ハニワ在ル...はにわーる

 

 

- 2004年12月31日(金)

さてさて、これから幕張行ってきます(アレ?

そーなんです、うだうだしてたらPOLYSICS間に合わなかった(!)
これからTHE MAD CUPSULE MARKETSの前あたりで会場に着いて、
スパルタローカルズ観て、サンボマスターで年越して、
椿屋を覗いて、グループ魂を観て、シロップを覗いて、
BAZRAで締める予定です。

ひょんなことからやたら忙しい職に就いちゃって
自分の好きな音楽から引き離され気味の今年でしたが、
新しい境地をたくさん覗かせてもらえてプラマイゼロかな。

知識不足はどうしたって否めない事実なわけだけど、
そのぶん、この歳でまだまだ新鮮な感動を一杯味わえる。
まったく、シアワセなことですわ。

ここも、もともと適当だったのが
なお適当な運営状況になっちゃって(汗
ご心配をおかけしている方もあるようですがスミマセン。
自分でも、今年は言葉にする前に形を失った感情が多すぎて
今までを思えば、ちょっと惜しいくらいに思っております。
来年は、もっと自分の言葉で日々を刻めるように。

お世話になった皆様、
お世話にならなかった皆様、
そして、この世のすべての音楽たち、

今年は本当にありがとうございました。
来年もどうかひとつ。



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メタル納め - 2004年12月30日(木)

最近新しいメタル友ができたのですが、
その彼から先日突然電話がかかってきて

「高崎晃、観たくない?」と。

いやーあんた、第一声がそれってどうなのよ(爆
ちなみにその前は「橘高文彦、好き?」だった


そんなわけで、突然行ってきました。
『KING OF ROCK -Year End SPECIAL- GUITAR ARMAGEDDON』

なんせ開始が17時、早い!
開場が17時だと思っていたワシはまんまと遅刻、
最初に出ていた韓国のバンドは2曲くらいしか観られなかった。

次はTHE DEAD P☆P STARS。
妙に若く見えるけど、腰の低さがまず30代のそれ(苦笑
残念ながらワシの趣味ではないけど、それでも演奏が巧いと安心だ。

で、なぜか最後の曲が終わった後に、バンド全員で
ベードラに足かけてスラッシュなリフを刻みながらヘドバン。
そしてファンのコもステージに上がってヘドバン。
初めて見た…ワシもメタ友も唖然。

そして島紀史+山本征史(夜叉)+長田昌之(シュリーカー)の
吠えるトリオ!

これ、個人的には本日一番楽しかった。
ジミヘンのカバーとかだったのだが
山本さんも島さんもワイルドなボーカルがいい感じ。
島さんは早弾きしてる時よりこっちがカッコイイ!(爆弾発言
長田さんも意外な一面が見られて好かったっす。
ぜひもう1回観たいぞー。

山本恭司、なんとなくニアミスで
実は今回がはじめての生。

ギターがすげーいい音なんだよね。驚いた。
そして厚見氏のキーボードの組み方にも驚いた。
ULTIMATEの三段スタンドの一番上にアナログシンセ(minimoogかな)
が斜めに積まれてて、ありゃ上手の人は顔が見えなかったはず。
さらにドラムの熊谷氏、どっかで観たことあると思ったんだけど
ワシの記憶が正しければ、昔一瞬CASIOPEAに居た人だ。これも驚いた。


さてさて、GEORGE AZUMA With 5X。

凄い声の出る斉田ミワコ嬢、まるで黒猫か凶子さんのようだ。
メタ友は寺田恵子って言ってたけど(苦笑
マッドさん、ヒーセぶりです〜。
御大はアンプのトラブルが多かった模様。

このバンドの後半に、ゲストで坂本英三氏と柴田直人氏が。
うーん、今年は英三さんをよく観る年だったなぁ。
…っていうか、今年一番たくさん観たの英三さんじゃないのか?

2月のアニメタル。
4月のCANTA。
10月のCRJ。
11月の東上線。
そして今日。

おいおいおいおいおいおい(汗
ブレッツ・タフもそんな観てないって多分。
BAZRAでほとんど同率ぐらいか。
恐るべしメタルハンサムマン。

この時点で既に22時回ってますか。
今日ワシが何で呼ばれたのかを痛感してみたり。
いや、いいものみせてもらったんでいいんですけど(笑

トリの高崎晃スペシャルバンド、まずは御大
福島氏(夜叉)にギターを任せて、
ローのない甲高いデス声でへヴィーに歌いまくり。
トランシーな映像を照明代わりに浴びて、
曲間のSEもトランス風…はっきりいって異様。
会場に結構居たお父さんたちもびっくりだ!

しかもそのまんまジューダスの「PainKiller」とか
やっちゃうしね。うへー。

もしかして御大今日はギター弾かないのかなーとか
思ってたら、やっとギターを抱えてご登場。
「燃えよドラゴン」を、アクセントをずらした
ポリリズム風(?知識不足御免)のアレンジで。
カッコええー!!!しかしソロ長えー!!!

その後も御大は歌ったりギターを弾いたり好き放題。
田中丸さんカッコよかった〜(おいおい

さすがに終演23時過ぎ。
遅すぎてアンコールもかからない(苦笑
この疲労感はどこかで…アニメタル@100時間?いや、蛇メタか?

まぁそんなわけで今年のメタル納め@英三に完敗(汗
転換中に流れてた懐かしのメタルPVも楽しかったー。
次はぜひPV祭(ゲフゲフ


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…素敵。 - 2004年12月29日(水)

とにかくBAZRA納めからこっち、
息継ぎせずに潜って泳いでいるような気分で。
記憶をたどっても、メールの記録を見ても、
仕事以外なにしてたか全く不明。

しかもその仕事だって、年内終了の予定が
ものの見事に新年へ持ち越してしまった…凹



ま、そんなことはサクーっと忘れて、
初めてBUCK-TICKを観にいって参りました@武道館。
しかしもうホントに友人たちと話をしても
「あー、ひさびさ仕事に関係ない人と話してる」
としみじみ思ってしまったり。あぁ…。

さて、初めてでしたが思った以上に楽しかったです。
思えば、ホール・コンサートを観るのがひさしぶり。
演出がきちんとしてて感動。なおかつ滅多に観てない
立ってるだけでサマになるバンドだったし…!

ミーハーでゴメンけど、やっぱり
知ってる曲が多いのはうれしいもんで。
しょっぱなから「ICONOCLASM」→「スピード」
ときてのけぞってしまいましたが。
「MAD」とかリリース当時も“かっけー!”って思ってた。

今さらですが、BUCK-TICKの曲って
サビ前とサビ後の演出がすばらしいなーとしみじみ。
サビが盛り上がるのは当たり前にしても、
サビまでのBメロのコード進行とか、
サビ後でいきなり泣きなコードが入ったりとか、
Cメロにもうーんと唸らされること多々。

大ラスが「Jupiter」だったのもいやー感激。
思わず“わぁっ!”て声上げちゃったもんな。
最近はハウスで“最後だー!盛り上がってくれよー!”
みたいなのばっかりだったからなおじーんと。

いや、ただただカッコいいバンドって…素敵。
←普段どんなバンドを観てるんだ
誘ってくれたm様、同行の皆様、ありがとね。



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BAZRA納め - 2004年12月12日(日)

今日は下北でBAZRAのワンマンなのだ。

予定より2時間早く出て
原宿へSound×Vision観覧に出向くも、
同時入場者数に制限があるらしくて
1時間待ちの宣告を受ける。

結局1時間半待っても入れず、タイムオーバー。
なんだか憤然としながら下北へ。

会場まで行っておきながら…
SonarSoundTokyoといい今回といい、どうも
ワシはエレクトロニカに嫌われているんじゃないかいな。
無駄に過ごした一時間半も惜しまれる。
そんなんありかよー(号泣


ムカツクことにBAZRAの開演にも遅れちまったのだが
←そりゃ開演時間を間違ったあんたが悪いよ
しかしまぁ、そんなことぁどうでもよくなるくらい
今日のBAZRAは凄いことになっていた。鉄平氏が。

場合によっちゃちょっと宗教がかってるとさえ思える
“俺は太陽”発言とキレっぷり。微妙に心配になってしまったよ。
テンションを上げなきゃならないと焦っているような感じ。
別に、音楽がいいんだから無理してキレることぁないじゃないか。
テンションひとつのバンドじゃないっしょ、などと。

鉄平氏は、アンコールの時点で既にかなり声が嗄れていた。
なんだろう、これが良い状態だと思っていいのかな?
まぁ、テンション高すぎて心配になるってのは、
トラウマみたいなもんかもしれないな。

でも、めちゃくちゃにペイントされたアンプと、
本気でステッカーだらけになってたギターが素敵。

入り口側から見ていたので、ザ・ミエダタクヤ氏はあまり見えず。
今日ってワンマンだから自分のセットだったのかな?
70年代風というか、なんか懐かしいブルーのスパークル。
“てっぺーい!”“ケンタロー!”のコールに混じって
“ザ!”っていうコールが上がってたのが笑った。


タロケン氏は一段と表情が素敵になっておりますね。
最初のころの楽しくてたまんない顔に加えて、
なにかに手応えを感じているような、
自信が表れてる顔になってきた。
今日もいつもより余計に煽ってたしね。
鉄平氏に突き落とされて(笑)客席にもダイブもどき。


これで今年のBAZRAはおつかれさま。
出会った去年とはまた違う印象になったなぁ。
来年はどうなるんだろね。
まずは新年早々その音に触れられることを祈って。



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打ち敗れたり - 2004年12月11日(土)

んげーひさしぶりの、なおかつ
年末以前で最後の完全オフ。

しかし4日続けて外で呑んだせいで
今朝は完全に胃をヤラレておりました。

昼から動くもやりたいこと多すぎ。
髪を切りマッサージを受け病院へ行き、
これでもこなしたほうである。
しかし家事がほったらかしだよーん(汗


で、当日券があれば今日は特撮×犬神×天照という
素敵なアングラジャパネスク対バンを観ようと思ったが
やはりこのメンツでは当券出ず。

残念!
天照風に言えば討ち敗れ斬り!

掃除するか…洗濯が先?



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泣きッ面にミッチー - 2004年12月03日(金)

この数日、毎日でも徹夜して働かなきゃレベルの
あまりにもがけっぷちな状況が続き
ネットもメールくらいしかチェックしてなかった。

まぁ今も絶賛続行中なわけだが、
それでも数日ぶりにいつものところを巡っていたら。



ミッチーがSIXRIDEを辞めてしまうそうな。



それにしてもあのコメントは堪えた。
音楽活動自体を辞めてしまうんだろうか?

こんなときなので、寂しいのはもちろん
そのコメントに自分を重ねてしまって
どうにもいたたまれないのである。



SIXRIDEも活動休止。
今はお早いお帰りを待っております。


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