b*berry / hiro
出会って(2004年3月15日)から今日で日目
結婚して(2004年9月13日)から今日で日目
みぃの誕生(2005年10月17日)から今日で日目
さっちの誕生(2006年7月24日)から今日で日目
出来ちゃった 其の弐。

最近イロイロ忙しくて
日記書けてませんでした、
ごめんなさい・・・。
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前の日記を読んだ方は
予想が着くと思いますが、
詳しくはまた今度書きます。

2003年12月29日(月)
Memorial address。

今日、大好きなあゆのミニアルバム発売日。
私は昨日の夕方に、アリサと購入しました♪

昨日からそればっかり聞いているんだけど、
やっぱ「HANABI ~episode II~」と
「No way to say」は泣けます。。。
しかもPVのDVD付きでマジ最高!!
ヒマさえあればそればかり見てる私。

でもなんか、どの歌詞を見ても
ショウくんとのことを思い出すのが辛い。
昨日忘れたはずなのに、切ったはずなのに、
まだ心の片隅どころか、
半分以上を占めている彼の存在が、
今の私には苦痛でしかなくて…

誰かこんな世界から助け出して下さい。。。
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この歌詞が神秘的で好きです。

2003年12月17日(水)
ウソでしょう?

後輩アリサとその妹(妊娠7か月)を連れて、
隣町の産婦人科に行ってきました。

なんでわざわざ隣町かって?
その病院には、お腹に中にいる赤ちゃんを
3Dで写し出す機械があるのです。

妹さんが診察室に入ったのを見届けて、
私はアリサと二人でしか出来ない話をしてました。
えぇ、アリサのお腹の子供の話です。
彼女はやっぱり産むみたいです。
でも、家族の誰にも話してないみたいで、
妹のこともあるからまだ言わないみたい…。

一体この先どうなることやら…。

妹さんが診察室から出てきて会計を済ませ、
昼ご飯を食べてからアリサの家に帰りました。

病院で撮った赤ちゃんの写真は
その時は既に見せてもらってたんだけど、
それがまだリアルですごかったのに、
「もらったから見よう」って取り出した
ビデオテープには、もっとリアルなものが…。

診察中にモニターに写し出す赤ちゃんの映像を、
そのままビデオに撮ってくれていたみたいで、
お腹の赤ちゃんが瞬きする様子や、
ゴロゴロと動き回っている様子が
鮮明に写し出されているのでした。

それを見ていた3人は、
心霊写真でも見ているかのような驚きぶり。
「恐い〜」「キモチ悪い〜」
を繰り返していました。
(ごめんね、お腹の赤ちゃん…)

その後買い物に行って
アリサの子供を保育園に迎えにいきました。
そして再び3人を送っていって
家に帰ってきました。

あまりにもリアルな映像を見て興奮覚めやらぬ私。
ショウくんに久しぶりにメールをしました。

「お疲れ〜(^○^)
 あのね!今日、すごい体験したの!!」


返事は期待せずに時間を過ごしていたら、
30分後に珍しく返事が返ってきました。

「何かあったの?
 芸能人でも来た?
 ちなみに電話は出来ないよ ←禁」


別に電話が出来ないことを責めてるわけじゃない。
電話しなくても生きていけるし、
彼が何処で誰といようが私が口出すことではない。
でも、最後の
ないでしょう?
もっとちゃんと言葉を選んで送りなさいよ!

…と、怒り狂った私。
それでなくても不満が溜まってただけに、
彼からのメールもアドレスも電話番号も、
彼に関すること全て何もかも消してしまいました。
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開放感で胸がいっぱいです。

2003年12月16日(火)
仕事と恋愛の両立。

最近、帰宅が日付けが変わる直前。
なにしてるって? 働いてるんです。
決して遊んでるわけではありません。

年賀状のシーズンで追い込み中です。
しかも、早期割り引き受付が今日までだったので、
昨日・今日は猫の手も借りたい程の忙しさでした。

今日は遅出だったので1時出勤。
そして仕事を終えて店を出たのは夜11時。
10時間労働で休憩なし!
なんて過酷な店なんでしょうか…。

毎日1000枚単位で年賀状作ってます。
もちろん他の用件で来られるお客さまも
いらっしゃるので、かなり忙しいです。

そんな状態が何日も続いているので、
当然帰ったら寝るだけの日々です。
帰りの運転中も半分死にかけ…
友達やショウくんにメールを送るのすら
メンドくさくて投げてしまいます。

まぁ、アリサとは毎日メールしてますが。

ショウくんからの最後の連絡は、
こないだの「出来ちゃった」話の時です。
私は昨日の夜中に「まだ終わらない…」
ってメールしたんだけど返事はなし。
まぁ、こないと分かってて送ったんだけど、
ホントにこないと淋しさ倍増ですね。 ←泣
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金曜日が早く来ないかな…。

2003年12月15日(月)
出来ちゃった。

後輩のアリサが、元彼の子供を身ごもったらしい。
イロイロ悩んでる彼女の話を聞きながらも、
私は毎日仕事に励んでいた。

そんな中、ショウくんにこんなメールをした。

件名:あのね…
----------------------
子供が出来て…
妊娠したみたい…







アリサが(苦笑)

元彼の子供らしいんだけど、
今の状態や立場上言い出せないんだって。
ショウくんはどう思う?


そしたら、仕事も片づけを残すのみになった
午後8時過ぎ、ショウくんからメールが。

今話せる?

ぃぃよ。 ←返事

そしたらすぐに電話がかかってきた。

「どうしたの?」

「いや、あのメールどういう事?」

もしや、と思った私は聞いてみた。

「ねぇ、あのメール最後までちゃんと見た?」

「何?もしかして続きがあったの?」

どうやら彼は、最初の2行だけを読んで、
残りの部分までは見てなかったらしい。 ←笑
まぁ、私もわざとに紛らわしい書き方を
したんだけど、ココまで見事にハマるとは…。

一部始終を説明して彼も納得(安心?)したんだけど、
その後の一言に私は「(´△`) えっ?」と思った。
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ねぇ…
えっちしたよね?私達。
いくらコンドームつけてたとわいえ、
えっちは何度もしたよね?

コンドームつけてたからって、
避妊は100%確実じゃないのよ!

「もしhiroがホントに妊娠してたらどうする?」
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最低だ、お前…。

でも、結局来週の金曜にデート。
こないだ行けなかったビリヤードに
今度こそ二人で行く予定。

でも、それをアリサに話したらキレた。 ←笑
もしかしたら、偶然を装ってアリサの
攻撃が始まるかも知れません。。。 ←苦笑
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オンナって恐いわ〜…。

2003年12月13日(土)
美しく散れ。

ショウくんからの着信の着メロを変えてみた。
メールが来た時はあゆの「No way to say」。
これは少し前から変わってない。
今回は電話がかかってきた時の着メロを、
あゆの「HANABI〜episod II〜」に変えた。

サビの歌詞が今の私の状態で、
忘れたいのに忘れられない、忘れたくない…
そんなキモチを切実に歌ってるから。

「ねえどうしてまた 振り返ってる
 足跡辿って ねえあれからもう夏は
 何度も 巡っているのに

 何もかもまだ 覚えているよ
 名前呼ぶ声 何気ないクセ
 忘れたいのに 忘れたくない

 ねえ選んだ道は間違って なかったかな なんて
 ねえ誰に尋ねてみても 答えは 何処にもない事

 嫌になる程 わかってるから

 いつか聞かせて 君の口から
 幸せだよと そして笑って

 思い出はそう 美しいまま
 そっと鍵かけ しまっておこう

 この想いよ この想いよ 空へ打ち上がり

 花火のように 花火のように 美しく散れ」


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2003年12月12日(金)
興味の対象。

ショウくんからメールきた。
私が愛犬・そらの話をしたから。

そらが後輩にカットをしてもらって、
とっても可愛くなったから写メ送ったら、
それに対して返事がきた。

「さっぱりして可愛くなったな。
 R好みでいいよ。」


私がショウくんの餌食になったように、
そら♀がRくん♂の餌食になる日は近そうです…。 ←笑

それから犬の話をして、
仕事が忙しくなったって言うから
頑張ってねってメールを止めた。

犬の話になると食い付いてくるんだよね。
私の話には全然乗ってこないクセに。
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2003年12月11日(木)
メンドクサイよね。

今日は一度もショウくんにメールしてない。
後輩のアリサとイロイロ話をしてて、
彼の事を第三者の目で冷静に見てしまった。

私とえっちしてる時、彼の心に
「罪悪感」や「浮気」の言葉は出てこなかったのかな…。
私がショウくんちに行くと決めた時点で、
彼は私がそれを期待してると思ったのかもしれない。
彼なりに、私の期待に応えようとしたのかもしれない。

でも、私の期待に応えようとしてるのなら、
ちゃんと誠意を持った態度で私と会って欲しい。
アリサに言われた。

「きっとショウくんは、彼女もhiroも手放せないんだよ。」

ショウくんに抱かれて喜んでいる私が、
次の日からその次に会えるまで
どれだけ凹んでるかも知らないで、
彼は彼女と私を手放せずにいるんだろうな。

でも、彼に会わないのは淋しい。
でも、彼に会うとみじめになる。
一体、どうすればいいのか分からない。

彼女持ちの男なんて好きになりたくはない。
今までならすぐに諦めてたけど、
久しぶりの本気の恋だけに諦められない。

もうすぐクリスマス。
私は、彼はどんな風に過ごすんだろう。
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2003年12月10日(水)
ワガママって分かってる。

今勤めている会社、今はまだバイト扱いだけど、
来月正式に正社員に採用されることになった。
嬉しくて一番にショウくんに報告したくて
仕事が終わってから電話したんだけど出なかった。

まぁ、寝てるんだろうな…

それぐらいに思ってた。
仕事が終わったら家に帰ってお風呂入って、
ご飯食べたら寝ちゃうみたいだし。
こないだhiroが遊びにいったときだって、
私が行った1時間後には私のひざの上で
思いきりいびきかいて寝てたし…。

ワガママって分かってる。
でも、言わずには、聞かずには
いられなくてメールした。

「おはよう。
 最近忙しいのか、疲れてるのか、
 どーでもいいのか、めんどくさいのか…どれっ!?

 昨日、年明けから正社員決定になったよ。
 これでフリーター人生とお別れだよ。」


最初の3行が私の精一杯の抵抗。
今言える精一杯のワガママ。

仕事に行ってしばらくした頃、
携帯がポケットの中で震えた。
こっそり見てみたら彼からだった。

「お疲れさん。
 正社員採用おめでとう。
 最近疲れてるんだよ、許せよ〜。
 メシ食ったら寝ちゃうんだよ。
 社員になったことだしバリバリ稼げよ〜。」


これだけのメールだったけど、
普通に嬉しかったから機嫌が直った。
でも、なんか少し虚しさが残った。
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2003年12月09日(火)
Rescue me!! 其の参。

昨日の日記、最後の方はかなり脱線ぎみ。
ってゆーか、精神論を語ってましたね。 ←汗

彼が引き出しに隠していたコンドームを
自分でつけてる間、私はショウくんに顔を
近付けてキスを迫ったりしてました。 ←♪

普通に挿れられて動いて、
でもショウくんは何故かギリギリで…
(2日前にやってないのか? ←疑)

ショウくんがヤバくて動きを止めた時、
私が「(彼女と)したんでしょ?」って
聞いたもんだから、
彼は私を黙らせる為に激しく動いた。
その動きは、彼を自滅へと導いたのでした。 ←笑
そして、この日のショウくんとのえっちは
いつもと同じ様に普通に終わりましたとさ。

お互いのをフキフキしてキレイにして、
布団に潜ってゴロゴロしながら話してたら、
ヤツはまたあっさり寝てしまいました。 ←泣
もっとオハナシしたかったのになぁ…。
えっちが終わったらすぐに寝ちゃうのが
彼の悪いクセです。。。

それから私も寝て、起きたのは6時半。
先に起き上がって服を着てメイクを直して、
7時前になったから無理矢理起こした。
その時も彼は寝ぼけながらhiroの腰に
抱き着いて赤ちゃんみたいになってた。 ←♪

やっと起きたショウくんにキスをして、
hiroは先におうちを出て家に帰ったのでした。

はぁ〜、今回の日記は長かったですね。
彼のキモチがいま一つ分からないだけに、
私もイロイロ悩んでしまいます。

ショウくんは二股したいのでしょうか?
私は彼女の存在分かってるわけだし、
愛人って事になるのかなぁ。

きっと私も彼女も手放せないんだろうな。
たぶんhiroと彼女は年も趣味も全然違うタイプで、
どちらといても楽しいし新鮮なんだろうな。

それだけにどちらも手放せない…
そのキモチ、分からなくもないから、
hiroはショウくんが望む限り愛人でいるよ。
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そこまで贅沢は言えないじゃない。

2003年12月07日(日)
Rescue me!! 其の弐。

金曜日のデートの約束。
ショウくんちで犬と遊んだ。
布団に入ってゴロゴロしてたら、
ふとショウくんの口唇がhiroの耳に触れた。
そして耳に何度も繰り返しキスされ、
ショウくんの舌が耳の中に入ってきた。

ここまでが前回のオハナシ。

hiroがゴソゴソと寝返りをうって
ショウくんと顔を向かい合わせる形になると、
ショウくんは顔を近付けてきて口唇が触れた。
ちゅっ、ちゅっと何度もキスをして、
それはだんだん深いキスに変わっていた。

彼には彼女がいる…
しかも、2日前に会ってるはず…
そして、きっと彼女を抱いてるはず…

どうしてこんなことになってるの?
どうしてこんなことが出来るの?
彼女とはどうなったの?
まさか、私を選んでくれたの?

私の頭の中にはいい想いと悪い想いが
交錯して壊れそうだった。
でも、ショウくんから与えられる甘い感覚に、
私の頭は一瞬で麻痺してしまった。
何度もキスを繰り返す私達のセックス。

友達になろうって決めてから、
正直、彼とセックスすることが恥ずかしい。
彼氏じゃない人に裸を見られて、
快楽を与えられて喜んでる自分を
見られるのが恥ずかしい…。

hiroの上に覆いかぶさってきたショウくん。

「…電気、消す? 明るすぎ?」

「…恥ずかしい?」 ←照笑

「オレは平気だけど…。」

なんだかあまりにも恥ずかしくて、
私はショウくんの胸の中で
小さくうなずくしか出来なかった。
ショウくんは立ち上がって電気を消して、
1階にいる母親に聞こえない様に有線をつけた。

その時、すでに私は上半身裸で、
ショウくんも布団に入る前に
服を脱いでボクサーパンツだけになった。

たくさんキスをして、たくさん愛してくれた。
私も同じ様に、それ以上に彼を愛した。

セックスの間、彼に聞いていたことがある。

「(2日前に彼女とえっちしたから)
 今日は溜まってないでしょ?」


彼はノーコメントで笑ってた。
それって、やったって事じゃないの?
なんだか淋しくて複雑な気分だった。

ショウくんは網タイ好き。
だから、私の網タイは片足しか脱がさない。
しかも今回はスカートすら脱がさなかった。

「こーゆーのいいかも…。」

彼がぽつりとつぶやいた言葉。 ←笑
ショウくんが入ってきてる間も、
彼は少し動きを止めて私の足にキスをする。
そんなに網タイが好きなのか…。 ←汗

今回のセックスは少し普通じゃなかった。
後ろめたいことがある様な激しい愛撫。
異常に私のオシリの穴を攻めてくる。

「なんか指入りそうだよ…。」

「こっちは経験ないの?」

「さすがに恐い?」

触られてキモチいいのは本音なんだけど、
さすがにそんなとこに指やアレを
入れたことはないです。 ←汗
ってゆーか、指入れられるだけでも恐いし…。

私的に、今回は絶対にセックスはないと思ってた。
彼女と会った2日後だし、絶対に彼女に悪いと
思って出来ないだろうなって思ってた。
だから私もショウくんと寝ることに関しては
そんなに気合い入れてなかった。

なんでこんなに愛されたんだろう?
ホントにただの欲求不満のはけ口にされてる?
かなり都合のいいオンナだと思ってる?
それとも、純粋に私と寝たいと思ったの?
私を抱きたいと思ったの?

私、自分でも気が付かないうちに、
ショウくんにかなり振り回されてない?

なんかとても複雑な気分。
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私との相性はいいって言ってたしね♪

2003年12月06日(土)
Rescue me!! 其の壱。

今日はショウくんとデートの約束の日。
ビリヤードに行こうって話だったから
早めにお風呂に入って着ていく服を決めて、
彼からの連絡を待ちながらテレビを見てた。

午後7時半、ショウくんからの着信。

「もしもし〜。」

「もしもし〜。今から帰るんだけど…」

「うん、どうすればいい?」

「ってゆーか、オレ、まだ風邪が治りきってないんだよな〜。
 だからあんまり出歩きたくないんだけど…。」


「えぇ〜?じゃあどうするの?」

「それに、今家に誰もいないから
 犬の散歩もしなくちゃいけないし…。」


「あ〜、そっかぁ…。
 とりあえず家まで行くわ。」


「わかった。」

「あ、じゃあ犬と遊びたい♪。」

「おぉ〜、そうだな。」

それからもイロイロ話をしながら二人で大笑いしてた。
私はその間メイクをしてたんだけど、
ちょっといつもより派手になってしまった。 ←苦笑
電話の途中、彼がタバコを買いにコンビニに寄った。

「なんか飲み物いる?」

「いいの? え〜と、ピーチティーがいいな♪
 なかったらミルクティーでいいよ〜。」


「わかった。じゃあ、いったん切るな。」

「また近くまで行ったら電話するね。」

「おぉ〜。」

それから急ピッチで準備を済ませ、
私が家を出たのは午後8時過ぎだった。
大体9時に着く目安で家を出たんだけど、
いつもとは違う道を通ってみる事にした。

そしたら前に通ってた道より近かったらしく、
彼の家の近くに行ったのは家を出て30分後。
ショウくんに電話をしたらかなり驚いてた。 ←笑

彼が部屋を片付けている(らしい)間、
少しだけ外で待ってて、友達とメールしてた。
そしたら再びショウくんから電話がかかってきて、
やっと家の中に入れてくれた。
その時、足下をちょこまかと走る物体が…
ショウくんの愛犬、チワワのRくんでした。

Rくんも連れてショウくんの部屋に入って、
さっそくRくんにおやつをあげて手なずけて
かなり楽しんでました♪
その間、彼は優しく見守ってくれてました。

しばらくRくんと遊んでたんだけど、
そのうちショウくんが床にゴロ寝…。
私は膝を伸ばして座って、
ポンポンと自分の太ももを叩いた。

「(ヒザ枕)いる?」

「マジで?いいの?」

すごく嬉しそうな顔をして、
ゴソゴソと私の方に寄ってきて
彼は私の太ももに頭を乗せた。
しばらくその状態で喋ってたんだけど、
彼はいつの間にか寝息をたててました。 ←苦笑

そんな飼い主様を見てか、
Rくんもショウくんの服を
ソファから引きずり下ろして
その上で寝ちゃってました。 ←笑

結局その体勢で40分ぐらい経って、
いい加減私も疲れてきちゃいました。
11時になったからちょっと起こしたんだけど、
「う〜ん…」って寝ぼけて唸りながら
私の腰の辺りに引っ付いてくる彼が可愛くて、
なんかこのままずっとこうしていたいなって思った。
でも、Rくんを小屋に戻さなきゃいけないって、
ショウくんを半ば無理やり起こしました。

ショウくんがRくんを戻すとき、
私はついでにお手洗いを貸してもらった。
部屋に戻ってきたショウくんは、
今度はベッドに潜ってすっかり寝る体勢…。
でも、私が入っていったら起きてくれた。

ちょうどテレビでメ○トレが始まってて、
「おいしそう〜♪」って言いながら見てた。
その時私は床に座ったままだったんだけど、
ショウくんが布団をめくって、
「座ってないで入れよ。」
って布団に入れてくれました。

ビリヤードに行く為に気合い入れて、
ミニスカートに網タイツにキャミって格好だったから、
ドキドキしながらそのまま布団に入った。
(もちろん出かける時はコート着てましたよ)

布団に入ったら後ろからぎゅうってしてくれた。

「テレビ見える?」

「うん。」

私が少し顔を上に向けると、
ちょうどショウくんの口唇に私の耳が触れた。
そしたらショウくんは私の耳にキス…。
最初はただ触れただけかと思ってたんだけど、
それが何度も続いて動きがだんだん激しくなって、
ショウくんの舌が私の耳の中に入ってきた。
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再び頭のどこかのネジが飛んでいって、
欲望に火がついた私達。
続きは明日…。

2003年12月05日(金)
濃紺。

タイトルの色は、今の私の心の色。

両親が久しぶりに大ゲンカをした。
それに巻き込まれた私は誰かに助けて欲しくて、
思い付くがままにショウくんに電話をした。
でも、その時間はすでに午後10時。
毎日朝早いショウくんは起きてるはずもなく、
私は短いメールを送ってその日を終えた。

翌日の午後8時、
心配してくれたのか電話があった。
私は事の一部始終を話し泣いてしまった。
私を慰める様に話を聞いてくれて、
彼の家庭の複雑なところまで話してくれた。
それだけで嬉しかった。

「あ〜ゴメン。これから人に電話しなきゃいけないんだ。」

「そうなんだ…。」

彼が「人」って言った時点で、
その「人」が誰だかピンときた。
私から彼を奪ったオンナ。
今、彼の彼女のオンナ。

キャリアウーマンらしく出張が多くて、
それだけになかなか会う事も出来ないらしい。

「デート?」

そうでない事を願って軽く聞いてみた。

「おぉ。久しぶりに帰ってきてるらしいから…。」

聞くんじゃなかった。
自分から辛い道を選んでしまった。
そこまでバカ正直にならなくていいのに…
肝心な時にウソがつけない男。
私の胸を、様々な想いが締め付けた。

私との電話を切ったら、
嬉しそうにそのオンナに電話して、
都合があえば出かけて会って、
そしてそのオンナを抱くんだろうな…
私を抱いたその手で、その身体で、
私を抱いたのと同じ様に、
その「彼女」を抱くんだろうな…

そんな想いばかりが頭を交錯して、
もう一人ではいたくなくなってしまった。

ちょうど男友達から誘いのメールがあった。
どうせ彼もオンナと会ってやってるに決まってる。
私が他の男と会ってやっても問題はないはず。
どうせヤキモチも妬いてはくれないんだから…。
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でも誘いに乗ってしまった。
最後まではしてないけど、
男友達に愛撫されてしまった。

明日の夜、ショウくんと遊ぶ約束。
ちょっと行きたくないのが本音。
でも会わないと淋しいのも本音。

2003年12月04日(木)
初めての夜。

ショウくんと初めて出会った日の事を思い出していた。
あの日、私は元彼ととべ動物園に言って、
その後ホテルに行ったけど最悪の結末を迎えて、
憂さ晴らしにバーに飲みに行ってたんだっけ。

その日ショウくんは一人でサーフィンに行ってて、
家に帰ってから夜11時半ぐらいまで寝てたみたい。

「おーい、起きてる?(^○^)
 メシくってから一回で寝てた…。」


その時なんか嬉しくなっちゃって、
店を飛び出してあわてて電話した。
ショウくんちはバーからうちへの帰り道だったから、
もう少し待ってもらって会いにいく事に。

会ったのは夜中1時半。
私の方が先に着いて、彼に電話をした。

「もしもし? もう着いたよ。」

「マジ? オレももう着くよ。」

「ゆっとくけど、マジ期待しないでね〜。」

「オレだって期待すんなよ〜。」

ちょうどその時、駐車場に車が入ってきた。
その時かなりドキドキしてた。
ショウくんは私の車のすぐ隣に車を停めた。
二人共車から降りて初対面。

「こんばんわ〜。」

「こんばんわ。なんだ、カワイイじゃん♪」

「えぇ? あんまりジロジロ見ないで〜。」

「あはは♪ それより寒くない?」

そういってイキナリ抱き締めてくれた。
かなりビックリしたけど、
ショウくんの腕のぬくもりと香水の香りに
やられて私も抱き着いていた。

「どっかドライブでも行こうか?」

「明日仕事なんでしょ? 遅くなっても大丈夫なの?」

「さっき結構寝たから大丈夫だよ、行こう。」

そう言って彼の車に乗る様に促してくれた。
彼の車はサー○。
サーフィン好きの彼らしく、後部座席には
サーフィンのグッズがいっぱい乗っていた。
私が足下にバッグを置くと、
狭くなるからってわざわざ後部座席に動かしてくれた。
そして車を発進させると、私の右手をそっと掴んだ。

最初は少し緊張してたけど、
動物園の話とか私の友達の話とかしてリラックスした頃、
車はサ○ポートに着いてショウくんは車を止めた。

外に出るのはちょっと寒いかな〜ってなって、
二人で車の中で話をしてた。
私が「サーフィンのいっぱい乗ってるね〜」
って後ろを向くと、ショウくんも同じ様に後ろを向いた。
ちょうどお互いの上半身だけは向き合ってる形になって、
ふと目があった瞬間ドキッとした。

そして、ショウくんの顔が近付いてきて
そのままキス…。
1秒ぐらいの短いキスだったのに、
私には1分ぐらいに長く感じた。

「ちゅぅ… されちゃった。」 ←照

「…ぅん。」 ←照

それから二人の距離はどんどん近付いた。
周りに人がいてもキスしたくなったらして、
彼は私の胸に顔を埋める様にくっついてきた。
それがすごく可愛くて、思わず抱き締めてしまう私。

しばらくして戻ろうって彼は車を発進させた。
でも、信号が変わるたびにキスしたり
ぎゅっと抱き締めあったり、最高に幸せだった。

「なんかバカップルみたいだよね。」 ←笑

二人でそんな事を言いながら笑ってた。
私の車を置いてあった場所に着いても、
まだ離れたくなくて抱き締めあってた。
たくさんキスをして、彼は私を愛撫してくれて、
でも、まだそれより先には進めなかった。

「明日も会えない?」

「いいよ♪どこか行く?」

「オレんち来る?」

「いいの!?」

「いいよ、その方がいい。」

「わぁい♪」

そして明け方も近付いた午前5時。
私達は再び会う約束をして別れたのでした。
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2003年12月03日(水)
彼、多忙につき。

今週のショウくんは忙しい。
ってゆーか、朝が早くて夜が遅い。
朝は5時半ぐらいに起きてるらしいし、
家に帰るのは8時すぎとか。。。

そのせいか、私が仕事を終えた
夜9時半に電話をしても出ない。
まぁ、帰ってご飯食べてお風呂に入ったら
もう寝る時間しか残っていないんだろうね。
こないだまで風邪ひいてたし、仕方ない…。

でも、日曜日の夜に電話したきり、
メールも何もないのは淋しいな。。。

先週の金曜日のデートの約束も
いつ埋め合わせしてくれるのかわかんない。
出来れば金曜日がいいんだけど、
彼は今週の土曜日も仕事になったって、
先週末怒り狂ってたし…無理言えない。

佑の時に散々無理言って困らせたから、
今回の恋では慎重になってる私。
これじゃあ逆に病気になっちゃうよ ←苦

最近、後輩がテレサ・テンの
「つぐない」って曲をカラオケでよく歌う。
かなりいい唄なんだけど、
若干21歳の女の子が歌っていいものか…
でも、様になってるのが笑える ←笑

好きだから待っていたい。
好きだから待っていられない。
そんな気持ちが交錯する今日この頃。
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2003年12月02日(火)
メッセージ。

仕事帰り、後輩とカラオケに行った。
その時に、後輩が友達から送られてきた
こんなメールを転送してくれた。

貴方にすごく伝えたい事がある…
好きだよってこんな短い一言が…
口にしてしまったら今の関係が壊れそうで恐かった

貴方に出会うまで一人ぼっちで暗闇にいた
誰かに認めて欲しくて
必要として欲しくて必死だった
やっと貴方を見付けたのに遅かったみたい…
貴方には隣に他の人がいた

夜になると考える
今彼女と一緒にいるのかな
どんな話をしてるのかなぁなんて…
私も一緒にいたいのに…

「どうして?」
胸ん中が苦しくて、
寂しい辛いばかりゆって困らせちゃう
ダメだってわかってるのに…

貴方にとって私ってどんな存在?
必要なの?
離れてしまったら私はどうなっちゃうんだろう
貴方は私が離れたらどう思う…?

夢にまで見るあの人と一緒にいるところ
私と居るより楽しそうに笑ってて
どんどん目がかすんでくる

何をどうしたらいいのか分からなくて
気持ちをコントロールしようとしたけど
会う回数を重ねるたび帰りの別れの時が切なくなる
どんどん好きになる…

彼女はどうしてるの?
今度はいつ会えるの?
どこまで愛していいの?
繰り返しては…
いつまでこうしてるの?
私を愛してるの?
一度も聞けないまま
また胸にしまって…

相手に好きな人がいるって辛いよね
でも好きになっちゃったんだもん!!
やれるだけやってみようよ
くじけちゃう時もあるけど頑張れ
友達にみんな貴方の味方だよ
もっと自信をもっていこ!


一瞬「イヂメ?」って思ったけど、
最後の文章を読んで勇気づけられた。
まだまだ終わってないんだ。
ううん、終わらせるもんですか!
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2003年12月01日(月)

カコ / ミライ / ハヂメ / オニュゥ / モクジ

ケイヂバン / メィル /



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