| ハニワ在ル...はにわーる |
魔法をみたかい - 2006年10月30日(月)
Roger Joseph Manning Jr.
at SHIBUYA CLUB QUATTRO
スーツ姿の人が結構いた。月曜日だし。
みんな、ロジャーのお帰りを待っていたんだねぇ。
遠すぎてFUJI ROCKには行けなかった人もいるかもしれない。
サポート・アクトのフジファブリックを
興味深く観ていたロジャーのファンも多かったようで。
バンドの方は、いつもと違う客層にとまどい気味でしたがこれもご愛敬。
で最後に、サプライズ・ゲストとしてロジャーが登場……こりゃ驚いた！
この日のために一緒に作った（！）という曲は、
後期ビートルズのアレみたいな感じで、
最後のコーラスの繰り返しが開放感抜群。
金澤くんはNordStageとXK-3に、
ロジャーは彼のFarfisaに向かっていたけれど、
Farfisa……弾いてみたかったんじゃないだろうか（邪推
ぎこちないながら、2人のソロの掛け合いもなかなか楽しかった。
ライナス・オブ・ハリウッドは弾き語りのステージ。
メロディが美しいのでシンプルなままでも充分堪能しましたが、
ロジャーのファンとしてはぜひ盛り盛りのアレンジで、
いやいや、そこまでなくてもまぁバンド編成で観たいなーと思ったり。
ちなみに彼が覚えた日本語は「ビール、モットクレ」だそうな（笑）。
教えた人もなかなかのセンスである。
続いてステージ真ん中にはFantom-X8がセットされる。
その様子を見ながら、ワシもロジャーの見える位置へレッツ移動。
今回も、フジと同じように1台だけで演奏するのね……。
さて、“やぁやぁ”と現れたロジャーが
鋲付きジャケット着用じゃないことにまず安心（笑）。
今回もオープニングはクイーンのカバーだ。
全員でコーラスしてるんだけど、これがキレイなんだよ。
本当に、いいオープニングだと思う。
「SANDMAN」のコーラスも聴いてみたいけどね。
ロジャー御本人はFUJIの時よりほんの少しばかり
喉の調子が悪いんじゃないかな（？）という気が。
後半は温まってきたのか、それほど気になりませんでしたが。
「TOO LATE FOR US NOW」「THE LAND OF PURE IMAGINATION」と、
アルバムの中でもキャッチーな2曲に続いて演奏されたのは、
タイトルの違う輸入盤だけに収録されている「PRAY FOR THE MANY」。
バンドもシンプルならキーボード・サウンドもシンプル。
ピアノやエレピの単音色で弾きまくっている。
演奏もサウンドもごまかしが効かない組み合わせだけど、
これで観客をしっかり惹きつけるのはさすが！
「アルバムを再現するような大編成じゃないと物足りないかも」と
思っておりましたが、なんのなんの。
生演奏にしかない魅力にメロメロでございました。
生の魅力といえば「CREEPLE PEOPLE」の
ブギーなノリもImperial Drag好きな身にはたまりません。
さらにそこから、ハードロックなカバー曲「PRETTY PREASE ME」へ
なだれ込んで、本編大盛り上がりのうちに終了！
ホントにもう、1人でいろんなこと出来過ぎです（笑）。
アンコールは……出た！鋲付き！（白目
この日別のMCで言っていたが、
ロジャーはレディースの古着をご愛用なのだそうな。
なるほど、細いしデザインもそれっぽいし、さもありなん。
ってことは鋲付きもレディースなのですか!?
しかし、ピアノ・ソロから弾き語りで演奏された
「SANDMAN」のうつくしさは息を呑むほどで……ちょっと涙腺ゆるむ。
アルバムでは素晴らしいアレンジを施された大曲だけど、
このメロディあってこそなのだなぁ。
そんなしんみりした気分を打ち破ったのが、
アルバムの曲ではないはずなのに……聴き慣れたイントロ。
JELLYFISHの「半分裸の王様」じゃないか！！！
もう、会場全体が震えているようでしたよ。
ワシもビックリしたけど、それ以上に
JELLYFISHが青春だった人にはたまらなかっただろうな。
最後はエルトン・ジョンの曲。
アンコールとは言え、最後の２曲を
カバーで締めてしまうあたりが独特でしたが、
それもロジャー風のサービス精神なんでしょう。
踊るとか、暴れるとか泣くとかいうのではなく。
なんだかじんわりととてもいい気分になれて、幸せでしたよ。
“ポップの魔術師”っていう彼のコピーは、本当に言い得て妙。
すっかり魔法にかかったようでございます……。
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ムバ、おめでとう。 - 2006年10月26日(木)
「第二十八回戸田宏武生誕祭」@初台 DOORS
無恥鞭アナゴ / ピノキヲ / 駄菓子菓子 / FLOPPY
に参る。
白塗りではおそらく初めて
お連れ様％戸田さんにメロメロと一緒。
フロッピー超ひさしぶり！超！
短かったけど大好きなmeta色吐息が聴けて上機嫌。
そして写楽のギター弾けてなさにナッフーン。
……これからも時々2人でやるのかしら？
MCでは新曲用に客席の声を録るということで、
“ヨヨイのヨイ！”とか言わされてみる。
あれ、ファミコンマイクだけで録ってたのかな？
遊星Valhallaとヘルタースケルターのリフが
手弾きだったのでワシまで戸田さんにメロメロでした。
ワンマン行きたいよう！（号泣
そして写楽……ワシは面白いけど大人になってくれ！
駄菓子はテルさん不在で「洋菓子菓子」として登場。
1曲目のカバーが誰の曲かわからなくて悶々とするも、
2曲目の半ばになってから「ああ、井上陽水！」と突然思い出す。
スケッチブックでの筆談MC（若手お笑いのようだなぁ）に挑むも
途中でぐだぐだになっておりました(笑)。
メンバー皆様スーツ姿。服部さんがカッコよすぎた……。
ワシもお連れ様もメロメロ。
ピノキヲはバンギャでヲタ知識も豊富なお連れ様の反応が面白い。
さっそく汁様に向かって咲いてみたり(笑)。
セガのゲームは世界一をやらなかったのがちと残念。
そして、アナゴはしょっぱなステージにジャンボ@ナースが1人で登場！
残りのメンバーはいつもどおりプロレス入場（C）ヒカルさま。
ちなみに、1曲目の途中でなんか後ろが騒がしいと思ったら、
大門アニキが缶ビールを掲げながら客席を泳いでいた(笑)。
ジャンボはヨロヨロしながらも組体操風に客席へせり出したり、
「オギャー」と生誕アピールをかましたり。
用意されたケーキはたった3口食べたところでギブアップ。
他のメンバーが「大丈夫なの？もういいよ！」と心配してるのがなんとも。
ちなみにいっつみーは「残り食べたらニウロンに入れてくれるって（！）」
と言われてケーキを食べようとするも、後ろから顔を突っ込まれる。
どうやら最近は幻キャラらしく、見えない設定ということで
蹴られたりもう散々な扱いになっておりました。
ツインテールみたいななんか凄い髪形になってたザザンボは、
観たことないくらいすごくシャキシャキ踊ってて
メイクがほとんど流れ落ちておりました。ある意味半塗りだ(笑)。
あとは……ずーっと元気だったヒモさんが
実は「空元気！」と暴露しちゃったのも笑ったなー。
今日は掛け持ちや2ステージのメンツばっかりだからねぇ。
本気の時間切れでぐだぐだのまんま終わったステージでしたが
なんかもー、スゲー楽しかったです。
やっぱりお祝いごとはアナゴに限るぜ。
コバもいつか実現するといーなー。
あ、帰りに噂のFLOPPYタオル買いました。
サイン波＆矩形波＆ノコギリ波があしらわれた
機材ヲタにはたまらない仕様でございますよコレ。
ばれないようによそでも使っちゃえ。
おっとっと忘れるトコだった。
戸田さん、ご生誕オメデトウございます。
この数年出会った中で一番興味深いクリエイター様。
今年も、死なない程度にいい曲聴かせてくださいませ。
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材料を買うのが好き。 - 2006年10月14日(土)
最近、意図的に近寄らないようにしていた
日暮里繊維街へひさびさに参る。
近寄らないように……ってのは
買ったのに洋服にしていない生地が結構あるので、
それを洋服にするまで材料はなるべく買うまい、と。
そう、ワシは“材料を買う”のが好き。
腕はないし、一番性質の悪いソーイングスキーなのだ。
早速、濃いグリーンのツイードを格安で手に入れてホクホク。
コレで母にコートを作ってもらうのだ！
なんせ自分で作らないからきっとすぐに完成するぜ！←ヲイ
しかし結局、目的のツイードと裏地だけでなく、
柄プリントのニットをちょっとだけ買ってしまった。
冬物だから今冬中に絶対作るぜ！……多分。
さて、日暮里を離れた後に当の母から電話。
「そんなに安いなら母さんの分も買ってきて。」
ああいかん、また日暮里に行く口実が……（汗
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日本縦断半日の旅 - 2006年10月09日(月)
北は北海道から南は鹿児島まで、
全国各地（のアンテナショップ）をトモダチと旅する。
う〜ん、くせになりそう。っていうか香川愛媛はすでにくせになってる
本日の主な旅行先（アンテナショップ）：
北海道
岩手
山形
富山
和歌山
香川
愛媛
鹿児島
ほかにも全国の特産を集めたショップとか回ったりして。
本日の主な戦利品：
ゴボウ／オニオン／カレースープ
チーズ入りかまぼこ
くまささ茶
焼餅みそ味
ずんだ大福
くるみ大福
うどん麺
揚げじゃこ天
タルトTシャツ
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これは幸せそうだ - 2006年10月08日(日)
水どう小祭帰りのおトモダチと大楽器祭に参る。
例によってギター見ては喜び雑誌漁っては喜ぶ
不思議な集団％全員女史。
あやうく鍵盤ハーモニカをお買い上げしそうに。
せっかく池袋まで来たので
ナンジャタウンで全国のチーズケーキをいただく。
餃子とビールも捨てがたかった(笑)。
で、明日も出かけるの……!?
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- 2006年10月07日(土)
お初のおトモダチと一緒に、BAZRA@下北沢QUEへ参る。
（また書く）
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10年とは（仮 - 2006年10月06日(金)
5年ぶりに会った一番最初の同期と
In the soupジュテームワンマンライブ
“ハナタレ10年”@下北沢SHELTERに参る。
狭い空間にみなぎるものがあって、いいライブだった。
（また書く）
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川崎よいとこ - 2006年10月01日(日)
川崎でトモダチとおゴハン。
待ち合わせ場所はオープン直後のラゾーナだ！
や、人が多過ぎて飯は別の場所で食べましたが。
それにしてもキレイだしいろいろ入ってるしイイねイイね。
ますます“なにげに便利”になっていくぜ川崎！
今度はホームセンター探索に来なくちゃ←楽器屋はチェックした
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文投げる
