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2002年12月31日(火)  時報

「時報聴いてカウントダウンしてよー」
「時報って何番?」
「えー知らん」

「あーきたきた。これだ。」
「あと3分くらいー」
「あれ?もうすぐ?」
「知らないよ」

「わ、もうだ!じゅ、はち、なな」
「あ、ごめん過ぎた」
「おい!」

バイト先で下水掃除しながら年越し。

2002年12月21日(土)  今度

最後に触れた、貴方の手が冷たかったから。



特別なことをしたつもりはなくて、逢いたかったから行っただけ。重い腰を上げたのは、私が頑張ったんじゃなく。遠い場所にいる貴女の存在が私の動く活力で。長い移動時間も、逢えると思うとソワソワして楽しかった。少しずつ近づいていくのが嬉しかったし、あと寝てたのですぐだった。
もし近くにいても、逢いに行くまでの時間も逢う回数もきっとそう変わらないんだと思う。どこにいようと。そこにいてくれるだけで。

私を見つけて駆け寄ってくれた姿が。笑いかけてくれた表情が。以前よりも砕けた話し方が。また遊ぼうと言ってくれたその約束が。そして、帰る間際に触れた、寒い中を走ってきたのであろう貴方の手が。とても冷たかったから。
忘れられない。忘れない。ありがとう。
「じゃあ、またね。」

2002年12月17日(火)  立食

「強風のため電車が止まっておりますしばらくお待ちください」

30分足止め。

立ち食い蕎麦の食券を買おうと立ち上がったところで電車が。

2002年12月16日(月)  記録

◎個人的メモ◎


☆(饅頭おいしかった)
神(来て喉が悪化した)
帽子(帽子なしバージョンだった)
涼子(いろいろ予約とかしてくれた)
セカンド(荷物持ってくれた)
はちみつ(何気に乗り物系全部一緒に回ってくれた)
鞠(鼻水ミッキーじゃなかった)


雷門→ゆりかもめ→お台場→メシ(ピッツァ)→マリタソ入→ジョイポリ→ぴんぴん入→じゃくみさん脱→とりあえずMIB2→お姉さんがかわいい→ネタ系?→結局6時間いた→モス→ホテル→ノート→IN東京


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忘れ物してすいません、捨てて下さい
お疲れ様でした
二度とないと思います
でもまた行きます

2002年12月15日(日)  糖分

一服したかったので坂の途中で見つけたドトールに入った。オサレカフェを探すよりも近くのドトール。東京まで来て。
ココアが美味いのだけど、目新しいものに惹かれて豆乳ミルクティーみたいなのを頼んだ。ミルクレープと。好き。紅茶はやっぱり、な味だった。
金曜に家を出てきてから、やっと一人になって一息つけた時間だった。あと数十分後には、また知らない街へと移動する。移動、移動の繰り返し。それがわかっててここまで来た。でも予想以上に動きは激しかったので、少し、否、とても戸惑っている。煙草を持つ手が、少し震えている。半分も吸わないうちに揉み消す。ケーキを一口。糖分の安心感。という迷信。信心。半信半疑。
疲れていたので今日の公演は少し寝てしまった。勿体無い。せっかく、ここまで来たのに。

2002年12月14日(土)  学習

青春18きっぷ。

幾ら長時間の乗車で寝る暇があるとはいえ

寝ないで9時間の旅に出るのは危険すぎ。

酔うかと思った(乗り物酔いしたことない)。

2002年12月13日(金)  旅立

旅行に行く前にある程度余裕を、とか考えると逆に危ない。余裕な時間も計算に入れてしまって結局バタバタ。今日も部屋は汚きかな。行ってきます。

2002年12月08日(日)  進退

左手でも自然に煙草を吸えるようになりました。
右手の中指と親指に包帯してるため(アカギレ治療)。
昔、右手指にひび入ったときには左手でうまく吸えなくて、親指と人差し指で挟んでまさに親父の如く喫煙してたわけですが。でもその頃はキャスターじゃなくてセーラムでした。100's。最近、キャスターのスーパーマイルドからマイルドに戻りつつあります。カートン貰ったの。



やめたいです。

2002年12月04日(水)  反動

本日の、頭は朦朧。

楽しいことは次の日頑張る為の糧にしないとなぁと思いました。

2002年12月03日(火)  休日

髪を切ってすっきりして、かばんを買ってホクホクして、パーカーを予約してワクワクして、鍋を囲んで話をしてまったりしました。

久々に、気分は上々。

2002年12月02日(月)  霧中

一日中、家でない場所で過ごして、建物から出て、夜が明けていると。何日も経ったように感じるのです。
今日は特に。外に出たら、ものすごい霧と、寒さで。別世界にいるのかと思い。白い息を眺めている間に、その人は消えて行きました。
今日は、送別会でした。もう二度と逢わないと思っていた人と、またひと月一緒に働いて。最後の日でした。
こんな「もう一度」が、あと何回。あるのかな。大きく息をついて。私も霧の中へ、自転車を走らせました。

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