2004年11月30日(火) |
自分のチケットは当たらない(笑) |
ヅカで贔屓の人がいないので「何がなんでも!!」というほどの熱意はないものの 今度の名古屋の星組さんも当たってほしかった。 ですが見事?にはずれました。
でも、去年に入会して、1年外れ続けて、やっと当たり始めました。 宙組も月組もかなりの良席が!! どちらも是非、見せてあげたい人たちのために抽選申し込んだので こちらも、「なんとか当たって!」とは思っていたものの こんなにいい席があたるなんて思っても見ませんでした。
とくに月は当たらなかったら、一般売りの時に並びにいってみようかとまで考えていたので、ありがたかったわ。
それにしても、自分の欲のあるチケットではあたらんかったらどうしよう・・汗
パンのこと書き忘れていたよ。 パンがすご〜く好みでした。 海草入り、アーモンドはまるっとした塊で ハーブ入りとチーズ入りはスライスされていて。 どれもこれもおいしかった。フランスパンは流石に食べられませんでした。
それからお店を予約するときに、大勢のお客さんが入っているので にぎやかかもしれません。と事前に言われていたのですが 全然、静かだったのです。合コン?男女4対3だったのですが・・ そして私と友人の方がにぎやかだったかも・・・ごめん、お店の人。
パンが食べたい〜〜と思いはつのり、今日はいつものパン屋さんで キャラメル・ポムを買いました。これは新商品か? りんごがパイ記事に載っていて、くるみとキャラメルがトッピング。うま! そして紅茶をいただく。 BGMは恋の門のサントラ。サンボマスターはいいね、影山さんも。
それと反社会主義者」の感想つけたし スーペーさんの活躍が後半書かれていて大笑い。 スーぺーさんとは超悲観主義者=スーパーペシミストの略だそうです。 少子化を憂うスーペーさんとして、そんな心配御無用説を説いてくれて 安心できたりします。全体的に今までのいろんな学者の説を逆転していて小気味 言いです。 私はスーペーさんでなく、くよくよさんだから、たまにこういう楽天家の本を読んで浮上しまーす。
2004年11月28日(日) |
フランス料理らしいフランス料理 |
昨日は芦屋川にあるレストラン・タイスというところに行ってきました。 芦屋川駅からすぐにあって便利。でも今まで全然知らなかった。 忘年会第一弾という感じでしょうか。
おしゃれで雰囲気のよい店構えで、メニューもバラエティに富んでいました。 そして今はジビエの季節です。 相方が目ざとく雷鳥の文字発見。食べたいのかね?というと違うらしい。 気持ちはわかる。いいの?雷鳥なんて食べていいの?という気持ち。 真鴨(合鴨じゃないのね。むかしゴウガモと読んで一生笑われそうな人がいたな。) 野うさぎ、子いのしし、鹿もいたかな。野生の王国という感じでした。 私たちはコースA。アミューズを2種と魚料理、肉料理、デザートというオーソドックスなコースを選ぶ。 まず熱々のキッシュが出てきました。チーズとベーコンだったかな。あちちでおいしゅうございました。 つぎに、うにと貝柱。ウニ久しぶりに食べたわ。魚介類は結構苦手なのですが、まずまず。 選べるアミューズは私は温野菜と温泉卵フォアグラソースを選んだのですが、相方はプラチナポークを選びました。マリネだったかな?とお野菜でトッピング。白金豚ですよ!私はこの白金豚さんだ〜い好きなんですけど、今日は野菜不足なので、温野菜。でもちょっともらいました。 すっぱさもあって、お野菜のソースとあえてこちらもおいしゅうございました。 お高い白金豚さんなのに、塊で出てきましたよ。相変わらずおいしかった。 魚はアイナメのポワレは貝数種のスープの中に浮かんでいました。 貝は苦手なのですが、アサリ、ムール貝とかどれもこれもおいしかったです。 そしてお肉料理は結局仔猪にしました。またもや相方が「これってうりぼうよね」といってみたり・・うふふ。その通り。 ミルクしか飲んでいない仔猪ちゃん、ごめんね。天の恵みいただきます。 イノブタじゃないのよね、ジビエだから。臭みはお店の人の言われたとおり、全くとはいわないけど、ほとんどない。でも野性味はあるよ。当たり前。 コースAのお肉料理はロニョンだったので、選べないというのもある。 内蔵(腎臓)はやっぱり苦手ですだ。 こんな感じで、このフレンチはフランス料理らしい料理を感じさせますね。 それからデザートは沢山あって選ぶのが辛かった。結局、お腹もいっぱいなのでフルーツスープとブラマンジェにしました。ナッツの感触もある豊かな味わいでした。 そしてコーヒーにはお菓子数種もついていました。 これぞフランス料理!堪能いたしました。
それからトート閣下になるべくジョイサウンドのあるカラオケ店へ行き、さんざんエリザのナンバーやら趣味の歌を歌いまくって夜はふけて行きましたとさ。
2004年11月27日(土) |
読書「反社会学講座」 |
パオロ・マッツァリーノ/イースト・プレス
書評でも紹介されているし、版も重ねている、そして作者もアチコチで名前をみかけるので もう知る人ぞ知る存在なのかもしれませんが、面白い読み物でした。 言葉の端々の嫌味っぽい所が実に好ましいです。 軽妙で、まるでデパートの実演販売の人のように、注目を集めさせてしまうような語り口がいいんです。
でも、この本のおかげで考え方の抜け穴というか、やはり目からうろこなんでしょうね。 中でも第6回の「日本人は勤勉でない」はいいです。 真面目に働く人の方が普通だとばかり思っていたのですけど、違いました!! 常日頃、びっくりするほど仕事をしない、できない人を責めている私が悪かったのだ!!と。 もともと日本人が働き者である、という刷り込みが私たち世代にはキツイみたいです。 でもいくら刷り込まれても、人間は自分のやりたいようにしか出来ない。 「働き者の日本人の一員」だったとしても、イヤなことはできないのです。 ウチの職場の皆さんの行動のルーツがわかります。責めてはいけないのです。
そして第8回「フリーターのおかげなのです」につながるのです。 ワークシェアリングという考え方がちょっとだけ話題になっているかと思いますが まさにそう。ウチにはそのワークシェアリングが必要なのです。 その他第2回「キレやすいのはだれだ」は統計のマジックについて、わかりやすく説明。 過去に比べて本当に少年犯罪が増えているのか?これは既に統計をみたり、それに関する記事を 注目している人には目新しい話しではないのですが、知らないで「今時の若者は・・」と恐れている人は 見てみたほうがいいと思います。 第11回「触れ合い大国ニッポン」も最高です。「ふれあい」という何気なく耳にしていた言葉にこんなに歴史があり ウソクサイ物だったのか!!と。 パオロ・マッツァリーノさんの説の方がずっと私にはやさしいです。ありがとうパオロ・マッツァリーノさん。
やはり視点を変える、物の見方を広げることが唯一自分を救う手段であると言えましょう。
2004年11月26日(金) |
面白そうな本、見つけた。 |
「都市伝説的 中華人民驚話国」新宿書房 鷹木ガンナシア敦 著(本名なのかな・・) パラパラめくっただけだけど、かなり楽しめそう。 でも上海で日本人男性の暴挙と恥がいたたまれない。 いや、現実を直視するべきだ。
「反社会学講座」イースト・プレス パオロ・マッツァリーノ これも、かなり楽しめそう。ツボそうです。
あと雑誌「論座」ttp://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/ronza/ 12月号もターゲットな話題の「結婚難民よ、どこへ行く?」 信田さよ子さんと上野千鶴子の対談。好きそうでしょ? なんかケンカうってそうで、仲良しな対談で面白い。 「銀行がこの十年にしてきたこと」江上 剛さんの記事を読んで そうか、どこにでも自分の頭使わない、責任もとらないボンクラはいるのね、と再確認。 それにしても大事な金預けてんのに、そんなこっちゃ困るよ!ヲイ! それから小熊英二さん、とっても気になる著書。でもまだ手をつけてない。 重たそう、難しそう・・でもこのインタビュー読んだら読まなくちゃ!と思ってドキドキしてきちゃったぁ。
そのほか、まだ読んでいないけど「ことばを知る、ことばを語る」「パレスチナばどうなっているのか」なども興味深いです。
ショック★大好きな大好きな、すごく好きなえんぴつ日記に登録されている「猫って…」が今日で終わりなんですって・・ 猫のちーさんを見せてもらえば、自然と顔が微笑みになっていたので、助かっていました。 他にも猫のサイトで贔屓はあるけど、ちーさんとえいこさんは他にはいないよ。でも、今までありがとうございました。
嬉しいような★複雑・・ヴィっセルの監督が一瞬あの人に決まりかけて「おい!」と思っていたのが、一転断られたという。 よかった・・と思いつつ、断るってぇ〜と理不尽な怒りも・・オトメは複雑です。
アカンオカン★これだけは書きたくない・・そのうちの1つに4様について 再放送くらいのころに友人から猛烈プッシュされて見たものの。くすっと笑って終わり。 美形大好きな私が誰にもどうにもこうにも。 どうしてこんなに世間で騒がれているのかさっぱーりわかりませーん。 でも、私だけでないよ、私知人女性(4様ブームになってから喋った女性)全員が4様にはクエスチョン。 「どうしていいのかわからない」「○○ちゃんぽい」「○X△」などなど伏字にしました。〜という感想ばかり。 あの大騒ぎの映像はフィクションなんじゃないの?なんか操作してるんじゃないの?とすら思ってしまう。 そんなヤバい国じゃないはず?そんなことする意味ないよね? でも、変だもん。○ャニーズ人気より永遠の謎です。 今まで萌えたことない人が急にハマると危ない、てことかな。 でも同じお金や時間投資するなら、もう少しゲホゴホ。これ以上はわが身にふりかかるので自粛。
2004年11月24日(水) |
珍しく仕事が忙しい一日 |
今日は一週間分の仕事をやったような気がする。 ルーチンワーク。 打ち合わせ。 その後、ルーチンワークの手作業。 合間に事務処理。 昼ごはん食べて、また打ち合わせ。 そしてレポート作成と送信。 次回の会議の日程打ち合わせ。
う〜ん疲れた。 打ち合わせって滅多にないのに、こんなに固まってしまうなんて! しばらくないかもなあ・・・ てゆーか、打ち合わせ先もうちの職員もみんな私を経由しすぎだよ。 おっちゃんは私のいうてることリピートしてるだけでさ。。 それって「○ックは無用」のスポンサー紹介やん!って 関西ローカル突っ込みでごめんなさい。
休みの前はなるべく外でうろうろしようと決めているので今日もうろうろしてきました。 映画も沢山みようと思っています。 「スゥイングガールズ」と「モーターサイクル・ダイアリーズ」と3つの中で悩みつつ「笑いの大学」にする。 笑いたかったからだ。 実際、かなり笑った。客がもっといたら関西らしく場内爆笑になったのかな? もうかなり週を重ねているし、夜だしで客、少ないのです。
役所さんが「笑ったことない」検閲官で、稲垣ゴローの不屈の喜劇作家魂に引きずられ、笑うことの楽しさを知っていくあたりが、計算されているけどやはり面白いわ。 つまらないギャグをやる座長は「即逮捕!」「じゅうさつ」とか過激なこというのがおかしかった。ヲイヲイて。 そして、ラストはホロリ。 静かにたんたんと音進んでいくのが心地よかった。 廊下の警察官は高橋昌也(?)さんだったのか・・いい味だしていたわ。
今日は定期的にいく皮膚科。 ついにステロイドをやめていいそうです。 すごいわ。よかった。
2004年11月21日(日) |
エリザベート・何回目だろう? |
本日は500回目の公演でした。 ウッチー&浦井君コンビです。 記念的なお話ってあんなに楽しいとは知りませんでした。 ファンが集ってしまうわけですね! ウッチーが「努力の人」と暴露されたときに、ごっつ照れていてそれはかわいらしかった・・のです。 終始ご機嫌。トート閣下はご機嫌〜だよ♪ イチロさんも感極まっていたみたいだし、なかなかいいムードでした。
それにしても精神状態が普通でない今日この頃ですので、今まで泣いたことないのに泣けてしまった。 お父さんの亡霊が出てくる場面と夜のボートの場面でしたがたまらんかった。 でも、今は結構元気になりましたので、心配しないでね。
2004年11月20日(土) |
レッズ優勝ですか〜&朝ドラ「わかば」 |
すごい!この世には不変のものは無し・・と改めてサッカーで思い知る。 Jリーグができたときの浦和のスゴさはもう伝説に残るんじゃないのか?ぷりでいろいろ忘れられません。 と書いていたら、やってくれましたスパサカで。あの伝説の数々を・・ 結構覚えてるなあ(笑)録画しとけばよかった。何度でも楽しめそうだ。(性格悪いなあ(笑) 苦節12年ですよねえ。ホント! 特別ファンでもないのですが、おめでたいと思います。元気が出たよ。 いつも同じチームが優勝争ってもおもろくないからね。 それにしても、贔屓チームがある、ってことは毎日ドラマチックになれそうねえ。いいなあ。
そして朝ドラですよ。 前のがあまりにもひどいので、すっかり見なかったのですが今回のはふつうなので、見ています。 というか、弟者がでるのでそれが目当てです。 塚本君も出ているので、それも結構楽しみだったのだけど 今日の塚本君演じるところの準一のキャラが「え゛〜」なので書いてみます。
主人公のわかばが仕事のグチをこぼしたら、怒ってしまうのですよ。 「いつも笑っていて、元気で、明るいわかばが好き。元気をもらえる君が好き」てなことをいって、怖い顔して怒ってスタスタと帰っていくのだった。 わかばは朝ドラの主人公らしく、「私が悪かったんだ」と反省して自分を鼓舞するのですが。 あれくらいのグチでこんなに怒られてしまうのって・・ 人間、誰でも落ち込んだり、へこむことくらいあるのに それさえも許されず、元気を与え続けろ!って強要されるのって・・ あんたは元気をくれんとね?!とテレビに偽方言で怒りました!そして、私まで落ち込みましたことよ。
この後、準一というキャラがわかばと袂を分かつのは知っているから、まあ仕方ないのか、と思うけどそれにしても!と憤りましたよ。 ってたかが朝ドラでこんなに熱くならずとも(笑) ま、それだけ私が疲れているってことで・・
昨夜、久々にコツコツやっていたことが最後まで出来ました。
持久力無し、飽き性、集中力無しの私。 コツコツとやることは一切向いていない、それは大人になればなるほど 色濃くなってきて、自分でも悩みの種だった。 勉強してスキルアップとか積み重ねて自己啓発とか絶対にできないよ・・と恐れていたからだ。
いやいや、それは勉強とか自分に楽なことでないからでないの?と疑問もありましょうが 読書、映画、テレビとか自分の楽しみの延長、なんの努力もないことですら続けられなくなっているのでした。 それを証拠にサッカー90分が長い・・いや、それは試合がつまらないからゲホっゴホっ
そんなこんなで私ってますますダメ人間なんだわ・・と悲しくなってきていたのですが 文章をコツコツと書き溜めて、とりあえずエンドマークつけられたので、これは近年稀に見る出来事だわ。 たまにはそういうこともあるのだと、そういう事実があることが、今の私には非常に大切。
今晩はハービスエントのニューヨークグリルへ行きました。 大変なにぎわいでした。広い、天井高い、従業員多い! 味もまずまずでした。それにしても足元悪いよ。 なんど、段差があるのやら。そのたびに足元にお気をつけください、というのか あそこの従業員は一日、何回いうのかな。
2004年11月18日(木) |
サッカー「アジア一次予選 対シンガポール」と塩マッサージ |
準備万端で見る気固めて望みましたが、前半見てたら眠くて撃沈。 なんだかな〜相変わらずよくわからんよ、君達は・・・
俊輔選手はセリエでなかなか好調のようで、それだけが私の楽しみです。以上終わり。
久々に、塩マッサージをして見ました。 10年前くらいにすご〜く流行っていたけど、今は動なのかな? バスソルトも出まわっているし、普通かな。 手首とかにかき傷があったの忘れていて、ちょっと染みた(バカ) でも、顔はや〜〜と大ニキビから開放されているので、塩パックでしっとりしました。 6月から最近までのあの巨大複数ニキビってなんだったんだろう。 お腹の冷えとストレスかなやっぱり。 冬衣装になって、ウールのズボンにしてるんがイイのかしら? 夏の間もずっとカイロとずぼん下はいていたのにな・・・ まあ、とにかくニキビがひいてくれてよかった。ありがたい。
2004年11月17日(水) |
おもちゃ事情と自分に似合った服。 |
今朝の新聞折り込み広告にトイザラスのチラシというよりもはや冊子が入っていた。 おもちゃ売り場なんてもうずっと行っていないので、見てみると 私が思っていたより、それらはずっと安かった。
朝のヒーロー時間で見るいろんなものの値段がわかって面白かった。 変身ベルトは3000円で買えるのか・・ラジコンは4000円で買えるのね。
これでもかっこれでもかっって新しい変形とか合体とかしていく番組のアイテムに合わせて きっと「買って!買って!」攻撃されている親御さんたちを思うと胸が痛んでたのですが これならクリスマスまで待ちなさい!誕生日に買ってあげるから!といって年に二回くらいなら 引き伸ばして、貯金したら買えそう・・かな
お人形のセットとか豪華絢爛、馬車セットはちょっとリアルすぎて怖いよ。 そして女の子の夢?の変身ドレスとか私の子どもの頃になくてよかったなあ・・ 私ってこういうの絶対に欲しがってたよ。そして着たりなんかしたら恥ずかしい過去として一生どんよりしそう(笑)
昔ガ○アに熱中していたころにイベントで隊員服をきている小さい女の子を見かけた時 とっても衝撃があったのよ〜かっこいい〜って思いました。 まだだっこされてもおかしくない年頃の女の子が、お姫様ドレスでなく隊員服きたり、 隊員服でないキャラを好きになった女の子がお母さんお手製の服着ていたのも衝撃だったなあ。 だってそのキャラって真っ黒黒尽くめだったんですから。カッコよすぎる・・
いえ、別に女の子らしい服がダメ!という事ではなく。 どんな服装をを好きになってもいいのですけど、前提として似合っている、が大事。 上記のカッコいい服を選んだ女の子たちはピンクのドレスでも似合うと思うけど 隊員服が似合うキリっとしたお顔だちで、隊員服が似合っていたよ。自分を知っている? そんな小さい頃から自分の欲しいもの、似合うものがハッキリしているってちょっと羨ましい。 と勝手に想像しているだけですが。
私は小さい頃ピンクのドレスやらは似合わなかったと思う。 それでももし存在したら、着ちゃう★で後からのけぞると・・ そんなこんな年をとってからのがピンクとかフリルが似合うようになってよかったよ。 いや何十年もかけて、似合うように祈りつづけて叶ったのでしょうか?
似合わないもの、しょうもないものを買って無駄にしつづけて それがあるから、今の自分があるのだろうし、その時間は無駄じゃなかったと思うけど いらない記憶が私をのけぞらせるのでした。
ある日、エレベーターに乗った時のこと。 女ばかり五人だった。 若い今時のミニスカートはいちゃってる女の子2人。 私よりちょい上のいわゆる負け犬世代2人。 聞くとも無しに、会話が耳に。 すると負け犬世代の女性の1人が 「元彼に飛び蹴りするために練習・・・」と聞こえてきました。 思わずうつむきがちだったその他3人の顔も上がるというものです。 女の子の1人は「とびげり・・」と小さく呟き、私達3人で顔を見合わせてにっこりしてしまいました。 でも、かまわず女性2人はなんやかやと会話は続いていました。
元彼はいったい彼女にどんな仕打ちをしたのでしょうか・・ そして彼女はいったいどんな練習をしているのでしょうか・・ そしていつ決行するのでしょうか・・見たい。
あとで友人と話していたら、少し私はドリームが入っていると判明。 飛び蹴りというと、仮面ライダーとかの両足で!というのを想像していたのですけど 違うだろ、と通人から指摘が・・ そうか両足でジャンプして跳び蹴りしたら自分も危険だもんね・・ 多分、片足だよね。そうか・・ちょっと残念。 私はかかと落しの練習でもしようかな・・
さかのぼり日記書いています。
松尾ス○キさんはクドカンのドラマで知りました。その前から劇団の活躍などは知っていたけど どんな人かはドラマでの役どころでしか知らないので、初監督作品というのはどうなの?と少し不安でしたが 映画監督だから面白い映画を作れる保証もなく(この間見た日本の映画ね!) 映画監督でないから、意欲はあるけど、ちょっとな映画になるわけでもないのね(これはよくあることよね!) 漫画原作だから、漫画のイメージ壊しちゃわない?(なんてこの漫画読んでないのさ。この間みた日本映画のことをいいたかったの!) 最初に欠点をいうと長い!って事かな。でも面白いので、飽きずに最後まで見られますけど。
面白かったです。実に私好みでした。 忌野さんとか豪華なゲストもよかった。 大竹しのぶと平○ 成さんのコスモとキッチン(イデオン)、メーテルと車掌さんのコスプレ! (メーテルの帽子中の巻き寿司が(笑) 劇中アニメは主題歌が景山ヒ○ノブさんだし。 消えそうで消えない小○聖さん、あの身体は吹き替えなしなのでしょうか・・ 酒井若菜のエメラルダスとかのコスプレが可愛いし、彼女を見ていて飽きないわ〜 静から動、動から静へのコロコロ変わる激しい演技の移行って本当は不自然なんけど 彼女マジックでスムーズに見せてくれるし、だからこそマンガ原作っぽいキャラでも きちんと三次元で表現してくれているのですね。 主役の松田君もヘンテコな石マンガ芸術化を、淡々と演じていて面白かった。 恋乃のパパに殴られて「何〜〜〜」っと飛んで行くところが妙におかしかったし 行くところ、行くところでいろんな人に怒られてばっかなんだけど、その様子もよかったです。
主人公は誰にも絶対に理解されない芸術家で、とんでもない部屋に住んでいるんだけど そこ以外は結構まともで(そうか?) 一見、会社のOLやってる仮面同人作家な恋乃の方がまともそうにみえて、ラストに行くにしたがって この子の方が社会からいつドロップ合アウトしてもおかしくないんだなあ、とそういう対比も怖面白かった。
なつかしのコ○ケ会場も映っているし、怖そうなファン(信者)も出てくるし 監督さんは細かい設定とか原作だけから起こしたのかなあ。 でも、そうしたヘンテコさって私のように、ちょっとオ○クな人からみて「本物っぽい」と思うので 実際、もっと詳しい人からしたら「こんなもんじゃあない」のかもしれないけど 普通の人が見る分には適度にいいのかな、でも、みんながあんなのだと思われても困るだろうなあ。
2004年11月11日(木) |
なにもかもがおかしい・・感じ |
11月に入った途端に、何かがおかしくなってしまって、 精神的にも肉体的にもどうにもならなくてちょっと逃避した。 でも、食うためには仕事をしなくてはならないので身体だけでも通常に戻した。 どんなになっても現実的な私がちゃんと作動しているので、まだ大丈夫なんだろうとは思う。
世界は私を中心に回っていないことなんて、1歳の時から知っていたけど すみっこでは生きていていいのかな、と思ってたけど すみっこで生きていても追いたてられてしまうようなことがあると もうどうしようもなくて、また更に世界の果てにでも逃げるしかないのね。
消えてしまいたくても、実際にそんなことが起きるわけもなく・・ 高下駄はかせている私の日常は、だからこそ その高下駄が脱げた時に、かなり低く地に着く・・そんな気がします。 もっと大変なことが起きたら、そしたら、現実的な私も作動しなくなって もっと楽になれるのかしら?と思うけど 現実的な私はかなり丈夫みたいなので、それはかなり難しいことかもしれない。 でもその私が今の私の足を引っ張っているような気もするのですが・・
2004年11月10日(水) |
舞台「エリザベート」梅田コマ |
ついに大阪にやってきましたよ、エリザベート。 地元に来る前にさんざん見てしまった。そしてまた見る。 本日は初見のパクさんルドルフです。 ん〜〜。ヴィジュアル志向の私。 そして、浦井くん贔屓な私 すると、好みではないので仕方ないのでしょう。以上終わり。
最初に浦井くんを見て、このルドルフがいいのぉvとなっているから もうどうしようもないのよ。 疑問点しかでてきやしない。 何故にマイクはおでこじゃないのか?←それは当たり前? 何故にミルクの場面で顔全開なのか?←隠す必要も無いのか? 何故に滝汗なのか?←人間だもの。だもの。 何故に・・何故に・・
これって昔の山口モモエの「イミテーションゴールド」の歌になってしまうよね。 浦井くんと違うところ探して、比べているだけ。 だから、ダメな感想なんだって。
山口さんをセンターから見のは初めてで、なんだかいつもよりやや細くみえたのですが ワイドテレビか!と友人から突っ込まれてしまいました。でも本当なんだもん!!
貸し切り公演は、ファンが特典を期待してやってくる・・と思われるので 熱い!山口トート様の特典を狙っている女たちの視線が・・と思いました。 まあ、とにかく楽しい公演でした。
2004年11月09日(火) |
映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 |
10年前に書店勤務の時、この絵本を知りまして、映画を見ようと思いつつ時間が過ぎ、ビデオで見もしてなかったので この際、デジタルになって映画館で見られるというので見ました。 体調も精神的にも参っている時にはちょっとキツイ映画だったかもしれない。 いえ、お話はとっても可愛いのですけどね。 画面がさわやかとは程遠いので、ちょっと気分が優れませんでした。 そして唯一まともな人形である彼女が苦境に立たされているのをついつい感情移入して見てしまうし 健康な時に楽しみたい映画です。アイデアとかキャラはユニークでかわいいしね。
2004年11月02日(火) |
ついてない&反省の日 |
今日は一日、仕事もそれ以外もなんだか、ツイてない日でした。 ささいなミスが明るみに出る日だったなあ・・ 私が一方的に悪いわけではなく、いつものこの職場らしい伝達ミスです。
美人で頭のいいと言われている女の子が、その行き違いのミスを知ったときの形相は恐ろしかった。 顔に出る、というのはこういうことなのね。 私が再確認しなくてはならなかったので、謝りましたけど 彼女の態度もあやふやだったし、彼女はいつも私との約束なんてブッチしているのに 「あなたミスしたのね!?」と自分の事はさておき、他人のミスに対しては責める目つきと口調が怖かった。 彼女がグループで恐れられているのが理解できました。 それと同時に、私も他人のミス対して、顔や口調に「不満」が出ているのだろうと反省し、これからは相手がミスしてもポーカーフェースにしなくてはと心に誓いましたヨ。
それから何の偶然か知らないけど、友人二人から旅行に行ってきたこと、行くことを内緒にしてた事を告白。 普段だったら「ふ〜ん」で済むことだけど、今日は少し元気なかったのでダメージ5
しかも一人は懸賞で当たった海外旅行という大変喜ばしい話なのに、内緒にするんだもん。 最近も会ったばかりだし、メールも頻繁にしているのに・・唖然。 自慢になるから言いにくかったのかな・・ハテ? ま、私がそれだけの人ってことなのかもしれませんが・・・
でも考えてみたら、旅行とか方位学を利用している私だから、ものいいをつけられたくなくての配慮かな・・トホ。 そう思ったら、やっぱり占い関係って友達に用いたくないな。と思ってしまいました。 預言者は嫌われる運命ですからね。
昨日も引越しする友人に助言を申し出てしまいました。 実はスルーするつもりだったけど、家族に指摘されてしまいました。 そして調べたら案の定、ごっつ悪い日でして、黙っておられず助言したのだけど・・聞いてくれて嬉しいけど。 別に感謝されたくてやっているわけでないのですが、疎まれるのはやっぱり辛いので、ダメかも。
私ってやっぱり不安定で弱気よね。 昔、友人のとてつもない不幸な出来事があってから、引越しとかは絶対に方位の話をしようと思ってきたけど もうくじけていたのです。ちょっと疲れているのかもしれません。
一巡して、方角みることはお伝えしたので、これからはもう頼まれないかぎり 何も言わないことにしようと思いました。 意気地なしな私でごめんなさい。
2004年11月01日(月) |
読書「居場所のない子どもたち」 |
「居場所のない子どもたち アダルトチルドレンの魂にふれる」鳥山敏子 岩波書店 今ここに生きる子どもシリーズから
「どうして現代はこんなに子どもを育てにくいのでしょう。どうして子どもは育つのに課題が多いのでしょう。」 という長く続いた疑問に答えてくれる1冊でした。 といってもこの本でなんとかなる、と思ってはいないのですが・・・・
人は一人で生きているのではない、という当たり前のことを再確認できる本です。 家族、学校、社会、国、世界が密接に関わって、一人一人に影響を与えつづけているのです。 不登校、過食症、虐待、アルコール中毒、病気、なんらかのサインは大なり小なり、その影響によって現れているのだと もともと推測していたことですけど、改めてそう思わされました。
結婚する時に、親を見てもらえ、結婚は家と家の結びつきという言葉を思い出しました。 突然、親や家の話しに飛ぶと、とっぴな印象を受けるかもしれませんし、結婚は本人同士の関係、本人たちがよければ それでいいじゃないか、と思われるかもしれません。そうだったらいいと思いますが・・ でも、この本を読むと親との関係やどう育ってきたか、という事は非常に重要だとわかる。 それはダメな親に育てられたから、ダメということではなく、 大人のモデルとして一番最初に現れるから重要なのです。 そして、自分がその経過を認めて、見過ごしてないか、という事が幸福の鍵になるのではないかとも。 親と適度な距離関係、自分も含めて客観的に見つめることが出来ているかということなんですけど これはなかなかにして、できている人は少ない。私の周囲でも危うい人はすくなからずいる。
とはいえ、今、アダルトチルドレンでない人を探す方が困難なんじゃないかと思えます。この本に書いてあるように。 この本を読むことは、まるで「家庭の医学」を読んで「私もこの病気なんじゃないかしら?」と不安になるように 自分もアダルトチルドレンだったんじゃないかしらと思えるようになるかもしれません。 昔、アダルトチルドレンという言葉が認知された時に、その言葉を免罪符に、 居直ったり、逆キレしたりする人も大勢いたと思うのですが、その大勢がウソをついていたわけではなく、多かれ少なかれ、 ほとんど全ての人がアダルトチルドレンの可能性があると思えます。
今の子どもが恵まれている、幸せだと思い込んでいる大人ほどその傾向も強くなり、 子どもをダメにしている可能性が高くなる印象を受けました。 私たちの世代の親たちからすると、確かに便利で物質には恵まれた時代を過ごしたのですけど しかし、心は便利さや物質の豊かさでなんとなるものではないのです。それくらいわかっていいはずなのに 親世代が分かっていないのです。なぜわからないか、それはその親世代が本当に心が育っていないこと 育つ環境を与えられなかったからだと思います。
つまりほとんどの大人たちが、心が豊かではないのです。 でもその人たちは多数派で、それが当たり前の世界なので 認めようとはしませんし、考えようともしないのだと思います。 多数派が必ずしも正しいとは決まっていないとわかっていてもです。 そしてそういう価値観の親のもとで、「いい子」大人に気を遣う子で あればあるほど、その子の危機は見過ごされていくのでしょう。 親に反抗できたり、意思を伝えられる場合はまだいいのですね。 親からすると手間がかかる、と不満があってもです。 そして子どもらしく育てる、ということは決して甘やかすことではないという事、当たり前ですが その当たり前さもわかっていない人の方が多いと思います。 父親が娘を可愛がって母親と向き合っていない話しは、気持ち悪かったし、なるほどなと思えました。
私自身子どもの頃、かなり母に反抗的で、父も嫌いでした。弟たちばかり可愛がられて、私には厳しい、と怒り狂っていました。 それを当人たちにも告げていたし、私なりに反抗していたからまだよかったのだと思います。 それでも寂しい事には変わりないし、病気がちで辛かった。学校でもイジメにあっていたし、本当に居場所なんてなかった。 でも、世間一般からしたら恵まれた家庭環境で、不平不満をいうなんて、 私のわがままとしか思えない状態でしたのでますます息苦しかった。
でも、社会人になって親元を離れて、たまに帰ると家族はとてもやさしかったのです。そこでやっと甘えられた気がしました。 気の置けない友人ができたのも、私の気持ちが休まる理由の1つでした。緊張が解けた時期だと思います。 そして大人になって、家族から離れて、客観的に自分の家族をも見つめられてわかったのは 母も、その母(私の祖母)も子どもらしい子ども時代を送っていない(複雑な事情がある)という事実でした。 母は自分の母(祖母)に不満を抱いているし、祖母は自分の伴侶のことでも苦しみ、自分の娘にたいしても不満でした。 以前からその断片は知ってはいたのですけど、本当の意味でわかってはいなかったんですね。 多分、おおっぴらではなくても、私は子ども心にそんな二人の母親に気を遣ってしまっていたのです。 長女の宿命ともいえるありふれた悩みの1つですが・・・本当に特別なことではないのです。 結局、先祖から脈々と続いている、因縁とでもいいようのない続き物の傾向は私の代でやっと止められそうな気配です。 私は気付いたからです。完全に消え去ったとは言えませんが、そういう事も含めて母親にきちんと話しを出来たからです。
誰もが多かれ少なかれ、家族の中で不平不満を抱くでしょう。子どもらしい時代を過ごさせてもらえる人なんて ほとんどいないと思います。だから相手を責めるのではなく、自分で自分を見つめ直す機会が必要で、 そういうチャンスに恵まれたいと願わずにはいられません。
前がきに、1歳の女の子が、夫婦仲が悪いのを察知していて、父親が深夜に帰宅するのに見計らって起き出して、 父親を迎え、母親とケンカにならないように、クッションになっている話がありました。 1歳から気を遣いつづけているのです。なんという健気さなんでしょうか。 母が姑たちにいじめられないように、祖母にご機嫌とったり、よい子でいつづけているのに、 母からは祖母と仲良くしてと恨まれる子の話しなど、あまり自分本意の大人たちに哀しくなります。 身体を病気にしたり(或る意味擬態)非行に走ってまで(無意識に)親たち親たちの 気をまぎれるようにする子どもたちも紹介されていました。 あまりに極端な事例ばかりで、いささか評価し辛いところもありますが、 多くの事例のエッセンスを集めたので仕方ないでしょうし虚構ではないとわかります。 何故なら、今現在ニュースで知る虐待に合っている子どもたちも、大抵は親を庇うといいます。親が子どもであるから、 子どもが親を心配し気遣う。そしてその結果、大きくなった子どもがまた同じ事をするのです。 今大人である人全員が、1日も早く自分が大人になっていないことを自覚して、なんとかしてもらいたいと心から願います。
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