KENの日記
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2019年02月28日(木) 米朝首脳会談決裂

昨日からベトナムのハノイで行われていた「第二回米朝首脳会談」は合意の共同声明に署名することができずに会議は物別れに終わりました。北朝鮮の金正恩労働党委員長は今回の列車で平壌から中国国内を縦断してベトナムに入るという鳴り物入りの手段をとり、全世界の注目を浴びました。それだけ会議の成果に自信を持っていたようです。

初日の昨日の会議では多分儀礼的な話のやり取りが多かったために「対立点」が水面下に隠れていて、友好ムードだけが先行していたようです。本格的な詰めの話にはいった本日の会合で対立点が明確化して、どちらも譲歩できない状態になったのだと思います。対立点は「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」と「経済制裁の解除」です。「卵と鶏」の関係にも似ていますが、要は米朝間に妥協できそうな歩み寄りがなかったことを示しています。

トランプ大統領は予定を早めてアメリカに向けてハノイを後にしました。終わってみればトランプ大統領サイドには「妥協して」首脳会談を成功したと見せかけようという思惑は全くなかったようです。これは金正恩委員長の思惑とは大分隔たりがあったようです。問題は次の首脳会談です。今回の会談で米国の姿勢は非常に明確になりましたし、経済制裁「すり抜け」に対する国際的な監視の目は更に厳しくなりそうです。



2019年02月27日(水) 奥歯の詰め物を紛失・発見

日曜日の昼ご飯のあとのことですが、歯を磨こうとしたときに「右上奥歯」の金属詰め物が無くなっていることに気づきました。居間左奥歯の虫歯治療で左奥歯では「噛む」ことが難しいので一週間ほど殆ど右奥歯で噛んでいたのです。もともと緩み始めていたのかもしれませんが、食事中に外れて食べ物と一緒に飲み込んでしまったようです。

早速月曜日に掛かり付けの歯医者に行って、応急処理をしてもらい本格的に詰め物を作り直すことにしたのですが、問題は飲み込んだ「金属詰め物」です。歯医者さん曰く「外れた詰め物は角が尖ったものなので、体内を通過する際に胃壁や腸壁を傷つける可能性があるし、肺に入り込んでいたら大変です」。といっても手術で取り出すことにもならないので、様子を見て体外に排出されることを確認することが大切だとのこと。

そこからの詳しくは記載しませんが「排便検査」が始まりました。火曜日は「空振り」でした。見逃すと元も子もないので丹念に捜索しました。そして水曜日の朝、その朝最後の「塊」の中に「金属片」を見つけました。こういう場合「the last leg of the morning dump」と言うのかなとふと考えました。食堂・胃・腸と順序良く通過してくるところが「leg」という単語の意味合いに合っている感じがしました。

それにしても今回日曜日の昼食の食材が水曜日の朝に対外に排出されることをしっかり確認しました。幸い消化器官の壁に「傷」はないようです。毎日の食事で体内の消化器官がこんなにも健気に頑張っているのだと実感することができたことは新鮮な感動でした。



2019年02月23日(土) 松本清張「眩人」

松本清張の歴史小説「眩人」を読みました。文庫本500ページを超える長編大作なので読み終えるのに一月以上を要しました。「眩人」というのは奇術・曲芸をやる芸人で、医薬・医療にも通じた「超能力者」にような人を指します。小説では天平時代の中国から帰国した「玄�掘廚犯爐�連れてきた「李密翳」(リ・ミツエイ)が天平の宮中で権力闘争を展開します。「李密翳」はペルシャ人で「ゾロアスター教徒」として日本では知られていない医薬・医療技術を習得しており、玄�靴�権力を握る過程で縁の下で力を振るったことになっています。

ペルシャ(現在のイラン)では6世紀末から7世紀にかけて大きな変動に襲われました。それはアラブに起こったイスラム教徒の侵入です。それまでペルシャはゾロアスター教の世界でありギリシャ・ローマのヘレニズム文化を吸収し、世界でも先進的な文化国家となったのでした。その後アラブ人・イスラム教徒の侵入があってもそうした文化は社会に保存され、中世暗黒時代で疲弊したヨーロッパのルネサンス時代を支えることとなったのでした。

暫く滞在していたインドの「ムンバイ」はペルシャから脱出した「ゾロアスター教徒」のコミュニティがありました。彼等は「パルシー」と呼ばれ、インド最大の都市ムンバイの社会で一見目立たないように暮らしています。しかしインドの「TATA」財閥がパルシーであることを始めとしてインド経済界では隠然たる力を持っています。ムンバイの街には幾つもの拝火教教会があり、パルシーの人達の立派なコロニーがあります。

当時の国際都市「唐の長安」にはそうしたペルシャ人が多く流入していたことは十分あり得ることです。そして他の宗教徒は絶対に入れない「拝火教教会」での宗教儀式とか、拝火教徒どうしでしか婚姻できない風習とか、珍しい「鳥葬」儀礼だとか何かと神秘的なゾロアスター教(拝火教)は人々の注目を集めたものと思われます。そうした「長安」に派遣された留学僧「玄�掘廚惑匆亢掬未遼睨,里茲Δ塀ゞ亀啓阿鮹里蝓�拝火教徒の「眩人」を日本に連れ帰ったのでした。

松本清張がムンバイのパルシー社会を取材していれば更に興味深い小説になったのではないかと思われます。



2019年02月21日(木) 血圧を下げる薬について

妻が服用している「血圧を下げる薬」ですが、これまはカルシウム拮抗薬の「アムロジピン」を使っていました。虎ノ門病院入院時から服用している「アムロジピン5mg」で血圧コントロールはできていると考えられますが、5mgでは少し強いようで退院後も日中の活力がでない日が少なくありませんでした。

そのため、まず「アムロジピン」の服用を半分に減らしてみました。そして半分服用分が無くなった後は、違う効能の薬を試してみることになりました。それはアンジオテンシン変換酵素阻害薬の「カンデサルタン」です。この二つの血圧コントロール薬について少し調べてみましたので記録しておきます。

「カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系)」
動脈の血管壁には、平滑筋細胞でできた層があって、この細胞が収縮することで血管は細くなり血圧が上がります。この収縮は、平滑筋細胞内にカルシウム(Ca)イオンが流れ込むことが引き金になっています。このカルシウムイオンの通り道であるカルシウムチャネルをふさぐことで、平滑筋細胞の収縮を抑え、血管を拡げ、血圧を下げることができます。

「アンジオテンシン変換酵素阻害薬」
血圧は身体の中のいろいろな仕組みによって調節されていますが、その中で大きい役割をもっているのが「アンジオテンシン�供廚箸いκ�質です。アンジオテンシン�兇砲蓮�血管を収縮させたり、腎臓でのナトリウムや水分の排出を抑えて血液量を増やす作用があり、血圧を上げる働きをしています。このアンジオテンシン�兇蓮▲▲鵐献�テンシン変換酵素(ACE)の作用を受けてアンジオテンシン�気�ら作られますが、ACEを阻害すれば作られません。それがACE阻害薬の働きです。

身体各所作用の統合的な結果である「血圧」のコントロール薬は、様々なルートの効能が考えられ、それぞれの薬はそれぞれの作用・副作用をもつものと考えられます。少しずつ試してみて患者の体質・病状にあった薬が見つかると効果的であると思います。



2019年02月20日(水) 河津櫻開花



別所沼公園にある「河津さくら」が開花しました。昨年は2月17日の日記に開花情報を掲載していました。ことしはそれから数日遅れました。これから何回かの三寒四温を経て春が近づいてきます。妻の入院・退院以降何かと落ち着く間の無い「秋」と「冬」でしたが、漸く「春」の気配を感じて気分も晴れやかになります。春になったら何をしようかと色々考えるこの頃です。



2019年02月10日(日) アマデス室内管弦楽団コンサート

今日は武蔵浦和駅前のコミセン(コミュニケーション・センター)でアマデス室内管弦楽団のウインターコンサートがありました。昼まで午後があったのですが、午後3時から後半の部を聞いてきました。今日の演目は以下の通りでした。

ヘンデル作曲 「水上の音楽(抜粋)」

ヘンリー・エックレス「ヴァイオリンソナタト短調(弦楽合奏版)

休憩

モーツアルト「モテット・踊れ喜べ汝幸いなる魂よ」K.165

モーツアルト「交響曲第29癌イ長調」K199

モーツアルト 「アベベルムコルプス」(アンコール)

演奏:アマデス室内管弦楽団

ソプラノ 設楽芽佑

2019年2月10日 2時〜

後半のモーツアルト3曲は大変感心しました。有名な曲なので破綻すると目立ちますが、全体通して大変「熟された演奏」だったと思います。アマデス室内管弦楽団はモーツアルトの交響曲全曲を演奏することを目的に結成されているとのことなので、第29は「十八番」の曲なのだと想像されます。2楽章後半から管楽器(ホルン・オーボエ)が絶好調となり、最後まで引き締まった演奏となったことは特筆に値すると思いました。



2019年02月05日(火) ボックスワイン購入



「箱ワインバラエティ6種セット第48弾」をリカマンヤフー店で購入し今日配達されました。6箱セット(18リットル)購入は約半年振りになります。これから大切にチビチビと飲みたいと思います。

今回のセット内容は以下の通りです。

●バルデモンテ レッド 3L テンプラニーリョ(スペイン)お馴染みのコスパ最高のワインです。

●バルデモンテ ダーク 3L 通常のバルデモンテにガルナッチャ・ティントレアをブレンドしたスペシャルバージョン。 (スペイン)「ガルナッチャ」の醸し出す「ダーク」感が楽しみです。今回初めて飲みます。

●イノコシ ピノタージュ 3L (南アフリカ)ピノタージュ種は、ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)とエルミタージュ(ローヌ)の交配種のなかから選抜された品種だそうです。南アフリカの土壌に適していた品種のようで南アフリカ赤ワインの代表的な葡萄種となっているようです。今回初めて飲みます。

●インドミタ コスタヴェラ カベルネソーヴィニヨン 3L (チリ)口当たりの良いチリのワインです。 

●インドミタ コスタヴェッラ ソーヴィニヨン ブラン 3L(チリ)すっきりした白ワインです。

●マクルー シュナンブラン&コロンバール 3L (南アフリカ) とってもフルーティな白ワインです。

2月からEUとの間の関税が撤廃になったのですが、今回は1月末まで有効な割引クーポンがあったので関税撤廃を待たずに購入しました。(6箱18リットルで金額 8,239円でした)



2019年02月04日(月) 春節

明日は中華文化圏での「春節」で今日は大晦日にあたります。この春節休暇を利用して多くの中国人が日本を訪れるようです。都会に出るとそれらしい観光客がどっと繰り出していることでしょう。

長崎に住んでいる頃はテレビでニュースを見るよりも「春節」は身近なものでした。繁華街でには春節の飾り物が溢れ、長崎市全体で春を祝うムードになります。長崎には中国の文化行事でも自分達のことのように一緒に祝い楽しむ風習がありました。

気候も大分春めいてきました。これから寒い気候を何度かぶり返しながら次第に暖かい日が増えていくと感じられる気候でした。



2019年02月02日(土) サッカー日本代表優勝ならず

「UAE」で行われていたサッカーアジアカップは決勝戦が戦われ、日本代表はカタールに「3×1」で敗れ優勝を逃しました。日本時間金曜日の23時から行われた試合では前半で「2点」リードされ、後半も南野のごーるで一矢報いるも追加点を許し、カタールの隙の無い試合運びに完敗を喫しました。

日本代表はベストメンバーで臨み実力を発揮したと思いますが、カタールの守備の力は日本の攻撃力を上回り、日本の決定的な得点チャンスは非常に少なかったと思います。カタールは日本代表を良く研究していたのだと思います。FW堂安には殆ど仕事をさせませんでした。堂安もカタールの守備陣を突破するだけの技能・スピードを持ち合わせていませんでした。

日本代表が準決勝を戦った「イラン」も非常にレベルの高いサッカーをしていました。アラブ人とは違う非常に体格の良いイランのサッカーはアグレッシブさも備えていました。今回準決勝に進んだのは日本の他「イラン、UAE、カタール」でした。韓国・オーストラリア・中国はベスト4に残れませんでした。中東諸国は確実にレベルが上がっているという印象を残しました。ワールドカップのアジア枠の切符を得るのは大変難しいものとなっています。




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