*蒼天おぼえがき*


2008年02月29日(金) 1年たって実感。
午後半休をとって、確定申告とか。

確かに平成18年より、所得税が減り住民税(地方税)が増えたようで(ようやく実感)。でも、やっぱり一度にがばっとくる住民税は痛い・・・。
市役所へ行く用事もあったのですが、こちらは、駅前に出張所ができたのでちゃちゃっと終わり!いやー、便利になった〜ということを、出張所が開設されてから1年後に実感(だって、めったに使わないし)。


■読んだもの


『なぜ辞書を引かせると子どもは伸びるのか』(深谷圭助/宝島社)

日本の子どもたちは小学一年生からひらがなさえ覚えれば、ある程度の文章を書くことができます。

なるほど、日本(日本語)だからなのか。自分が小学生だったころ、両親が子供に対しどんな学びを考えていたのかわからない。でも、きっと何か考えていてくれたのであろう。親になるって大変なんなだなーとなんだかしみじみ。




『最後の願い』(光原百合/光文社)
あいかわらずの柔らかで暖かな感じの光原さんの作風、好きです。読んでいて恩田さんの『中庭の出来事』をふと思い浮かべたけど、話のつながりや展開は違います(まあ作者が違えば、展開も違うし雰囲気も違う)。演劇好きとしては(しかも小中劇団好きとしては)なんだか嬉しい作品。人物が個性的で、彼らの舞台、すごく見に行きたい!お気に入りはみんなに遊ばれる(かわいがられる)シロちゃん♪(笑)。



2008年02月23日(土) 春一番。
昼頃までは春みたいにぽかぽかだったのに、夜は冷たい風が吹きつけ冬に逆戻り?ギャップがある温度差が、身にしみる・・・。

友にバーゲンに誘われ池袋まで。地下鉄・東池袋経由で行ってみたサンシャイン。違うルートでなんだか新鮮。歩き回った距離としては言うほどではないはずなのに、会場の熱気に負けて、気力体力ひどく消耗(苦笑)。


■読んだもの


『社名・商品名検定キミの名は』(朝日新聞be編集グループ/朝日新聞社)
書店で見かけて気になった一冊。雑学。読んでて、へぇ〜の連発。読了後、タイムリーにも錦松梅のふりかけを頂きました。なんというタイミング!(でも有田焼には入ってなかった)
 ・サンガリア(国破れて山河あり・・・@杜甫)
 ・千趣会(こけし千体趣味蒐集の会)
 ・ハゲ天(ハゲの天ぷら屋へ行こう)
 ・DHC(大学翻訳センター)
 ・オムロン(御室ん)



2008年02月20日(水) 噂のドライアイ。
外したコンタクトレンズ(ハード)左用のレンズに帯状のくもりを発見!(汗)。

まさか買い換え?!コンタクト、高いのに・・・先日PC買い替えという痛い出費をしたばかりなのに・・・。とはいえ、目にかかわること、さすがに気になりメガネ売場の隣りにある眼科へ昼休みを使って行ってきました。

結果としては、
●目の状態:ドライアイ+アレルギーあり?とりあえず傷などはなし。
●レンズの状態:くもりはカルシウムやたんぱく質のよごれ。
          そろそろコンタクトレンズの寿命かも。
●ついでに視力:矯正視力とりあえず0.9はキープ。

ということで、ヒアロンサン点眼薬を処方され、かつ「レンズ、夏までに買いかえた方がよいかも」というコメントをいただきました。ハードコンタクトはソフトに比べて耐久性に優れる・・・とは言え、2〜3年で買いかえた方がよいそうで。現コンタクト、思い返せば買いかえてから3年か4年。はぁ〜。。。
にしても、面と向かってドライアイと言われたのは初めて。そうか・・・噂のドライアイだったのか・・・そういえばここのところ目が乾くと思ったけど(鈍)。


■読んだもの


『陰陽屋へようこそ』(天野頌子/ポプラ社)
カリスマ・・・から陰陽師に転職した祥明&狐君の瞬太くん。王子という土地柄なのか、ほのぼの感ただよう1冊。ガンプラが固有名詞でなく一般名詞のごとく使われているのは時代なのか(しかしその分とてもイメージしやすい/笑)。



2008年02月17日(日) お茶を買いこみ。
ふらりと買い物に出たところ、心ひかれる&お気に入りのお茶を見つけ買いこみ。というか、買ったもの・・・お茶(っ葉)だけ?(苦笑)

三國屋善五郎の「春桃の緑茶」
Liptonの「バニラ」←あまりスーパーでは見かけない



■読んだもの


『図書館革命』(有川浩/メディアワークス)
シリーズ最終巻。登場人物を一言で切った紹介が実に的を射るものでGood!結末まで、さすが少女マンガ展開!(笑)。印象に残ったフレーズを書き出し(というか、本筋から離れるこのチョイス、なんだかな・・・/笑)。

笠原郁(熱血バカ)→堂上教官
難しいとこは全部飛ばし読みです。完全にキャラ読みですが何か?

堂上篤(怒れるチビ)
あんたらここにある皿とフォークの立場はっ!

手塚光(頑な少年)
昔からこっちに決定権なんかなかったんだから

小牧幹久(笑う正論)、柴崎朝子(情報屋)、玄田竜介(喧嘩屋中年)

当麻蔵人
悪意を持っている人は何かを損なう意志を明確に自覚している。しかし一部の『善意の人々』は自分が何かを損なう可能性を自覚していない。



2008年02月12日(火) 今度は夢。
ショパンのポロネーズ第3番イ長調op.40-1「軍隊」、通称「軍隊ポロネーズ」、約8ヶ月でなんとか通して弾けるようになったため(通して弾けるようになるとは!無理かと思ってた・・・/苦笑)、新しい曲に取り組むことになりました(ピアノの話)。

今度は、シューマン。『子供の情景』より「トロイメライ」Op.15-7。ドイツ語で”夢”だということは、楽譜を見て知りました。今まで練習していたポロネーズに比べ音符の数はがくっと減ったのに、音のとり方がむずかしいっ!”夢”になるまでには、まだまだしばらくかかりそう(^^;。




2008年02月09日(土) 積雪。
先週に引き続き積雪。寒さと雪でここのところ週末が引きこもり気味です。

雪に埋もれる葉牡丹
雪に埋もれる葉牡丹。積雪10cmぐらい?


■読んだもの

『日本語課外講座 名門校に席をおくな!』(講談社校閲局・編/講談社)

「日本語」を扱った書籍が多く出版されている今日のこのごろ、語の使い方というよりは表記のほうにスポットのあてられた1冊。あっ、そうなんだ!と考えさせれらたところもあったりして、なかなか興味深く。ただ、私的になんだか仕事をしているような・・・最初から最後まで気が抜けず疲れました(苦笑)。

・こけらと柿(字形類似・書体)
・綺羅星(きら、星のごとく)
・段ボール(→ダンボール)
・4の字固め(×四の字固め)
・丁字路(×T字路)
・フリーマーケット(flea market=のみ市)



2008年02月03日(日) 雪。
天気予報どおり雪の節分。
美容院やら楽譜探しやら、昨日済ませておいたので一日家で引きこもり。


■読んだもの


『幕末機関説いろはにほへと』(高橋良輔・原作、牧秀彦・著/光文社文庫)

もともとネットで配信されていた同作品のの小説版。結局ネットでは見れず、配信動画を見る時間もなく、小説版で一気読み。幕末、維新後、会津、函館とくれば気にならないわけがなく・・・(苦笑)。最後のあたりがかなり詰め込み駆け足な説明的結末でちょっともったいない。





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