*蒼天おぼえがき*


2008年10月30日(木) いもくりかぼ茶。
ルピシアのハロウィン限定「いもくりかぼ茶」。

先日ルピシアへ行った時に発売予告が出ていて気になっておりました。
なんだかすっかり寒くなってきたのにも後押しされ、お買い上げ(笑)。ほっとするさつまいもの甘さ、断然ミルクティーで。落ち着きます。

いもくりかぼ茶
パッケージがまた可愛くて。商売上手だなー。



2008年10月25日(土) 風邪に注意。
先週末は淡路島、週が代わってクローゼットの衣替えを気合い入れてやったり、仕事はいつもどおりだし(+席替え+来週は面談)、映画へ行って、なんてやっていたら、あっという間に週末に。このままだと風邪ひく?的な疲労感に、週末はおとなしく(苦笑)。

ぐるりのこと
去年公開していた映画。木村多江、リリー・フランキー出演。
なんというか、つーっと心にしみてくる何かがありました。セリフうろ覚えですが、”生きているって難しい”というフレーズが、印象に残りました。生きていればいろいろあって、人はいつもぐるぐるしていて、でも生きているからこそ嬉しいこともあって悲しいこともあって。ほんとに難しい。。。
ちなみに、夕飯はまたしてもうどんで(いやー、なんか感情がいっぱいで、がっつり食べられず)。


■読んだもの


『火村英生に捧げる犯罪』(有栖川有栖/文藝春秋)
8編からなる短編集。長さはそれぞれ。
表題「火村英生に捧げる犯罪」と「雷雨の庭で」で、アリスが(ある意味)活躍しているのがちょっと嬉しい(笑)。柳井警部のお嬢さんは英都大学社会学部には合格したのでしょうか?それにしても、アリスが印刷会社の営業だったこと、すっかり忘れてました・・・。
「偽りのペア」は時絵さん(♪)の小言の中にあった謎解きのきっかけがなんとも微笑ましく(事件の内容はほほえましくないけれど)。




『R/EVOLUTION 7th Mission 狂血』(五條瑛/双葉社)
1年に1回、そろそろ刊行されているはずーと思ったら、とっくに刊行されていたようで。しかも、書名「E/V/O/L/U/T/I/O/N」からとってたんですね・・・7冊目まで来て気づくこの鈍さ(^^;
ここまで人間模様が入り組んでくるとは。忘れている伏線とか絶対あるのに、読者に一気に読ませてしまうこの作品力。いつも思うけど、ほんとすごい構成力。決して対岸の火事、フィクションと言い切ってしまえない面もあるはずなのに、なんだかほんとただただ圧倒されるばかりです。

もしも乗り越える方法があるとしたら・・・日本人とも多国籍とも違う、新しい血の誕生

残り3冊、物語の終着はどこなのか、亮司はどうなってしまうのか?(←結局は亮司が心配)。




『夏のくじら』(大崎梢/文藝春秋)
映画「眉山」を見た時にも思った。
阿波踊り、よさこい踊り、街をあげてみんなで熱中できるものがあるって、なんかいいなー。
いずみさんという女性を探す半年でありながら、悩んで熱中して最後の大舞台に立って・・・青春モノといってもよいような、全面に出ている爽やかさ。恋するくじら。はちきんくじら。






家でおとなしく…ということで、長らく中断していた「大神」、了。ぜひ続編を!という気分にさせられたエンディングでした。



2008年10月21日(火) ねんきん特別便。
10月上旬にようやく届いた年金特別便(←家族の中で届くのが一番遅かった)。とりあえず(今のところ)内容は大丈夫でした。忘れないうちに返送。
ニュースなど見ていると、返送率は50%程度らしい。


■読んだもの


『踊る陰陽師』(岩井三四二/文藝春秋)
どちらかといえば副題の”山科卿醒笑忌譚”が書名?という感じの短編集。
生きていくって、それなりにいろいろ苦労があって大変だよね、でもそれでもまあそれなりにやっていこう、という〆になっている。そんな中、山科家に仕える青侍・大沢掃部助(かもんのすけ)は特にマイペース(笑)。
(読んだのは6月。リストに上げ忘れ)



2008年10月19日(日) 神戸・淡路島3。
朝食(小ぶりの焼きたてデニッシュがそれは美味しく♪)を食べた後、
ホテルの周りを散歩。夢舞台、ほんとにいいところです。


ウェスティンホテル淡路
安藤忠雄氏の建築・淡路夢舞台(ウェスティンホテル淡路)。
打ち放しコンクリートの建物にこんなに見入ったのは初めて。



ウェスティンホテル淡路
淡路夢舞台(温室の方へ続く回廊)。


ウェスティンホテル淡路
淡路夢舞台(展望テラスから)。見えるのは瀬戸内海。今日もお天気です。


ウェスティンホテル淡路
淡路夢舞台(レストラン&ショップ)。
海も近いけれど後ろを向くと山の斜面に建っているような様相。



ホテルの裏手には、
淡路夢舞台プロムナードガーデン 、百段苑といった花壇があります。
散策、散策〜♪


夢舞台
季節は秋ですが、いろいろな花が満開です。
それにしても日差しが強い…首筋日焼け対策に大判ハンカチをスカーフがわりに。



夢舞台
遠くから、紫の花をつける木?めずらしい、と思っていたら、朝顔でした。それにしても育ってるなー。


夢舞台
黄コスモスのフレームから海を見る。ちょっと秋らしい風景?


ちなみに約1ヶ月前にあったポルノグラフィティの淡路野外ライブはお隣の国営明石海峡公園(またしてもニアミス!)。

チェックアウトをぎりぎりまで延長して、思う存分散策したら時間が微妙に。時間があったら神戸で異人館とか明石公園とか行ってみようかと思っていたのに、どうやらあまりゆっくりはできそうもなく。

北淡震災記念公園へ寄り、遅めの昼食を確保して、新神戸から帰途へ。


多い幸結
天むすのエビ天の代わりに、たこ焼きがのっていました。新大阪につく頃には完食。



2008年10月18日(土) 神戸・淡路島へ2。
明石大橋
淡路SAより、明石大橋をのぞむ。天気が良くて暑いくらい。日焼け止め持ってきてないよ…


淡路SAから鳴門まで一気に移動。

大鳴門記念館にて、淡路人形浄瑠璃を鑑賞。江戸時代あたり、これが娯楽だったんだなーとしみじみ(『いっちばん』(畠中恵/新潮社)を読んだばかりだから?)。

うずしお科学館で、うず潮の仕組みを勉強。うず潮は、満潮と干潮の関係で見られる時間が限られているんですね。知りませんでした…(^^;

鳴門に渡ってからお昼。


あわじ島バーガー
古代米、玉ねぎ、イノブタ…あわじの食材を使ったライスバーガーセットでお昼。
なんか思わず頼んじゃいました(笑)。さつまいもスティックが予想以上になかなか♪



鳴門うず潮
鳴門大橋の車道の下に”大鳴門橋遊歩道”という遊歩道があり、うず潮の真上まで行くことができます。


うず潮を見たあとは、再び淡路島へ。来た道を北上。あわじ花さじきへ。
カーナビの案内通り行ったら、えらい山道を通るルートで、途中心細くなりました(苦笑)。


花さじき
海をのぞむ丘にコスモスがいっぱい。圧巻です。


花さじき
コスモスはちょうど満開。


花さじき
コスモスの反対側には白と青紫のサルビア。赤いサルビアはよく見ますが、めずらしい〜


宿泊は、あわじ花さじきにわりと近い、ウェスティンホテル淡路。チューリップ型の椅子がとてもかわいい!のですが、さすがに一日疲れました。チェックインして、夕飯食べて(ビュッフェ。スズキの塩釜も◎でしたが、海鮮サラダがそれは美味しくて感激。ケーキまで付いてて大満足♪)、ホテルを散策する力なく沈没(苦笑)。



2008年10月17日(金) 神戸・淡路島へ。
両親が淡路島へ行くというので便乗することに。

金曜は神戸泊。淡路島へは土曜朝に移動ということで、神戸までの移動に有休をとるのもなーと、定時退社でJR新宿の新幹線当日券売り場へ走ったところ、「19時半まで(禁煙は)席、空いてないねー」と駅員さん。

約1時間半、東京駅で時間をつぶす羽目に(とほほ…)。しかし、(品川か新横浜利用で)東京駅にしばらく行かない間に、なんだか立派なエキナカ(※)ができてて、それはそれで楽しめました♪いやー、日々進化しているなー、東京。

※2007年10月25日Open GranSta


東京19:30発→新神戸22:22着。
宿泊は、クラウンプラザ神戸(新神戸オリエンタルホテル)。キャラメルボックスが神戸公演で行く:新神戸オリエンタル劇場と同じ建物(1ヶ月後には、クリスマス公演中。ニアミス!)。しかし到着したころには、新神戸駅も、新神戸オリエンタルアベニューもひっそり静まりかえり、散策どころではありませんでした(苦笑)。



2008年10月12日(日) 2代目デジカメ。
2代目デジカメを、ポイントが溜まっていたビックカメラにて買いました。
ペンタックス「Optio M50」

初代は、かれこれ5年目。まだまだ現役。ただ、さすがに画面が小さいく、また手ぶれ補正などついていないので、新しいのを買うかなーと。ちょうど夏→秋モデルの移り時期だし。

今回の予算は2万円以内。それ以上高いデジカメは使いこなせる自信がないので(苦笑)。一緒に2GBのSDHCカードを購入。

にしても、時代が変わりました・・・。初代を買った時の日記には「なんとか予算3万円以内に納めました。」とある。そもそも2万円以下のデジカメが出ていなかったということ。しかもSDカードについて「デジカメに同梱の8MBじゃさすがに心もとないので、64MBのSDカードにした」と・・・(驚)。



2008年10月11日(土) 舞台裏。
もともと、友の舞台を見に行く予定だったところ、
急遽、頼まれて昼の回の受付をすることに。。。舞台裏慣れした別の友と一緒だったので、なんとかお役目は果たせたか?(^^;普段縁のない舞台裏が垣間見れて、なかなか楽しかったです。

夜の回はお客さんとして観賞。ぎりぎりまで脚本ができてない〜と言ってた割に、(友含め)すごい役がはまってて、またストーリーもテンポよくおもしろく。次回公演も決まっているとのこと。がんばれ〜!



2008年10月10日(金) どこもかしこもドコモダケ。
HOW TO COOK DOCOMODAKE ?@NTTコミュニケーション・センター。

入場無料ということで、ちょっと覗いてきました。場内は写真撮影可とのことで、とっても自由な感じ。作品自体それほど多くないので、ほんとにふらーっと気ままに。寛永7年創業の老舗和菓子店「千鳥屋」+伝統工芸士・市原吉博さんによる作品に一目ぼれ。もし販売していたなら即買いしたんですが・・・。

遠くから
まずは遠くから。和な感じがたまりませぬ。

近寄ってみます
近寄ってみます。みんなドコモダケ(笑)。

さらに近付いてみました
さらに近寄ってみます。確かにドコモダケ(笑)。



2008年10月07日(火) 皇居RUN。
職場の姐さま方に誘われて、仕事帰りに皇居1周(約5km)。
皇居ランナーが集まるという稲荷湯@内神田で着替え、大手門から反時計まわりでスタート。1周走れるか心配したものの、問題なし!信号もなく、気候もちょうどで気持ちよかったです♪それにしても、平日夜にも関わらず走っている人も結構いてびっくり。走る人のある意味聖地なんですね<皇居。

その後、味坊@神田でおなかいっぱい食べてカロリーは±0・・・ではなく、明らかに+(爆)。


■読んだもの


『いろは歌に暗号(かくしごと)』(鯨統一郎/祥伝社ノン・ノベルス)
「薬子の変」そう言わばあったなー、そんなこと。という記憶を呼び起こしつつ・・・坂上田村麻呂もかかわったんですね・・・(知らなかった/爆)。空海が豪快というか我が道を行く奔放さ。今までに見なかった感じでちょっとびっくり。咎なくて死す、だけに終わらないのがこの話のオリジナリティでしょうか。



2008年10月05日(日) 運動の秋?
しばらくさぼっていたものの、食欲の秋だし運動しなければと(爆)、久々、KONAMIの初級エアロビコースなどに参加してみたら、かなり足に疲労感が。
やばい・・・完璧な運動不足・・・。


■読んだもの


『別冊図書館戦争(2)』(有川浩/アスキー・メディアワークス)
堂上夫妻のそのあとがなんだか嬉しい感じ。そうなんですよ、友人結婚式のスピーチなんて頼まれた日には、食べれませんって!お皿たまるばかりですって!!(力説/笑)
手塚・柴崎もよかった〜と(しかしそこに至るまでがちょっと辛い…。乾杯で終わっていたら、確かに消化不良起こしたと思うので、お話が長くなったきっかけを作ってくださったという有川さんの旦那様に大感謝です!
「もしもタイムマシンがあったら」は、思わずほろりと涙が。。。ええ話だわ。。。しかし緒形副隊長と進藤さん、名前はなんとなく覚えているけど、本編のどこでどう出ていたか思い出せない(汗)。本編を読み直したい気持ちでいっぱいです。



2008年10月01日(水) テトラ型。
形に一目ぼれして衝動買い。カリス成城のラベンダーティー。
ほんのり甘くて飲みやすく、落ち着きます。


ラベンダーティー
うまく形が伝わりませんが・・・テトラ型でかわいいんです!


■読んだもの


『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』(古野まほろ/講談社ノベルス)
なんとか最後までたどりついたものの・・・すいません・・・ちょっと私には無理みたい(倒)。あえて分類するとすれば、西尾維新系?にしても、比喩とか、擬音とか、効果とか、とにかく独特すぎて、途中でくじけそうになること数度。一応ラストで完結したことが救いか。
うーむ、しかし、既刊がそれなりに出ているということは、固定ファン層はいるということですよね・・・わからん・・・。





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