kiriの日記
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2004年12月26日(日) 冬ソナ

今、NHKBS2で、「冬のソナタ」完全版を、毎日放送している。
妹に頼まれて、第1話から録画しているが、録画しながら、つい見てしまう。

う。。。結構面白い。
純愛なので、すさんだ心には、いい薬になる。
ドラマのつくりが、うまいなぁと感じる。
みんなが、好きになる訳が、いまさらわかった。

字幕版なので、どうかと思ったけど、字幕のほうが、よかった。
出演者の生の声が聞けるし。
それに、韓国語も私には、新鮮。
日本語と同じような発音のものもあって。
なんか、親しみを感じる。
約束、準備、わかった・・・などなど。

「冬ソナ」が始まった日に、札幌に遊びに行って。
安かったので、DVDレコーダーを買ってしまった。
フナイの、19,800円のやつ(ビックカメラで)。
HDは、ついてないけどまあいいかな、こんなに安いのは初めてみたし(10%ポイント還元だし。。)。
HD付だと、今はまだ最低でも4万くらいするので、そのうち安くなったときに後悔しそうだから。

どういうものかわからなかったので、最初、10時間の長時間モードで録画した。
画質が粗くてがっかり。
録画モードが、いくつがあって、1時間(XP)、2時間(SP)、4時間(LP)、6時間(EP)、8時間(SLP)、10時間(SEP)。
きれいに見られるのは、LPくらいまでだ。
EP以上になると、ビデオの3倍モード以上にきめが粗くなる。
でも最近気づいたけど、再生時に、ノイズリダクションをかけると、粗さが目立たなくなって、結構使える。
永久保存版とか、他のプレーヤーで、見ることがなければ、十分使えそうだ。

見たいところをすぐに捜せるので、とてもいい。
買って正解だった。

「冬ソナ」は、全部これで、録画しよう(笑)。

今回の完全版は、本当に完全版みたい。
DVDや、ビデオで出ているやつは、1話が1時間に収められているけど。
放送しているやつは、1話が、1時間ちょっと、これも10数分だったり、5分だったりまちまちみたいで。。。

この前、GEOに行った時、「もうひとつの冬のソナタ」という本が、中古であった。
「冬のソナタ」のその後の話も書かれているようだ。
まだ読んでいないけど、面白そう。
続編も、特別番組とかで、ドラマ化すればいいのに。。。
でも、みんな人気者になったから、同じメンバーを集めるのは、大変かな。。。




2004年12月01日(水) つけ・つぐない・ばち

この前、
村山由佳さんが、テレビに出ていた。
直木賞作家で、千葉の鴨川で、生活しているとか。
その村山さんが、
自分が、小説を通じて、表そうとしているのは。

人は、生まれたら生きていかなければならない。

人生は、生きるに値する。

の2点だけです。
というようなことを言っていた。



生きてきて、いろいろいやなことや、辛い思いもしたり。
人間関係で、誤解されたり、傲慢だったり、傷つけたり、傷つけられたり。
いろいろあって、
これは、お試しなのか?
みたいな、ことが、たくさんあって。
私を試すのは誰?
何のために、いったい?
と思うこともしばしばあって。

バチをあてるにしても、お試しをするにしても、
技術的、専門的な知識がなければ、無理じゃないの?と思うこともあって、
思った。

誰かが、自分に課しているのではなくて。
自分が、自分に課しているのかもしれないと。。。
そうでないと、理解できないこともたくさんある。

自分の生き方に後悔は、していないものの。
自分の求める、精神的な平安には、程遠く感じられ。
もっともっと、苦境に立たされても、大丈夫かもしれないという思いもある一方。
ちょっとした事で、くじけそうになる自分もあったりと。



作家の佐藤愛子さんが、NHKの文化講演会で、
佐藤愛子さんの父が、亡くなるときに、

(みんなには、ずいぶん迷惑をかけたかもしれないけど)
自分は、精一杯生きたんだ。
とにかく、(自分に正直に)精一杯生きたんだ。

と言った。
というようなこと言っていた。

佐藤愛子さんは、
自分に正直に生きる。ってことは、
周りに迷惑をかけるってことなんですよ。

といっていたけど。。。

そういう場合も、あるのかもしれない。
でも、それはそれで、後悔のない生き方なんだろうな。。。



テレビで、Dr.コトーを毎日再放送している。
毎回毎回、とんでもない問題が起こって。
その問題に対して、誠実に、一つ一つ対処しいく姿には、
とても好感が持てる。
天狗にならないととこがいいんだよな。
実際難しいけど。
元気づけられる感じで、好きなドラマです。


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