まっとの日記...まっと

 

 

初づくし - 2003年07月28日(月)

昨日仙台に寄って4日ぶりで結衣に再会。初めて
起きている娘に会った。切れ長の目をしてるな。
初めてオムツを取替え、ミルクをあげ、ゲップをさせた。
このゲップをさせるのがたまらない。肩に乗せて背中を
トントン。ん〜至福のひと時。でも僕がやってもゲップは
出ず。さすがにこのへんは嫁さんに一歩リードされてるな。

そして夜、待ってました初"川の字"。真ん中に娘を寝かせて
就寝。だが僕の寝相で娘を潰してしまうんじゃないかという
不安から、僕の体はズルズルと布団の外へ。夜中にお腹を
空かせて2回ほど起きるというので、いつ起きるかとドキドキ
ワクワクで寝てもすぐに目が覚める。さらに今だ続く余震で
3回飛び起きた。

そんなかんじで寝不足気味で東京へ。明日からツアー後半。
がんばるぞー。


...

ヒヤヒヤ - 2003年07月26日(土)

昨日の夜から宮城県北部では地震が続いている。
震度6以上の時はこっちまで結構揺れる。娘がいる病院は
仙台市内なので震度4ぐらいだが、今日はめでたい
退院の日。そして嫁さんと娘が今日から1ヶ月ほど過ごす実家は
宮城県北部…。その実家もかろうじて”震度4か5弱ぐらい
で済んでいる”らしい。地震がある度に電話で無事を
確認している。「うーん、さっきのは4ぐらいかなあ」と
嫁さんもすっかり地震慣れしている様子だが、心配だなあ。

本当は僕も今日病院に行く予定だったが、旅の疲れか
ちょっと風邪ぎみなので大事をとって自宅待機。子供に
うつしたら大変だもんな。

娘の名前は、結局一番最初にひらめいた”結衣”(ゆい)に
決定。すくすく育って欲しいが、とにかく今は地震が心配。

しかし新幹線は地震の後すぐに運転再開するが、ほんとに
大丈夫なのか。



...

高美? - 2003年07月23日(水)

NWの関東ツアーも昨日で前半が終了。
今日は青森に帰る途中、子供に会いに仙台の病院へ。
2日前と比べて少しほっぺがふっくらしたような。
やばい、ますます可愛くなってる。しかしおとといと同じく、
ずーっと眠ったまんまだな。

子供ができて「あと20年は間違っても死ねないな」と
思うようになった。別に、死んでもいいなどと今まで
思った事はないが、僕が生きるための具体的な理由
…守らなければならない命がある今、一所懸命に生きよう、
と心に誓うのであった。

あ、名前をぼちぼち決めなきゃなー。
候補はたくさん考えてはいるが、いざ1つに絞るとなると
なかなか難しいものだ。なんせ一生もんだもんなー。
漢字の意味から考えてみたり、発音から考えたり。
姓名判断までやりだすともうキリがない。基本的には
オーソドックスでいい。誰もが読める名前がいい。

2ヶ月ほど前のある日、夢を見た。
「子供の名前は大相撲の高見盛(たかみさかり)に
あやかって”高美(たかみ)”にしよう」
「おお、それがいい」
朝起きてその事を家族に話したが、さすがに一発却下を
食らってしまった。やっぱりだめか…。



...

初対面! - 2003年07月21日(月)

富山から特急・上越新幹線・東北新幹線と乗り継いで
仙台へ。ちなみに僕の嫁さんは宮城県出身なので
いわゆる里帰り出産をしている。

19日、陣痛が来たというので一度仙台に行ったが、
陣痛が強まり「いったーい!」と声を上げ始めた頃、
東京行きの終電に乗るため僕は彼女のお母さんに
バトンタッチ。それから約2時間半後、2,530gの
ちょっと小さめだが元気な女の子が誕生した。
チャコの写真をお守り代わりに持っていたおかげも
あり、安産だったそうだ。

そして今日。病院に着くと、まずは嫁さんの元気な
姿を確認する。意外とケロッとしている。
いやあごくろうごくろう、と労をねぎらい、
いよいよ”娘”との対面だ。ドキドキ。

母子別室のため、待合室で待つ。
まだ慣れない手つきで嫁さんが抱きかかえてきた。
第一印象。こんなものがそのお腹から出てきたの?
あのゴニョゴニョ動いてたものの正体がこれ?へー。
…なんか人ごと。男親というものは最初はこんな
ものなのだろうか。あまり実感が湧かない。
思ったよりも小さくはないが、よく見ると
手足が細い。なんとスマートな赤ちゃんだこと。
顔は…電話で聞いたとおり、確実に坂本家系だな。

とりあえずデジカメでパシャパシャ。ついでに
ケータイでも1枚。
抱っこしてみる。あっ、あっ、首が…。これで
いいの?こんなかんじ?あー怖い。
すぐに嫁さんに戻す。

その後、授乳タイムや食事などのため一人で
時間をつぶす。ミキさんにメールで写真を送らなきゃ。
待合室でさっき撮った写真を何度も何度も
見ていると、何か次第に込み上げてくるものが…。
 
 これが僕の娘か。…か、かわいいじゃないか!

なんだかんだで間もなく面会終了の時間。
嫁さんを急かして今日最後の対面。今度は時間
いっぱいまでしっかり抱っこ。
またあさって来るからね。

病院を出てケータイの電源を入れるとメールが。
ミキさんからの返信だ。
「まっとそのまんまじゃん」
…いちおう女の子なんだけど、喜んでいいのかなー。



...

ようこそ!!! - 2003年07月20日(日)

今日は富山ライブ。ゲストのお二人はかなり個性的で、
おもしろいコンサートになった。

しかし今日は敢えてそのことは置いとこう。
昨日の夜のことだが、僕はついに父親になった!!
予定日より6日遅れたが、元気な女の子。でも実はまだ
我が子と対面していない。明日初対面の予定だ。

とまあ今日はこのへんで。詳しくは家に帰ってからゆっくり書こうっと。



...

トリオ from NW - 2003年07月14日(月)

瀬木さんと佐山さんは今、デュオでの全国ツアー真っ最中。
今日はお隣岩手県二戸市でライブ。我が家から車で30分も
かからないところ。
なので僕も急きょ飛び入りで3曲演奏することになった。
会場はなんと酒蔵。お客さんはできたてのお酒を飲み放題。
入りきらないお客さん達は外のテーブルで飲みながら
開けっ放しの入り口ごしに演奏を聴いている。
辺りには日本酒のいい香りがたちこめているが、
車で帰らなければいけない僕はじっと我慢。

瀬木&佐山デュオのライブを見るのは初めてだったが、
アットホームな雰囲気と緊張感漂うすばらしい演奏。
その二人の中に割って入る僕もかなりの緊張感だが、
ドラムがいない分静かで(元ちゃんに失礼か?)ある意味
リラックスして演奏できた。
心残りなのが、お酒をもらってくるのを忘れてしまった事だ。

あさってからはネイチャーワールドの関東ツアープラス
富山ライブ。明日は車で東京へ出発だ。


...

次は6万年後? - 2003年07月09日(水)

今年はアトムの誕生以外に大きなイベントがある。
8月に、なんとなんと6万年ぶりという、火星と地球の
大接近がある。

阪神の異常なまでの快進撃はこのせいなのか?
そしてクロバラの前半戦の快進撃もそうなのか?
などと思っていたら後半戦に入り4連敗。朝野球速報には
“クロバラ後半戦全敗を守る”などという見出しが出ている。
今朝の試合。3点先行された後追い着くものの、最後には
やはり負けてしまった。最近調子の戻ってきた僕は
2試合連続ヒット。今日は特に守備が冴えていた。
外野からの返球を、調子に乗ってサードでランナーを
刺そうとして投げたのが大暴投。1点を献上した(もしかして
これが決勝点?)。

まだこれから勝てる試合はあるが、今月後半はライブで
関東に行くので、出られる試合がない。調子が上がって
きているだけに残念でならない。
ただ、雨で2試合が延期になっているので、再試合分が8月まで
ずれてくれればなんとかなるかも。
あと1勝はしたいなー。


...

もう聴いた? - 2003年07月07日(月)

中山美穂が出演しているコーセーのCMを見ただろうか?
あのバックに流れているのは、瀬木貴将さんの曲。
そう、ゴールデンウィーク真っ只中にネイチャーワールド
(NW)でレコーディングした中の一曲だ。
僕もまだそのCMをTVでは見ていないが、一度薬局の
店頭で流しているのを見て、しばらく固まってしまった。
おおっ、かなり間接的だけど中山美穂とTVで
共演してるぞ(笑)。

まあそれはさて置いて、NWによる瀬木貴将のニューアルバム。
発売日は9/3に決定。瀬木さんのバンド形態でのアルバムは
実に8年ぶりになるそうな。
そのアルバムに関しての情報が瀬木さんのHPで見られます。
なんと試聴もできる! 今回は、すでに発売されている
コンピレーションアルバムに収録された2曲が聴けます。
まだ聴いていない人は要チェック!

http://www2j.biglobe.ne.jp/~segi/
 トップページから”What's new”へ。

7/16からは関東近郊でのNWのツアー。お近くの方は是非。


...

野球大会! - 2003年07月06日(日)

朝野球も後半戦真っ只中。全8チームで2戦ずつ
(計14試合)行われるが、我がクロバラは誰もが
予想しなかった前半の快進撃のため強烈なリベンジにあい、
後半は今だ勝てず。現時点で4勝6敗。

そんな中行われた町内野球大会。1日かけての地区対抗
トーナメントだ。朝野球のチームメイトも今日は仲間
だったり敵だったり。それぞれのユニフォーム(ほとんどが
朝野球チームのもの)を着て出場するので、ひとつのチームの
中に様々なユニフォームが混在する。審判は空いている
チームの選手がやる。もちろん自分のユニフォームを
着ている。だから、打球を捕った外野がサードに投げた
つもりが、塁審に向かって投げてしまうという事もしばしば。

我が小向(こむかい)チームはというと、1回戦は0−3で
いいとこなく完封負け。
そして5位決定戦。3回まではピッチャーも守備も、
決勝戦かととんでもない勘違いをしてしまうほど完璧で
パーフェクトペース。このままいけば…と誰もが思い始めた
4回、1本のヒットをきっかけにピッチャーが突如崩れ、
終わってみればまたしても0−3で1安打完封負け。
メンバーが足りないため急きょ参加となった”先生”と
呼ばれる62歳(推定)の近所のおじさん。試合前、
「私はバッターボックスでただ立っているだけですから」
「それでいいです。先生にヒットを打たれたら僕達の立場が
ないですから。わっはっは」てな会話が交わされたのだが、
唯一のヒットというのはなんとその先生だった。しかも
センター前へのクリーンヒット。‥‥。

結果6位。俗に言うビリ。僕も無安打に終わったが、
朝野球とはまた違った雰囲気でなかなかいいもんだった。
これで仕切りなおして、明後日からはまた朝野球だ。



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home