2003年02月28日(金) |
キャメロンディアズの映画を見たのですが・・ |
今日はやはり友人のリクエストで「クリスティーナの好きなこと」という映画を見に行きました。どんな内容か全然調べずに行ったのですが、友人が「バカバカしい映画」というのでそのつもりでしたら、予想を上回る馬鹿でした。しかも下ネタオンパレード。 28歳の女3人が本当の恋人を見つけるタメに頑張る話?なんだけど、今時なんだかな。まだ公開から1週間だと思うのですけど、場内ガラガラなのも頷ける。男女ペアや女性ペアもいるけど、前に男性1人も目立つ。どの変がターゲットなんだろう。 最近アジア系の映画が続いたので、このメチャクチャバタ臭い、アメリカンな映画はある意味新鮮でした。 でも全体的に古いよ。アメリカではいつ公開されたのだろう。字幕もやたら古い言い回ししているし、マッチしていない事ありすぎでした。
以前、アメリカへ留学していた娘さんを持つ知人から聞いたウソみたいな話で アメリカでは・・・ 洋服をたたんで収納しただけで、器用だと誉められた。 カレーとか極簡単な料理を作ったら「上手い!旨い!」と感激された。 等など随分、ジャパニーズガールはアメリカンからモテモテで驚くという話。 アメリカの女性はあまり上記のようなことを得意としないとかどうとか・・ 本当なのか?と疑問に思っていたけど、この映画を見ていたらあながちウソではないのかも。と思える材料になったのでした。 すっごいオオザッパーで不潔っぽいかんじでした。わざと?
今日はいよいよアレルギーのテストの結果がわかりました。 沢山の品目の中でもとくに要注意なものと日常的に食べるものや過去に出たものをピックアップ。 すると、花粉は見事にオールヒット!、ハルガヤ、カモガヤ、スギ、ヒノキ。しらなかった。私は花粉症だったのね。この今の苦しみも花粉症からだったのか・・もちろんそれだけではないのですけど。食物ではどうかというとメロン。これは前から食べると喉がいがらっぽくなるので、念のために検査してもらったのだけど、これによってキウイとオレンジも自動的に駄目みたいです。あれ?オレンジは平気なんだけどな。さらにバナナ・・これはショック。だって毎日食べていたよ。そして自動的にアボガドと栗も駄目。こっちはまあいいけど。栗はモンブランが食べられないのが残念だけど。イチゴはどうなの?と聞いたら甘いから今はやめてくれといわれました。果物群はリンゴのみOKみたいです。あとの大豆、卵、牛乳OK。これで明日から安心して食べられます。 やれやれ、最後の3品目がOKならまずまずよね。医師も納得の経過良好で結構和やかに診察もすみました。 今お世話になっている医師は自らがアトピーと向き合ってコントロールしている人なのですごく話しもしやすくて、安心できる。結婚もして子どももいて、仕事もやっている。それで健康維持して楽しく暮らしているのだから理想的なモデルが目の前にあるというのは希望が持てます。そういう意味でも今回はすごくよいタイミングでよい人に会えたなあと、病院に行けっとプッシュしてくれた友人に感謝です。 医師は「ひどくならないように、コントロールする術をアトピーの人なら身につけられるはず!」ともいいました。私もそのはずだったんだけどなあ。 でも「精神的なストレスがどうしても一番弱いところに出てしまう」とも。 私の場合はそれです。自分でも気付かないくらい重いことがあって、あまり気付かないまま、静かにストレスが溜まっていたみたいです。 他にもたくさんストレスあったんだけど、自覚のないストレスが実は一番厳しいのです。それも知っているのだけど、それはどうしようもないこと。 でも今度からは「平気、平気」と自分で思っていてもそうでない事があるということを忘れないようにしようっと。
昨夜、旅番組を見ていたら白浜温泉だった。そして家族が「昔は新婚旅行のメッカだったんだけどね。」と呟く。 その途端、急に新婚さんのイメージが次々と浮かんだ。昔というと今よりもっとお見合い率が高かったと思うから 知り合って間も無い、あまりお互いを知らない男女が突然、夫婦になって、旅に行ってしまうこともあったんだろうなあと想像した。「楽しかったのかな・・」ポツリと言葉が出た。必ずし新婚旅行に行くとは限らないけど、それでもあまりお互いを知らないまま旅だった人もいるんだと思う。それでも旅行というまだ非日常の時間の流れがあった方が心を切り替える準備になるかも。 写真でお見合いして結婚した人もいるくらいだ。全然知らない人と自分の意思とは関係なく突然(夫婦)家族になって毎日を暮らす・・・。メチャクチャ怖いゾ。スリリングだわ。野蛮な感じがする。一目ぼれとかだったら別だけど・・でも暮らしてみないと分からない気がするんだけどなあ・・ そして女性が「こんなはずではなかった!」と思っても不服申立てはほとんどできなかった時代。かなり怖い。 結婚前に旅行とか暮らすことを、ちょっと前までの日本では全く歓迎されていなかった。今はどうかはしらない。歓迎はされへんやろなあ。 先日アエラを読んでいたら週末だけ彼と一緒に過ごす人たちの話が載っていた。そんな風に相手の様子を伺って結婚した方がまだいい気がするのだが・・・ アエラの記事に登場した恋人たちは結婚する前段階としてのステップではなさそうな雰囲気もしていたけどね。その中でも「一緒にいて楽しいのは2日間が限界、3日になるとケンカが多くなる」なるほどそれでは結婚してずっと一緒は大変だ。 なんで楽しそうな白浜温泉の旅番組からこんなネガティブな話題になっちまうんだか。 いやただ昔さんざんお見合いさせられて、その旅に「お見合いって・・・」てよく不可解に思っていた事があったからかもしれません。でもお見合が絶対悪いという事ではないですけど、いやがる人には絶対に悪いですけど(笑) 本当は白浜温泉もよさげだし、迫力満点の三段壁洞窟といい梅林といいステキなところを案内してくれるよい番組でしたからそっちの感想書いたほうがいいのじゃが・・。
2003年02月25日(火) |
安全じゃありませんでしたよ。 |
今朝とんでもないニュースが飛び込んできました。北朝鮮の地対艦ミサイルが日本海に着弾だなんて!! とても怖いです。 昨日の日記かいて、今日の朝コレでしょう?困るよ、北朝鮮。こっちの都合も考えてよ!・・なんてゆーとる場合では。北朝鮮がどうにかなったら近隣の国も危ないよ。マジで怖いよ。早くアトピー治して、人生楽しまないと!急げ!オトメたちよ。
2003年02月24日(月) |
生まれ変わったら日本人? |
たった今ニューステでやっていた世論調査。生まれ変わっても日本人支持率高し!なのにどうして日本をそんなに評価していない雰囲気なのでしょう。ちょっと前までそうでしたよね。あっというまに変わったのかしら? 前世お婆さん(もちろん日本人の)な私はどうしたって日本人に生まれ変わりそうです。先日友人達と話していて「海外旅行したときに何人に間違えられた?」という話題で盛り上がりました。韓国人、中国人、フィリピーナなどいろいろ挙がる中で私はいつでもどこでもきっちり日本人と見破られたのです。「ええやん」とそのまま「エリザベート」のナンバーをを歌い出しそうな友人たちの意見にも、ちょっぴり寂しさを感じずにはいられない私だったのです。でも仕方ありません。誰がどうみても純日本人顔なのです。これはどうしても外せないのではないかともはや諦め気味です。諦める・・というと日本人に生まれ変わるのがイヤなの?!と愛国心満ち溢れた人たちから非難GOX2かもしれませんが、早とちりしないでくださいね。
日本人が嫌なわけありません。海外に住んでみたいとか思ってもちょっと不安なのは日本語が見られなく、聞いたり、話したりということがゼロではないにしても減ることが恐ろしい。そうです私はお箸の国の人の前に漢字と平仮名と片仮名と国の人なのです。インターネットがあるよ!(バンテリンあるよ!という調子で読んでください)といわれても、思い切り日本語で喋ったり、書いたり、読んでたりしないとちょっとゾゾゾとしますね。どこでもあらゆる国の食事が楽しめたりできるのもきっと日本が一番だと思うし、やっぱり日本でいいよね。・・てそれだけ?
んふふ、もちろん安全と平和も大きいポイントです。物騒になって、オトロシイ事件がじゃんじゃん多発してはいても地下鉄乗っても、ブランドのバッグもったお姉さんが無防備に寝ていたり、化粧してたりできる日本はやっぱり平和だと思うのです。ローマもパリも地下鉄に乗る時など口をすっぱく、本当に梅干とレモン100を合わせたくらい忠告されてげんなりした事を考えると、真夜中にぷらぷら女子が一人で歩いている日本てどうしたって安全。でも生まれ変わっても、だから近いのか遠いのかわからないけど、これからも日本のこのどこの国にもあまりない美点を大事に大事にしていこうじゃあ〜りませんか!あともう少し綺麗な国になったらなあ、無計画なヘンテコな建物とかポイ捨て止めようよ・・。 そんなこといいながら、一昨日映画を見に行った時にたくさん信号無視をしたとき友人に「も〜」と言われて「いいのフランス人だから〜マドモアゼル」等と言っていたことは秘密です。
2003年02月23日(日) |
「フルーツバスケット」11巻と「ビッグオー」21話 |
しらぬまに11巻が出ていました。かなり話は進みましたが、まだまだ謎だらけです。もうちょっとペースが進んで欲しいと思ってしまう。以前なら大好きな漫画は終わらないで欲しいとか思っていたのでのんびり、エンドレス歓迎でしたけど、流石にこの年になるともう・・・。濃い内容。すっきり演出、完結熱烈歓迎になっています。あ、フルバの内容が薄いとかゆーのではないけどね。ちょっと心配になってしまった(余計な心配だけど)本当に性格の歪んでいそうなアキトさんと、トール君には懐かなそうなリンがキッチリ出てきました。謎の酉さん紅野さんもね。アキトさんの十二支との絆がよくわからないので、見ていて「あ〜いらいらする。」なんですけど。アキトの恐ろしさって何?・・・。やっぱりキョウくんとトール君、性格はお母さんと幼少の頃につながりがあったのかな?そんな雰囲気が匂っていたので、帽子の子はどうなんだろう?とか迷い気味だったのですけど。パズルが解けるのが楽しみですね。てゆーかどんなラストなんだろう。トールが呪いを解いてハッピーエンドなんじゃろうか。そうだといいですけど。
ビッグオー。20話がすっごい盛り上がりな展開だったので21話が楽しみで楽しみでた〜いへんだったんですけど、先にみた紹介者が「がっかり」とのたまうので私も身構えて見ました。でも期待薄ときくとそれなりに楽しめました。 エンジェルはロジャーを愛してしまったのね?ね?そうなのね?でもロジャーは本人は絶対に否定するけどR.ドロシーを愛しているのね?ね?そうなのね? こういう展開はだ〜いすきです。結局コレか・・重いとかいいながら(だって130kg)ドロシーをお姫さまだっこするロジャー、でも必要なかったんだね。さっき夕方のニュースで京都・醍醐寺の五大力さんの話題がありましたが150kgのお餅を優勝者でも5分でしたよ・・汗。ロジャーすごいです。ええ。アニメですとも(笑) 今回でもなくいつも影の主人公はビッグ・オー。ドロシーの危機を察知してロジャーを行かせるなんてく〜憎い!あんたカッコいいよ。今回もノーマンの勇姿も見られたし、新しいメガデウスやくるくる巻き毛のおばさんは出てくるし、アランはどうやら人間でもアンドロイドでもないということもわかっていろいろと新展開ですね。とにかく楽しみなのです。ビッグの話になるとちょっとどころでなく文体が乱れるなあ・・
川原泉さんが愛読書を紹介する本が出ているとか、その中の恋愛編でタニス・リーの「銀色の恋人」が上がっているそうな。懐かしいというか嬉しい。号泣した本で次次と人に勧めて号泣を感染させた本なんですが、その時の気持ちを封印したくてそれから一度も読んでいません。
ビッグに限らずアンドロイドが出てくる話を見ると絶対に思い出すしね。昨夜テレビでやっていた「ターミネーター2」なんかもそう。どうしてこんなに惹かれてしまうのかしらねえ。不思議。
きゃ〜〜やっぱりドロシーの声ってくれよんしんちゃんだった!!
2003年02月22日(土) |
映画「猟奇的な彼女」 |
これも長い。途中で薬が効いているせいかウトウトしてしまいました。 日本ならヤング●●とかで連載してそうな漫画原作な映画かと思いましたがネット発信から映画までという実話をもとに作った映画だそうな。 個々のエピソードは面白いし、人物も魅力的だし、かなりインパクトあるだけに、ちょっと欲張った詰め込みが惜しい気がした。長いことがマイナスになることってあるよね。 それにしても出だしと終わりがよいのでよい映画だとは思います。地下鉄でおっちゃんの頭に・・恐ろしい。そしてラスト「え?おじいちゃんになってしまったの?」と思いきやそうでもないらしい。 主人公のキョヌが7歳まで女の子だと思っていたという逸話は本編とあまり関係ないのではないかと思ったが、あんなに情けない男の子というのは韓国では珍しいということを強調したかったのか?なんかウトウトしている間に見逃したのかしら? それにしても「彼女」の名前ってほとんど出てこなかったね。何かというと「ぶっ殺すよ!」という彼女なのですけど、映画だからいいけど、お近づきにはなりたくないなあ・・でも老人に席譲れ、ポイ捨てするな!、援助交際するな!と遠慮なくいいまくる彼女はステキでした。
悪くないのですが、長すぎない?と思いました。口コミでない雰囲気的な前評判と題材から期待をしていたせいか肩透かしを食らった気がしました。 友情出演やら特別出演やらでちらちらと出てくる豪華?出演者たちも出過ぎるとチョット。最近の日本映画ってこういう趣向多くないかなあ。前からか・・。 主人公らしき2人と彼岸の人を挟んでの三角関係を主軸にそれぞれ黄泉がえり者の家族の人間模様を描くのはよかった。田中邦衛と奥さんと娘などしみじみしたし、中学生の2人の恋もエピソードとしてはこっちの方をメインにしてもOKだったんじゃないかとかね。全然違う映画になってしまうけどさ。なかだるん出来て、ラストの一番盛り上がりそうな場面で「そりゃなかんべよ〜」という雰囲気に、そういうキャラクターなんだろうけど、私はこんな瀬戸際でそれはない!と思ってしまいました。それまでちょっとはドキドキしていたのに霧のように消えていきました。 そして柴咲コウさん演じるところのRUIの歌う場面も長い!美人を見るのは好きだし洋服も髪型もどんなん?どんなん?とじっくり見られたし、それはそれでいいのだけども、いやいややっぱり長い映画やな。
映画見ながら私だったら誰が蘇って欲しいかな?とついつい考えてしまう映画。 ある意味辛い映画です。
2003年02月20日(木) |
映画の話のつもりが・・・ |
3日間日記空白。アトピーが悪化して寝込んでいました。ついに顔面部にも侵食してきました。ヤバイ。これはもう自然の力だけでは無理よ。と思いましたので病院にいき、ステロイド抜きの薬、痒み止めの飲み薬とかもらって血液検査もしてきました。そして食事制限。完璧な和食で刺激物と甘いものはなしということに・・ 若い女医さんはとても熱心でアトピーについて詳しくご存知でした。そしてアトピーの人なら必ず知っている常識的な日常生活の話をえんえんしてくれました。石鹸のこと、身体の洗い方や髪の毛、洋服とかそれはもういろいろ・・そして掻くことは絶対やめろ!というのだけど、なかなか難しい。直接爪で掻くのはしていないけど肌着の上から擦ったり、やわらかく掻いたりはついしてしまう・・・辛いわ。 今日なんてふやけたような皮膚が両腕にびっしりとはりついて、それをとりたくてはがしたくて本当に辛い。そんなはがれそうな皮膚の上から薬を塗るのも辛い。 それにしてもパンと珈琲がなによりの大好物の私なのにそれがダメ!というのも辛い。欧米型の食事は一切禁止ですので、健康にいいと信じていたヨーグルトも駄目ななんですって、絶対にキレイになってやる!と自分で治す気持ちで!と渇を入れられたのですけど。トホホ。そらいつかはキレイになるやろう・・などとのんきな気持ちではいけないのね。3月の結婚式まで間に合うのかな?
映画「黄泉がえり」を見に行ってきたのですが感想は明日。 あ、木曜日に登録しよう。
痒みのために熟睡できないせいか、とことん夢を見る。それは変な夢ばかり。 特に夢とも思わず焦ったのが、ケロケロケロッピの絵のついたドレスを買ってしまい「どうしようこんな服に2万円もかけてしまった!」と焦っている夢。でもちゃんと着用していました。ケロッピは大きな襟の部分に配置されていて、取り外しできるのですが、あとは淡い桜色のブリブリなフリル付きの乙女チックワンピースなんです。夢の中で「どうしたんだろう私。血迷った?」とかドキドキしているのですが一体何故、ケロッピなんでせう。疲れているのかな・・・
珍しくサッカーの話。 おでかけは夕方からだったので1時からのA3チャンピオンズ杯、磐田対城南一和を見ていた。雨かなり激しい、寒い、いや寒そう。数年前は寒かろうが雨だろうが見に行ったものです。なんてノスタルジーに浸るのではなく、ジュビロ、勝ってね!と思ったけど前半からかなり雲行き怪しい。ジュビロの動きにいつもの楽しさがなく後手後手になっていた。解説でもさんざん言い訳大会がはじまっていた。タカハラが抜けた穴だの、シーズン入っていないだの・・・確かにそうかもしれない、でも好調時の磐田はそんなことをおかまいなしに「よくやるよね!」と驚きの試合運びで楽しませてくれていたものだと思います。リーグ戦の合間にカップ戦を戦って遠征しても、総合力とか育成とか総合的にチームが上手く運営されているらしいってこういうことかな?と思わせられたものです。だがしかし、この試合はちょっとその気配が消えていた。ナナミもハットリくんも故障を押しての出演、いえ出場だしなあ、ああ私も言い訳虫が。頂点に立つものはあとはくだり行くというのがこの世の常なので、磐田もちょっとお休みなのかな。それにしてもめまぐるしくメンバーが変わりまくるJリーグのなかで、磐田は結構不動の選手が多いよね。でも新しい選手も加入しているしな。私の贔屓選手がどんどん新たなチームに変わっていく中、磐田にはゴン、ナナミ、ハット、マコ、ヒデト、トシヤがいつも見られる、これって私の精神衛生上大変よろしくってよ。がんばれ磐田。
呟き・・ 出かけたから見られなかった鹿島は勝ってやがる・・・ 城南一和のユニ、見たぁ?勝てないよ、高麗人参にはよ、磐田もネスレのミロで対抗だ!
喜び!! 俊輔のチーム(笑)快勝!よかった。そろそろきちんと試合を見てもいいかな・・(^^;)
今更新年会?いえ、私的には節分過ぎてからが新年なのです。年末年始は寝込んでいたし、調子悪くて美味しいものも食べられませんでしたが、そろそろたまには・・いや本当はまだあまり口に美味しいものってダメかもしれないけど、牛肉は止めるからいいよね。と自分に言い訳しながら行ってきました。 淀屋橋にあるLa CLOCHEというフレンチのお店。友人の紹介でしたのでかなり期待していたのですけど、期待以上に美味しくて想像力溢れるメニューの連続に本当に大満足でした。
詳細覚えていないし、適当なのもあるけど、大体書いてしまいます。 オードブルは2種。春キャベツのゼリー寄せもいいけど、もうひとつのフォワグラのペーストに包まれてトリュフを乗せているのが、とってもよいお味でした。フォワグラは披露宴に出席したら必ず食べていたような気がするのですが、味も形もよくわかりませんし、それでもあんまり美味しいとは思わなかったのですけど、これは美味しい!フォワグラとそれをつつむフォワグラのペーストはつくね芋も使っているのだそうで、舌ざわりがよく、柔らかい味わいでした。 平目の香草マリネと”寿司仕立て”オブルーガ添え、はお米の上に平目がのせてあってポートワインのソース。香草がウイキョウを使っていたのかな、ちょっとオリエンタルで日本人が好む風味でした。 トリュフのスープ、セップ茸の香。一見、カフェオレのような色とあわ立ち。食べたら中にはトリュフの茶碗蒸みたいな固形のものが入っていて、食感もあって飽きがきません。お代わりしたいくらいでした。 魚はめばる。身は淡白で、皮がパリっとして食感がよかったです。 お口なおしにジャスミンティーのシャーベット、ライチーのリキュール風味。これが箸休めにぴったり、口の中がさわやかになりました。 お肉は小鳩。4つの肉から選べるのですけど、牛肉、鴨胸肉、子羊の中からなんとなく小鳩。これが正解。今旬の時期らしいです。赤みの鳥肉で鉄分豊富らしいです。臭みとか癖がなく、あっさりしているけど、野性味があって美味しかった。お野菜も沢山添えてあってヘルシーです。 そしてデザート。デザートの前にも苺と白ワインゼリーが出てから本格的にデザート。こちらも4種選べます。私はリンゴのパイ皮包み(だったと思う)とリンゴのシャーベット。プラス、アイスクリームもついてきました。そしてコーヒー。 とお菓子。どれもこれも美味しかった!
お店のスタッフの方も明るくて感じがよくて大満足でした。お店も満員で2組のバースデイの方がいてアコーディオンで演奏してくれるサービスもありました。体調が悪くても思い切って出かけてよかったわ。ほっこりしました。
読書「夜と霧」新版 V.E.フランクル 池田香代子訳 みすず書房
先日毎日放送の「ちちんぷいぷい」を見ていたらアナウンサーの角さんが「病気だった時(辛い事件が多いので弱った体に堪えるので)1番後になったのがニュースを見る事。」と語っていた(例によって例の如くメモしたわけではないのでおおよそこんな意味)。私もそういう意味では今この本を読むのは最適な時期ではないとわかっていた。 実際、昨夜「もののけ姫」をテレビで見ていたとき”たたり神”の姿を見た時気分が悪くなり、込み上げるものがあった。 グロテスクで禍禍しいそれは、映画館で見た時の方がはるかに迫力があるはずだが、今のほうが体力と精神力が足りないのかもしれない。
でも以前からいつか読もうと思っていた本。そうしているうちについに新版が発売になりました。先週の報道特集で「ユダヤ人の歴史」を見たり、映画「戦場のピアニスト」が見たいと思うし、いつものように、何故だか今がこの本を読む「旬」なのかもしれない。しかし「夜と霧」を読もうかな、というと友人から「根性あるね。すごい」といわれるとちょっと怖気づいてしまったので、少しだけ読んでみて確かめようと思ったら、あっという間に最後まで読んでしまった。
この本は友人の言葉から予感させるような内容ではなかった。強制収容所の体験記であるので今まで得た知識と等しく、言葉に尽くせないほどの体験が綴ってあることは当然だし、収容所で行われていた惨酷な状況に芯から冷えることはぶっ通しなので、「根性」が必要かもしれない人もいるかもしれないが、著者が最初に「壮大な地獄絵図は描かれない」と記されているとおりだった。 精神医学者である著者が、できるかぎり自分の人間としての自由と決断を見失わないで、冷静にその自分に起きてたこと、人間という存在を書いているもので、困難な状況でひたすら自分の心と生と死に向き合う、それを伝える姿勢に圧倒されて、私の中にある不自由な心を払う勢いだった。
生き残る人とそうでない人との違い。慣れるということに際限がないと思われる人間だが、生き抜く上で期待がもてなきなった時、心の底に愛と想像力とユーモアあるとないとで差が生じることなどが伺えた。 著者の、離れ離れになり生死すらもわからないままの奥さんと心の対話をする所などで、こうした愛するものの存在とさらにそれを無くさない想像力がどんなに必要で、ボロボロの肉体とギリギリの精神を生きる意欲の細い糸を切らない要因となるのかわかる。
そして「放免」の項で強制収容所から生還した人たちの心のケアの必要性の理由が書いてあり、それが少し前に読んだ「ちくま」6月号 の「人間とりあえず主義」 なだいなだ著の内容を思いだし、時々自らが陥る被害者意識をなんとかせねばなるまいと何度目かの気付きを与えてくれる。 もちろん、なださんは私の極めて個人的な狭量な話しなどとは関係のないアメリカやイスラエルのテロリストに対する姿勢の危険な傾向や迫害されたユダヤ人の歴史を話題にして、「迫害された、取り返しの効かない酷い目にあった者が、だからといって何でもやっていい権利を得たわけではない」というような事を書いている。 本当にそう思う。国や民族の問題でなく、個人、家族、職場などでもそういう傾向の人がいる。
145p「この世にはふたつの人間の種族がいる。いやふたつの種族しかいない。まともな人間とまともではない人間と、いうことを。この2つの種族はどこでもいる。どんあ種族でも入り込み、紛れ込んでいる。まともな人間だけの集団も、まともではない人間だけの集団もない。したがってどんな集団も「純潔」ではない。」 全くこの2つに分かれるのか?2つが同居している人はいないのか?私はそんなにきっぱりと分ける自信がない。でも後半部の集団に関しては絶対そうだと思う。1つの国に完全に、まともでない人しかいない、なんてことは無いに違いないと。
そして・・ 114p「人間はどこにいても運命と対峙させられただもう苦しいという状況から精神的になにかをなしとげられるかどうかという決断を迫られるのだ」
こういう言葉を、こういう体験をした人がいるということを知らないでいることは、ある意味し合わせかもしれないけど、生きて行く上では不幸なのだと思いたい。人間の持つ可能性と生と死の不可欠な意味を知れる名著です。
※友人が読んだのは霜山徳爾訳でこちらもざっと目を通したが、図版や解説など詳しく頁も多いので、きっとこちらの方が「根性」がいるだろうと思われる。もう少し元気になったらこちらも読んでみるつもりです。
2003年02月14日(金) |
新米うぐいすと桃の花とアレルギーの季節 |
タイトルだけは春の気配。いやいや風は冷たくとも日は既に春の風景を浮かび上がらせています。桃の花はアチコチで咲きにおい、うぐいすも春本番を控えて恵子の真っ最中です。
そんなキレイな話とは裏腹に春といえば、花粉症とアレルギーの季節。 不幸中の幸いなのはアトピーがひどいからか花粉症は勘弁してもらっているのだが、とにかく春になると皮膚がおかしくなりやすい。医者にいくと「春はこの芽時でなんでも吹き出しやすいのよ」とわかったようなわからんような事を言われていたのだが、確かに今回以外は大抵春先にアトピーの症状が酷くなっていた。 何故かな?と長年思っていたけど、今月号の「MOE」の「かわいいからだと心の12ヶ月」に納得の記事が掲載されていました。 「春分を迎える頃身体は肝臓がセルフメンテナンスをするために、肝臓内にたまった不要物を捨てるのに忙しくて摂りこまれる余分な油を分解している暇がなく、皮膚にだしてしまえ!〜」ということが書いてありました。そして毒素が溜まりやすくなると胃腸の負担も大きいしね。結局アトピーの人の多くが胃腸が悪いというのもその辺に関わってくるわけで、とにかく肝臓と胃腸の負担を減らして、健康に保つことかな?その他肌に良い食べ物とか肝臓力アップのメニューと花粉症の対策など、役立つ情報がたった2頁の中にてんこもり。
普段から白砂糖や油など控えめにしていたつもりだけど、去年は忙しすぎた、そして精神的にも辛いことが多くて、内臓も弱っていたのかもしれない、そこへ年末の長期休みと忘年会などで結構なれない食べ物を食べたりもしたから、かなり負担がかかったんだろうなあ。ごめんよ私の肝臓さん&胃腸さん。 ちょっと皮膚のボロボロも山場を越えて落ち着いてきました。 相変わらず疲れやすいからあまり無理できないけど、ボチボチやろう。
今日だって本当はエリザの世界に浸りたかったけど、病院いったりいろいろしていたらあっという間に9時過ぎてしまいました。でもこれ書いたら見てしまうのかな・・。 でも身体弱っていて、ちょっと寒気もするから早く寝たほうがいいよね。 今日なんて職場のおっちゃんたちの発するいろんなえぐいニホヒにエヅきそうになってしまったし、本当にぐったり。タバコ、酒で何年もあぶった?漬け込んだような身体からじわ〜〜と漂うヘドロのような腐臭に頭がくらくらします。科学物資過敏症ではあると思うけど、人体から発せられるものもかなりツーンとしてキツイですね。彼らと彼らと同室の人は平気なのでしょうか?私は絶えられません。鼻詰まっているのかな。鼻詰まりは治した方がいいよ。これ絶対。前もいったかな? なんだかクリアでない、もっさい日常を送っている人は是非!レッツ鼻通し。 本題に入れないよ。本当はこんな臭い話をするつもりなかったけど、あんまり酷いからつい・・ おっちゃんのヘアリキッドの匂い、つけ過ぎのわかっとらん香水もあわせて止めれといいたい。鼻詰まり治せ!そしたら少しは賢くなれると思うよ。 私も昔、鼻詰まりだったけど、その頃から比べたら1.2倍はおりこうサンになった気がするもん。マジで。
------------------------------------------------------ ちょっとサッカー話。 コンフェデレーションカップ、グループ分け決まったね。フランス!コロンビア!ニュージーランド??いいなあ。6月のフランス。いきてえ〜! &俊たんのリカルデントCMやっと見た!!「恋はたたかい!」の中で、これからも俊たんを見るためにお寒いドラマを見てしまうのかもしれない・・・
2003年02月12日(水) |
エリザベートを見ながら・・ |
ビッグ・オーにハマリながらもエリザのDVDが来たらすかさずそちらへシフト。我ながらなんて変わり身が早いのだろうか。最初の群集シーンでは「あ〜やっぱり生の方がいいかな・・」とちょっとがっかりしました。がシシィとトートが出てきたらやっぱりよかった。見逃しがちな部分や舞台では遠すぎて分からなかった細かいところがよくわかって更に楽しめました。やっぱり春野さんのトートは引き込まれますね。シシィに対する細やかな情がこんなに出ていたとは!表情や指先までとてもよいです。そうかと思ったらルドルフに「死にたいか!」というセリフ以下、命を狩る場面の残酷で恐ろしいこと。ゾっとしました。耽美さの表面に目を奪われていてトートがこんなに怖い顔していたなんて、口が大きいので(失礼かな?)迫力があって黄泉の帝王様でした。 こうして鮮明に演者の顔がくっきり見えると、多少残念なこともある。多分どの組のエリザベート見ても、それはそういうものとして捉えて楽しめる自信あるけど、この役はもう少し自分好みの顔だったらなあ。・・・とついつい言ってもせん無い事を夢想花。フランツは特にシシィがうっかり嫁いでしまうようなハンサムな若い皇帝という役どころだから、ちょっとそう見えなくて残念。舞台で遠くから見たらそれなりにいいけど、上手くそつなく演じてはるけどもう一味欲しい役どころであるなあ。ルキーニも元気はあってムキーっってがんばっているんだけど、やっぱりもう一押し。この2つの役どころが特に難しいのだと思うけど、コスチュームでアピールするわけでもないし、皇帝なんてマザコンで優柔不断に描かれているから普通に演じていたら女性には全然魅力的にならないんだもんよ。 舞台では生のパワーで気にならない所がクローズアップされてしまうね。 それにしてもDVDっていいなあ字幕でるから歌詞が全部わかるっす。
---------------------------------- 久々に足の爪切りました。バレエ行かなくなってちょくちょく切らなくなってかなり伸びていました。寂しい。エリザの「マダム・ヴォルフ」の場面でバレエシーンを見てたら踊りたくなってしまった。
このところずっと布団の中で過ごしています。 そしてよく寝ています。痒くて目がさめることもあるけど それにしても去年得られなかった睡眠を取り戻しているのかも・・・ やはり去年の睡眠不足がたたっているのかな?
そしてこのお正月からいろんな健康法を試しているのでした。黒酢豆、豆乳ヨーグルト、きな粉、ゴマ。そしてさらに焼酎がよいとテレビでやっていたのだとかで家族が早速試しているので、私も試してみた。もちろん水の割合のが多いけど。結構飲みやすいです。更に更にアロエの汁がいいとかで、すりおろした汁を焼酎にいれてみたりした。特に飲みにくいこともなく結構いいです。
今日は少し痒みも減っていい感じなのは、昨日病院で頂いた炎症を押える薬と抗生物質が効いているのかもしれません。でもこれだけ身体によいと言われる食品も取っているのでそろそろなんらかの兆しも欲しいところ。甘いかな。
2003年02月10日(月) |
ビッグ・オーから一期一会な思い出 |
先日書きましたが、久々に巨大ロボットが出るアニメにハマりました。うふ。そしてついに手持ちの話は全部見てしまったので次回放映をひたすら待つばかり。待ち遠しい!〜なんて思う気持ちも久々かもしれませんよ。コレハ。
先日書いていてもチラリと思ったけど、全然説明していませんよね。私がハマっているモノとか本とか映画とか詳しい情報について・・・でも日記なんて本来公開しないものだろうから、自分さえわかればいいのさ。などとうそぶいてみたりして、そしてこれはネット上なのだから調べようと思ったら即検索できる環境にあるはずだからいいのだ!とも思ったりしているのです。
しかしビッグ・オーに関してちょっと調べたら・・・3年前に放映していてあまり人気がでなかったから当初の予定の半分の話数で終了してしまったのだそうな。でもアメリカで人気が出たので未完だった部分を作って、最初から放送しているらしい。でも最初の予定の通りのつくりではないとか・・ということがわかりました。 そして同時に思い出したのは3年前に一番ハマっていた某特撮番組の脚本家さんとこのビッグ・・が同じで、しかも当時その脚本家さんのサイトでビッグの文字を見ていたことを思い出したのでした。 あ〜こんなに楽しい作品をみすみす瞳には写っていたのに逃していた私はオバカさん。でもハマるのって旬の時期があるから3年前には見てもダメだった可能性もあるんだけどね。実際、今その某特撮番組みてもハマらないかもしれない、そしたら結構いろんな細かい人生が変わっていただろうなあ・・と思ったりする。 そんな事はさておき、ビッグ・オーという文字を目にしてもあまり興味もたなかったんだよね、そしてビッグ・オーのシルエット見ても何も感じなかったのさ。私が「これは見なくちゃ!」と思ったのは勧めてくれた人が14話のオープニングを「どうだい?こんなかっこいいオープングってないよ!」と見せてくれたからだ。それは〜 「雨の中傘をささずに踊るものがいたっていい、それが自由という事だ」(適当だけどこんなセリフ)という主人公・ロジャーのセリフとともに、戦闘直前の風景、そしてビッグ・オーと呼ばれる巨大ロボの操縦室でロジャーの脇に立ち(腕の中なのよ!)怪我している彼を補佐するべくスラリとした赤い髪の美少女が彼の握る操縦桿に手を添える。 〜とまあ「こんなかっこいい」かどうかそういうビジュアルとかよくわからん私なので「う〜ん。かっこいいのかも」としかいえませんでしたがとにかくこの場面には惹かれました。「この女の子は何?なんなの?」といろいろ質問するのでした。
結局アンドロイドのドロシー嬢に心惹かれたのかもしれません。その風情からしてきっとこのアニメ面白いかもしない!と予感させられたんです。そして予想以上だったのです。ドロシーに加え執事のノーマンがステキ!!ステキすぎるんです。 いつも執事として最善を尽くす、その物腰からは想像できないものを出してくる瞬間がたまりません。サイドカーを駆る姿や機関銃(もっと大きい銃器かな)出してきちゃったりするんだけど、いつもは屋敷をピカピカに磨いたり、美味しそうな食事を作ってたり、でもビッグの整備も彼の仕事なんだよね。は〜。たまりません。 は〜長くなってしまった。疲れたから続きはまた今度。ってまだ続くのかい! でも明日はエリザベートのDVDがいよいよ届くらしいからまたエリザに逆戻りかもよ〜えへへ。 でもみんなもビッグ・オーとエリザベートを見るのさ!(笑)焼酎でよっぱらっていま〜す。
たまたまテレビを付けっぱなしにしていたら、「題名の無い音楽会」にユンディ・リさんが出演。これはラッキーだわ。 やっぱりルックスのことを必ず付加価値として言われているのですけどどうなんでしょう?ピアノ界のキムタクって言われていたよね。そんなことをいう私も初めて見たときに「おおかっこいいわ。ちょっと俊たんにも似ているかも」などと思っていたのでした。 彼のピアノ演奏は飽きが来ない。気持ちよくα波が出ているような気がする。リストもショパンも彼の技術と感性で独特な味わい、新鮮で緑の風のようなすがすがしさが浮かんでくるのです。 耳からは心地よい音楽が、そして目からは彼の若くしなやかな肢体と美しい指先とときには恍惚とした表情が入ってきます。 彼という全部を使って音楽が紡ぎ出されて、芸術なんですね。 やっぱりこういう人がいてくれないとね。
なんだか2日続けてオトコの感想だわ(笑)
2003年02月08日(土) |
映画「ラベンダー」金城武の魅力開眼 |
※ネタばれあり。でも金城武に興味ない人は読んでみて。
日本のドラマで一回しかみてなかった金城武。その一回で私は興味を失い、彼の作品を今まで一度も見たことなかった。そして本日は友人のお誘いで「金城武か〜」と思いつつ、たまにはロマンチックな映画もいいかもしれないと見る気になっていったのでした。 そしてとてもとてもとっても金城武がというか映画のエンジェルにハマりました。 金城武は日本語以外の方がいいのではないか、とも思いました。スクリーンの中の彼は目が離せないのです。靴たちと戯れる天使らしい無邪気な笑顔と、アテナにマッサージされて気持ちよくなって、目を細めた時の猫のような表情と、雨に打たれていたいけな風情、愛を得るためクラブ?で乳首みせながらセクシーに踊る姿もメチャクチャキュートで、「もっと見ていたい!」と思わせられたのです。 「愛がないと飢えて死んでしまう」という設定のために、人前で踊っているのをアテナは咎め「そんなの本当の愛じゃない」というのもなかなかよいシーンでした。 もちろんケリー・チャンも、隣人のチャウチャウとか出演者もそれぞれよかったです。 ラストのオチ?とかラブシーンはちょっと蛇足というか使い古された感があって残念だけど映画の主なストーリーというのはさておき、画面や1つ1つのエピソードなどは見ていて美しく、笑えるし、楽しい映画でした。
------------------------------------ 体調悪いのに、いや悪いからこそ映画見て買い物してベルジュバンスにいく。 久々にウェービーヘアにしてみた。
お気に入りの演劇関係サイトで宝塚花組版「エリザベート」についてついに感想が!もっと細かく書いてくださるのかな?あ〜わくわく! もうすぐDVDも出るし。あ〜わくわく。
先日のくよくよの1つが解消されました。 休暇届はやっぱり出していました。書類が混ざっていて見つからなかったそうです。 でも、その人も黙っていればわからないのに、きちんと電話して謝ってくれてそれが嬉しかったわ。 いい夢みるぞ。
2003年02月06日(木) |
靴下は分厚い方があったかい! |
なんて当たり前のことをかいてみたりして・・・ 私は汗っかきな方なんですが、特に足はかなり汗かくので革靴を一日中履くと汗で靴下もしっとり濡れています。普通の会社勤めしていたときはパンストでパンプスだったのでいやだった。お座敷で飲み会の時は履き替えて、デオドラントも気にしていた。大変だったな〜 今はほとんど靴下とローファー。このローファーも以前はきちんとした踵のあるモノを使用していましたが毎日過酷な足の酷使に、というか寄る年波にはかてず、踵の柔らかなゴムのソールの靴に替えました(おばちゃんぽい)それが結構大きめなんで、薄い靴下だとちょっとガボガボするのでした。 そしてこの冬一番の寒さの時、思い切って厚手の靴下を合わせてみた。すると今までの足元とは比べ物にならないくらいあったかいのだった。アンゴラ入り、とか赤外線とかいろいろ効能がある靴下を人からたくさんもらっていたのですが、これ以上厚手の靴下でも履いて、もっと汗かいてとんでもないことになったら・・と不安だったのですけど、全くの杞憂でした。 おかげで毎日あったか靴下でホカホカです。足が冷たいと悩んでいる人は絶対に分厚い靴下を試して見ましょう!
2003年02月05日(水) |
くよくよしない処方箋 |
昨日からたくさん失敗している。 休暇届を一日出し忘れていた。最近体調不良で度々休んだのですが、申請には3つの用紙に記入するんだけど、他の日はきちんと書いて出していたのに1日だけ忘れ・・なんてことあるのかな〜?と疑問に思いつつ1か月遅れで提出したのでした。 夕方病院の帰りに買い物にでかけた。滅多にいかないスーパーでトワイニングのアールグレイティーのティーバック20個入りが通常298円のところが198円。これはお得。なるほこの列だけすっからかんになっている。 職場で飲むのにお手軽だしかってしまえ。と2箱買い物篭に放り込む。が、レジで安くなっていない! 慌てて紅茶売り場へ戻って確かめると、私が籠に入れたのはレディグレイでした。 (天海祐希さんが両方ともCMしていたけど、かなり綺麗でしたよね) 大安売りの値札は何故か安くなって品薄になっているレディグレイのところに貼り付いていたのでした。 アールグレイは売れた気配もなくキッチリのこっていました。 ガックリしながら、空いているレジを選んで交換してもらいました。レジのお姉さんごめん。 それにしてもあの値札の位置はどうなんでしょう?たまたまレディグレイが人気で品薄なのか アールグレイは追加したばかりだったのでしょうか? さらに翌朝、家族に起されて気付いただが、ガスストーブを消し忘れていた。これは危ない。 長い時間ガスを使っているとガス会社から電話が入る仕組みになっているのだ。 これこどいい訳などできない私のミステイク。 他にもこまごまとした失敗が昨日に集中。 ちょっと体調悪いせいでして・・・なんて自分にも家族にもいいわけしつつ、かなり落ち込みやすい私なのでした。 が、ふと職場で毎日絶え間無く失敗しつづけている人が3人くらいいるのだけど その人たちはぜ〜んぜん気にしていないのだった(だから同じことを繰り返すのだろうけど) それを考えたら私の失敗なんてごく珍しいのだから気にするな!と思えるのだった。 こんな後ろ向きな元気の出し方でいいのだろうか?
2003年02月04日(火) |
何が起きるか分からないからとても楽しみな日常。 |
少し前に古い友人からおめでたい話が舞い込んできました。 体調が悪いからどうしても落ち込み気味でしたが 心から沸き立つような喜びに私まで満ちて、しばらく幸福感を味わう。 今年は身近でこうしたお話が少なからずあるので私もくさくさしてないで楽しもう。
2003年02月02日(日) |
怠け者は宇宙を見る。 |
顔に出ていなかったので一月もしたら軽くなるって思っていたけどそれは完璧な勘違いでアトピーはよくなる気配をみせません。以前は同じような症状の時、春から夏にかけてだから暑いので汗が苦痛でしたが冬の乾燥よりマシだったかもしれません。 乾燥した寒い空気と暖房も辛いので、また昨夜からずっと寝ていました。飲まず食わずで寝たり起きたり、怠け者生活だけど、布団から出て外の温度に適応するのがかなり辛いのでこの方が楽なのです。 でも、時々起きてしまうので、テレビをつけたらスペースシャトルの事故のニュースが耳に入ってきたけど、半分夢うつつだのであまり現実感がなかった。本当なら朝ドラはまずいねえ。などどあほらしいことを考えていたら、現実だった。 言葉もない。 午後、またテレビをつけると、BShiでやったという「美しい日本」の映像が流れていた。それは本当に美しい。鏡のように周囲の風景を映す湖や霧氷、波の花、3ピラー。大竹しのぶの語もやさしくよかった。でも最後の演出は?何故蝶? とにかく地球は日本は美しいのです。 その後続いてハッブル望遠鏡で見た星の誕生から死までの映像。星の光とガスが織り成す最高級の芸術がこの空の上に、想像できないくらい遥か彼方に存在しているのだと思うとちょっと気が楽になる。 赤い星は年老いた星。例えばさそり座アンタレス。私の小さい頃からそういわれてきたけど私がこの年になってもまだまだ輝く、私が年老いて死ぬ時も輝いているに違いない。若い星はおうし座、プレアデス星団、昴で有名ですね。本当に美しい星星です。おとめ座スピカは特殊な星で通常の恒星より明るく燃え盛っているそうな。ちなみに太陽は黄色い星。働き盛りの星だそうです。確かに今の時期、太陽の光のあるなしで大きく寒暖に差がでるので、そのありがたさをかみ締めています。 最後にM16わし星雲に惑星がどんどん生まれいると伝えて番組は終わりました。
太陽の光を安心して浴びることのできなくなりつつある地球。こんな星はそうそう誕生しないのにどんどん汚れています。SFアニメなどのようにいつか地球を離れて、宇宙に行く日が訪れるのでしょうか。 そのいつかに先駆けて危険を承知で宇宙に向い、そして戻れなくなった方々の冥福を心からお祈りします。
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