kiriの日記
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今、NHKBS2で、「冬のソナタ」完全版を、毎日放送している。 妹に頼まれて、第1話から録画しているが、録画しながら、つい見てしまう。
う。。。結構面白い。 純愛なので、すさんだ心には、いい薬になる。 ドラマのつくりが、うまいなぁと感じる。 みんなが、好きになる訳が、いまさらわかった。
字幕版なので、どうかと思ったけど、字幕のほうが、よかった。 出演者の生の声が聞けるし。 それに、韓国語も私には、新鮮。 日本語と同じような発音のものもあって。 なんか、親しみを感じる。 約束、準備、わかった・・・などなど。
「冬ソナ」が始まった日に、札幌に遊びに行って。 安かったので、DVDレコーダーを買ってしまった。 フナイの、19,800円のやつ(ビックカメラで)。 HDは、ついてないけどまあいいかな、こんなに安いのは初めてみたし(10%ポイント還元だし。。)。 HD付だと、今はまだ最低でも4万くらいするので、そのうち安くなったときに後悔しそうだから。
どういうものかわからなかったので、最初、10時間の長時間モードで録画した。 画質が粗くてがっかり。 録画モードが、いくつがあって、1時間(XP)、2時間(SP)、4時間(LP)、6時間(EP)、8時間(SLP)、10時間(SEP)。 きれいに見られるのは、LPくらいまでだ。 EP以上になると、ビデオの3倍モード以上にきめが粗くなる。 でも最近気づいたけど、再生時に、ノイズリダクションをかけると、粗さが目立たなくなって、結構使える。 永久保存版とか、他のプレーヤーで、見ることがなければ、十分使えそうだ。
見たいところをすぐに捜せるので、とてもいい。 買って正解だった。
「冬ソナ」は、全部これで、録画しよう(笑)。
今回の完全版は、本当に完全版みたい。 DVDや、ビデオで出ているやつは、1話が1時間に収められているけど。 放送しているやつは、1話が、1時間ちょっと、これも10数分だったり、5分だったりまちまちみたいで。。。
この前、GEOに行った時、「もうひとつの冬のソナタ」という本が、中古であった。 「冬のソナタ」のその後の話も書かれているようだ。 まだ読んでいないけど、面白そう。 続編も、特別番組とかで、ドラマ化すればいいのに。。。 でも、みんな人気者になったから、同じメンバーを集めるのは、大変かな。。。
2004年12月01日(水) |
つけ・つぐない・ばち |
この前、 村山由佳さんが、テレビに出ていた。 直木賞作家で、千葉の鴨川で、生活しているとか。 その村山さんが、 自分が、小説を通じて、表そうとしているのは。
人は、生まれたら生きていかなければならない。
人生は、生きるに値する。
の2点だけです。 というようなことを言っていた。
生きてきて、いろいろいやなことや、辛い思いもしたり。 人間関係で、誤解されたり、傲慢だったり、傷つけたり、傷つけられたり。 いろいろあって、 これは、お試しなのか? みたいな、ことが、たくさんあって。 私を試すのは誰? 何のために、いったい? と思うこともしばしばあって。
バチをあてるにしても、お試しをするにしても、 技術的、専門的な知識がなければ、無理じゃないの?と思うこともあって、 思った。
誰かが、自分に課しているのではなくて。 自分が、自分に課しているのかもしれないと。。。 そうでないと、理解できないこともたくさんある。
自分の生き方に後悔は、していないものの。 自分の求める、精神的な平安には、程遠く感じられ。 もっともっと、苦境に立たされても、大丈夫かもしれないという思いもある一方。 ちょっとした事で、くじけそうになる自分もあったりと。
作家の佐藤愛子さんが、NHKの文化講演会で、 佐藤愛子さんの父が、亡くなるときに、
(みんなには、ずいぶん迷惑をかけたかもしれないけど) 自分は、精一杯生きたんだ。 とにかく、(自分に正直に)精一杯生きたんだ。
と言った。 というようなこと言っていた。
佐藤愛子さんは、 自分に正直に生きる。ってことは、 周りに迷惑をかけるってことなんですよ。
といっていたけど。。。
そういう場合も、あるのかもしれない。 でも、それはそれで、後悔のない生き方なんだろうな。。。
テレビで、Dr.コトーを毎日再放送している。 毎回毎回、とんでもない問題が起こって。 その問題に対して、誠実に、一つ一つ対処しいく姿には、 とても好感が持てる。 天狗にならないととこがいいんだよな。 実際難しいけど。 元気づけられる感じで、好きなドラマです。
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