夢を見ることを許しながら、生きておいでになる訳ですよ。
あんなに『世界は俺のもの』状態の外見を持ちながら、謙虚すぎる中身。
そのギャップが齎す悲喜交々の振り幅なんて、凡人のわたしには思いも寄らない事だらけに違いないです。
どんなにか、この世界で、そしてあの世界で生き辛いことか、最早想像も追い付かないじゃないすか。
彼の、最大の魅力にして最大の不幸。もちろん、だから愛しているのですが嗚呼。
その彼が、『ソロ』でやる訳ですよ!!!

まあ、彼のことです。
『誘ってくれる人がいるんなら…』と、義理人情で引き受けてしまった可能性は濃厚です。
今井さんに相談したら、『やれば』とか素っ気なく言われて、引っ込みつかなくなった線も強いです。
だけど、様々な問題も危惧も、解ってるんですよちゃんと。
超越した外見が取沙汰されて、それが最大の商品価値になってしまう危険性はもちろん。
B-T以上に格好良い音楽はできないであろう可能性が高いことはもちろん。
政治や金や大人の話のニオイがプンプンすることはもちろん。
周りの思惑に反し、もしかしたら全然世間的注目を集めないかもしれない場合の有無ももちろん。
そういうの全部解った上で、それでも『俺という素材で遊んでくれる人がいるなら』と、
彼自身が自分を素材として認め、楽しめるとこまでやっと来たっていうのに、なーんでみんなで
否定的なことばっかり言っちゃってさあ!!(涙)

いえ。
わたし自身が何を言われた訳じゃないんです。
一昨日昨日と休みだったものですから、友人のところからリンクを辿り辿り、様々なB-Tサイト様を拝見した次第なんですが。
好意的な意見はほとんどCOLだけでしたね(笑)脳天気ないいテンションで(笑)
で、わたしの先日の日記もあんなだったので、その後よくよく考えて、やっぱりあっちゃんのそのある種の
解脱を(笑)受け入れなくちゃ、だって愛しているからね、と思ったところだったので、
こう…世界の末端で愛を叫ぼうかと。

だって、普通に友達や自分の好きな人が、新しいこと始めるってときによ?その人のことすんごい愛しててよ?
「えー!!!?絶っっっ対失敗するから絶っっっっっ対やめなよ!!!!!!!!!」とか言う?
「すーーーーーーーーーーーーごい心配だし、ほんとはそんなわざわざ苦しい道を歩まなくてもと思うけど、
そうなんだ、やるって決めたんだね?すごいね、わかった、見てるから頑張ってね!」ってなるじゃん?
それと同じだと思うんだけど、違うの?
「成功を心から、本当に祈るよ。祈ることくらいしかできなくてごめんね」とか思うじゃん。違うの?

音楽のことは、正直解らない。
B-Tより好きな音楽は、後にも先にも絶対にない。
あっちゃんのソロの方が好きなんて、ごめんあっちゃん考えられない。(身も蓋もない…。)
でも、それってほんと好みの問題だからさぁ。
B-Tにしたって、みんなそれぞれ好きなアルバムも好きな曲も、千差万別じゃん。
そういうものでしょう?音楽ってそういうもんだよね?
じゃあ、そこは責めることできないんじゃないでしょうか。違うの?
あっちゃんがソロになって、自分の好みじゃない、自分が求めてない音楽をやっても、そーれは…ねえ?
クオリティでいえば、あっちゃん、B-Tの人だよ?そんな、聴く前から(ほんとここ重要よね)
クオリティ低いとか決めちゃうのって、あっちゃんにはもちろん、B-Tにも失礼なんじゃあと思うんですが。
あっちゃんがソロなんてやるから、B-Tのアルバムやツアーが遅れるじゃんか!というご意見は、ごもっとも。
その通り。むしろその発想健康的!でも、メンバーは承諾してるんですから。
そんで、メンバーは全員、もちろん今井さんも、ふつうにちゃあんと楽しみにしてると思うんですよ。

もっと信用してやれよう、と思うのです。
あの素晴らしい男を。
でも、いいのいいの。
これは、本当に個人的見解。
みんな結局本気であっちゃんが、BUCK-TICKが好きなんだよね。で、本気で心配してんだよ。解ってるよ。
でも、あんまりにもあんまりな言われ様だったので、ちょっと言ってしまいたかったの。

なんせ、まだ誰も詳細掴んでないじゃないですか。

あんなに閉じてた、偉大なる引き蘢り大王だった彼が、お外に行きたがったっていうことだけで既に、
大ニュースですからね。
それを楽しめるだけの余裕を、わたしは持ちたいと思ったのです。
うん。
うん、だって、愛してるから。
他には何にもないから。
愛してる
愛してる
他に何も。

ね?







2004年03月17日(水) 杞憂

わかっちゃいても。

お願いだBABY 触れていてくれ 千切れ、破れ、壊れそうだ

涙が出る。

だってね、あの人がね。
ひとりで、なんて。

どれほど悩んでその決断に達したのかということや、
そんなにまで色んな意味で「表現」できるようになった、したいと思うようになったことに対する感慨や、
何かの拍子に、「ああ、俺、ひとりでやってんだなぁ」と思ったりすることや、
全部の、あらゆる全てに関する決定権が、彼ひとりにあることの自由や重圧や束縛や、
不安や、
振り返っても彼等が居ない事を認識する瞬間や、
そして
逆に、そこにいない彼等の存在を心強く思うことや、
その懐かしさと確かさと暖かさを実感する事や、
帰る場所があることへの安心感や、
そういったものを思った時に感じる圧倒的なせつなさ等により、
彼の心が、どんなにか動くことを思うと、
とてもとてもとても胸が苦しい。
締め付けられる。

ものすごく、ものすごーーーく心配してると同時に、それと同じくらいものすごく、
感動もしてる。
「やっていいよ」と快諾したに違いない、メンバーのことを思うと尚更だ。
震えが来る。ドキドキする。
ドキドキする!!!!
わたしがこの世界中で一番愛しているあの声で、何を歌ってくれるんだろう?

売れなかったらどうしようとは全く思わないし(笑)、
その作品を好きになれなかったらどうしようという心配も全くない。

ああ、ただどうか。
どうか、彼を傷つけるものが最小限でありますように。
どうか、笑顔で、健康で、穏やかで、しあわせで、素敵な日々でありますように。
彼にとって、素敵な経験でありますように。





大きなお世話のいらん心配だとは百も承知のつもりですが。
nejiくんには「さすが親戚のおばちゃんだね!」と褒められました。



とりこし苦労。

えゝいまま儘よ 恥も棄て去らむ
あんた程の   男等居らぬ 






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