INDEX｜未来へのプロローグ
| 2002年11月28日(木) | うれしかったこと羅列 |
年末特別控除、っていうのがあるらしい。
PM氏＆マリネコちゃんとneji君と４人で、「TAMALA２０１０」を観た。
黒い五人組のバースデーカードが届いた。遅れてくるあたり、らしくていいかんじ（笑）
neji君がベルばら読み終わった。ああよかった。わたしと同じ所で泣いたらしい。
髪が黒くなった。
太ったけど戻った。
バ・ヴィンチのCUBIC INSIDEな２人のマンガが面白すぎ。
林檎ちゃんのネオアルバムの発売日・タイトル・曲目が発表された。
そしてそして、CUBIC姉妹からプレゼントが届いた！！！！
品物もうれしくてうれしくてうれしいものでしたが、写真もものすごくものすごくうれしかったのですが、
オスカル様まで我が家に来て下さったのですが、なんと言っても。
ああ。
わたし、愛されてるvvvvv
あんなミラクルな２人に…!!!
惚気ですが、何か？
| 2002年11月27日(水) | 愛の分け前。 |
早くも書くペース落ちて来てますね（笑）
えーと。
愛情の話をします。唐突ですが（笑）
こないだ、…結構前だな。ある人に聞かれました。
「自分にとって、親友だと思ってた人がいるとするでしょ。親友って言うか、一番好きな人。
恋愛対象じゃなくてね。
でも、その人よりも更に色んな面で魅力的な人が現れたとするじゃん？
もう、色んな面で、前から好きだった人より優れてんの。勝ってるの。ね？
その場合って、自分の中で、その２人の位置付けってどうなる？
一番だと思ってた人の順位が二番になったりする？」
同席してた後輩（男性）は、
「順位…入れ代わる…と思います…」
と、考えながらも答えたのね。
わたしも考えてたんだけど、どう？って振られて出て来た言葉が、
「…別枠が出現して、その、後から現れた人の場所が増える」
でした。
まだ、具体的に考えがまとまってたわけじゃなくて、どう？って振られたことに
誘発されるようにして出て来た答えだったんだけど、すごく自分でしっくり来て。
そうそう、わたしってそうだわ、と思えたのよね。
愛情は増える。
それは、わたしが１０代の時からの持論。
新しく知り合った人がすごく魅力的で、興味があったら、当然その人をもっと
知りたくなる。近付きたくなる。
もしかしたら、知る程にもっともっと好きになれる人かもしれないし、
もしかしたら、逆にがっかりしちゃうこともあるかもしれないんだけれど。
そういう、期待と不安を抱えながら。
相手が自分を受け入れてくれるかどうかわからないっていう、不安もあるしね。
恋愛の駆け引きとは違うけど、手探りしながら、お互いの許容範囲を確かめあう。
「ああ、この人とは仲良くなりたい、仲良くなれそう」と思ったら、それは大切に、
慎重に、暖め合いながら築いて行く関係。
だから、新しく興味を抱く人物が出現することによって、今まで一番親しくしてた人に
費やす手間や時間は減ってしまうかもしれない。
でもね、だからってそれは、順位が入れ代わってしまうことにはならないと思う。
だってね、別に、今まで一番だった人のことを、嫌いになる訳じゃないんだから。
全然、少しも、嫌いになった訳じゃない。
新たに出現した魅力的な人が、今までの人生で出会ったことがない程素敵な人だったとしても、
前から知り合いだった、自分の中で一番好きな人は、わたしの中にそのまま存在するんだもん。
その人を好きなこと自体は、何も変わらない。
だから、前から一番好きだった人の位置は何も変わらないで、新たに出現した魅力的な人の居場所が
新しく、わたしの中で増えるだけ。宝物が、増えるだけ。
好きな人が増えるのって、すごくしあわせなことだと、わたしは思ってるから。
そしてね、その、好きな人それぞれ、ひとりずつに、パーソナルなつきあいが出来たらいいなと思う。
それはこう、相手によって自分のスタイルを変えるって言う意味じゃなくて、…そんな器用なこと
できないしね（笑）…相手に向かう、その時その時を、真剣に接するっていうこと。
誠意を持って接するということ。
自分基準はどうしても抜け出せないから、結局は自己満足に始終するんだけど、それでも。
その瞬間、わたしなりに真剣にその人のことを考えて行動するなら、例えそれが受け入れてもらえ
なかったとしても、それもきっと、新しい関係性の始まりになるから。
そうやって、好きな人ひとりひとりを大切にして行きたい。
全員にオリジナルなやり方でね。
そして、相手によって自分が揺らがないために、わたしは自分で立っていなくちゃならない。
だから、やさしく、強くなりたいんだ。
わたしに「一番好きだった人よりも、魅力的な人が現れたらどうする？」という質問を投げかけた
本人は、「先着順」だって言ったのよねぇ。「時間を積み重ねた重みが勝るから」って。
その後この話は酒宴の席での話題らしく、「結婚したら配偶者と別の人を好きになっちゃ
いけないの？」っていうところに発展して行くんですが（笑）
因に、「結婚してから配偶者より好きになれる人と巡り合える可能性がないとも限らないから、
いけないとかいけなくないとか言う問題ではない」という結論で三者同意致しました。
そこでわたしの持論の「愛は増えるものなんだから」を引用すると、かなり身勝手で浮気な印象を
与えるので良くない、という指摘を頂きましたのも、今となっては思い出です。
えーと。あのね。ちょっと寄り道しましたけど。
わたしに好かれてる自覚のある方々、いらっしゃると思いますが（笑）。
なので、あなただけの場所っていうのがあるのよ、わたしの中には。
だからね、忘れちゃっててもいいの。わたしのこと。
わたしも、あなた以外の他の人のことに夢中になっちゃうこともあると思うから。
でも、あるんだよ。あなたの場所が。
わたしが最初にあなたのここが好きvv最高！！って思った、あなたの魅力が失われない限り、
わたしはきっと、あなたのことが、しつこくずーっと大好きです。
だから、元気でいてね。
どうかどうか、しあわせでいてね。
| 2002年11月19日(火) | ２８ |
祝われてます、ここ最近。
１１日の結婚記念日、今日のお誕生日。
愛されてるのねわたしvvv
しあわせです。
携帯に、家族はもちろん、お友達のみなさま、会社の（さっきまで会ってたはずの）先輩・後輩、
果ては弟の彼女まで（！）から、お祝いメールが届きました。
メールが普及して、メッセージを伝えることが手軽になったとは言え、
なんかこれってやっぱりすごいわ。
本当に、どうもありがとう。
１７日ね、あかねちゃん＆サッキー氏夫妻と、PM先生＆マリネコちゃん夫妻と、デラシネ夫妻で、
舞浜はイクスピアリに行って参りました。
もちろんわたしのお誕生日を祝いに（笑）
イクスピアリ、行ったことある？
すごい素敵！お勧め！！
YoRu君、奥さん連れてったげて！（余計なお世話）
ディズニーランドの花火まで見えたの。
食べたものもみんなおいしかったし。
そしてなにより、みんなが、本当に祝ってくれたからうれしかった。
プレゼントは、もちろんツボを押さえに押さえまくった、わたし好みの逸品ばかり。
ゆゆも、セインちゃんもプレゼントくれたけど、みんなうれしいものばっかりくれるのね。
わたしの趣味が解り易いのもあるんだろうけど（笑）、みんながわたしに
何をあげたら喜ぶか？って考えてくれたことが、すごくうれしいのね、プレゼントって。
あかねちゃんに至っては、わたしが買おうとして止めたものくれるし（笑）
自分では買わないけど（買えないけど）、貰うとすごくうれしいものって、世の中に
たくさんたくさんあるから。
それと同時に、買えないものもたくさんもらってね。
愛を。
時間を。
手間を。
ああ。
しあわせだわ。
好きな人に、大切な人達に、同じくらいのものを返せるといいな。
７月からずっと、好きな人達のお誕生日が続いてて、毎月しあわせ（笑）
来月のエンリコちゃんまで続くんだわ。
楽しみ。何をあげよう？
来年になったらまた、お誕生日以外のしあわせな出来事も決まってるし。
そうそう、そして、BUCK-TICKもくれたわ、お誕生日プレゼント吉報（笑）
ツアーだよ。
頑張る！！
や、わたしなりにさ（笑）
あなたにも、
せめて今夜楽しい夢を。
| 2002年11月17日(日) | シャランラ |
ただいま！魔女っ子です。
大阪から帰りました。
大阪で仕事中、いつかは…と思っていた事件がついに、ついに勃発してしまいました。
なんと。
お客さまのお連れだった２歳未満くらいのお嬢ちゃんが、
明らかに、確実に、わたしの顔を見て泣き出した。
しかも、ベビーカーから逃げ出そうとしてすーげー暴れた。必死だった。
大阪の人、リアクションがあからさますぎる気がするんですけど（笑）
大阪の人の意見としてはどうですか？ゆゆちゃん。
一回通り過ぎてからぎょっとして振り返ったりさ。２度見られた（笑）
友達同士で人の顔見ながら「すげー…すげー」と囁き合ったりさ（笑）
新幹線で、トイレに行ったら、わたしが歩いたところから波のように話声が止んだりさ（笑）
↑これは大阪の人じゃないか。
でも全然平気。ショックナッシング！（笑）
何か？ってかんじ。
怖いって、言われ慣れてるの。うふv
大阪に着いたその日、仕事場に寄ったわたしに気付いた先輩が言った。
「あら！どこの悪魔かと思ったわ」
…笑っちゃうのよ、怒る前に（笑）先輩のセンスに驚異さえ感じる。
「あらやだ。地上に悪魔と言えばわたし一人じゃないですか！」
って答えたんだけど。
あっちゃんは、大魔王だからね。（だからねって…）
ゆゆとした話の内容が、そんなんばっかりだった。
「朝起きて顔洗って鏡見たらあの顔ってどうよ！！？？」
「あっちゃんてすごくない？！！」
不毛？楽しいわよ？（笑）
出張中にBUCK-TICKnewsが届く。
いよいよね。
「残骸」………ドキドキするわ。
「GIRL」………ドキドキするわ。
そして、そんな新情報ネタ満載なメールがPM氏から届く。
明日も楽しいね。きっとね。
| 2002年11月14日(木) | 拘束 |
そうか…。
日記って言ったら、みなさん、更新されるのを毎日のようにチェックして下さるものなのね。
なんでカウンター回り続けてんだろう？とか思っちゃったわ。
ありがたいことじゃ。
でもごめんなさい、先に言ってしまいますが、
「毎日の更新は無理です。」
２、３日に一回、若しくは週に一度位のチェックが適当かと思われます。
それ以上更新頻度が落ちないように、努めねば。
でも、本当にありがとうございます。
さて。
タイトルの「拘束」は、日記にじゃないですよ（笑）
最近、仕事に束縛と拘束を強く感じます…。
暇な時とか特に、「俺の存在理由…」とかえんえんと考え出す始末。
ま、存在理由なんて何の意味もない軽い言葉ですから。
軽薄な俺です。
もう、認める。
私に存在理由なんてないよ。あると思いたいだけ。
そのプライドがあるだけ。
だから、人と違うことしなくちゃ、とか思わない。
自分で無理に生きる意味を作らない。
毎日が楽しくて、明日が楽しみならそれでいいんだけどな。
明日が楽しくなるための努力だけしようと思う。
それでいいのだ。
今日の夜はゆゆとデートv
そう、大阪に出張なのね。
休み移動なんて、休みじゃないじゃん…。
でも、いいんだ。ゆゆに会える。しかも会社のお金で！（笑）
自分で楽しくしなくちゃ、人生発展しません。
そんな訳ですので、帰るのは土曜日の夜になります。
お留守番よろしくね。
昨日、ソフバのライブビデヲ見てたんだけど、お客さんが面白かった（笑）
藤井さんの前のお客さんだけ、ステージに向かって手を伸ばす人極少（笑）
わたし、遠藤さんにはあんまり触りたくないけどなぁ…。
neji君も激しく同意してくれる。
森岡さんと、（許されるなら）藤井さんには触りたいv
そうそう、お友達のYoRu君（仮名）に、あんなに掲示板に大量書き込みしておいて、
まだ日記に書くことあるのか？！と言われたのですが、あるのさ。
語らせろ。
それと、この日記、他のわたしの文章と雰囲気違うの？
変えてるつもりはないんですが…。
あからさまにら�匹薇匹靴垢�ですか？（爆）
多面性ある女の方が、魅力的でしょう？（笑）
| 2002年11月11日(月) | ずっといてね 私の中 |
我が家の４回目の結婚記念日でした。
５年目突入。
これからもよろしくね。
そんなわけなので、仕事の後に待ち合わせて、お食事。
単なるハンバーグですが（笑）。
いいのいいの、配偶者の一番好きなもの食べるのがいいの。
仕事が終わって、彼と手を繋いで帰る。
しあわせ満載でお送りしておりますが何か？
昨日プレゼントした指輪のお返しに、ペンダントへッドを買ってもらうことに。
どれもこれも可愛くて悩む。
組み合わせ次第で、いろんなストーリーが生まれてしまいそうなんですもの！
こういう、「こっちもいいけどこれもいいし、あっちも捨て難い」とかいう状況に、
わたしはめっぽう弱い。大抵わけわからなくなって、投げやりになる。決めた後でまた後悔する。
今日も案の定途方にくれたので、我が配偶者に選んでもらう。
だから、これがベスト。もう迷いは何もない。
そして当然、無敵な程かわいい。わたしにとても似合う（笑）
すごくすごくすごくうれしいので、何度もお礼を言ってしまう。
好き好きvv
人に何かをあげる行為。
その人が喜んでくれそうなものに、少しだけ自分のセンスをプラスして、品物を選ぶ。
ここ数年、送ったり貰ったりの機会がすごく増えて、プレゼントの楽しさと、
大切さを噛み締めます。
値段は関係なくて、どれだけ送る相手の満足を得られるかが鍵。
一種の心理ゲームのような色も見せ始めてますが。
思ってるだけじゃ伝わらないから、言葉にして、態度にして、品物に託して、伝える。
「あなたのことが大好きですよ」って。
もともとうちの旦那さんには、プレゼントの習慣がなかった。
でも最近、お金ないくせに、すぐ買ってくれたがる。
口下手な彼なりの、そういう意味なんでしょう、と思うと、もう（以下自主規制）
こうやって、長くつきあううちに、２人の関係性も変わって行くから。
最近楽しいね、楽しい事ばっかりだね、と、食事をしながら話した。
ずっと楽しいといいね。
帰りの電車の中で、ホリデーな写真たちを見せてもらう。
ROSAさん、はしゃぎ過ぎです。
あっちゃんが昔の会報とかで、たまーにブスに写ってる時の顔に似てる写真があって爆笑。
| 2002年11月10日(日) | 邂逅 |
今日新宿の大好きでパートで仕事してて、テスターを見てたお客さまをふと見たら、
４年振りくらいに見る、JOE（仮名・女・２９）だった（笑）
そして、お家に帰ってneji君が録画してくれていたソフトバレエライヴを見る。
JOEもソフトバレエも、昔よりいい感じでうれしかった。
JOEがわたしに、「相変わらずあなたが美しくてうれしいわ」って言ってくれたのもうれしかった。
かわるものとかわらないもの。
かわるんなら、前より良くなりたい。
昔のわたしより、今のわたしを、わたしは好き。
わたし以外の人が見ても、そうだといいな。
昨日、neji君と「Dolls」を見に行った。
近所のサティ、わりと使える。
「Dolls」は、今まで見た北野監督映画のどれよりも、色彩が美しかった。
桜の花の白に近いピンク。黄色い服。青い服。赤い服。赤い紐。紅葉。雪。
花柄のワンピース。海。空。緑。木々の緑、頭に被ったスカーフの緑。
緑に、薔薇の紅色、白色。黒い服。白い肌に、絆創膏の白。
白い肌。白い白い肌。日射し。跳ね返すアルミの弁当箱。闇の色、月光。
血の色。黒い赤い血の。
鮮やかな色彩は、鮮やかすぎて、現実味を薄れさせる。
夢だったらいいよね。
夢だったら終わるよね。
終わらせたかったのかな？逃げ出したかったのかな。
ここではない何処かへ行こうとする２人。
「ここではない何処か」を求めて歩き続けて、何をしたらいいか解らないから
ただ歩き続けて、当てもなく、当てがないからただ歩き続けて、
行き着いたところが。
しあわせであるとは限らない。
そこが終わりであるかも解らない。
それが不幸なのかも解らない。
そういうかんじが、良かった。
明日、１１日は、４回目の結婚記念日なので、neji君に指輪を送る。
そう、わたし、彼を縛りたいの。
| 2002年11月09日(土) | 太陽と 水と 空気と あなたに。 |
デラシネな日記、始めます。
自分の文章能力の低下を食い止める為に。
BUCK-TICKや、そうでないことも書いちゃうと思うんだけど
「見て見て！わたしってこういう人なの！！」とかいうんじゃなく、
かと言って、「誰もこんなの読んじゃいないのよ」とかいうのでもなく、
思い付いた時になんかすぐに書ける状況を作っておきたいので。
素敵なSHOWになるといいけど。
今日は九日間の休暇の最終日です。
ディズニーランドでキラキラな１日を過ごして、その前後に附随する
素敵な出来事を除いては、特に何処にも行かなかったし、何をした
わけでもないんだけど、わたしはこんなに休みたかったんだと知る。
肌つやつや。身体軽い。
それだけで充分です。
当初予定してたことは、あんまり達成できてないんだけど、
まあそれも予想通りと言えば予想通り。
時間がたくさんあっても、不安にならない自分が頼もしかったり。
暇を暇と思わず、余裕と思えること。
わたし、健全だわ。
…でも、今日中にヒデが描き終わると良いな…。
