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| 2008年01月23日(水) | 業 |
携帯電話の整理をしていたら、厭なことを思い出した。
散々馬鹿なことをした己自身の所為。自業自得。
ふと思い立って日記を読み返してみた。なんと幼いのだろう。過去の己は言うに及ばず、現在の自分も何一つ変わっていない。
それにしても己はなんと幼く、欲望に弱い人間なのだろうか。
知っていながら呆れながらも愛してくれた彼女たちには感謝してもし足りない。
信仰を持たない己はこの罪悪から逃れられないのだろうか。
己から流れ出た穢れがいとしい人たちを汚さぬよう、身を謹んで生きたい。
