2002年08月31日(土) |
エリザベート並びとサッカーとウォーターボーイズ |
今日は宝塚大劇場の「エリザベート」前売り発売日。ン年ぶりに並んでみた。 多分、またこれで当分行くこともないだろう。 「エリザベート」は初演の一路と花總でした。当時の雪組にも、またコンビにもま〜〜〜〜たく興味はなかったのですけど 作品と当時のメンバーのバランスが絶妙で、素晴らしい出来だったと思う。 贔屓さん不在でもう一回みたい舞台の1つです。 このコンビならDVD買ってもいいかもとまで思っている。 ストーリーや楽曲や衣装などトータルバランスもいいんですよね。 でもそんなわけであっという間に大人気で普通にチケットが出に入る作品ではなかったのでその後の再演は全然見に行っていません。 (すぐ後に星組のがあったのだけど、怖いものみたさ(失礼)で見たいと今でも思ったりしています。でもDVD買ったまではねえ・・・(笑)ちなみに私が買ったことのある唯一の劇団ビデオは雪組の「ヴァレンチノ」。花も月もかっていないのに・・・(^^;)雪組ばかり・・) 朝、5時に起きていこうと思ったら目覚ましかけ忘れて6時過ぎにおきてやんの!びっくりだ。顔あらって服着替えて飛び出したよ(笑)でもなんとか間に合った。 相変わらずの賑わい。私で4000番近くで、その後もずっと列が続いていた。 結局9時前に券購入順番の抽選が終わり、明日になってしまいました。 どうやら今回から2日にまたがって発見するらしいのね。 仕方なくお気に入りの生クリームアンパンを買って帰りました。 それからほとんど爆睡。 夕方起きて、Jリーグの2ndステージ今日、始まることに気がつく。 レイソルの試合見過ごした。でも見なくてよかったか・・・どうしたんだ・・レイソル。 そしてドキドキしながらジュビロ対ヴィッセルを見る。 おお!平野君スタメン。この間2年ぶりにゴール決めたしね。がんばれ〜〜〜! でもそのファールはどうだろう。でも城へのパスなど随所にきらめきが見えたわvv ジュビ相手にどんな試合するのか本当に不安だったけど、結果は1−0。 ゴールがないのはダメだし、時々集中きれた?というような乱れとかあるけど 1stよりずっとチャンスがあって、ゴールの予感も見える。 岡野や城も献身的だった。シジクレイが帰ってきて、新外人の調子があがったらいいかも! ジュビは相変わらず、パーフェクトな試合運び。それは諦めないというか諦めるわけないじゃん。俺ら王者なんだもん。というチームが一丸となった見事さがある。 中山ってすごいなあ〜と今更関心したし、FWがMFがDFがそれぞれの仕事をきっちり確実にプライドをもってやっているなあと 穴がないわけではないから時々ひやっとした部分もあるけど、それでもそれもたいしたことないと思えるポテンシャルだねえ。 は〜参った。 そしてメドレーのように「ウォーターボーイズ」を見る。 映画館に見に行きたかったのですが、あっという間にテレビで見られました。 ざっくりいって焼きなおし感もある映画だけど、やっぱり若者たちが1つの目標に向かってがんばる!つうのは見ていて楽しい。 すっかり話題の妻扶木くんはちょっと垢抜けない、無垢な男の子役がぴったりで、その他たくさんの普通っぽい男の子たちもかわいかった。 竹中直人=コーチは今回変則的だったけど(笑)ちょっと悪乗りしすぎな気もしたが面白いからいいか。 しかしもうこの映画は今までのソレ系映画のオマージュなんかもなあ。 随所に遊びが織り込まれていて、私の好きなタイプのつくりでもあるし娯楽にもってこい。 あんな人もこんな人もチョイ役で出てて、芸達者な動物たちもよかったっす。
2002年08月30日(金) |
謎の予知能力・・チガウ |
昨日の午前、私は郵便局へ向かっていました。 ものすごく急いでいるのに、なぜか頭の中に志村けんの「ひがしむらやま音頭」が 流れてきました。 というかひがしむらやま音頭ってあったな〜。どんな歌詞だっけ。最後の1丁目だけやたらファンキーやったよな。 とかちょっと頭の中で歌ってみようとして全然出てこなかったり・・・ そうこうしていると郵便局へついたのでさっきまで忘れていたのですけど・・ 今日、仕事場に郵便局が配布しているPR誌が届きましたら、なんと表紙が 志村けん。そして話題にはひがしむらやま音頭が・・・ う〜ん。変なつながりがあって自分の中だけでこっそり笑いました。 私だけの小さな微笑み。 でもさっき芸能ニュースでも志村けんが話題になっていたようね。。。
先月の文芸春秋で、危ない中国からの野菜の記事を読む。 数年前に一人暮らしをしていたので自炊していた当時から 中国産の野菜は農薬まみれだともっぱらの噂だったと思うのでなるべく買わなかったし、冷凍や加工食品を買うときも表示とにらめっこしてかなり吟味してかっていた若僧のくせにしっかりものの主婦のようだった私。 野菜も流水でよくあらったしね。 でもつきあいや面倒くさいからで外食も少なくなかったなあ。 やっぱり農薬まみれの食品を口にしていたのでしょうか? 家族で一人暮らし経験者のみアトピー気味なのはひょっとして因果関係があったりして・・と時々飛躍したことを考えたりしている。
本日はマツタケから基準の28倍の残留農薬が検出されたということでしたが、本来マツタケに農薬なんてありえないことだと関係者が語っていました。 ありえないことが日常的に起きる今の日本。 そしてとっくの昔に使用禁止になった農薬が出回っていたために、それを使用したらしい果物を全部処分することになったとも報道されていました。 立派な果物がゴミのようにどんどん処分されていました。胸が痛む映像でした。
農薬、使っていい農薬でも出荷前には使用を控えて、残留しないように気を配る。 でも中国の農家はそれを徹底できないらしい。 そして使用禁止の農薬や得たいのしれない農薬もガンガンに使うそうな。 それは何故かというとやはり安いから。
そんな危ない農薬を作っているのはどこの誰なんでしょうか? 使用禁止になった農薬をまだ禁止になっていない外国へ売っている。 そんな農薬を作って売っている会社の人は野菜を食べないのでしょうか? その家族はどんなものを口にしているのでしょうか・・。
農家の方は自分達が食べる分は農薬使わずに、出荷するものだけ農薬使うという話を聞いたことがあります。 農薬を使ってでも虫食いをさけ、色や形を整えたりしないと売れないからだそうです。 消費者が勉強しなくてはならないということなんでしょうか。 こんな考え方は今更私がかかなくてもありふれたことよね。
2002年08月28日(水) |
水10というかミラクルタイプというか松●ゆき |
久々に時間を調べてテレビ見た。 たまたま古い新聞を整理していて、たった一回見たときにかなり面白くて 印象に残ったコント?の番宣が載っていたので思い出した。 その番組の趣旨?と様子もわからなかったので、イキナリココリコでなく 爆笑問題とおすぎとピーコが出てきたので「あれ?やらないの?」とか 思いつつ見ていたら、財●直美が出てきた。年を聞いて驚く。(余談) そしてやっと目的のココリコの番組が始まる。 今日は「気取りの再現ドラマ」だった。 確か前見たときは、「●から降る一億の・・」のドラマのキ●タクになりきる彼氏の再現ドラマだったと思う。 これもかなり面白かったけど、私が日記にまで書くほど気に入ったのは・・ 松下ゆ●(あえて漢字にしません) 中山●みり(だったと思う)と彼氏のケンカの再現ドラマだったんだと思うんだけど 中山の役を松●ゆきさんが演じていたのだ! しかも、とっ●こハ●太郎がいかに素晴らしいかを熱弁するんだ。 年齢的にも、雰囲気的にも全然違うはずなんだけど、かなり上手いんだ・・・ もうたまたまテレビつけただけなのに、釘付けになってしまったもん。 こんな文章ではその松下さんの熱演ぶりを紹介できないのが辛い。 松下さんといえば、一番印象に残るドラマは内●牧子脚本の「思い出に変わるまで」(だと思う) 今●美樹演じるお姉さんの婚約者を奪う豪快な役?で当時、かなり憎まれ役だった。(ちなみに婚約者は石●純一だったんじゃないかな?) それから常になんらかのドラマに出演しつづけて今も常に人気連ドラに出ている。 そして女優さんの仕事もきちんとやりつつ、バラエティ出演も余念がない。 というかたまに見たバラエティに彼女が出ているんだもん。 どっちかというとあまり好きなタイプな女優さんではないけど このバラエティで俄然ファンになってしまいそうでした。(なってないのか!) どんな真面目なドラマみてもちっとも心動かされなかったのに、これはこれでどうなんだろう・・・ とにかく、これからしばらく見てみたいと思ったのでした。 しかしよく忘れるんだけど・・・
東京宝塚で公演中の「追憶のバルセロナ・On the 5th」に行きたい! もう2週間が経過してしまいます〜〜〜! それにしても悩みが大きいわ。 どれだけ頑張っていいのかわかりません。 以前の私なら、後先考えずに120%努力したよ・・・。言い切り。 普段、「他人から頑張っているね?」といわれても 必ず否定しますけど(だいたい60%くらいかな〜と自覚している。) そんな私が「うん、努力した!」と言い切れたのは、 カナメさん、ヤンさん&ミハルさんの退団公演の時かな。 ガンガン見に行って、とんでもないくらい体と気力とお金かけて、もう後悔なんて2文字無し!と本当に不思議なくらいすっきりしたもんよ。
あの頃の私はどこへ行ったんでしょうか? やっぱり年のせい?他にも大事なものがあるから?ん〜それもある。 そうして悩む日々。 でもきっとここでやっとかなくては心残りできっと立ち直れないわ。 そうなんだかんだいっても、力いっぱい頑張って見に行くのは・・・私のため。 ぜ〜んぶ、私のためなんです。きっぱり。 そうして「自分でがんばった!」と認められるくらいにやんないと 気持ちが成仏しないんだよ(笑)
今までハマったすべてもものに対しては全部「努力した!」と言い切れるくらい やったので、その後は隠居した老人のような穏やかな気持ちで暮らせるんです。 やはりそうなるためにはやらなくては!
なんだか決意表明な日記やな・・・
------ タイトル変更には意味なしです。
肉体労働の日々。職場の引っ越しで毎日重たい資料を運んでいます。 本当に一体何冊運んだろう・・・疲れた。 しかもカビ生えたりもしているし。ホコリもすごいよ。 どうしてこう体に悪いことをする羽目になるんだか・・・ アトピー気味でホコリが一番大敵と言われているのに。 でも仕方ない。それでお給料もらっているんだから。 いろんな意味で最悪な職場環境ですが それはそれなりの対価を頂いているから我慢できるなあ。 もっとよい人間関係。 もっとよい給料。 もっとやりがいのある仕事。 ・・・そんなこと言い出したらきりが無い。
長いこと働いて、いろんなところを転職してきたから 全部良いところなんてありえないという事を思い知っている。 全部悪いのもザラなんだから、1つでも満足できるところがあればラッキーとおもっています。 全部最悪なところは一ヶ月でソッコー辞めました。 最悪な所はソッコー辞めてもいいでしょう。 あ、でもわがままな自己チュー評価で最悪ってゆうのはなしで。 判断難しいけど、悪い職場ってのは人が次々にやめるところかな? ソッコー辞めた所は2年以上勤続している人がいないような所でした。 あと社員同士が仲良くするのを禁止していました。(←そんなところここしか知らない。) 自分だけでなくあらゆる人が居着けないのは、やっぱりその職場自体に問題が大きいと思われます。 自分の努力や考えようで改善できる範囲を越えていたからねえ。 そんな最悪なところを(一ヶ月でも地獄だった)体験したせいか、我慢強くなったのか 現在の職場を辞めないで済んでいます。 その職場を知らなかったら、今の所もソッコー辞めていたかもしれません。
上記は本心だけど、本当だけど・・・ でもでももう少し大人な人が1人でもいて欲しい。職場に大人がいなすぎ!! いや、日本人全体で大人が天然記念物になっているからか・・・ ああ愚痴になる。 でもおかげで私一人が大人に見えて過大評価されているのだから いいのかな?いやよくないけど。しかしかなりエラソーにはしている。 難しいところではあるねえ。
2002年08月25日(日) |
買って1ヶ月のハードディスクがパー! |
実に一週間ぶりの日記です。 パソコンも約1週間触りませんでした。(職場では使っていた) でもそうすると、いつもよりイタリア語の勉強してみたり 読書してみたり、スクラップ(1年分の旅の)が終わったりといろいろと良いこともありました。 なんだかんだとパソコンはクリック1つでいろんなところへいけてしまうので ついついずるずると使っていることが多いのです。 それにしても、ほぼ3年間何事もなく使っていたパソコン(牛さんで買いました) 、それにしてもハードがちょっと心配な具合だと助言者にしたがって 新しいハードディスクに買えて見たら たいしたこともしてないうちにぷしゅう〜〜〜と壊れてしまいました。 安物だったから?いや運が悪かったから?いやいや・・・ それにしても最近変えたばかりだからバックアップも新しいし、 私自身学習機能がついていたおかげで、夏休み中にせっせと整理した 宝塚のビデオのリストもちゃんとFDに落としていたので最悪の事態は避けられました。 ほぼ5日間かけて作成したビデオリストが消えたら多分真っ白に燃え尽きたと思う。
それにしてもそんなことが自分の身に起きるなんて!! 〜ハードが壊れるのは茶飯事らしいのですが・・・ でもそれにしても買ってこんなに間が無いのに・・・ しかも、修理してくれる・・というけど修理したようなんは使わないほうが・・ とか助言者に言われるし。。。なんだかハイテク弱者は狐につままれたような話。 こんな綱渡りのように危険なものを、日常的に使っていていいのでしょうか? 私などはお遊びの域でしかないけど、これを仕事に使っている方は どうして予防、保険に入っているのでしょうか? アップデイトに余念がないのでしょうか?
謎を抱えたまま終わる・・・
観に行ってきました。猫好きな私には楽しい映画でした。 適度に笑える、適度な映画。少女漫画がベースだからね。 「耳をすませば」の姉妹編というかんじなんでしょうが やっぱりそれにくらべると軽さが・・それが狙いなのかな? 人間が物語りの核に関わる数が圧倒的に少ないから仕方ないね。 ムタがいいなあ。表情とかしゃべりとか。。 カラスにぶら下がって(無理だ笑)る所は鬼太郎を思い出したよ。 声はナトル役の濱田マリさんが一番合っていたというか・・この人声の仕事で急成長?
昨日はJリーグ1St勝者が決定したんですけど・・・ 柏レイソルを応援している私としては、やっぱり苦い試合でした。 それでも同点に追いついたのは驚いたし、いけいけだったんですけど・・ さあ気持ちを切り替えて2ndさ!
今日は夏休み最後。 さっきまでついに封印していた俊輔のDVDを見ました。 一枚丸ごと俊輔! 高校選手権の映像もあったのでこれで私がちょっとだけ残していたビデオが 擦り切れてもおっけー! 俊輔のひたむきで想像力溢れるプレーを再確認。 本当に小さな頃から変わらないんだなあ。 そして俊輔のコメントも楽しめます。 一番気に入ったのはユースでのアルゼンチン戦の時のループ2度目のこと。 「品がないですね・・」妙に受けました。 俊輔のそういう所が大好きです。
2002年08月17日(土) |
時計で15,840,000円て!? |
以前雑誌の時計特集でステキな腕時計を見つけた。 普段腕時計はしないので、そんな特集を見ることもなかったのだが 文字盤に宇宙が配されていて目を引いたのだ。 その時計の説明書きを見てみると・・・ 「文字盤には美しい天空がうつしだされ、時間と月と星の動きが1目でわかる。」 え〜ロマンチック!いいなあ欲しいなあ。で、いくら?・・・ なななんと、15,840,000円 !! はあ?なんどもケタを数えました。。でも何度みても・・・ 築20年のマンション買えるよ・・・(笑) いくら美しくても、星の動きがわかるといっても(そもそもこれは誰の為の何の為の機能なの?漁師さん?学者?) ん〜まいりました。まだまだ世界には知らないことがたくさんあるのね。 無知な私にこの時計の活用法などがあったら是非教えていただきたい。 ちなみに時計の製造元はパテックフィリップ。セレスティアref.5102という時計です。
世間は広いといえば、先日小旅行でびっくりしたことが・・・ 所持金がもともと少なめだったので通りがかった某郵便局でお金を引き出そうと キャッシュコーナーに並びました。 ATMは1台しかありません。私は4番目。ですぐに後ろには3人が並びました。 1番さんも遅かったのですけど、その後に続いた2番サンがかな〜り遅いなんてもんじゃなかった。 しかし、昔私もうっかりぼんやりしていたら、ATMの操作が遅くて後ろにならんでいたオバタンにすっごい顔でにらまれてしまって それがあんまり憎悪にみちていやらしい顔だったので、以後私は決して私の前の人がトロくても こんな醜い顔はするまいと誓ったものでした。 でも、でも2番サンの遅さはトロいからではなかったのです。 なんと1人で何件も入れたり出したりしているのです!これもよくありがち・・・ しかし明らかに常識というかマナーという言葉が宇宙の彼方へ飛んでいってしまうようなやり口でした。 私の前の3番さんもイラついています。私も後ろの5番さんも迷惑そうに見つめています。 「少しのお金を下ろすだけなのに」と口々に言い合い、意気投合し(したくないが) 3人で顔を見合わせて、ため息をついていた頃。私を待っていた友人は遠くはなれた場所からこの様子を見て「参加したかった!」と後で感想を述べていました。 ちなみに友人のその周辺でも2番さんに対する冷たい目と雰囲気があったそうです。 私と5番さんはATM前の長椅子に腰掛けていましたので、3番さんに 「まだまだかかりそうですし、座りませんか?」などと嫌味を織り交ぜて声をかけてみた。 しかし2番さんには届くこともなく、ひたすら機械を操作しつづけるのでした。 時間測っとけばよかったよ。 そして2番さんはイキナリ振り向くと、「すみませ〜ん」と小走りに窓口へまっしぐらに向かうではありませんか。 3番さん以下私たちはそれを見て「機械を壊しやがった」か「操作方法がわからないことが起きた」かと思い、まってみました。 3番さん以下みんなエエ人や・・ところが、多分、7番さんか8番さんくらいの若い娘っこがスタスタと前に進み、おもむろにATMを使おうとするではありませんか! こりゃびっくりだ。 すかさず6番さんが「皆さん待ってらっしゃるのよ!」と声をかけて娘ッこを引き戻し、3番さんが2番さんに 「もういいんですか?!」とちょっと剣呑に尋ねると 「え?何かありましたか?」とぬけぬけといいやがった。 しかしもはや誰も2番さんを相手にすることはなく、たんたんと自分の用事をすませるのでした。
ちなみに2番さんは小学生の子どもを連れてきていましたが、その間子どもはたまたま来ていたお友達とその母親と一緒にいたみたいです。 子ども同士が「遊びたい」というと「今日は忙しいからダメ!」らしいです。 2番さんはきっと余裕がない人だったんだと思います。 用事がたくさん詰まっていて、一度にたくさん振り込みとかしなくてはならないのかもしれません。 でも何故一言「遅くなってすみません」とかいえないんでしょうか・・・ 私の近所ではそんなに遅くなくても会釈とかお先にとかあるぞ! さて、このヘンでやめておきましょう。本当はもっと悪口雑言のかぎりいったのですけど(笑)
2番のオバタンはきっと他人が自分を待たしたら文句いったり、睨んだりしそうなタイプです。 顔と口調に出ていました。 余裕のない人ってどうしてもそうなるんですね。 たまには星空でも眺めて、余裕を培ってみてはどうでしょうか? なんてな。きっと星空はおろか文字を読む時間も彼女にはないと思われます。 人の振り見て我が振り・・ですね。気をつけます。 ちなみに利用した郵便局は京都の某所です。これくらい書いてもいいわよね。ぷー。
ああ夢物語りのようなお高い時計の話から、こんな現実的な話に急転直下。 まるでイタリアにいってウインクしてる俊輔のような変化だわ(笑)
2002年08月16日(金) |
蓮の花が咲くときに音はなるのでしょうか? |
滋賀県草津にある水生植物園に行ってみました。 以前からネットやいろんなメディアで知っていましたが やっぱり本物は違います!! 琵琶湖に面した蓮の群れは圧巻でした。 そして園内の蓮や睡蓮も種類が豊富で、みせ方も考えてあって本当に堪能しました。 蓮のことをまとめたフィルムや静止画像も上映してくれて 蓮が咲くときに音がする・・ということがないとわかりました。 ん〜なんだ。そうかあ。 人間とのかかわりをまとめた展示物もあって蓮愛好家な人にはもってこいです。 レストランでは蓮の甘露煮入りラーメンなどたくさんの蓮入り食品や蓮茶が楽しめます。 みやげ物では蓮の甘納豆、飴、甘露煮も買えます。 一緒にいった友人は蓮を育てたいということで、種とか情報を仕入れいていました。 私は蓮ももちろん好きなのですけど、どうやらツボは睡蓮のようです。 いろんな色の睡蓮がたくさん水辺に咲いているのを見ると ちょっとえさを前にした猫のように興奮してしまいました(^^;) そしてどうしたことかお昼すぎにスコールのように大雨が降ったので少し雨宿りして 改めて池の睡蓮を見てみたら、美しい!雨露にぬれてよりいっそう輝く宝石のようでした。 地上に咲く花も好きですが、この水生の花々にはどうしたことかより惹かれてしまいますね。
2002年08月15日(木) |
meno male,che bello! 俊輔 |
14日の練習試合で直接FK決めて初ゴール! そしてそしてその後もチャンスたくさん作っていたし 日本と変わらぬ動きをしていました。 本当にタイトルどおりに「ああ、よかった。なんて、すてきなの!」な気持ちです。 私のイタリア語学習もぼちぼちやっとりますよ!えへへ。 イタリア行きたいなあ。俊輔もみたいし、美しい町並みや美味しい料理や とにかく日本以外の国でいろんなものをみてみたい気がする。 それには語学力があればもっといいものね。語学の才能は全くないなりにがんばるよ。 それにしてもcalcioの国では選手入場に妙齢の女性と一緒なのね。 およよ。いいなあ、俊輔と一緒に入る人。 ま、日本でそんなんあっても制限でひっかかりそうやね。
---------------------------------------------- 今日は終戦記念日。 日本がこれが最後の記念日でなくてはならないし、世界で起きている戦争が終わってそうなって欲しい。 遺族の人の平均年齢の30%が80歳を越えたとのこと。 私ももちろん知らない(体験したことない)人間。 私はいつもいろんなことを知りたいと願っているけど、こればかりは知一生知らないままでいたい。 知らない人ばかりになっても、大丈夫!であって欲しい。
2002年08月14日(水) |
トロッコと保津川下り |
2002.8.9 近県に住んでいながらこの2つに参加したのは初めてでした。 いつか、機会があったらと思っていたら今年こそチャンスがやってきました。 土日は非常に混んで2時間待ちになった知人の話を聞いていたので あえて平日にしましたが、それでも結構な人でした。 それでもたいして待つことなくすぐにスタート。 その日の所用時間は1時間40分。長い時間楽しめそうです。
前日地元では雨が降ってくれたので、水嵩も増しているかな?と思っていましたが 実際にどうなんでしょう? 天気は晴れたり曇ったりで、いつもより過ごしやすいかんじですが、日傘などもちろん差せませんから帽子を持っていきました。
ゆったりとした流れやちょっとスリルな急流を楽しみ、長い時間かけて削られた名物な岩たちや歴史的な建造物が出迎えてくれます。 それとは対照的にイキイキとした川で見られる小動物も近くで見られてちょっと自然になじめるのも楽しい。 白鷺、青鷺やかわせみのような色の小鳥も飛んでいました。小魚や鮎もいます。 綺麗な色の蜻蛉も川沿いにびっしりいましたね。 蝉も真っ盛り、風情を演出してくれます。 水面に咲く白い花や水草っていかにも涼しげで目にも優しいです。 これでゴミがなかったらどんなによいか・・これだけは残念です。
さて上記はノーマルな楽しみ。こっからは余計な楽しみ方? 船頭さんチームはベテラン、中堅どころ、新人という編制が基本なんでしょうか? 船ぜんぶに漕ぐ人と水底を竿で差しす人と後部の人(この人は何してたのか私の場所からは見えませんでした。) 時間ごとにそれぞれ交代するのですけど、こんな猛暑の中、本当に汗びっしょりです。 そしてちょっと危険個所にさしかかると竿の人が船の前部に立ち、前方を見つめます。 その姿はゴールマウスを守るキーパーのようでちょっとツボでした。 そして余裕で見守るベテランさんとまだ余裕がなく、いっぱいいっぱいなかんじの新人さんと、その新人さんがちょっとグラリとバランスを崩したりなんかすると、前部のお客さんが「ああっ」なんて声を出して心配するんですけど、そうすると中堅さんが「役者やの〜」「俺も心配してくれるかな?」なんてちょっと嫌味な兄さんで新人を牽制したりするのです。 額どころか汗まみれになって働く男達の競演が楽しめますよ〜(笑)
川下りのラストはモーターついた船があがってきて、蕨餅やイカ焼き、飲み物を売りに来てくれます。 写真もちゃんと撮る時間もあって、商魂逞しいというかもはや当たり前なんですよね。
あ、トロッコの事かいていませんね。 トコッロもシンプルな楽しみがあっていいですよ〜汗
--------------------------- 今日は朝から墓参りと病院へ行きました。 病院は念のため足の怪我を見てもらうだけなんだけど・・・本当に何もしないのね。 「どうですか?」 「私が押えると痛いくらいで平気です。」 「あ。そ。薬など出しますか?」 「いえ」で終わり。その間、私の顔も足もみようともしませんでした。 なんじゃこの医者は・・・ しかも、先週また来週きてくださいとはいったけど、その医者自身は名乗りもしないし、時間も指定してなかったと私は思うんですけどだから、1週間後の午前に行ったら・・・ 時間どおりに来なかったことと、担当を指名しなかったことを冷ややかに責めるんです。この時間の方が長かった(汗) すごく不愉快な気分だったわ。二度とあの医者にはかかりませんね。 病院のシステムかなんだかしらないけど、私がたいした怪我でもないからかもしれないけど信用できないですね。 名前も時間もメモもくれないで(大きめの病院です)、私が控えとかないとダメだったんですかねえ?ただ看護婦さんはかんじよかったけどな。 本当に踏んだり蹴ったりだわ。
2002年08月13日(火) |
宝塚歌劇宙組「鳳凰伝/ザ・ショーストッパー」 |
2002.8.12 13:00〜
よく考えたら宙組を見るのは初めてじゃった。 花總さんは「エリザベート」以来だと思うが、すっかり貫禄じゃった。 知らない人ばっかりで時間の経過を感じた舞台となったのでした。
ベースが「トゥーランドット」ということで、以前夜中にテレビでオペラ版で見たのはなんだかドスコイなプリマが演じていて引いてしまい見られませんでした。 だからかなり期待していました。結果としてはまずまず。 満足!といえないのは、全体的に暗くてどんよりした雰囲気の舞台なのは原作のせいだろうし仕方ないと思いつつ、なんだかノレない雰囲気でしたなあ。 衣装は豪華だし、セットもよかったし、トップコンビも適役だったし、次世代とップ娘役候補彩乃かなみさんたちも良かったしなあ。 なんでなんだろう?多分宝塚らしさが減少だったからかなあ。ん〜よくわかんない。 それにしても「トゥーランドット」に出てくる女性3人て現代に生きる日本人(女性)に通じる哀しみを持っているので痛かったなあ。 3人の中で、奴隷のタマルは今の日本人が忘れてしまった良さを持っていると思う。 奴隷である身分とか最後に命を犠牲にすることはお芝居の中の出来事でしかないけど 自分の分相応を知っていて、自分の役割をきちんと守り、それでいてここぞという時は自分の損など省みずに行動する。 そんな人って今もいるんだろうけど、現代では天然記念物のように滅多に拝めないなあ。 みんなアデルマ姫ばっかりなのね。というかそういう人ばかりが目立ってしまっている。 保護者である乳母たちがまた親ばか。どうしようもないね。 自分の力(魅力)とか相手の気持ちを慮りもせずに、希望がかなえられないと相手のせいにしてしまう。 昔から恋愛劇ではありがちな「逆キレタイプ」鳴かぬなら殺してしまおうホトトギスなんだけど、あくまでフィクションだからよかったんだってば。 主役のトゥーランドットはその2人の間で立ち往生している殻に閉じこもった人なのね。 夢や理想に今にも押しつぶされそうで、悶々としているんだけどどうにもならないんだね。トラウマタイプでもあるし、単に妄想(笑)がすごくって大人になりきれない人でもある。 私はもちろんトゥーランドットタイプです(爆)痛かったなあ。 なんだかそんな事を舞台見ていて感じてしまって、楽しめなかったのかもしれない。ダメだこりゃ。
それはさておき、タマル役の彩乃かなみさんの演技はよかったですね。 やっぱりというか当然というか泣いてしまいました。本当に西田○行やうつみミドリ並に涙もろい自分がいやになってしまうよ! 私の涙の価値って大暴落なんじゃないかなあ。いや、そんな事ないぞ!自分でゆうたらアカンね。 花總さんみて、感慨深いのはやっぱり貫禄。彼女は「百夜伝説」の妖精ミーミルとか「エリザベート」タイトルロールなどのいかにもな娘役が印象的だったのもあるけど もっと時間の流れを感じたのは。「ブルボンの封印」という作品。 この作品では宝塚なので無理やり主役を男役に書き換えてはいるけど実際は主役がマリーだったと思うんだけど。 そうすると当時一路さんの相手娘役だった紫ともさんはどんな役かと申しますと主役を愛するあまりかなりムチャをする、普通なら相手娘役がやらないような役を紫さんが演じることに・・。 紫ともさんのサヨナラだったし、ともさんも大好きだったので結構哀しかった。 いろんな事情を考えたら仕方ないのだろうけどさ・・・という事を思い出してしまったんだよね。 タマルという役は奴隷だし、服装は地味だからトップ娘役では適当ではないのだろうけど 「トゥーランドット」という役はトップにふさわしいけど、娘役??という疑問はあるね。 とにかく時間は流れているのです。ああ無情。 でもそれだけ長くいて貫禄十分でもそれに見合った役を与えてもらい、見事に演じているのだから花總さんはやっぱりすごいなあ。と思いましたよ。 和央ようかさんはこれまでこれといって印象なかったんだけど、歌が一路さんに似ているなあと思いました。 スタイルいいし、カラフ役は実は難しい役だと思うので、説得力があってよかったと思います。 男役さんはこれは!という目立った役が少ない気がしたけど、水夏希さんは流石に存在感あったなあ。水が舞台で使われたのはシャレ?・・んなわけないか。
「ザ・ショーストッパー」 これは短いし、タイトル負けっすね。いつのまにか終わっていたよ。 印象に残るシーンは残念ながらなかったなあ。どうしたことだろうか。 しばらく考えること5分。 オープニングは私の大好きな謝先生の振り付けだったし、登場の仕方など変わっていて面白かったです。 しかしまたリベルタンゴ使っていたね。嫌いじゃないけど。ネタ尽きたのかな? 宝塚って新作じゃんじゃんださなきゃならないからキツイよね。 たまには充電させてもらっているのかしら?
なんて余計なことばかりの感想とりあえず終わります。
京都〜草津〜神戸〜宝塚と近場をウロウロな夏の小旅行。 トロッコと保津川くだり初体験。草津の水生植物園で蓮と睡蓮堪能して 神戸でお買い物&中華。そしてしめは宝塚観劇&ホワイトタイガーでした。 なかなか凝縮した日程でしたがなんとかこなせました。 ちなみにそんな日程でも足とか体はなんとかなりました。 とりあえず、覚書
久々に昔お世話になった宝塚ファンの知人と食事。 もう7年ぶりくらいなんだけど、そんな事を感じる暇なく懐かしい思い出話で盛り上がる。 懐かしいだけでなく、最近の話ももちろん出て、ヅカ話を満喫して欲求不満解消(笑) 滅多に合わなくても、年が違っても、同じ趣味を持っていると一瞬で時間やら飛び越えて話が出来るから こういう時の趣味友ってありがたいなあと思う。 過去にたくさんの趣味を渡り歩いても、縁が続くことがない私でしたが、ちょっとそのあり方を反省したりして・・・
さて明日から小旅行にでかけます。 12日まで更新ありません。なんて日記に書いてもへんだが・・
2002年08月07日(水) |
交通事故にあってしまいました。 |
のっけから衝撃的ですが、こうして日記に書いてるから大丈夫です。 それにしても日記のネタないな〜とか考えていたら、バレエの稽古に行く前に とんでもないネタが出来たよ。
いつものように自転車で稽古場に向かって走っていて、交通量の比較的少ない交差点を青信号で直進しようとしたら 右折車が3つ並んでいました。 「こちらが先じゃん」と思っていたけど、1つ目の車両はさっさと行ってしまいました。 そして2番目はとまっていました。交差点に入ってもまだ止まっていました。 それでも用心して進んで、その車の前方に差し掛かったところで どうしたことか車は右折するために前進したのです。 「え〜〜〜!!なんで目の前に私がいるのに進むわけ?!」と驚きつつ 私は構えました。手でその車のボンネットを押える勢いですけど所詮車に勝てるわけありません。 私はダメだ〜と思いつつ、かなり敏速に車をさけてみました。 そうしていながら、受身のたいせいもとって、自らしりもちをつくようにその場に倒れました。 そして自転車が車に押されて私の右足を圧迫した瞬間になんとか車は止まってくれました。
倒れてすぐに運転手(女性)となぜか後続車の運転手(女性)が私と自転車を抱えて脇の歩道に退避しました。
そして話あって、警察にもきてもらい病院にも連れて行ってもらいました。 がこれがエライ時間かかってしまいまして。道端で小一時間は警察待ち。 んで蚊の餌食に・・顔まで刺されました。 そして病院で2時間。稽古にいくのにラフ過ぎる格好の私には空調はきつかった。 今日は事故が多いとかで通りすがりの警察の人もとまってなんだかバイクとパトカー2台と調査車両まできてしまった。 もちろん通行人のさらしものである。 これが本当につらかった。
怪我は最初からたいしたことなんてなくて、右の脛に10円玉の打撲あざができて 今は全然痛くありません。 レントゲンでも異常なしです。 皆さんも日暮れときは車に気をつけましょう。
テレビで紹介される前にうちにやってきた。 どこからやってきたのかしら?地中海だって(笑) でも地中海のどこの誰から回ってきて、日本の誰から回ってきたのかを考えてみるとちょっと不思議な気分。 食べ物だもんね。そんな事考えながら毎日食べてます。 マメに家族が増やして、うちから他家へもどんどん回っていきました。 このヨーグルトは無味といっていいくらい、すっぱくもなく、何の抵抗もありません。 蜂蜜やジャムを添えて食べるとより美味しくいただけます。 何か効能あったかは・・今のトコロわかりません。
アトピーに効くらしいビフィズス菌Bb12とか胃潰瘍に効くLC1とかって この間新聞か何かで読んだんですけど、Bb12はヨーグルトとか身近に 出回っていないのかな? それにしても身体に良い!とか触れ込みの食品が多すぎです。 リンゴ酢なども時々飲んだりして・・・
---------------------------- 俊輔とJリーグ。 夕食を食べている風景が映っていました。 今朝、なぜか俊輔が朝食抜きで練習に行く夢を見たので、なんだか安心しました。 (夢の中で私が「せめてヨーグルト食べてって〜」と叫んでいたのが笑えた) 俊輔早くも王様!?てなんだかヒートアップしてますね。
この間のガンバとマリノスの試合はすごい展開でしたね。 ガンバも数年前からずっといつ優勝候補の中に入るのか?と待っていましたが これからかしら? サンガの活躍も意外だわ。失礼・・・ 早く神戸もそうなって欲しいぞよ。
私の職場にはよくいろんな虫や小動物が出現します。 今一番の旬は蝉。毎日毎日遭遇します。じっくり見られます。 そしてとかげ。 アチコチでちょろちょろしています。たいてい尻尾の色が変化しているんだけど 切れてばっかりいるのでしょうか? そして今日は珍しいものをみました。 私がテクテクと職場の外の道を歩いていると、足を踏み出したところへとかげが走ってきました。 「ぎゃ。ぶつかる!」と思った瞬間、なんととかげはターンして、通路の下へダイビングしていきました。(通路の脇は斜面になっている) とかげがゆっくりとおちていくその姿をしっかりとみてしました。 無事だったようで、さささ〜と消えていきました。 それにしてもすごいターンでした。
2002年08月04日(日) |
無意識の行動っていいのかな? |
昨日の続き・・・ もちろんRPG的親切などせずとも、無意識に親切が身についていて出来る人は理想です。 でも無意識というのは諸刃の剣である時も少なくないと思うから本当にいいのかどうなのか? 自分にとって心地よいことが必ずしも相手にも快適かなんてわからないのだから。 意識していている方が方向転換も早いだろうと思われる。 だからやっぱり物事は意識して行動に起こした方がいいんじゃないかと確信している。
「・・悪気はないんだけどね・・」というのに似ている。 悪気があったら、自分で時期が来たら、あるいは何かのきっかけで止めることも出来るけど 悪気ないまま悪事を働いていたら、それはよっぽどじゃないと気付かないから治らないだろうということ。 以前よく職場で「根は悪くないんだけど」という評価と同じに引っかかってよく話題になったものである。 根が悪い人という言葉は実際には使えない。 フルーツバスケット1巻でおじいさんが使うのはナイスなんだけど(笑) 表面は善人ぶって、実は悪い人。ということになるのかな?それにしても使いにくい。 根が悪くない人もは露悪主義なのでしょうか?根は善人なんだけど、表面が粗暴? そんなんじゃわかりにくくて誤解されやすくて生きにくい、一昔前の少女漫画のパターンぽい。 つまり現実的でないということ。 ・・一見不良で学校でも一目置かれている少年A。だけど、本当はやさしいところをヒロインが偶然みて・・みたいな。 書いていて古臭くて辛い。(けど嫌いじゃないわ(笑) 他者にとって「根」など関係ないに等しい。表面に現れていることや自分にとってどうであるかが重要なのだ。
もちろん長年、世のため人のためとかいいながら、実は私腹を肥やす人は根が悪いんでしょう。 でもそういうことをやりつづけた人って顔に出てる。表面を取り繕っていても、顔にはエグミが出ているものです。 でも悪の心を自分で意識して抑えながら、表面上はなんとか良い人でいようと努力しつづけてそのまま死んでいったら。 つまり誰にも悪い部分を悟られずに、迷惑かけずにいけたら・・ それはもう根は悪いと思う人もいないので、いいんじゃないかと思う。そんな人いないって? 確かにそれは大げさなんだけど、例えば自分の利己的な、悪い考えや行動を自分で意識してなるべく気をつけようとする人はたくさんいると思う。私もその1人。 たくさんの失敗や黒い考えを認め、ヤバイぁと思いつつ、なるべくそっちに流されないようにしている。 そういう人はでもいつまでも顔が不安定かもしれない。オトナでもなく、子どもでもない。いつも顔が違っている・・と思う。 ではどちらでもない人。何も考えていない人は・・「悪の対話術」福田和也 講談社新書に書いてある通りの顔になるのかな。
なんだかこの文章の着地はどこなんだ。2日続けておいて・・・ ただ単に、いまだにW杯の時に起きたダークサイドな事件を引きずっているというか 今更怒っているのが正直なところ。少しスッキリしたわ。 ハッキリと書けないからこそもんもんとしているのだろうけど。 それを書いてしまったら、私もその人たちと同じレベルになってしまうから書けない。
----------------------------- 今日は旧友と宝塚ファミリーランドに行ってきました。 ホワイトタイガーもレッサーパンダも相変わらずかわいかった。 動物たちはどうなるのかな?
2002年08月03日(土) |
RPG的親切のススメ |
昨日の日記を書いていて思い出した話。 先日、歌劇を見た帰りの乗り換え駅で普段通に来ていた電車に乗りこみました。 相変わらずぼんやりと電車が発車するのを待っていたら 「この電車ここまでですよ」とご婦人が私に声をかけてくれました。 慌てて降りると扉が締まり、車庫に向かって行きました。 本当にギリギリセーフでした。教えてくれた方も危なかったかもしれない・・。 それなのに我が身を省みず教えてくれて本当にありがたいことです。 他にもそのホームには多くの人がいましたが、教えてくれてのは彼女だけでした。
それにしても私はよく他人に親切にされます。 そして私もなるべく親切な行動を心がけます。悪循環の反対ですね。(そんな言葉あるのか?ただの循環。善因善果?) そうです私は「情けは人の為ならず」派です。 私のピンチを救ってくれる人が現れた時に特にそれを強く感じます。 そして、ロールプレイングゲームのように親切ポイントがちゃんと溜まっているんだな〜とも思う。 他人の落したものを拾って渡したら1ポイントアップ。 道を聞かれて、きちんと説明して喜んでもらえたらまた1ポイント等など そして溜まって行くと、ポイントが自動的に使われて親切返しが起きる。 今回もきっと以前、どこかでやったチョボラ的行為が帰って来たのだと思うのです。 ただの思い込み?チョボラや親切ってそんな見返りを期待してやるなんて不謹慎? でもやらないよりいいと思いません?それにその場でその相手に見返りを期待するのではないのだから・・
でも親切は難しいので、使い方は要注意。 あくまで自分だけでなく、相手も気持ちよくなれるかがポイントなのだから。 相手の気分を害したらポイントはなしです。 新聞の投書欄で、電車などで席を譲って逆に気分を害されてしまい、こちらも悲しい気持になったという話をみかけます。 難しいところです。私も似たような失敗をしたことがあります。 もしそんなことがあっても「せっかく親切にしてやったのに!」と逆キレなどはもってのほかです。 自分の気持を相手がわかってくれないからって相手のせいにする時点ですでにそれは親切でもなんでもないのですから。 自分の気持や親切が伝わらずに失敗に終わったら、潔く諦め、次は失敗しなければいいのです。 親切は難しいのです。だから細心の注意を払い、熟練の腕が必要なのです。 でもそうして気をつけていると、呼吸するように当たり前のように出来るようになると思います。何事も訓練です。 そしてもう一つのポイントはその親切を相手や第三者に悟られないこと。 これが成功したらポイントは2倍アップです。 これはもっと難しい。でも成功したらガッツポーズなのです。 これなら哀しい気持ちにもなりようありません。
それにしても私のピンチとか失敗って観劇後など楽しかった後にによあるので これからはもっとよく気を引き締めて帰宅の途につこうと思います。
2002年08月02日(金) |
どうせ真似するなら模倣犯ではなく。 |
広告機構のテレビCMでいまどきの若者スタイルな男性が親切や良いことをしまくる映像が流れて「ちょぼら」と説明がはいる。 ちょっとボランティアだっけ、ちょいボランティア? いかにもなつくりなのですが、これが結構侮れないんじゃないかと思う。
最近、ひどい、酷すぎる事件が毎日のように新聞やテレビで見る。 似たような事件、似たような出来事が次々よ起きる。 全部が全部、影響されたり真似したわけではないけど 模倣犯て言葉があるくらいだから、真似する人もいるんだろう。 人って影響されやすいからね。 ドラマで流行った恋愛模様、遊び方、お店などもそうだし 有名人や隣の人がもっているバッグや貴重品までみんな同じ。 テレビ番組自体、1つ流行ると2番、3番と擬似番組が恥ずかしげもなく出てくるしね。 それだったら、親切な行動を流して、ずっと見せていたらどうかな?と思っただけ 本来は身近な人がやってみせてた行動だけど滅多にみられなくなったらしいので そんならもうテレビでやるしかないか・・と思ったのさ。 それか人気のある俳優とか女優とかがとにかく親切にしまくるドラマとかさ・・ ん〜でも無理かな。人って悪いことのほうが真似するの得意だもんね。 国の中枢である、一番手本を見せて欲しい方々だって、じゃんじゃん悪いことを真似してるし、何時の間にかそれが悪いことだってことすら麻痺してるものね。 あ〜ダメダメ。書いててわかってしまいました。失礼しました。 やっぱりこの国の人に必要なのはオリジナリティーなんでしょうか?
2002年08月01日(木) |
またもや耳鼻科のお世話に・・ |
実はもう何週間も前から左耳の様子がヘンだったのです。 以下ちょっとバッチイ話。 ある日耳を傾けたら、耳からカタマリがころりと出てきました。耳垢です。 かなり大きいものでした。自然に出てきたのも初めてです。 自らの自然現象に驚きつつ、耳掃除はマメにしてるのになあと思いつつ、念入りに耳掃除をしました。 でも毎日毎日耳垢はたまるのです。ある時は耳たぶの下部を触っただけで耳の中がガサガサいうし・・今の所は痛くも痒くもないけどマズイかも。。と思い、火曜日に耳鼻科に行きました。 消毒液でぬぐわれると、泡ぶくぶく、耳の中がはじけています。 それが耳の中が傷んでいる証拠なんですって・・・ でも化膿しているわけでもないし、飲み薬はいらないから、しばらく通院してくださいとのこと。 明日はダメなんですというとあさって・・ということで今日、行ったら休診日でした。 木曜日午後休診てわかっていたのに、明後日来てといわれて素直にいってしまった私の考えナシさに、自分で情けない。 しかも明日もバレエだよ。土曜日出勤だよ。ダメじゃん。 どうする?
何にもなしで帰るのも損?なので、本屋によってグラフを購入。 9月号はいよいよ成瀬さんサヨナラ特集か・・・sigh。
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