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2002年08月31日(土)

睦月はずっと体調が悪いようですね。
暑いのは苦手だって言ってたから、身体もきっと堪えているんでしょう。
9月に入りまた季節の変わり目を迎えるので十分気を付けて下さいね。



私は身体は元気です。
暑いの大好きなので汗をダラダラかきながらも心地良さを感じています。
天敵と言えば冷房。一時夜中に付けている冷房にやられて酷い目に合いましたが、今は長袖に布団を掛けて寝ることで治りました(多数決により冷房は入れられるので)。

心の方はどうでしょう?・・・こちらはちょっとダメみたいです。
普通に生活はできていますが、何かすっきりせず、落ち込むばかり。
自分でも原因が何かわからないので、解決方法も全くわからないという有り様です。
ものの本を読むと、こういう状態は数ヶ月から年単位で続くとあり、それを見ただけでもいやになってまた落ち込んでしまいました。

今一番つらいなぁと感じていることは、(自分がこんな状態だからか)子供との関係がぎくしゃくしてしまっていること。

何とかせねば、という気持ちはあるんですが。
                           

笑子

                                 


2002年08月30日(金)

またまた厳しい残暑が続いている。
それでも、昼間外出しなければならないときは、
覚悟を決めて、できるだけまとめて出るようにしている。
今日がその日だった。

暑いのなんの、立っているだけでクラクラする。
まだ体調が戻らない僕には余計堪える。
でも、結構空いた電車で、
横浜から根岸線で大船へ、
大船から横須賀線でまた横浜へ、
途中下車して仕事しながら、
ペットボトル1本おともにして半日のぐるり旅を楽しんだ。
天気も良かったし、ランドマークタワーはきれいに見えたし、
海も電車やバスからよく見えたし、
ちょっとした気分転換になりました。
(ホントは仕事よ)

睦月


2002年08月28日(水)

ヨハネスブルクで環境開発サミットが始まりました。
普段なら「ふーん、そうなんだぁ」くらいの認識でしょうが、今回は目を皿のようにして新聞記事やニュースを見入っています。友達がね、行ってるんです、大学時代の同級生がこのサミットに。

その子から、ヨハネスブルクに行く前にどうしても会いたいから泊まりがてら遊びに来て!って珍しく強引なお誘いがあって、これまた出不精な私には珍しく急いで日程調整をして翌週末には建ったばかりの新居へ遊びに行くことになりました。
同じ生年月日、同じ頃結婚をし、同じ年に母になった彼女。
東京出身で垢抜けして見掛けも派手な印象を与えていた彼女と、地方出身で地味な化粧すらしたことのなかった私とではまるで別世界の住人、と勝手に思い込んでいたせいか、学生時代はそれほど親しくありませんでした。なのに卒業してからどんどん仲良くなって、今では何でも腹を割って話せる関係に・・・本当にわからないものです。

子供は苦手!と言っていた彼女ですが、子供を持って変わりました。
子供のために良い未来を作って行きたい、という気持ちから様々な勉強会に出席したりボランティアに参加するようになって、ついには今回の参加へと繋がったわけです。
華やかで楽しそうに見えた学生時代も「退学したい、でも何をしたいのかすらわからない」と常に悶々としていたという事実は、今回の訪問で初めて聞きました。

不甲斐ない今の自分と比べると益々落ち込んでしまいますが、でもそんな行動的な友達を誇りに思う気持ちの方が大きいので、今は彼女が元気に帰国して様々な話を聞かせてくれることを楽しみに待っていようと思います。


笑子


2002年08月27日(火)

どんな夏休みを過ごしましたか?
今年辺りまた海外へ脱出したのかなと思っています。
どんな夏休みだったか教えてね。


私は特に遠出することもなく家でずっと本を読んでいました。
夫と子供だけで里帰りしたので、その間私は自由な時間を過ごすことができました。
仕事が終わって、好きな時間にご飯を食べ、思いつくまま映画を観に行ったり、のんびり鳥と遊んだり、夜遅くまで起きて本を読んだり・・・ひとりが寂しいという気持ちは殆どなく、上手く言えないけれど、ただただ「真っ白」といった感じの一週間でした。

自分を上手くコントロールできないとき、私はどうも読書に没頭してしまう傾向にあるようです。
本の中に答えなんてないのに、ね。
私は単に本に救いを求めているのかしら?・・・だとしたら、本当の本好きとは言えないかもしれません。

笑子


7月の末ぐらいから体調が悪かったのだが、
今年のこの異常な暑さのせいだと思っていた。

ところが、夏休みに入る前日の夕方、
あまりのダルさに何となく熱を測ってみた。
そしたら、その時点で38度。
次の日から39度の熱が出て、それが2、3日続いた。
でも、他の症状はなし。ただダルいのみなのだ。

それが収まってくると、今度は身体中に発疹。
それがまたおかしなもので、痛くも痒くもなんともない。
その発疹もまた2、3日で収まり、やれやれと思ったら、
何故か今度は、右の肩から手首にかけてが痛い。
右手はほとんど使えない状態。
片手が痛いと寝がえりも打てないんだよ、ホントに。
しょうがないから、なんでも左手でやりましたよ。

こりゃ医者に行かないと駄目かなあ・・・なんて思ってるうちに、
仕事が始まってしまい、結局行けなくなってしまった。
ダルさが取れない身体に鞭打ちつつ、
毎日なんとかかんとか出勤している。

僕の夏休み・・・いったいどこに行ってしまったのだろう・・・。

睦月


2002年08月22日(木)

今週号のAERAに『本好きたちの本の片付け方』という記事がある。
本が好きで増えていく、捨てられない、
増え続ける本を前に永遠に悩み続ける、というヒトが結構いるらしい。
・・・僕もそのひとりである。

今、僕の家には3本の本棚がある。
どれも、前後2列ずつ本が納まり、
さらに入りきらない蔵書が床に重なる。
このままだとアパートの床が抜けかねない。

ヒトの手垢のついた古本は買いたくない。
新しい本が好きなのだ。
友人は、図書館から借りているというが、
期限を切られて読む本も嫌だ。
学生時代ならともかく、社会人になると、
締め切りに合わせて本を読むことが難しくなってくるのだ。
実際友人は、
会社にまで図書館から返本催促の電話がかかってくるらしい。

AERAの記事に出ているように、
ある程度、解決策を見出したヒトはいいが、
僕のように床が抜けるのを心配しつつ、
それでも新本買いをやめられないヒトがたくさんいる。
同じような人種がいることに内心ほっとしつつ、
僕もなんとかしないとなぁ・・・と思っている。

睦月

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