桜が散ったあと、ハナミズキがしろや薄いピンク色のを付けて非常にきれいです。我が家では夫婦とも花粉症で、私はテレビのスギ花粉情報と症状の状態がぴったり合う「スギ花粉症」ですが、妻は「スギ花粉症」が治まるころに症状がでてきて、「ハナミズキ」がきれいに咲く頃ハナミズだらけです。天皇賞では「テイエムオペラオー」が勝ちました。
一ヶ月ぶりの献血をしました。有楽町献血ルームは会社に近いので良く利用します。献血ルームに落書き帳が置いてあり、献血した人が自由に書き込みをしています。これを見ると結構遠くからきた人がいます。宝塚見物の人も目立ちます。デートのついでの人もいます。いつもは女性が多いのですが、今日は中年男性が目立ちました。
皐月賞では「エアシャカール」が勝ちました。
今日上野の東京国立博物館へ国宝展を見に行ってきました。皇太子ご成婚を記念して昨秋建設された「平成館」での展示で、平成館に行くのは今日が最初でした。上野の博物館では法隆寺館が完成したので昨年行ってきました。今回の展覧会では会津の「勝常寺」の薬師如来・両脇侍像が出品されているのでこれをメインに見に行きました。
勝常寺は仙台に住んでいた頃に一回訪れたことがあり、訪れる人も少ないようで静かな田舎のお寺でしたが、案内された蔵にはすばらしい平安仏が多数保存されていました。中でも「薬師如来・両脇侍」と「十一面観音立像」は「なぜこんなところにこれが?」という感じの傑出した仏像でした。今回は、狭い蔵ではなく立派な展示室であったので一層すばらしい作品だなと感じられました。
その他たくさんすばらしい物がありましたが、特に「鳥獣人物戯画巻」を間近に見ることができ、その「線」の大胆さ・柔らかさには驚きました。雨の土曜日の午前中ならば空いているのではないかと考えていったのですが、相当混んでいました。考えることは皆同じなのですね。
4月3日は多くの会社で新入社員を迎えました。朝の通勤電車(埼京線、宇都宮線、山手線)は普通の日でさえ猛烈に混んでいるのに、真新しいスーツを着た新社会人(と思われる)が満員列車のルールを守らないのでさらに混乱していました。しかし、これでも高校生・中学生が春休みで助かっているはずなのです。「新人」が新しい環境に慣れるまでいろいろな所で混乱が発生することになるのでしょうね。上野駅での山手線の乗り換えは大変です。
昨日から英会話学校に通い始めました。久しぶりの英会話学校なのでとても緊張してうまく聞き取れませんでした。テープで聞いている英会話と、生の英語はだいぶ違います。英会話学校に行く前に、この頃凝っている「献血」にいきました。これまで200CCあるいは400CCの献血をやってきたのですが、「血小板成分献血」に挑戦してから回数が増えています。「血小板成分献血」は血小板・血漿以外の血液成分を返してくれるので2週間たてばまた献血できます。(詳しいことは知りませんが)同じことを考える人が多いようで、成分献血のブースが足りなくなり待ち時間が長くなっています。何時も若い人がたくさん献血にきているのでなんとなく頼もしい気持ちになります。
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