葉月 凛太郎の日記

2002年07月31日(水) 笑えてならねぇ。

暇だったんでこの間からネット中毒者となりはててネットを繋いでいたのだが。んで、久しぶりに滅茶苦茶面白い!!と思った肉のHPに行ってみて。やはし面白くて、勢いのままにリンクから色んな肉Pに行って。

・・・やべぇ!!2世読んでみたいかも!(爆)
・・・・・・金ねぇ!!でも肉のコミック文庫ででも買いたいかも!!

な状態に。いやー笑った笑った。ステキだね肉・・・!つうか私が小さい頃に好きでよく読んでた漫画なんだよな肉!!肉や翼や北斗やとんちんかん。CHとか。この辺のが載ってた頃のジャンプが大好きだ。つか、生まれて初めて読んだと記憶している漫画雑誌がジャンプだしな。でも、コロコロとかボンボンのが先に読んでたっぽい。

閑話休題

で、さっそく古本屋に行って立ち読んでみる事に。

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。

色々ツッコミたいところがあるが。
つか、いきなり14巻なんて所から読んだ所為かもしらんが。いやでも、気になったキャラがそこから出てくるらしいからそこから読んでみたかったのさ。

いやまぁ、それはともかく。

ケビーーーン!!なんなんですかその奇行子っぷりはーーーーっ!!
アンタ・・・父親そっくりじゃよ・・・。しかし、よく考えれば前作はきちんと読みきった記憶も無いし。もしやすると君以上におかしな事やってた可能性はなきにしもあらずだが。いやでも、そんなん確かめる前にすでに私の中でヤツはお笑いキャラだったが!!いやしかし、私の中ではアンタは父親越えたよ・・・。アンタが出てくるたびに。たとえ奇行に走って無くても笑えたからな!!(笑)ああもう。どうしましょ。きこうしはきこうしでも奇行子かい・・・。出てくるだけで笑えるってすげぇよアンタ・・・。
頭の中から奇行士が離れねぇ(笑そして辛)

あっはっは。
集めるかもしれねぇよマジで。肉。
しかしあくまで肉。
2世ではなく肉。

いまいち2世がきにくわんでのう・・・。
1巻(2世の)も軽く流し読みしたが。
だがしかし奇行士の出る巻は読破してみたく(笑)
あーもー。なんでそんなにお前は面白いんだか。
まぁ、こんなに奇行子奇行子言うのは何故かと言うと。
気に入ったんですヤツを。カッコイイとは思えませんが(爆)

注:分かる人も多いのではと思いますが。肉とはキン肉マンのことっす。



2002年07月26日(金) ねーみんぐ

この間、近所に新しく出来た手作りパンの店に行ってみた。
店の敷地が小さい事もあって、そう数は多くない。
小さ目のパンが何種類もならんでいて。安かった。
で、適当に見ていてそれが目に飛び込んだ。

「ドラゴンボール」

「ドラゴンボールZ」

「リクーム」

・・・パンの名前だ。
リクームは見た瞬間何パンだか解るが・・・。
ドラゴンボールとドラゴンボールZの違いは一体・・・?
説明が書いてあったが忘れた。
ユカイなパン屋だ。
つか、誰が名前つけたんだ。

その頃母は違うパンに目を奪われていた。

「安藤なつ」

・・・解りやすい。
これは解りやすいよ!!
でも私的には忍たまに安藤夏之上という名のキャラが出てるからあんましこれはヒットせず。
しかし母にはかなりのヒット。

ネーミングが面白かったのはこの辺ぐらいだが。
しかし私達はネーミングが普通のパンしか買わなかった。

お値段もそこそこ。
味もまぁそこそこ。
これから利用するかはわかりません。
近いけど駅から家までの道のりからは外れてて遠回りだから。
買い物帰りの同じく。

さぁ、無印とZの違いはなんだったのか。
それは今もちょっぴり気になってます。

追記

友人にこのパン屋の話し(ドラゴンボールとドラゴンボールZの)をしたところ。

「GTは?」

と返されました。
俺的にかなりツボ。
そして己の精進不足を痛感。
そうつっこめばよかったんだねこんちくしょう。
ふ、さすがは我が友。
負けたぜ。(何が)



2002年07月20日(土) 安堵

書き込みとかメール出したりとかはまったくしていなかったがすごく絵がステキで、描かれる話も説得力があって、感動した話しを書かれていた方がいて。
ファンになっていたのだが。色々とあるようで、HPの更新がストップしていて。
どうしておられるのか、何かあったのかと心配していたら先日そのHPが無くなっていた。
あまりの事にショックで、手が震えた。
HPの管理の事はよく分からないのだが、たまにBBSなどで書き込みが長い間なかったりするといつのまにか消されている事がある。
それと同じで、随分長い間更新なさっていなかったので、期限か何かが切れたのかと勝手に予測しているのだが。
それは問題じゃない。
其の方が、忙しかったり、理由があって管理できない状態にあってそうなったのならいい。
もし、其の方自身がすでに居なくなっておられたら。
それが恐かった。
去年、突然母が入院して。
今年の正月に父も入院して。
人間、いつどうなるか解らない。
だから、其の方がもしかしてもう・・・。
そんな事に考えがいって恐かった。
何の関係もない人だ。
話したこともない。
手紙を出した事もない。
相手は私のことなど知りもしない。
一方的な知り人だ。
それでも、恐かった。
自分に関わった人が居なくなって居るのかもしれない事が恐かった。
だけど、今日あるHPで其の方の名前を見つけた。
其のHPの管理者様のお友達との会話で本人であることがわかった。
今も、ちゃんと居られる事に安堵した。
本当に、よかった。



2002年07月13日(土) 昨日の事から連想して。

で、昨日の日記のネタをほんのちょっぴり使います。
歌舞伎の西遊記を練習してらっしゃる所やその舞台の様子などが一部放映されたんですが、私が今回の日記で使いたいのは、悟空役の方が、師匠である市川猿之介さんが悟空を演じた時のビデオを参考に見ておられた、そのビデオの内容です。
その舞台上で猿之介さんが演じる悟空が、籠に入っていた木の実・・・果物かな?を食べるシーンが放送されたのですが。ソレがなんか楽しかったのです。籠の中から一つ取り出しては、ぽん、と自分の後ろに放り投げていくのですが。籠の中身をカラにした後、確か自分のおなかをさするようにしながら、「入った、入った」と言うのです。そしてその後、おなかをさするようにしながら正座していた足を崩し、左手を床につきながらゆっくりと横たわろうとする。
それが、見事に食べすぎで苦しくなって、ゆっくりと横になろうとしている様に見えまして。思わず「食いすぎや、悟空・・・。」と呟いてしまいました。
もしかしたら違う事を表現されていたのかもしれませんが。
少なくとも私には食いすぎた悟空が苦しくなっておなかをさすりながらゆっくりと横になろうとしているように見えました。
なんかそれが、ほのぼのとしてて面白かったのです。
その時点では、この舞台ビデオでもいいから見てみたいなー、面白そうだなー、と思うだけに留まったのですが。
その後がちょっと。

昨日授業があったんで学校行ったんですが。その帰りに何故かそのシーンを思い出して、なんだか切ないような、物悲しいような気持ちが心の中にあるのに気付きました。それがなんでなんだろうかと考えてみて・・・。
失敗でした。考えなければよかったです。
おかげで帰りし私はバーゲンを巡りながら哀しい気持ちになっていました。

原因は、「食べ過ぎ」と「寝る」の二つの組み合わせでした。
私はその二つの事柄から、無意識の中で「おおかみと七匹のこやぎ」を心の片隅に引き出してきていたようです。
私ははっきり言ってこのおはなしがあまり好きではありません。嫌いではないのですが・・・。
このお話しを思い出すたび、哀しくて切なくて、泣きそうになるのです。
このお話、最後に狼は川で溺れて死んでしまいますよね。それが哀しくてならないのです。童話というのは大抵残酷ですが。私はその中でもこの話が一番むごいと思います。
そう思う一つ目の理由は、こやぎは寝ている狼の「おなかをハサミで切って」助けられるという事です。おなかを生きたままじゃきじゃき切られる。想像しただけで血が下がりました。二つ目は、その「おなかに石を詰められた」事です。そして三つ目。「目を覚ました狼は、なんだかおなかが重い気がして、食べ過ぎたかと思って川に行きます。そして、重いおなかを両手で抱えて、ふうふう言いながら歩いて、喉が渇いて仕方なくて。やっと川にたどり着いたのに、おなかが重くて川に落ちて溺れてしまった。」事。
ここまで読めばお分かりでしょうが。私は狼に感情移入していますので、かなり表現が狼がいかにも「可哀想」に書きすぎているかもしれません。
七匹のこひつじが助かった事を純粋に喜んで、狼が嫌いだという方にとっては不愉快でしょうが・・・。私にはこのようにしか思い出せないのです。
絵本の中ではもっと違う表現だったかと思いますが。狼が起きてからの所。
とりあえずどんなだったか、確認したくありません。だって絶対泣くからです。三番目の理由書きながら泣いていましたから。確実でしょう。

おなか一杯になって、安心して眠って。目が覚めたらなんだかおなかが重くて喉が渇いて。食べ過ぎた所為かな、と思いながらおなかを抱えて歩いて。
なんだかひどく哀しくなります。狼は一体どんな心境だったんでしょうか。
喉が渇くのも、おなかが苦しいのも食べ過ぎた所為かなと思う狼が哀しくて。そのおなかに入っているのは重い石で。苦しいのはその所為なのに。
石なんかおなかに入れられてどんなに苦しかっただろうか。
食べ過ぎてしまったのかな、おなかが苦しい。そんな事を考えてでもいたのでしょうか。
喉が渇いたと重いながら重いおなかを抱えて川まで行って。
ああ、水が飲めるとほっとしただろうに。重いおなかの所為で川に落ちてしまっておなかが重くて浮き上がれなくて。
どれだけ、苦しかっただろう。

そう思って、狼は苦しかっただろうと思うから。
だから、この話しは好きではありません。
もちろん、こひつじがたべられたままでいればよかったとも思えませんが。
母羊にとって、それはひどく残酷な展開でしょう。
だけど、それでも。狼がかわいそうに思えてならないのです。



2002年07月12日(金) 演劇

昨日、NHKを見るともなしにつけていたら、人間ドキュメントで歌舞伎の方が出ておられた。スーパー歌舞伎をやっておられる方とそのお弟子さんが出ていたのだが。歌舞伎の舞台の映像がところどころで出てくるのだが、見ていて疲れてしまった。
映ったのはもちろんごく一部だけなのだが。
テレビで少しだけ見るのでもこうなんだから、実際に見に行ったら滅茶苦茶疲れそうだと思った。ああ、こんな事を書いていますが批判しているわけでも、嫌がっているわけでもありません。
ただ、舞台の上にたつ役者さん方は真剣に、そして気迫をもって演じておられるので、こちらも自然と真剣に見ざるをえなくて疲れてしまうだけです。
しかし、テレビごしなのにこんなに疲れたのはなかなか無いです・・・。
見に行きたいなぁ、ごく一部だけ映ってたのでもすごく面白そうだったし。
何より題材が西遊記だったしな。
なんつーか、西洋系のミュージカルとか演劇より狂言や歌舞伎の方が見てみたいという思いが強いっす。
能はちと勘弁。幼少の頃能楽堂に連れてかれて見せられた覚えがあるが、楽しくなかった。つうか、一般の幼稚園児に能は楽しめと言われても無理だろう。

閑話休題

やっぱり、人の前に立って何かしようとする人には惹きつけられるものがあると思います。そしてその人が真剣である程、気迫を込めているほど見る人は否応なしにそれに吸い寄せられる。たとえそれがテレビという媒体を通してでも起こりうるというのはよほどだと思います。テレビのブラウン管越しでも、どれだけの気迫でもって演じておられるかは解ったと思います。
・・・まぁ、演劇ファンでもない素人が何を言うか、と思う人も居られるかと思いますが。少なくとも私はブラウン管越しでもその演義に引き寄せられました。
見たい、と思わせられました。
よくある、「〜ながら」見ることは出来なかった。
ひたすらテレビを見ていた。

これほど真剣にテレビを見たのは久しぶりです。
疲れましたが心地よくもありました。
いつか、生で歌舞伎を見てみたいものです。

で、オチ。
舞台上で演じておられる役者さんたちを見て。
「あれだけ汗ダラダラ流れてるのに流れもしないどうらんもすげぇ」(爆)
どうしてこう、オチを付けたいと思うのか我。



2002年07月09日(火) ものぐさ

面倒くさがりなために気付くと日記の更新をせずにPCの電源を切っている。
今日こそは!とか意気込んで立ち上げても日記書かないことがよくある。
・・・ダメ人間だなぁ私。とか思うんですがやっぱ書けない。

つーか、せっかく書く以上。
そして読んでくださる方がいる以上。
楽しんで(笑って)もらえる内容のモノを書かねば!
とか思ってしまうのが敗因か(原因の2番目)
だってなぁ・・・。読んで面白くなかったら哀しいじゃないか。
せっかく興味もって読んだのにつまらなかったらなぁ。
せっかく読んでいただくからには楽しんで頂かなくては!!
友人と喋っている時とかそんな思いが頭の片隅に必ずあります。
盛り上げて盛りあげて面白く!相手よりも面白く!!
そして笑わせろ!相手を楽しませろ!!そして笑いを勝ち取れッ!!
てなカンジで。
友人にその思いを話したところ。
「なんでそんなに芸人魂を燃やす」
と言われました。
・・・・なんかちょっと違う言い方だったようなー・・・。
まぁいいでしょう。違っていたら改訂って事で。
しかし、それを言われてから今まで気にしていなかったんですが。
その芸人魂燃やすかどうかは相手によりますな。
とある人相手の時にはそんな魂燃やすどころかむしろ話すのを避ける感じです。
で、考えてみました。
芸人魂を燃やしてしまう相手のタイプの一つは「話が面白い人」です。
つうかある意味勝負を挑んでいるわけですな。この場合。
相手「よりも」面白く!!なわけですから。
で、たいがい負けて笑いまくってしまうわけですが。
これはこれで、「私もまだまだ」とか訳の解らない満足感を感じるのです。
そしてそれだけ笑かしてくれる相手ですから純粋に楽しいです。
もうひとつのタイプとして、「話を聞いてくれる人」です。
私はどっちかというと、話聞く事が多かったので話を聞いてくれる人といると、話を聞いてくれるのだから盛り上げなくては!とかいう思いが・・・。
なんでこんなに笑いを取りたがるんでしょうね私。
自分でも解りません。

話がそれましたが。
で、結局の所日記でも同じくで。
読んでもらえるのだから面白く!という思いが。
私は素ではあんまし面白くない人なので、頑張って面白いよう書かねば。
と思ってしまい、そして書きながら「違う!こんなん面白くも何とも無い!」と思ってしまうことが多々あるため、日記開いておきながら結局書かないことが・・・。

・・・。
で、何が言いたかったかと言うと日記書かない言い訳です(爆)
いや実際、「こんな内容では面白くない」と思って削除した日記とかあるんですけども。まぁ何言おうと結局は言い訳だってことにしかならねぇよ、と。
そういうことで。



2002年07月01日(月) やばし。

先ほど母上が私に今日は何日か聞いた。
で、すでに0時を廻っているので7月1日だと答えた。
母上は無言で牛乳を流しに捨てた。

「賞味期限28日やった。」

「お父さん、気にしてるようでぜんぜん気にしないから、アンタも気をつけて見てや。」

「今朝も飲んだんやろか、2日も前に賞味期限切れてる牛乳・・・。」

そう言って溜息をついて和室に行かれました。

お母様、その牛乳で先ほど娘はコーヒー牛乳飲みました(爆)
2杯も飲んだのですが。

・・・なんとなくおなかの調子が悪い気がしますがこれはきっと気のせいでしょう(爆)
ここんとこ、おきるたびに布団蹴飛ばしてたから冷えたんだね!とか思っているのですがどうでショウ。
微妙に腹具合が悪くなってきている気がするのですがソレも気のせいでしょうか。
それとも「もしかして」とか思う所為でしょうか。
とりあえず寝る事にします。


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葉月 凛太郎