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2003年06月15日(日)  集中

嗚呼このような日々も今日までか、と思うと悲しくて。
二度と戻らないし戻れない。戻れるものなら戻りたい。などと過去に縋るのは久しぶりだ。大切なものは少ない方がいい、けれどひとつだけだと大事にしすぎて壊してしまうか自分を見失う。ここはどこだ。

2003年06月10日(火)  満杯

十二時間くらい寝てやっと起き上がれた。何回も目を覚ました、その度いちばんに思い出すのは一昨日の夜明け。徐々に蒼くなる空に気付くまで、私が心奪われていたものは一体何だったのか。幻想が現実になった途端、もう夢に見ることも出来ない。ただ記憶に残る感触が涸れるまで反芻する日々が続くだろう。もの覚えは悪い方だ。薄れていくまで、しばしの我慢。

2003年06月03日(火)  急転

本日は朝からすこぶる体調が悪かったのに加えてショッキングな出来事を知らされた為とても疲れた。途中の事、つまり仕事中何をしていたか等は殆ど記憶に無い、わざと没頭していた。まっすぐ帰ればよかったのに、結局ドツボに嵌っている、わかっていながら、あまり抑制する気も無いからタチが悪い。涙は少し流すだけでも大変な労力を伴うものだ。眠い、眠い、不覚。

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