この土曜・日曜を利用して長野須坂の実家へ一泊2日で帰省してきました。目的は遺産相続協議書に長野在住の姉から署名・捺印をもらうことと、11月の母の一周忌について親戚・お寺さんと打ち合わせるためでした。比較的スムーズに故郷での仕事の段取りができました。
前からインターネットで調べておいたのですが、29日の土曜日の昼は善光寺近くの「TIKU−」というピザ屋さんでピザを食べました。このピザ屋さんの薪窯で焼くナポリピザはとても美味しかったです。一方、料理(ピザ)とは別ですが、このピッツェリアがかなり「変わっている」ので気にかかりました。
「TIKU−」のご主人は大変若く2001年東日本大震災を修行中の仙台の店(定禅寺通りのピッツェリア・デ・ナプレ)で経験し、心に期するところがあって地元の長野に戻りピッツェリアを始めたのだそうです。ということで始めて間もないし、店自体も急ごしらえの感が否めません。
民家を改装した店舗は非常に素朴で雰囲気は良いのですが、外に大きな看板が無いために店を見つけるのは大変難しかったです。この店舗外観に加えて、駐車場なし、ピザ・野菜以外にメニュー無し(パスタも無し)。クレジットカード扱い無しという徹底振り。善光寺近くの店舗なので観光客は多いと思いますが、「信州そば」ならともかく「ナポリピザ専売」なので非常に苦しいと思います。頑張ってほしいです。ピッツェリアの場合には客の数が少なくても、ピザ窯はしっかり温めておかなければなりません。薪窯なので直ぐに熱くならないので、客が少ないと薪のコストが回収できなくなってしまいます。
頂いた「マリナーラ・マルゲリータ」の2枚のピザとも一定の水準に達した美味しいピザでした。しかし「感動を与えるピザ」と言う域ではなく、もう一度食べたくなるためには何か物足りない印象を受けました。それは店内装飾であったり、無料の「水」であったり、オリーブオイルの量であったりするかもしれません。「ピザ」だけで客を呼ぶための「+アルファ」の付加価値が必要だと思いました。
今回の一泊2日の旅で車の燃費は「23Km/リットル」を達成しました。これまで何回か帰省した折の燃費は「20Km/リットル」程度だったので「3Km/リットル」の燃費アップです。往復の運転距離が約600Kmなので約4リットルのガソリンを節約することが出来ました。ガソリン代約600円のお徳です。
今回のドライブでは「ナビ装置」に組み込まれた「エコドライブ運転評価ソフト」で私の運転を評価しながら走りました。これまで自分では実感していませんでしたが、「発進時」のスピードアップがガソリン消費の上で少し無駄になっていたことが良く分かりました。エコに気をつけると自然と安全運転になっていることもありがたいです。今回の経験は大変貴重でした。
偶然にもイタリア南部プーリア州のワインを連続して飲んだので記録しておきます。プーリア州はイタリアの「踵」の部分にあります。イタリア南部で温暖で恵まれたなだらかな土地のため農業が盛んで葡萄栽培量も非常に多いとのこと。ワイン生産量をイタリアのトップクラスだそうです。しかしイタリア北部に世界的に有名なブランドワインがあることに対比すると、南部のほかの州と同様に地味な存在でした。最近は南部集のワインを見かけることが多くなりました。
プーリア州のIGTワインです。IGTはフランスでいう「ヴァン・ド・ペイ(Vin de pays)」に相当するらしい。IGTはその地域の葡萄を85%以上使うことが条件なのだそうです。醸造元の「Valle dell’Asso」社はプーリア州南部のSalento半島(靴の踵の先端近く)にあり,小さいながらもかなり長い歴史をもっているようです。ワイン商標に地元「Salento」を使っています。使用葡萄はプーリア州原産のネグロアローマ(85%)とカベルネ(20%)。ネグロアローマはかなり強い個性があるようでプリミティーヴォと並んでプーリア州の赤ワイン葡萄の代表格らしいです。
この赤ワインは大変口当たりが良く南イタリアらしい優しくて朴訥な感じがしました。この会社の「Lenze」ブランドのワインには他にビアンコとロザートがあります。ビアンコの葡萄は10% Fiano di Puglia 50% Trebbiano 40% Garganega、ロザートは80% Negramaro 20% Montepulcianoということで、イタリア南部の葡萄を組み合わせているようです。
MANNARAというブランドの白ワインです。生産社は「MGM Mondo del vino」というイタリア北部(ピエモンテ)に本社を持つ比較的新しい会社です。この会社はイタリア全土に跨って広大なワインヤードをもって、多くのワインを生産し輸出しているとのことです。
葡萄は100%シャルドネなので買うときに少し違和感を感じました。プーリア州のIGTワインでシャルドネというのは少し輸出を意識しすぎている気がします。世界1の生産量を誇るイタリアワインは、これまでブランドの確立・海外輸出といった面ではフランス・スペイン等に遅れを取ってきたことは否めません。特にイタリア南部のワインは生産量が多いのに品質が安定しないために輸出が進みませんでした。それが最近かなり日本にも出回るようになりました。
その背景には大手のメーカが南部に進出して品質管理を徹底して品質の安定したワインを造るようになったお陰だと思います。一方でイタリア南部独特のワイン文化が後ろに追いやられてはいなかという危惧があります。世界各地で作られている国際品種で有名な「シャルドネ」なら安心して飲めるので輸出に有利だということは分かりますが、その土地の風土にあった伝統的なワインも大切にして欲しいと思います。因みに「Mannara」ブランドには以下のワインが揃っています。
Chardonnay Puglia : Chardonnay 100% (Puglia) Pinot Grigio : Pinot Grigio 100% (Western Sicily) Pinot Grigio Rosé : Pinot Grigio 100% (North Italy Veneto Region) Syrah : Syrah 100% (Western Sicily) Merlot : Merlot 100% (Italy) Primitivo Salento : Primitivo 100% Apulia (Region - Salento) Grillo : Grillo 100% (Southern Italy - Western Sicily) Grillo Pinot Grigio : 70% Grillo 30% Pinot Grigio (Western Sicily) Nero d'Avola : Nero d’Avola 100% (Southern Italy - Western Sicily) Syrah Sangiovese : 70% Syrah 30% Sangiovese (Southern Italy - Sicily - Area of Trapani) Nero d'Avola Sangiovese : 70% NERO D’AVOLA 30% SANGIOVESE (Western Sicily)
2013年09月20日(金) |
スペインワイン「Fino」 |
スペイン南部のアンダルシア地方の「シェリー酒」の一種です。ポルトガル・スペインの港町では長い航海に積んで持っていっても悪くならないアルコール度の高いワインが生産されてきました。その代表格が「シェリー酒」で白ワインに「ブランディー」を加えて独特な貯蔵法で作られるのだそうです。
「シェリー」という商法は原産地統制によってアンダルシア南部の港町「ヘレス」付近の土地で生産されたものに限られているのだそうで、この「Fino」というのは同じ製法のワインなのですが、アンダルシア中部の「モンティーリャ・モリレス」で生産されものです。因みにに葡萄は「ペドロ・ヒメネス(Pedro Ximénez)を使用しているのだそうです。アルコールド15度と強く独特な蒸留酒の香りがします。暑い季節に冷やして飲むと美味しいです。
歌劇「カルメン」第一幕で、罪を犯したカルメンが、捕まえたものの無理にカルメン無視しようとするドン・ホセに出獄後の自分の居場所を教える有名なシーンがあります。カルメンは、「○セビリア城壁近くの居酒屋「リーリャス・パスティア」で○「セギディーリャ」を踊り、○「マンサニーリャ」を飲んでいるわ。」と伝えます。
この「マンサニーリャ」も「Fino」と同じく「シェリー酒」の一種でヘレスの少し西にある「サンルカル・デ・バラメダ」という港町で生産されるものだそうです。15度以上あるマンサニーリャをガブ飲みして、セギディーリャを踊ったら、直ぐに良いが回ってしまいそうです。
2013年09月18日(水) |
リニア新幹線「飯田駅」? |
今日のニュースではリニア中央新幹線の駅設置案がJR東海から公表されましたようです。余程のことが無い限り国交省から認可されそのまま決定されるのでしょう。当面開通を目指す「東京−名古屋」の区間においては、東京の品川駅地下、名古屋駅地下のターミナル駅に加えて、中間駅として相模原市緑区のJR橋本駅付近、甲府市大津町付近、長野県飯田市付近、岐阜県中津川市の4箇所が設置される予定とのこと。
神奈川・山梨・岐阜県の設置駅について物を言う立場にはないですが、長野出身県者として「飯田市」への中間駅設置は疑問です。長野県南部の飯田にリニア駅を設置し、リニア新幹線各駅停車を停めてどんな効果があるのでしょうか。市そのもの人口は多くないし、周辺地域からは交通事情(道路・鉄道)が悪いので、リニアのスピード利点を上回るアクセス時間がかかることになると思われます。
駅の建設費に加えて開業後も維持費がかかるでしょうから、利用客数の見込みを本当に良く考えて、単に県内通過の見返りのための駅設置などは遠慮すべきだと思います。地域通過の代償として一定金額の公共工事が割り振られるとするならば住民は何を望むのか。道路、スポーツ施設等もっと役立つ代物があるのではないかと思われます。
2013年09月17日(火) |
「NTT DATA Concert of Concerts Opus 18」聴いてきました。 |
会場:サントリーホール 指揮イオン・マリン 管弦楽:ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ
演奏曲目 ヴェルディ作曲 オペラ「運命の力」 序曲 メンデルスゾーン作曲 交響曲第4番イ長調 「イタリア」 Op. 90 チャイコフスキー: 交響曲第4番ヘ短調 Op. 36 グリンカ作曲:ルスランとリュドミーラ序曲(アンコール)
指揮者の「イオン・マリン」はルーマニア出身でウィーン国立歌劇場はじめ世界のオペラハウスでオペラを指揮した経験があり、ベルリンフィルを始めとして有名なオケに客演しているという経歴の持ち主です。経歴からすると客演には呼ばれる機会が多い一方で、最近は「常任指揮者」としてジックリ腰を落ち着けて仕事をする機会はあまり多くないらしい。
今日の演奏会は、「在京名人寄せ集めオーケストラ」に対峙して、限られた短い練習時間内で、「それなり」に聞き応えのある一定水準以上の音楽まで持って行く「イオン・マリン」の「マネジメント能力」を示したものだと思いました。そういう意味では優れた指揮者であると思いました。オペラの経験が豊富という経歴は今日のプログラムの曲でも良い方向に作用していたと思います。全ての曲は軽快なテンポが保たれ、音楽が「もたれる」ことなく、それなりの緩急とダイナミックな強弱で演奏され、「名人オケ」の合奏力も十分引き出していていました。各曲が非常に短く感じられたことは特筆されます。
ただし、演奏がこれくらいの水準に達しているのに終演後に、満足感の余韻に浸れなかったは、演奏中に「何」かが足りないと考え続けていたためと思われます。多分それは指揮者「イオン・マリン」と在京名人寄せ集めオケの両方に共通する課題だろうと思われました。
客演演奏の得意な「イオン・マリン」は多分「管楽器の音色」「弦楽器の音の肌さわり」のような微妙な要求はしないので、演奏者の技量・合奏力を見極めて、高水準の腕自慢揃いの管・打楽器陣を上手に「乗せて」、効率よく曲全体としてまとめるやり方を採ったのだと思われます。しかし、各曲目の中で時々顔を出す「音楽の聞かせどころ」の魅力が期待を裏切るのです。それは特にソロを受け持つ「管楽器の音色・音楽の表情」の問題になります。
「イオン・マリン」は時と場所を良く弁えて、そのような演奏者の経験分野に属するような注文を出すことはしなかったのだと思われます。幾らオペラ経験がある指揮者とは言え、プライドのある寄せ集め名人オケとの短時間の練習の中で、その種の注文するのは好ましくないからです。しかも言葉にしなくとも音楽のニュアンスを伝えられるようなカリスマ性も持ち合わせていない。
オケの方も事情は難しいのです。オペラのオケピットに入って一流の歌手の伴奏を勤めるような経験はそれこそ数えるほどしかない在京のオケにおいては、「愛・別れ・裏切り・憎しみ」といった感情を表現するオペラアリアに寄り沿うような演奏はそれほど多く経験はしていないはずです。管楽器の音色は透明色でどんな「料理にも適合できるような単調なもの」となってしまいがちです。ホルンも含めて「木管」族の腕前の優秀さとその表現の限界を感じた演奏でした。
ウィーンフィルがゲルギエフとの最初の演奏会で録音した「チャイコフスキー5番交響曲」のような例はめったにないのでしょう。要求するゲルギエフもゲルギエフなら、指揮者の要求通りにどんな表現でも実現してしまう「技術とプライド」を持つウィーンフィルも凄い。そうした出会いが歴史的名演を生むのでしょう。
2013年09月14日(土) |
仙台「七ヶ浜」でボランティア |
会社グループの社会貢献施策の一環で震災地域ボランティアの募集があり、応募したところ見事選ばれたので、金曜の夜から一泊(車中)二日の行程でボランティをしてきました。場所は去年も行った同じ「七ヶ浜」です。
我が社グループの場合は交通費(昨年までは宿泊費も)は会社が負担してくれるので、現地まで交通費・現地での宿泊費自腹で参加している一般ボランティアの方達からすればかなり恵まれています。そうした一般の方達が自腹で苦労してくることを考えると申し訳ない気持ちになります。正直言っ自腹でのボランティアに進んで参加するかどうか自分に問うてみると非常に怪しくものです。(それはともかく・・・)
今回は3連休の初日ということで、七ヶ浜のボランティアセンターには180余人と最近では珍しいほどの多くのボランティが集まったでした。私達の会社グループの他には、同じ企業グループで「芙蓉グループ」「プルデンシャル生命」、一般募集の「なの花観光」、学生さんでは岡山県の川崎医療大学、長崎大学、このほかに一般参加のボランティアの方が何人かいらっしゃいました。それと14日の午後からは、なんと偶然にも私の実家のある長野県須坂市の社会福祉協議会ボランティアが参加しました。
七ヶ浜ボランティアセンターは昨年に較べると随分と整理されました。昨年は支援物資やら工具・道具類で雑然としていましたが、屋内ゲートボール場のような体育館はガランとしていました。しかしそこでボランティアの世話をしている常駐的なボランティアの人達の顔ぶれは昨年とほぼ同じです。凄いことです。私達は一年に一回なのに彼等は毎週のように通っているのです。昨年私達の班の世話をしてくれた「柴田さん」は足を痛めたそうで松葉杖2本で不便に歩きながらもボランティアセンターに来ているのでした。
七ヶ浜も含めて宮城県の被災地は徐々にではありますが復興は進んでいます。まだ手が着いていないのは原発近辺の放射能に汚染されている地域です。人の立ち入りができない地域は当時のままの状態なのです。原発事故の恐ろしさを改めて時間しますね。
シチリアのIGTで「Branciforti」というワインです。葡萄はシチリア原産でシチリア島でもっとも多く栽培されているという「ネロ・ダヴォッラ」です。この葡萄は混合用で使われていたようですが、品質改良が進みで単品種でワインが作られるようになったのだそうです。「Branciforti]というのはシチリアの有名な貴族の名前だそうで商標としているのでしょうが、詳しくは良く分かりません。
ギリシャ時代から文化の栄えたシチリア島ではワイン生産も盛んなようですが、イタリア全体でも共通なように、小規模ワインナリーが多く近所で消費されてしまう場合が多いようです。そんな中で最近では「Feudo Arancio(フェウド・アランチョ)社」のワインが多く出回っています。多分小規模ワイナリーを買収して大きくなったのだろうと思いますが、シチリア島に非常に広大な葡萄園を所有し、多くの品種の葡萄を育てヴァライティに富んだワインを比較的安く販売しています。
このワインの生産者の「Feudo Bordonardo社」はそれ程の規模のワイナリーではないようです。小規模ワイナリーのワインを買い付けるのは難しいだろうと思います。一定の品質のワインをコンスタンとに造り続けるのは大変難しいだろうと思われるからです。このネロ・ダヴォッラの赤ワイン(2012年)は非常にまろやかでイタリアらしい味がすると思いました。
シチリア島といえば「カヴァレリア・ルスティカーナ」の舞台です。トゥリドーが朝帰りの言い訳で「昨晩は隣町にワインを買いに行ったのだ」というのですが、サントゥォツアに嘘がバレてしまって悲劇の物語が展開していきます。たぶん「ネロ・ダボッラ」の地酒ワインが普通に飲まれていたのだと思います。
2013年09月02日(月) |
トッテナムの「べイル」がレアルに移籍 |
イングランドプレミアリーグ「トッテナム」のミッドフィルダー「ガレス・ベイル」がレアルマドリードに移籍するというニュースがありました。移籍期限ギリギリの大型案件です。移籍金はマンチェスターユナイテッドから移籍したクリスティアーノ・ロナウドの時の金額を上回ることになりそうです。
ベイルはマンチェスター・ユナイテッドの「ギグス」と同じでウェールズ出身でウェールズ人(そういう表現があるかどうか?)従ってワールドカップではウェールズ代表になれても、イングランド代表に入れないのです。ロンドンオリンピックの時にギグスがイギリス代表キャプテンに選ばれるという栄誉を与えられましたが、イングランドのサッカーファンはギグスと並んでベイルもイングランド代表に入って欲しいと考えている人が多いと思います。特に最近のイングランドは低調ですから。
今やヨーロッパに限らず世界に敵なしの「バイエルンミュンヘン」の左右ウイングにはオランダ代表「ロッペン」、フランス代表の「リベリ」に二人のミッドフィルダーがいます。この二人のドリブル、キープ力、突破力はバイエルンの力強くて機動的なサッカーの柱となっています。レアルの「ベイル」にも同様な役割が出来ますし、当然をそれを期待されて移籍するのです。ロッペン(1984年生まれ)リベリー(1983年)も見かけに寄らず若いのですが、ベイルは彼らより5歳ほど若い1989年生まれです。バルサに対抗するレアルの新しいスタイルを築き上げて欲しいと思います。
翻って、日本のJリーグサッカーにおいては守備・攻撃はパス回しが中心でドリブル突破という光景は殆ど見られません。そしてパスのスピードがないので「Jリーグ」では「華麗なパス回し」とチヤホヤされますが、ワールドクラスの試合では全く通用しないのが現実です。最近の国際試合が証明しています。
「野球」では「走る」「投げる」「打つ」といった基礎体力を大切にしていますが、日本のサッカーでは「走る」の部分が少し疎かになっているように思えてなりません。日本の「走る」場面といえば、相手のカウンターを食らって急いで自陣に戻る場合のように「守る」場面で良く見ることが殆どです。
日本チームも攻めにおいて「走る」ことにもっと重点を置くべきだと思います。メキシコ五輪は釜本だけでなく「杉山」がいたからこそメダルに届いたのだと思います。世界のサッカーは「パスサッカー」から、走り回って突破する機動力サッカーに変わりつつあると思います。日本は一周遅れているのかと考えてしまいます。
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