岩波書店「世界2月号」-現代貧乏物語-
タイトルからおおよその事は想像できる。そして想像どおりで内容は具体的で酷薄でした。 ・ホームレスについての対談。ホープレスとも書いてありました。納得。 ・消費者金融の実態。今のあの凝りに凝ったCMたちに笑ったりしていてはいけないと思い知りました。
そして社会全体の問題に絡めての就職の問題。 高校卒の就職難。就職できたとしても希望は小さく、労働と苦痛は大きい。 そして大学卒で就職できなかった、しなかったフリーターにならざるおえない状況。正社員になれた人の驚くべき日常。社会における、これからの人々を囲む解決の見えない連鎖。そして社会でこれまで働いてきた人に訪れた突然の梯子外し。リストラ。
視聴率が2回連続高かったというドラマを全体的にバックアップしている航空会社は、その効果かどうか株が上がったと言う。 しかし、この記事のように、地上業務(離着陸の間に行われる客室内の清掃や荷物の運搬など)に着いていた人が子会社、孫会社、そしてそれらの倒産による別会社への転属と、働く場所、仕事内容は全く変わらないのに、所属だけがどんどん変わって挙句の果てに解雇という人間のポイ捨てが行われていた会社なのだと思うと、ドラマで描かれている裏方をやっている人たちも孫請けだったりするのかしら?等と思ったりして、楽しめないドラマがさらに楽しめなくなってしまったりする。 そして空を飛ぶことって運試しかもしれない。といつかまた外国に旅行したいと願っているが、恐ろしくも思う。
私は仕事自体は恵まれている。だからその待遇に答えるべく仕事をしたいと思っている。そして同時にそうしていない人を沢山知っている。もちろん一個人の判断でしてはいけないことだが。あきらかに労働意欲のない、自らそうと宣伝しているような人のことをあえて私の判断で語ると世間に溢れている仕事を渇望している人と交代してくれたらといつも心から願っている。就職も飛行機も運なのだろうか?
暮らしの手帖2号「ふぐ毒考」(渡邊 格)という記事があって、特にふぐ好きでもないけど、なんだか引き込まれて読んでしまった。 筆者の幼い頃のふぐ体験から、ふぐ好きとなり、自ら釣って料理して、毒の危険を充分知り尽くした上でその危険とされる部分を安全に食べる努力を惜しみなく続ける姿勢が綴ってあった。 同じ鍋を食べていても中毒死した人とそうでない人がいる不思議、それは食べた量にあったことや、ふぐでの中毒死は苦しいのかどうか等から、ふぐのどの種類どの部分に毒が含まれるか、ふぐに毒がある理由など、ちょっとした疑問にも答えてくれるためになる数頁だった。 子どもの頃、家族と古ぼけた家屋といった風情の店へ食べに行った。出てきたのは透明に近いしろっぽいものでや鍋だった。 子どもだったから最初はちょっと残念な気がしたのだが、食べてみたら案外美味しくて、むしゃむしゃ食べた。そして帰宅するときに「美味しかった。また食べに連れてきて」と父にねだると。 「帰ってから無事だったらな」ニヤリ・・という返事だった。 子どもの頃から素直になんでも信じる性質だったので、さっき美味しく頂いたものに毒性があって、中毒になって死んでしまうことがあるという事を聞いて、ちょっとどころでなくドキドキした事を思い出した。 それ以来、怖いのでふぐを食べていません。というのは嘘ですが、大きくなってから食べたふぐはそんなに美味しいと思わなかった。(値段?) でも、この人のふぐにかける情熱のエッセイを読んだらとたんにふぐが食べたくなってしまった。 特に記憶にないから多分食べていないと思う白子も食べてみたいものだ。
---------------- 帰宅途中、帽子を購入。 あまりにも寒いので久々に買ってみた。 セール中で2点買って、3000円。半額セールよ。 このお店、ちょっと前まではセールでもお高いものしかなかったので 手が出なかったけど、やっぱり大変なのね。
帰宅しようと建物を出たら、この冬一番の寒さと思いました。 土の上の水溜りが凍っています。 耳が痛いです。 めがねかけていても、目に風が入って染みます。涙も出る。 いつも充分暖かいコートでも冷気を感じるし、歩いても暖かさが足りない。 そうだ、冬ってこんなのだった。
------------------------------------------------------------------ 怒りの日記・・・また怒っているよ・・ダメだ。 先輩が「善人プリテンダー」というあだ名する人が職場に毎年差し入れしてくれるんだけど、必ずホールケーキ。 必然的に私が切り分けて職場の男性たちにサーバーすることになるのだけど、 以前、先輩がこういう差し入れをくれる人を罵倒しまくりだった。その時は「そんなに言わなくても」と思ったけど 私に番が回ってくると切実に「こんにゃろ〜」と思う(笑)本当に気が効かないというかなんというか・・ 他部署から道具借りてなんとかしました。。 以前、終業20分前に使用カップ下げに回ったら「これからお茶の時間?」てきいたのも呆れたけど。 いったい女子職員のことをなんだと思っているのでしょうか?同性同士なんだけど、そういう所が全くわかっていないところが本当に素晴らしい。こういう人がいるかぎり・・いや多くはいうまい。 ちょっと寒さが厳しいから心までブリザードです。ええ、ケーキは美味しかったです。
登山をしていた。 随分軽装というより、10年ほど前、気に入ってよく来ていた花柄の綿ワンピース。こんなところを歩くには全く不向きなんだけどそこは夢だから、結構険しい山道なのに、パンプスをものともせずにどんどん歩く。そして一人ではなかった。 知っているような知らないような人が私の後をついて来ていた。でもその人はとても足手まといな様子で、私はだんだん痺れを切らしてそのうちにその人とは路を分かってしまいました。 そして新たなチームと再び登山というか今度はハイキングのように見えた。 そして何故かそのチームにはもうしつこいからあえて名前書かないけど、憧れの人が参加していました。しかもあの音楽学校の制服姿でした。 私は驚きのあまり近づけなかったのですが、その人が足をすりむいたか何かで立ち止まって手当てしている時に心配で少し様子を見に近づいたら、何時の間にか一緒に並んで歩くことになっていた。 もう今は何を話したかは忘れてしまったけど、話題は尽きず、あらゆることを話していたと思う。 私はまた自分の後悔のベールが一枚はがれたみたいで、すっきりと目が覚めたのでした。 本当によい夢でした。 でも前半部は人を見捨てたんだからどうなんだろうか?
2003年01月27日(月) |
腰痛治療にゅうかま〜 |
バレエのレッスンに行けなくなって一月が過ぎました。 そしたら出てきましたよ、肩こり、腰痛が・・・ 以前、職業とか座っていることが多いこともあってか腰痛があって接骨医院に通っていたのですけど、バレエに行くようになってからはほとんど行っていませんでした。
やっぱり接骨医院の先生の言うとおり、運動不足からきている腰痛や肩こりなんだと思います。 そしてレッスンで鍛えて引き締まった太ももも早くも戻りつつあります。 やっぱりバレエのレッスンは余分な太ももの肉を落としていたらしい・・・
がっかり尽くしなんですけど、この間の乳がん検診をしてもらった病院の中にリハビリ施設があって、肩こり、腰痛等やストレス解消によいというウォーターベッドというものがあるというので、それも体験してみました。 腰痛を主に緩和ということで、まず筋肉を中から暖める効果のあるらしいマイクロウェーブを10分くらいあたりました。 ちょっと熱いくらいだったけど、なんとなく我慢してみてた。確かに中からホカホカする感覚が残っていました。今も気のせいか暖かいような・・ そしていよいよウォーターベッド。本当に水のベッドなのか外見からはわからないけど、確かに乗るときにとんでもなくぶよぶよで、大変だったので水らしい。 最初は様子見ということで、弱のモードを試したのですけど、これで弱なのかしら?というくらい激しい振動が水から起こるのです。 まるで下から激しいドラマーがドカドカ叩いているような・・(それが本当なら痛いのだろうが、痛くはありません)気持ちよく、痒いところに手が届く振動の心地よさ。 接骨医院の電磁ローラーも結構好きだったけど、あれは回っているだけなのですが、こちらはもっと細かい動きをしますね。腰とか首で振動が伝わるとええあんばいです。 そしてこれだけの治療で保険が利くので250円でした。やすい。そして一ヶ月の間なら、行けば行くほど安くなるそうな・・・次回も予約してみました。
それにしてもやっぱり前世おばあさんどころでなくて、現世も早くも老女の域に達しているのかもしれません。おそろしい・・
2003年01月26日(日) |
アニメ「ビッグ・オー」 |
人の勧めによって久し振りにアニメを見てみたら・・ これが結構面白い!続けてみてみようと思ったのって(原作付きアニメ除く) 「カウボーイ・ビバップ」以来久し振りかも。またサンライズアニメなんだけど。 ビッグ・オーていうと、どうしてもシルバスタインの絵本を思い出すのでしたが もちろん全然関係ないです。絵本もおすすめよ! さてアニメの「ビッグ・オー」の私的ツボ。 アンドロイドが出てくる。一応外見は可愛い女の子。でも性格はクール。 画面が馴染みやすい、レトロな雰囲気。 キャラが納得してみていられる。今時のアニメって、顔の半分が瞳で、髪の毛の色がショッキングピンクや眩しい黄緑やらで、やたら露出気味だったり、頬に星ひゅうまのように筋がはいっていたりしてこればっか、で飽きた見る気もしない(笑) そして音楽がこれまたオサレ。 オトナ(おばさん)の試聴に耐えられるのって、こういう見た、聞いたの掴みイメージが大事よね。 そしてためしに一話見てみたけど、主人公の出自、仕事、クライアントの存在とか全部謎だらけでこら先がしりたいわ。と見つづけたくなりました。 それにしても主人公の執事がいいよね。理想の執事さんです。 声優もいい感じです。今回の悪役の声が大塚芳忠さんなんだけど、もうぴったり。 こらしばらく楽しめそうだ♪
2003年01月25日(土) |
劇団四季「オペラ座の怪人」 |
今更ながら初めて見るんです。 純粋に、関西人らしいツッコミと、アトラクション的にと3通り楽しめた。 これはお得です。 純粋にはもちろん、物語、楽曲、ダンス、衣装、舞台装置などトータル的に熟成しているなあ〜と安心して(?)楽しめたのでした。 見るのは初めてだけど、歌の数々は散々聞いて知っているから、すっごい楽しめたしね。 やっぱりいい歌ばっかりだな。
そして物語もよかった。 怪人のクリスティーヌのキスを震える手で押し返して、声を振り絞ってラウルと共に追い払う場面で心がとても動きました。 怪人の孤独、苦しみのかけらが私にもわかるからです。 一世一代の愛、叶うことのない愛を手に入れようともがいて、しかし諦める。 自分の醜さを呪い、孤独を嘆き、運命に絶望して消えた怪人はどうなったのでしょうか?
関西人的ツッコミはまぁ大体わかると思うんだけど クリスティーヌの気持ちが離れていくのに、怪人が「コノウラミハラサデオクベキカ」的に怒るんですけど、 「愛とは決して後悔しないことやで〜」「見返り期待したらあかんで〜」などなど 「かなり無理目・・」などむちゃくちゃ言っていました。 休憩の時、となりで他の女性グループが「怪人かわいそう・・・」といっているのとエライ対照的だったりして・・ ↑の感想と一致しないのはご愛嬌。 などなどいろいろとツッコミ入れていたりしてました。
アトラクションは的というのは、席がすごい前のど真ん中だったんですけど、 シャンデリアが頭の上を2回も通るんです。めちゃ、スリル満点。 あんなデカイ、重たそうなものがゆらゆらと頭上を通るのですから・・そらもう。 そしてこれまたでかいしおどろおどろしい像が舞台の上部中央に配置されているのですけど、 それも降りてきて、しかも怪人が乗っているんです。ぎゃ〜重そうだ。これも頭上です。スリル満点パート2。 そして怪人が火を出したりして、火薬も多いですね。 音楽にうっとり聞きほれて、バレエシーンを楽しみ、スリルも味わえる。 かなり満喫しました。
2003年01月24日(金) |
映画「千と千尋の神隠し」 |
映画館でも見たけど、その後見ていないので新鮮。 やはり好きだな。 わざとなんだろうけど、両親がテッテ-的に困ったちゃんで相変わらず腹立つ。 そしておむすび食べるシーンは泣ける。 おむすび、食べて泣く。 こういう演出ってありそうでなかなかないよ。 これを見て風呂に入る・・・これを待っていたのにCM入るし。人気場面? 風呂上がったら、既にハクが瀕死の重傷。 泣ける。 そしてラスト。みんなが応援してくれて泣ける。 本当に泣いているわけではないけど、ツボだわ。 振り返らずに返らなくてはならない・・・これって古典よね。 塩の柱になったり、奥さんが帰らなくなったり・・当然千尋も振り返ったら逆戻りなのかしら?
それにしてもCMが多い、しかも変な所で切れるし・・・ 今度ちゃんと通してみよう。
「もっと早くいってよ〜〜」と思うところですけど、逆の立場になったら新人に職場の人間の評判を個人的に伝えるのは難しいです。イキナリ人の悪口をいう人だとこちらの人格を疑われかねないですし、本当は自分の方が変だったりして・・という自信の無さからどうしても抵抗があります。
当時の仕事は私にとって荷が勝ちすぎて技術もないに等しかったので、上司にとっても面白くないことがあったのは重々承知の上で、申し訳なく思っていたことも私の混乱に拍車をかけ、上司のいうことで理不尽なことがあっても、自分が至らないのだと思い、ひたすら耐える日々でしたが、とりあえず人格的に問題のあるのはアチラさんだと認識できたので仕事環境のキツさはあまり変わらないものの、こちらも強かになり周囲の理解もあって上司の攻撃を避けながらなんとか仕事をこなすようになっていったのでした。
それでも今思えば、あの頃の自分の未熟さに目を覆いたくなります。 その場で即「え〜それじゃ、○○さんに今から謝ってきます!」とか言ってやればよかったのだと思います。 若くて経験のないことって苦い・・・。 結局なんの話しなんだかわからなくなりそうだが、つまり直面している人間関係も、経験を積んだり、時間が経てばさほどでもないことになる。ということが多いです。 でも今直面している問題が苦しいのなら、経験を積んでそうな人に相談して拉致があかないのなら、環境を変えるのが一番手っ取り早い方法です。 ただし、どこにいっても苦手な人、変わった人というものはいて当たり前なので、やっぱり自分が変わることも念頭に置いておいたほうがいいかもしれません。
------------------------ 昨日と少し重なっている部分あるけど訂正はいつかしよう・・・ 今日は花組「エリザベート」実況CDを聞いています。 11月にエリザにハマって、よっぽど雪組のCD買っちゃおうかとかいろいろ 悩んだけど、そうこうしているうちに花組が発売してしまいました。 や〜やっぱりコッテリしてますなっ。CDだけでも充分〜〜。 今日の日記のタイトルをうっかり「逃れられぬ愛」とか書いてしまいそうでした。
私の今の職場にもやっかいモノはたくさんいますが、みんなが困っている認定やっかいモノなので 時々脱力したりしますが、あまり深く悩まないようにしています。 というか会社のハキダメみたいになっているので、話の通じる、マナーとかモラルが著しく低いレベルの人が多いのです。 最初はそんな所でやっていけるか心配でしたが、この職場には請われて来た身でもあり、一緒に仕事する先輩はよい方で、現在の職場の困った人たちについて詳しく解説してくれたのでなんとかなったわけです。 そしてなるべく困った人と直接にやりとりしないようにもっていっています。あと自らを保護ベールで包み込む技も得とくしたので大丈夫なのでした。 この技は自然と身に付いていたので伝授するのは難しいのですけど・・・ 見る人が見たらわかるようです。居合い切りとか真剣白羽取りといわれています。 しかしそうはいっても、あまりに理不尽な事されたり、言われたりするとストレスがたまります。 それで年に1度は臥せってしまうのかもしれません。 それでも最初に仕事を始めた頃に比べると、断然強くなったのでこうして何事もなく暮らしているのだと思います。
ここから思い出話・・・ 私は何故だか、職場で大抵一筋縄ではいかない上司(女性)にあたる事が多くかったのです。 こう書くと、とても一方的。当時の上司は反論の場を与えられないのでちょっと気の毒ですね。 しかしこうした問題は対談形式でもないかぎりクリアされません。 新聞記事やノンフィクションというマスメディアでも絶対的な事実とともに、主観でニュアンスが変わってくる部分も必ずセットになっています。 要するに受け手の成熟というか、情報に関しての免疫があれば、こんな事はわざわざ書かなくてもいいのかもしれませんが 書き手である私も注意を払ってはいますが、そういう部分も多少加味して読んでいただきたい、 またもや話がズレました。さて初めて勤めた職場での話し。
入社してしばらくしてからの出来事。その職場では始業前に体操をすることになっているのですけど (強制ではないので、してない人もいる)私は席が近い隣の課の女性と体操しながら、雑談をしていました。 体操が終わって席に着くと、上司が 「○○さん(隣の課の女性の名)さんは、あちらの課で仲良くやっていかないといけないのに、あなたと喋っていたらそれができないでしょ!」と険しい顔して言われました。(怒鳴るのに近かった) 私は呆然としてしまい、どう反応していいかわからなかったのですけど 「ああそうですか、すみません」くらいは言ったかな。 その上司からはそれまでもキツい口調でいろんな事を言われて、いたのですけど、つもり積もったせいか その時はひそかにトイレで泣きました(今思うとオカシイ)
後で○○さんにそのようなことがあったらいけないと思い、詫びをいれましたが、もちろんそんなことあるわけもなく○○さんも目を丸くしていました。
後からわかるのですけど、その上司は職場の女性のほとんどが一緒にいると緊張を強いられると思い悩み、なるべく親密にはなりたくないと話していたのです。 しかし私は新人です、周囲の人物で誰が正確な話しを私に提供してくれるのか、判断もつかない身の上です。 勤め先の常識、他所ではどうだかわからないが、この職場ではまかり通ることだってあると思われますし、もちろん対人関係だって、私だけが苦手だと思うのか、それとも周囲の人もそう感じるのか、共通認識がわかりません。 これはとても重要なポイントです。 新人で真っ白な(笑)私は上司のやること、いうことで理不尽なことがあっても、自分が至らないのだと思い、ひたすら耐える日々だったのです。
長い〜また続くかも・・・
昨日の続きを書こうと思ったけど、読売の人生相談がツボだったのでその話題。 「サッカー選手に夢中の44歳〜雑誌買いあさり試合見て涙」 タイトルでおおよそのことがわかってしまいますね。 40代の女性が、あるサッカー選手に10代の女の子のように夢中になっているのだけど、精神的に未熟なのでしょうか?とお悩みに 映画監督の大森一樹さんは、10代の頃は親のお金、勉強などがあり控えていたのが 今は自分のお金と時間を使っているのが晴れがましさを感じるというようなことと、相談者は子どもたちを一人で育てられてきて、一段落ついた所だとねぎらいつつ、心の豊かさとして、エールを送っていました。
いや〜年齢こそ違うけど、自分のことかと思ってドキっとしました。 私もかなり常日頃からいろんなものに夢中になっているので、しかも年々年も取るし(当たり前だ!)相談者の方の気持ちはよ〜〜くわかるのだった。 私も10代の頃なんてお金が全然無くて、多分何かにハマったとしても今のようにはできなかったと思う。 「自分で稼げるようになったし、ハマってよしっ!」とどこまでも親切設計になっていたのではないかと思う。 しかし、相談の方は上のお子さんが大学生とのことで、仕事もやり、子育てもやりで立派すぎる・・・ 私と比べるなんておこがましいことでした。
誰に迷惑かけるわけでもなし、楽しめるうちに楽しまないともったいないとと心から思います。 しかし、あるサッカー選手って誰なんだろう・・・
------------------- 長いマフラーってそんなに流行っていたのか・・・ 今日もまたマフラーで事故がおきましたね。 前回の時もイサドラ・ダンカンを思い出しました。 というかイサドラ・ダンカンの話をしていた「徹子の部屋」。誰がゲストだったか忘れたけど 舞踏の名手のイサドラの死因が巻いていたショールかマフラーが巻き込まれて・・という話だそうなんだけど。 ゲストの女優さんが舞台上で、共演者が寄り添った拍子に巻いていたショールを踏まれて息が苦しいのに 「イサドラ・ダンカン〜〜」と唱えてしまったという話でした。 ん〜キッチュ。そんな余裕はステキかもしれない。 すっごい昔に聞いた話なんだと思うのよ。それこそ10代。 それ以来、私はショールとかマフラーするたびにこの話を思い出していた。 未だに覚えていたので、最近起きている事件でいよいよ本格的に思い出してしまっているわけです。
それにしても上げ底ブーツといい、若い女の子のファッションアイテムって危険が一杯ですね。 ファッションは意地で!というけど、安全はキープして欲しいな。 寒いの我慢とか熱いの我慢くらいならいいと思うのよ。私はやらないけど。
私の対人関係も自他ともに認めるなかなか珍しい状況にあるのですが、多かれ少なかれどんな人も人間関係で悩んでいると思われます。 新聞の人生相談なども大抵は人間関係(家族・親族が多いが)の悩みですよね。
私の場合、物心ついた時から人間関係に悩まされていたみたいで(多分悩んでいたと思う)。 3、4歳くらいの時のことでしたが、近所の子どもたちと遊んでいたところ 少し年上の子にハサミをもってこいと言われたので、私は素直にハサミを持ってきて渡しました。 何に使ったのか覚えていませんが、少し年上男の子はそれを使おうとしていきなり自分の指を切ってしまったのです。 バンドエイドを貼って済む傷だったと思いますが。男の子は泣いてしまいました(まあ仕方ないか) するとその場にいた、やはり年上の女の子が、「こんなハサミ持ってきたお前が悪い!」と私を責めるのでした。 その時私がどうしたかは覚えていませんが、とてもイヤな気持になってその場を離れたのだと思います。 未だに自分のせいにされた理不尽と責められた言葉とハサミで怪我した男の子のことは心に残っているのですから。 もう少し大きくなってからこの時ことを家族に聞くと、私を責めた女子は近所でも評判の気の強い、ちょっと意地悪な女の子だったそうで、そんな言いがかりは特に珍しくもない、いかにも言いそうことだったのだそうです。 3、4歳の視点からみると、とても辛く、大変な出来事も大人たちからするとなんでもないことのようでした。 それから今の今まで人間関係で悩まなかった時期の方が少ないだろうと思うのですが、 現在は少し「悩む」という点では異なっています。
その前に友人の話ですが、数年前に仕事を辞めたいという相談をされました。 相談というより、半分愚痴ですからそんな重たいものでなく、「あなたならどうする?」てなかんじです。 彼女は職場にどうしてもイヤな人がいて、我慢ならないといい、数年勤めた会社で特に不満はないが、これ以上いてもいいこともなさそうなので辞めたいというような話しだったと思う。 その頃から就職難は当たり前で、特に技能の無い女性などは厳しいご時世だったのもあるので、次が決まってないのに自分から辞めるのはもったいないのではと思い、そうアドバイスしたと思います。 さらに、そのイヤな人とはどれほどイヤな人なのかを聞いたのだと思います。 彼女の話から、彼女だけがその人から困らされているわけではないとわかりました。 つまり個人攻撃やストーカーなどされているわけではないとのことでした。 そのイヤな人は職場全体からイヤがられていて、全員が困っているとのことでした。 私はそれならまだ職場環境はマシなのではないかと思えました。そう思うのにはやはり自分の体験によるところが大きいですが、それはまた別の機会に・・ 非の打ち所がない、優秀な人から敵意を向けられた場合、周囲の理解を求めるのは厳しいと思われます。 もし周囲の人とは全員上手くやっているし問題無いなら、その優秀な人から嫌われるのにはどんな理由があるのでしょうか?そこを考えてみたいところです。 ただ虫が好かないという理由だったら不運ですから、その人が辞めるか自分がやめるか・・という所でしょう。
もしその優秀な人からだけでなく、他にもたくさん上手くいかない人がいた場合、ひょっとしたら自分が一番のやっかいモノ?!自分に問題があるかもしれないと考えたいところですが 往々にして自分がやっかいモノ、だなんて微塵も感じないのがやっかいモノなのですから。 ちょっと話しは脱線しましたが、職場の人ほぼ全員から支持されていない変な人に多少理不尽なことをされても、周囲は理解しているはずだから、そんなに深刻に悩むことはないと思います。 でも心はそれほど簡単に割りきれないと思うので、並行して新たな職探しなどをするといいかと思われます。 自分の身は自分しか守れないので。
ああっ長い、一旦やめます。
☆俊の活躍で喜びもあるが、平野君がヴェルディへ・・・あまり見に行け無かった。
2003年01月19日(日) |
「壜の中の手記」とテレビのだらだら感想。 |
家でゴロゴロしていたので書くことないです。 ゴロゴロといっても、本読んだり、ビデオ・テレビ見たり、サイトの更新したりして(旅日記ついに完成)いました。
本は「壜の中の手記」ジェラルド・カーシュ 晶文社 たまには読んだことない人でエッセイやノンフィクション以外で・・と 書評などでよくみかけたし、この出版社の本は結構いいので 確かに奇想天外なお話オンパレード。でもこれみよがしではなく、語り口がいいのか やわらかく、静かにその世界に入っていけるので、読みやすい。 1話目が「豚の島の女王」いきなり豚の島っすか。そして密林の中にある刑務所だったり、未開の地から船に乗り込んだりと ちょっと旅気分か?いやそんなところには旅に出たくないけど。 場所とその場所に似合った不思議な小道具も次々と出てくる。 まだ半分くらいしか読んでいないけど、短編なのでちょっと時間が出来たときに読むのには丁度いいかもしれません。
テレビは珍しく早く起きれたので「はりけんじゃー」と「りうき」を見る。(こんな書き方してすみません。) よく考えたらこの時期だから最終回間際で「りうき」は最終回だった。 夏にみたっきりで話がよくわからなかったけど、最後まで残ったのはその頃に見ていたメンバーだったのね。 そして主人公なんだと思っていた人がいきなりお亡くなりになったりして驚いたり、弁護士さんもお亡くなりになって、ゴロちゃんが変わりにライダーになって変身されていた。あの展開ではそうするしかないよね。泣ける。 このコンビの師弟?愛な部分はとっても好きだったんだけど。(じゃあちゃんと見ろよ。) この物語の発端である兄妹愛はよくわからない。けど、ハッピーエンドなんでしょうか? 続々とお亡くなりになって後味悪いなあと思ってたら、ラストは 〜ナシよっ!てかんじで皆何事もなく出てきていた。 でもそれなら蓮が助けた女性(名前失念)はまた病院なのでしょうか?それともそれをさかのぼるのかしら? 何かと疑問のわくラストなのでしたが、そんな結末よりも話の流れの中のいろいろを楽しめばそれでいい番組なのかもしれません。 お子様にはおもちゃを、お姉さま方には美形男優を。
・・特撮を某「がいあ」でハマってそれから某「たいむ」と某「あぎと」までは熱心に見てまいりましたが。(たいむはもう一回ちゃんと見たいです。) 次回の新番組までは流石にもう無理そうです。(今度のライダーの予告みてちょっとその造型にびっくりしました。) でもこれらの番組の出演者がゴールデン枠ドラマで次々と起用されるので、 その現象を見るのはなかなかに楽しくて見ていてこれまたよかったな。と。 さっき「グッドラック」(こんな書き方してすみません2)を見たらまた出演している人を発見したので、つい嬉しくなってしまいました。 でもそのドラマについては・・・・豪華な出演者よの。としか今はいえん。 ああ、そういえば「武蔵」を見るを忘れていました。 早くも3回目で脱落かもしれません。でもこちらは1年やるのですから、また見るかもしれません。武蔵は思ったよりいいです。おつうは・・ちょっとイメージ違うような気がします。こちらも1話限りの人にしても出演者がこれみよがしに豪華で毎回驚かされます。
昨日、いつものように痒い体を傷つけないように胸とワキの間をさすっていたら、 「おや?」違和感があっった。 何度擦っても、小豆代のしこりが・・これってもしや乳がん? 確か、腕を挙げて自分でチェックする方法ってあったよね。 まさにそのポーズで見つけたのがこのしこり。 アトピーだけでもかなり凹んでいるのに更に乳がんまで・・ こんな汚い肌を医者に見せなきゃならないのか・・ ・・・かなり呆然とした。・・・が呆然としている時間。 しかし意外と平然と家族にその旨を伝え、即医者に行って検査することにした。 家族は疑っていたが、かなり動揺しているように見えた。
そして近所でも評判の気の利いている医者へいきました。 すると熟練そうな老医師は、しこりの位置を確認して 「リンパですね〜」といいながら私のその辺を見て 「掻いた後があるから、きっとこの傷口からばい菌がはいってリンパがはれているんですよ」と判断した。 よかった。実は両足にもリンパが同じように腫れていたりするんだけど、これはいわなかった。そんなところまで出したくないのだった。 それでも念のためにレントゲンと血液検査もするという。 レントゲン結果はすぐにわかり、やはり乳がんではなさそうだ。 そして薬は抗生物質とアレルギーを押える薬。 軟膏もつけようかというのだが、やはりステロイドが入っているという。私は難色を示した。 するとあっさり老医師は軟膏を出すのを止めてくれた。 これだけでもこの医師への好感度はアップ。 それにしても久々に抗ヒスタミン剤飲んだけど、眠い。 身体がふわ〜〜〜っとする。この薬が切れかかると、また変な気分。 現実に戻されるのと、それを阻止するせめぎあいのような・・・ 全く早く治らないかしら?ふぅ。
あらから8年。 だからとって特別に何かをするわけでもない。 でもあの時のことは一生忘れることはできないと思う。これは本当。 何故なら今思ってもマヌケなことに、起きてて出かける準備してたんだよ。 宝塚歌劇の月組公演(当時天海祐希さんトップ)の並びに出かけるつもりだった。 私らしいというか、なんでそんなときに・・とかいろいろ思うわ。 背中にカイロも貼って、さあ出かけようと立ち上がった瞬間に訪れました。 最初は地震と思いませんでした。戦争とか何かすごいものが降って来たんじゃないかと思った。 衝撃に私の身体は縦に跳ねまくった。恐ろしかった。 あんな体験は二度としたくないと、誰も味わってほしくないと願っています。 でも自然には逆らえないから、被害がないように、考え行動するしかない。 しかし何をやっていますか?といわれても実は何もしていなかったりする。ダメじゃん。 それでも・・ 頭より上に重たいものをおかない。(本棚が倒れて危なかった。怪我したりしたら大変です。) 寝るときは近くにめがねとスリッパを。(↑のガラスが割れて床に散らばっていた。時間差ありで倒れたから足は無事だった) 水と食料の備蓄。(これは地震前からやっていた) これくらいはやっている。当たり前か?他に必要なものもリュックに詰めているわけではなけど一応揃っている。
あの時は電気がすぐに復旧したからまだよかったけど、ガス、水道、電気全部ダメだったらもっとヤバかっただろうな。 やっぱり困らないように予想して準備しておくのは大事なことですね。 あの日、同じ時間に同じ体験をした方の心の平安と犠牲者の冥福をお祈りします。
------------------------------------ しょうもないけどつけたし。 さんまのまんまを何気に見ていたら大杉れんさんがゲストで出ていた。 この人最近あらゆる番組で見かけるなあ。氷川きよっさん見てもそう思うけど。 そういう旬な人をテレビで見ると「大丈夫か?過労死するんじゃ?」と余計な心配。 そんなことが書きたいのではなく。さんまさんが吉田たくろ〜の歌の話題で 「自然に生きているなんて気がつくのはなんて不自然なんだ〜」(うろ覚え)って 歌詞が素晴らしい、というような話していたけど。 確かに!そして笑った。 数年前に自然に生きてることを売りにしていた女優さんがいたなあっと 女性誌などで自分の自然さをとくとくとアピールしていて、とんでもない矛盾を感じ首を傾げていたけど 私が生まれる前(?小さい頃)に吉田たくろ〜先生はそんなにはっきりと斬っていたのね。ス・テ・キ。
2003年01月16日(木) |
ドラマ「恋は戦い!」を見てみた。 |
笑った。すっごいしょうもないのだけど、そのどうしようもない力の抜け加減でベタな笑。 やたら懐かしい音楽がしつこくリピートされるのはちょっとしつこいかな。 どのへんの層を狙っているかわかりやすいけど。女優の選択とは一致してない気がする。 つまり誰にも興味がわかない。宝○舞さんはどうしてこんなに濃いメイクなんだろう。もともと美形なのに・・ 本○まなみは定着した演技とあの鼻の下の筋が気になるし、坂井真紀は・・まあいいか。室井さんもまぁいいか。(この人のエッセイとか普段のがんばりとか好きです) そしてレギュラーの男優陣もこれまたどうしようも私のツボにはひっかからない。 サヨ〜ナラ〜。 では何故見るのか、それはゴウライジャーの姜君とリュウキの松田君とアギトの友井くんが出るというから。 こう書きながら間違っていないか緊張・・・ 松田くんはリュウキのニヒルなしぶ〜い演技しか見ていなかったから、今日のヒロインの妄想上の演技はすっごい楽しめました。 変な歌歌っているし、ダンススクールで明るい感じでよかったです。ファンはどう思うのかわからんが。いや何でもいいのか。 友井くんはだんだん見知らぬ人になっていく気がする。 ゴウライジャーの人は友人のプッシュで見てみたけど、やっぱり男前ですね。 朝早起きしてみようかしら?といいつづけて早くも半年が過ぎようとしています。 ごめんよ。
続けて、内館牧子のドラマもつけているが、やっぱりドロドロしてそうなので無理かも。これが渡鬼なら平気なんだが・・(笑) 今回もツボドラマはなさそうである。
2003年01月15日(水) |
モノカキの露出キョウ |
ああどうしよう、これは王様の耳はロバの耳だわ。 ずっとイライラしながら書きあぐねてきたので、何度も書いては消した。 あまり書きたい内容でもなく、どう書いていいかもわからないから・・ しかしまた「うっ」となってしまったのだ。もうなんでもいいからとにかく 書いてしまへっ。
私小説というジャンルがある。有名な小説家やアーティストは自伝とか書簡なども出版される。 小説じゃなくてもエッセイというジャンルでいろんな人の日常も目に出来たりする。 でも今は出版過多。どうでもいい人のどうでもいい日常も出版されたりしている。 (あっ、こんな日記書いてる私もご多分に漏れず。ま・それはおいといて) 町山広美さんが「イヤモスキー」で書いていたように、人や限りなく薄く安くなっているので それを今更どうこういっても仕方ない世間事情なのですが。 出版されたものにしても、こういう日記にしても入り口としては自分で選んで読む 。 でもテレビ番組のように見るつもりなくっても、誰かが見ていた所を通りかがってつい見てしまうことがあるように、自分ではま〜〜〜たく読むつもりないのに不思議な縁?に導かれて読んでしまうエッセイもあったりする。 それは職場に置いてあった雑誌に連載されたものやたまたま掲載されたものだったりするのだが。 もう1、2年過ぎるのに、思い出すと「うっ」と暗くなるエッセイを読んでしまった。 タダで配布されているPR誌に載っていたそれは連載開始に何気なく読んでみたけど特筆すべきところもなく、今も何が書かれていたか思い出そうとしても全然思い出せないくらいだった。プロフィール読んでコネがあるからこういう所で文筆しているのね。としか思えなかった。それっきり目にしなかったのにそれから何ヶ月経ったかわからないが、ある日、スゥっと目に入ってしまい読んでみたら。 ものすごいことになっていた。それまでのエッセイがバヤリースのオレンジジュースとしたら、今日読んだのは青汁だった。 簡単に書いてしまうと、離婚した経緯が書いてあったのですが。それはそれまでのバヤリースにお腹がチャポチャポになって二度と飲まない!と決めていたことを撤回するくらいの、五臓六腑に染みる苦みばしった青汁だったのです。(?) 私はそれまで「けっ」と思っていたのに、急に紙面に向かって「がんばれ!」と熱いエールを送りそうになってしまいました。 丁度その頃、ハリポタの作者の苦労話美談も話題だったので、この作家にも今は辛いかもしれないけど、この不幸をバネに彼女の元伴侶とその愛人を見返す成功したら小気味いいだろうなあ。と思ったりした。 でもあまりにもあまりの内容は変わらないので、読み物としての根本的な問題は棚上げなのですけど・・・ とにかくそれくらい気の毒で心が冷える内容だったのでした。 そしてその直後、私は別の女性誌で愛人側のエッセイというか勝利談を読む羽目になってしまったのです。うげっ。 更にそれからかなり後でその伴侶のエッセイまで読む羽目になってしまって見事に双方向どころか三者の状況を知ってしまいました。げほげほ。 更に更に三者は見事に赤の他人になったということがわかりました。 それは勝手にしろっっ!なんですけど。・・・ 情報は続くよどこまでも、追跡調査を望まなくても雑誌をパラパラめくれば目に入ってくるのだった。 そしてその三者のうち二者は最近、アチコチで見かける。(名前と姿) そのたびに私は青汁のようなエッセイを思い出して条件反射で「うっ」となってしまう。 一生知り合うこともなく、限りなくどうでもいい人々の私生活。 読むことってなんだろう・・・選ぶことが大切よね。でも選ぶ時間も与えず隙間から入ってくるこれらの情報をどうしたらいいのでしょう。 しばらくテレビを点けない、雑誌は目次で確認か?(笑) というかこんな話はありふれたような話なので、いちいち「うっ」となるようなセンシティブな自分を辞めなくては・・・(笑)
※エッセイは基本的に好きです。 酒井順子さん、四方田犬彦さんとかね。美輪明宏さん、さくらももこさん「もものかんづめ」など、壇ふみさんと阿川佐和子さん「ああ言えばこう喰う」とか内田春菊の「今月の困ったちゃん」も好きだったなあ。 結構好きなんだけど、笑えるとかタメになるのがいいよね。
さんま御殿で「やまいワキから」というネタ?がありました。 ワキ、まさに今一番辛い部分がワキかもしれません。 汗をよくかく部分だからか、赤くなって荒れているので、ちょっと汗ばむとひりひりする。 全体的に汗かきやすい部分がダメージ大。次に過去にステロイド塗った部分。 ステロイド塗っていた部分はすごいよ。脱皮するみたいに、毎日毎日皮が向けていきます。 それでもまた新しく皮膚が再生しているような・・人体の神秘。 喜怒哀楽でいうと喜喜楽楽しかないのでは?と友人から言われるような私でも こうして病に苦しんでいます。 だから絶対に病は気から、だけではないのだけど・・・ いやでもストレスはかなり感じやすいので、休日など友人に会った時は ひたすら楽しもうとしていて、そう感じられるのかもしれない。 やっぱり気からなのかしら?でもストレスない人間なんていないよなあ。
「滅多に他人をうらやんだりせんが、キレイな手を見るとちょっとどころでなく羨ましいぜよ。」 ちょっと「猛き黄金の国の弥太郎のセリフからぱちりました。 物心ついたときから私の手は変だった。でもそれが当たり前だったからそれほど不自由と感じていなかった。 でも最近、少しマシな時期を過ごしていたので、少しの不自由が辛く感じたりする。 私は弱い人間です。 毎日でかけて、夜遅く帰宅しても壊れないような頑丈な身体があったらどんなに素敵なのかしら? 暴飲暴食飲酒喫煙など不摂生をしてもちょっと寝たらいつもどおりなんて身体だったらさぞかし人生楽しいだろうなあ。 と夢見たいな事を考えてしまいます。 身体と心の折り合いをつけて行動しているから何事もなくこれたけど、ちょっと気去年は無理し過ぎたのだと反省。 でも意外とこういう風に気をつけている人の方が長生きしたりすんのよね。 健康で風邪なども滅多にひかない!と健康自慢の方は自分の健康のありがたさに気付いていないことが多いとのこと。 もったいないので、過信せずにきをつけてくださいね、 大事な身体を無謀に使わないで、大切に使いましょう。
2003年01月13日(月) |
身体の調子悪い・・・ |
年末から不調はまだ続いていた。 一瞬快方に向かったかな?と思ったけど生理になってしまったらまた元の木阿弥です。 2年前のアトピー症状が再発です。 でも顔には出ていないのがせめてもの救いかもしれません。 皮膚がごわごわでカサカサで動くのも大変ですので、バレエも三回も休んでしまいました。 これでは3月の発表会も暗礁に乗り上げてきました。 でもこれが私の身体なのでもう諦めの境地です。 原因はよくわからないけど、生来のアレルギー体質で、喘息、鼻炎と経て皮膚に出たので仕方ないかもしれません。 ホコリに弱いのに、仕事場はホコリでいっぱい。 汗に弱いのに、よく汗をかく。 日光にも弱いけど避けるのにも限界あるし・・寒いよ。 健康な身体になってみたいです。
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身体の調子悪い人募集だそうで行ってみたいけど、ちょっと遠いです。 なんかおもろい。嬉しい、光栄です。
今日はまたもやハリーポッターと秘密の部屋を見に行きました。 まだ見ていない方はネタバレバリバリなので読むのはやめておきましょう。
そんなに私ってハリポタフリークだったのでしょうか?いいえ違います。 原作読んだことないし、人からもらったグッズも友人にあげてしまうくらいです。 どちらかというと指輪物語のが好きです。 でもハリポタ2はかなり笑えるのです。これはいいことっす。 あの憎たらしいマグルのおじさん一家(あのケーキはごっつマズそうだ)、 マヌケなロックハート(記憶を失っても著書とはこれいかに?) 嫌味ったらしいマルフォイ(おっさんの金髪ロンゲってイマイチやな) がぎゃふんというメにあうところみるとまるで水戸黄門の印籠みたいにすっきりするのです。 これってやっぱり疲労MAXなんでしょうか。 あとドビーの存在もイケてます。自分で自分をおしおきするところは「フルーツバスケット」のりっちゃんやそのお母さんを思い出します。 とにかく疲れた心と身体には最初から最後まで過酷なストーリーより、ハリポタのように適度に冒険、スリル、アクション、そして笑いがあるほうがよいのかもしれません。
それはさておき、マンドラゴラ。 ハリポタではマンドレイクという名前で出てくる。ネットで検索したら国によって呼び方が違うけど同じものだとわかりました。 マンドラゴラが何か知らない人は検索してみましょう。 幼少の頃から一応、その手の本はいろいろ読んでいたのでマンドラゴラの存在は知っていました。 でもそれはあくまで架空の植物だと思っていたのです。 ところが2000年に淡路で花博が開催されたとき、マンドラゴラが展示の中にあるというではないですか!! これは見逃す手はありません、さっそく好事家な友人とともに淡路花博へ向かいました。 友人「やっぱり引っこ抜いたら、人が死んでしまうのかな?」 私「え?まじ〜。そんな危険なもの搬入できひんやろ。でもそうかな?」 すっかりおとぎの国の住人な私たち。 しかし場内は広くマンドラゴラはどこにあるのかよくわかりません。コンパニオンの人に聞いてみよう! 私「あの〜マンドラゴラはどこにあるのでしょうか?」 パニオン「はっ?マンドラ・・ゴラ。マンドラゴラですか?」 私・友人「はい。マンドラゴラです!!」 パニオン「ええ、ラフレシアでなくて?マンドラゴラなんですか?!」 パニオンはかなり意表をつかれたみたいで、オドオドしていた。 私・友人「はい。マンドラゴラです!!」希望に満ちた瞳でパニオンを見つめる女2人。 パニオン「・・少々お待ちください〜」困惑しながら奥に消える。 私「ラフレシアなんてね〜」 友人「どうでもいいよね」 私「前の花博でも見たけど、大した事無いよ。全然でっかくないんだもん。匂いも嗅げなかったし」嗅いでどうする? こんなこと話ているが、淡路花博も確かラフレシアが目玉だったんじゃないかと・・どうでもいいけど、ラフレシアときくとハーロックを思い出す。 パニオン「お待たせしました。あの〜それがですね。マンドラゴラあるにはあるんですけど・・・枯れちゃったかもしれなくて。」 私・友人「ええ!!」 パニオン「残念ですが・・・でも一応見に行って見ましょう」 恐縮するパニオンとややがっかりした私たちはそれでも一縷の望みをかけてマンドラゴラのある(あった)場所へ向かった。 しかし、なか・・った。 恐縮しながら消えるパニオン。こうしてマンドラゴラ見学は夢に消えました。 そしてハリポタ2ではマンドラゴラがどんなものか映像化!気持ち悪いっす。 でも今ネットで花博とマンドラゴラで検索したら写真で見られました。 こんなにいろんな人がサイトに記してるからマンドラゴラの注目度は高そうなのに、 なんでコンパニオンのお姉さんはあんなに意外そうだったんだろう・・あれ?
2003年01月11日(土) |
寅さんと釣りばか+HUNTERx2 |
さっきまで釣りばか日誌がテレビでやっていた。それで思い出した話。 ん〜前もこの話題書いたかな?ま。いいか。
若い頃にスキーバス旅行などに行くと何故だかビデオで「寅さん」が上映されたりした。 詳しいタイトルとか出演者も覚えていませんが、多分寅さんがハワイに行く予定だったのが急遽ダメになって でも町内の人にはそれがいえなくて旅行期間の間家に潜むとかいう話があった。
余談だけど他には極道モノとか刑事モノ。いづれも興味なしでつまんないが一回だけ からくりテレビのような視聴者が送る楽しいビデオ集があって、それは珍しいナイスな選択だね〜と皆して思ったものだ。
さて友人と「寅さん」のそんなビデオを見ながら「こんなのつまんない!なんだか腹たつ!」とお怒りだった。 今思うとなんでそんな怒ることでもないと思うけど、とにかく「寅さん」を金輪際みることはないだろうと 友人と意見一致して後は寝てしまったのだと思う。 それから数年たって「寅さん」がまたテレビでやっていた。 家族が見ていたので、なんとなくその場にとどまりなんとはなしに見てたら 笑ってしまったのだ! げげ、笑っているよ。寅さんで・・・ごめん友人Oよ!と思った瞬間だった。 ああついに私も日本人の心がわかる年齢になったということかな・・・ いろいろ複雑ではあるが、この次友人Oにあったら謝ろうと思っていた。 ところがその次の友人Oに会った時に、なんと彼女も「寅さん」で笑ってしまったというのだ。 彼女も笑った瞬間に私に謝ろうと思ったそうな・・・ そんな彼女も笑ってしまった自分に衝撃を受けながら、職場の後輩にそのことを話すと 「「寅さん」では笑えません。「釣りバカ」ならなんとか・・」というお答えが返ってきたそうな。 やっぱり若い人には「寅さん」の良さ?はわからないみたいです。 でもさっき釣りバカを楽しそうに見てる家族2人に聞いてみたところ 「「寅さん」のが面白い」、「いや「釣りバカ」のが笑える」と意見が分かれてしまいました。釣りバカ支持の方がいくらか若いけど・・・ 年齢を重ねたバロメーターそれは「寅さん」なのでしょうか・・・ そんな事いいつつ「HUNTERx2」15巻を買いました。 本当はゲームオンチだからこういうのは苦手なはずだけど、やっぱり面白いよ。 カードの設定とか念の系統とか考えるのって楽しそうだわ。 そしてキャラクターがかわいい。もうパターンすぎて騙されている気がしないでもないけど オトメはこういう設定に弱いのよね。うふふ。 一巻に一回。キルアがいかにゴンなしでは・・な場面が入っていたり。 クラピカのクールさ頭のスマートさが強調されていたり。 こういうのが好きな人にはなかなか足抜けできない世界よの。 これもいつまで反応しつづけるかな〜?
好きなものは後にとっておく悪い癖な私。 先週スーパーサッカーの中村俊輔出演分をようやくみた。 俊輔はち〜っとも変わらず、でもいつもより笑顔と笑い声を出していた。 加藤さんがどうやら俊輔をリラックスさせる人柄なのかもしれない。 すごく楽しそうで、見ているこちらも和む。 こんな俊輔の自然な表情や会話はなかなか見られないので本当に久々にトキメキっぱなし。 イタリアに行ってしまってから、試合やニュースの断片では仕方ないけど 厳しい表情ばかりなので、改めて俊輔の選手としてかっこいい以外の いかにかわいらしいか、いかに素朴なのか、いかにツボにはいる面白さなのか とにかくメチャメチャ好きなのか思い知るのだった。
しかしそれだけの番組ではない。車の中でW杯の話題が出た。 俊輔はたんたんと別にどうってことなく応えていた。 「もっと辛い時期があったから、たいしたことないよ」と それを聞きながらどうしてか胸がつまって涙が出てきた。 だって私は辛かった。 W杯前にさんざんいろいろあって、多分大丈夫だ!と思っていたけど、全然大丈夫じゃなかったんだ。 W杯に出ようが出まいが俊輔のことが好きだからそんな事はどうでもいいと思ってたけど そのことがかけないくらいダメージだった。 俊輔が平気だったいっているから、もう私も乗り越えよう。
俊輔ファンになる以前はもう少しまともなサッカーファンだったんだけど 俊輔以後はダメダメサッカーファン。骨抜き俊輔ファンになってしまった。 今年も多分俊輔の試合見られないし、ダメダメサッカーファンで行くんだろうな。
それにしても俊輔の食べてるパスタソース、美味しくなさそうだった。美味しいのかな?何味だろう、真赤だったけどトマトかしら? レッジーナで俊輔の蹴るボール取ろうとしたした選手メ!でもどんなに怒鳴ったんだろう・・あの俊輔が・・ドキドキ。
2003年01月09日(木) |
なんでだろう〜?2件 |
この間映画を見たあと地下街を歩いていたら、目の前を若い男女が歩いていた。 男性の方が伸びをしたとき、上着が緞帳のように上がったのですけど(すぐにさがったけど(笑) そこにあったものはケツの割れ目。(まぁお下品。でも本当にケツって感じだったんだもん) といってもなんだかわからないけどぴったりした下着を身に付けていたので あくまでそのオレンジ色の下着(タイツみたいだった)が詳細にその男性の尻の形を伝えていたのでしたが。 その割れ目もオレンジの下着も全く見たくない代物。 どうしてこんなもの見なくちゃならんのだ?おい。何で見えたかは察しのよい方はお分かりですね。 ウエスト位置を下げる履き方が相変わらず若い男性の間で流行っているらしい。 んで、タイツは、寒いから?生は流石に出せないから? か〜っ情けない。そこまでして下げてはきたいものかねえ?ズボン。 あのスタイルって似合う人、かっこいい人っているんでしょうか? それとも何かメリットがあるのでしょうか?短い足を誤魔化すにはもってこいなのか? 「これならどこからが股下かわかるまい。」というのでしょうか? それなら仕方ない。足が短く生まれてしまった悲しみはわからないでもありませんから。
もう1つ 毎年遅れてくる年賀状があります。同じ人からです。もう何年も会っていません(10年くらいかなあ?) 毎年〜お正月気分がなくなった頃に届くのです。今年も昨日届きました。 今までずっと届いてから慌てて家に残っている年賀で返事書いていました。 私も決して自分からは出さないところが・・・(苦笑) でももう今年は出しません。そう決めました。(年賀状もないし) それでも来年届くのかなあ。来年も日記書いていたら結果を書くよ。
昔年賀状を出すのがかなり面倒くさいと思っていたナマイキ盛りの頃に もう一生会わないかもしれない人に出すのってなんだかな・・と思っていましたが 家族から「会わないかもしれないけど、1年に一回、お互いの近況を知るというのもいいじゃなか」みたいなことを言われて その時はそうかなあ〜くらいにしか思わなかったけど、最近その言葉の意味をかみ締めるようになった。 私には遠方に住む大切な友人が沢山いるのだ。なかなかあえなくてもずっと大切に思っている。 そういう人と細々とでもこうしてやり取りすることが大切に思えてきたのだ。 ようするに若い頃にはそれほど大切な人もいなかったという事かもしれない。
そんな成長した私でも出す気の失せる年賀状がある。 それが遅れてくる年賀状。 毎年、年末年始に旅行にでも出かけていて、ここまで遅くなるのでしょうか? でも、私が出していないのだからもう出さなくてもいいと思うのですけど・・・ ちなみに標準的には翌日に着く地域の方なので、〒事情でもないと思います。 本当になんでだろう? ハガキは手数料払ったら新しいものに変えてもらえますよ! 以前、書き損じたものや古い年賀ハガキを捨てているという知人がいたのでマメ知識。
このように毎年かならずマヌケな時期に着く年賀状と双璧なのが 何年も音信不通だった人から突然来る年賀状です。 差出人とはもともと親しいわけでもありません(語るべき話題も思い出もない人ね) こちらのほうは何か下心があるのではないかと多いに不安になります。 実際、そうしたハガキなどに気をよくして連絡してみたら妖しげな勧誘をされた場合があることをたまに耳にします。 ちょっと疑いすぎ?新年早々黒いかしら?でもこれが私の生きる路。 でもそういうのに限って字が思い切り汚かったり、ヘンテコな文面だったり、住所や名前が間違っていて 「本当に私に出したかったのだろうか?」と疑問が湧くのだった。 それにもし私が数年ぶりに音信不通だった人とかに郵便など出すのならそれなりに動機やら事情をかくぜよ。
もしこれを読んでいる人で、「ああっ私も同じことしていたわ。私も疑われている!」と思った方、これはあくまで私の想像なのでそんなに悲観しないでね。 でもやっぱり事情は書いたほうがいいっすよ。
私はかなり小さい頃から変な癖がある。 それは入れ歯の接着剤や鬘の宣伝をみると 「わ〜これは便利なものが出来たなあ。これで大丈夫ね」と安心していたことだ。 CMでおじいさんが美味しそうに硬いせんべいをバリっと食べたり、その粘着の良さを さまざまな角度から写し、洗ったらもう一回使える!等と謳っていると ますます「ほほ〜」とか思っていたりした。 鬘はいわゆる女性用のアデ○ンスイブとかの宣伝が特に心ときめいていた。 ちょっと寂しげな女性が髪の毛の束を頭に乗せてパチンパチンとちょっと痛そうな音をさせてるが、ブラシでさっさととくと アラ不思議、ゴージャスな雰囲気に生まれ変わるのだ。宣伝の女性も嬉しそうだった。 「うわ〜これでもう安心ね」とあと値段はいかほどなのかも気になっていた。 その他、膝痛や神経痛に聞くアイテムとか、コンパクトな補聴器など老人の便利グッズには何かと反応していた。 しかしこれは大人になるまでごく普通のことだと思ってたのでしたが・・ ある日自分のこんな気持ちを友人に何気なく伝えたらかなり驚かれた。 「そんな事、考えたことない」と・・・ そういわれたら私も何でそんな事考えるのか我ながら不思議に思って早くも何年が過ぎたのだが 今日なんとなく思い当たったのは、前世の記憶が残っているから・・(笑) よく周囲の人から実年齢より上の考え方をしているというような事を指摘されていたし、「祖母入っている」という意味不明の言葉を投げつけられたことがあったりした私なのだがその都度 「前世はおばあさんだったのね」とこれまた意味不明の言葉で切り替えしていたが 今日、その言葉はあながちでたらめではないのかもしれないと、なんだか思い付いてしまった。 もし人間に本当に前世というものがあったとしたら、私は間違いなくおばあさんでしたでしょう。 そしてあまり時間をかけずに生まれ変わってしまい、あまりに突然すぎてその時の記憶が消去しきってなくて このようにおばばくさい発言、行動をしてしまうのかもしれない。 そういえば、さくらももこさんもエッセイでおばあさんぽいことについて書いていたような気がする。
こんなどうでもいいことにこんなに時間かけてかいてしまった・・・ 今日はバレエおやすみしたのでつい・・・
多分他所に比べたら遅め。そして半日でお終い。 七草粥を食べて帰宅。そして疲れが出て(これだけで!)昼寝。 ----------------------- うわ〜テレビ大阪に藤岡弘と宮内洋と友井くんが並んでいる。 そしてお約束の懐かしいものが・・・本当に懐かしい。 藤岡さん、渋い声だな〜いつもこんな声でしゃべっているのかしら?
年末に録画していた映画「エマ」を見る。 予想以上に面白かった。グィネス・パルトロウも世間知らずでわがままな上流階級の娘をチャーミングに演じていたし、それぞれの役の人もぴったりでした。 この映画の一番よいところはやっぱり映像ですね。ドレスや丁度やイギリスのハイベリーの風景。画面が美しく見ごたえ充分でした。 物語はオースティンの原作らしく、クセのある人物や会話が溢れていてあっという間にラストまで見てしまった。 「高慢と偏見」でもそうだったように、このお話でもテーマは幸福な結婚なんだろうけど 女性の幸福がそれしかない時代だから当然といえば当然。 階級社会、家柄など当時の人々の置かれている立場などわかりやすくなっている。 現代とは比べ物にはならないしがらみとかあるんだけどそれでも現代でもそう変わっていないような気もする。 それにしてもエマをはじめ、困ったちゃんばかり出てくる話です。 エマは人の運命をもてあそぶようなことばかりするし、でしゃばり。 エマにもてあそばれるハリエットも考えなしだし(最後は正気に戻った) ウェストン(名前適当)は見るからに調子よさそう。エマにいいよって振られてさっさとヘンテコな女と結婚するんだけど その夫人がかな〜り自己顕示欲のキツイ、性格悪い人だし。 ミス・ベイツはすっとんきょうにしゃべって周囲を引かせているし(エマにやっつけられたときはかわいそうだったけど) 本当に個性的なんだけどどこにでもいる面々なんですね。 そして自分にも当てはまるところもありありで、オースティンは誰もが持ついろんな癖をそれぞれキャラクターにして描いているね。 ラストはキレイなハッピーエンドなので安心して見られます。
友人の出店に伴い大阪の某イベントで売り子をする。 昔取った杵柄というやつで、なんとなく仕組みがわかっているからいいけど 何年経ってもここの熱気はすごいなあ。 そしてモノを売るのって楽しいな。跳ぶように売れるともっと楽しいな。 それにしてもピンクハウス風の服に出会うのって、このイベントと宝塚くらいかな。 結構同類項・・やっぱり私って・・・
見に行きました。 手に汗握りました。 肩こりました。 今回はアクションシーンが多くて大変でした。 でも面白かったです。 映画はやはり別世界を覗き込んでいる気分でよかった。 とくにファンタジーは余計にいい。 そして新しいキャラクターのロックハートが超オマヌケでわらった。 友人からも「すっごい受けてたね」と言われた。 そして気付いた。自分の周りに似たようなヤツがいるからかも・・ エンドロール最後まで見て、余計にすっきりかもしれません。 本当にすっきりするのでもう一回見るかもしれません。 でもそれってハリポタの楽しみから大きくズレるかも・・ いや映画の楽しみなんて人それぞれ、私がすっきりすればそれでいいのよ。
2003年01月03日(金) |
雪組「春麗の淡き光に/joyful!!」 |
雨は降るわ、寒いわの中行ってきました宝塚。 今日は逸翁生誕130周年イベントもあるし(チケット購入後決まってラッキー!) お客さん満員、立ち見の方で溢れていました。 さあ新生雪組はどうかな??ウキウキだったのですけど・・・ まあ今回はあの方の作品だから全く期待せずに行きました。 そのせいかそんなに「うむむむ・・・」な場面はなくなんとかクリア。 執念で保輔を追う知親の場面や頼光との友情場面などグっとくるところもあったけど 場面展開が急がしく、兄弟の仕掛けも苦しいし、散漫な場面が多いからちょっと眠い。 そして次の世代にたくして辞めて行くようなセリフと場面でサヨナラ公演みたいだった。 悲恋だし・・・お披露目なのに何故?でもトップコンビはお似合いでした。 しかしなんだか寂しい・・て言っちゃだめ?
ショーは玄人好みなのかな?私にはゾクゾクしてまた見たいなあと思える場面がなかったわ。 ピアノの場面とかはも〜とも〜〜っとタ○モト!ピアノ売ってちょ〜ダイ!を思い出していましたし・・・ ただ舞風さんをリフトする場面は流石〜きれ〜!そしてスパニッシュもなかなかよかったです。 音神はちょっと多すぎなのでは?狂言回しなのが流行ってるのかな? でも3人くらいにしたほうがいいのでは?それか出し方にもっと個性もたせるとか・・なんだか返って舞台に寂しさを感じたよ。 それにしてもトップコンビのデュエットもう少しじっくりみたいなあと思った。
逸翁生誕記念は春日野さん見ただけでめっけもの? あとはそりゃ記念だから逸翁さんを誉めよたたえよなので、パンピーにゃ「ふ〜ん、そうかそうだったのね」てなものでした。オワリ。
後で見ていた夢のことをふと思い出すことがあるのですけど 私の初夢はものすごい願望成就な夢だったんだよ・・ 見ていたときもびっくりしたけど、よく考えたらもっといい夢だったわと・・
ドレス(黄色と白のストライプ地で裾はフリルマーメイドタイプ。肩があいていて、細い紐でつるす形)を着て、ものすごく高いところに立たされている。 舞台みたいなところで、周囲にも同じドレスを着てたくさんの女性が立っているのです。 しかし私の立っているところは立っているのがやっとのスペース。これではちょっと動いたら落ちてしまいます。落ちたら怪我するぞ。と思ってドキドキしていたら 下に燕尾服着たナルちゃんがいて、私を見上げているのではありませんか? 「なんじゃ?ここは一体・・」すると周りの人たちが次々と飛び降りるし ナルちゃんも↓から小声で「早く降りて!」というではありませんか。 「ええ〜いままよ!」と飛び降りたら、目の前にナルちゃんが・・・ そして目配せというか声にならない声で「早く!」というのです。 私は何がなんだかわからないまま、ナルちゃんの足元に跪いて もたれかかるように抱きつきました。 ・・・・・・ そして夢から覚めました。 こうして文章にすると長いのですけど、最初は断片しか覚えてなくて、 たくさんのドレスと高いところとナルちゃんと抱きついたところくらい・・ 多分、娘役になってナルちゃんと組んで?踊った?夢ぽいのですけど ものすごいダイビングなのでヒールの靴だったら足くじいているし、舞台上で指示出されていたら間に合わないし、その辺が夢ったら夢なんだけど・・(笑) しかし紛れも無く抱きつくポーズは娘役さんがよくされるポーズの1つだったわ。 熱出て、体調最悪だしさえない正月だったけど夢は最高だったのかな?
謎の発熱。 一気に一年の疲れが出てしまうのか? 今年は微熱にくわえて、全身が痒い。数年前のアトピーの症状カンバックです。 そして猛烈に脱皮中・・・ 今年の抱負は、出かけすぎないこと。 よく休息を取ることに決定。 でも去年は仕方ないことも多かったんだよ〜〜〜。 いろいろ重なったんだもん。 と反省したから・・・ 多分、これで来年は大丈夫・・・と早くも来年の心配。
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