kiriの日記
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2003年11月27日(木) |
エックハルト・トール |
最近、 エックハルト・トールの「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(The Power of NOW)」を読んでいる。 まだ、少しずつしか、読んでいないのだけど、内容からみて、真実が語られているような気がするから。。。 でも、この手の本を読むのは、ちょっとエネルギーがいる(何故?)。 寝る前に、少しずつしか読めない。 内容には惹かれるのに。。。 レベルが、高すぎるのかも。。。。 それとも。。。 自分の中に、抵抗があるのかも。。。 確かに、質問に対する答えという形で、書かれているのだけれど、 その質問が。。。ちょっとどうかって感じのものがある。 うぬぼれ屋は、嫌いだから。。。 答えはいいのだけれど。。。 でも、ちょっと抽象的で、とらえようがないかな。 哲学者が、哲学書を書いているような。。。
簡単に言ってしまえば、 いろいろな問題があるのは、今この瞬間に生きていないからだ。 過去や、未来に生きるのではなく、今この瞬間を生きることで、問題は、問題ではなくなる。。。。 というような。 そういっているように思える。 もし、そうなら、そうなりたい。 まだ、よくわかっていないのだけれど。。。
NHKの朝の連続ドラマ「てるてる家族」を観ている。 最初は、時々観るだけだったのが、なかなか面白いので、よく観るようになった。 昭和30年代初め頃の話から始まって今は、30年代後半くらいになっている。 パン屋と、喫茶店をきりもりする夫婦と、その子供たち(4人姉妹)のほのぼのとしたお話だ。 私の家も、以前お菓子屋をやっていて、その後、喫茶店も始めたので、境遇が似ている。(今はどっちも、やっていないけど。。。) 時代は、10年くらい違うけど、大阪の30年代と、北海道の片田舎の40年代は、大して違わないかも知れない。 とても懐かしい。 こういう少し前の時代を背景にした、ほのぼのドラマって、きっと、みんなああ、そうだった。そんなことあったなぁ。。。って懐かしく見ている人が多いんだろうな。 (「ちびまる子ちゃん」もそんなところがある。 昭和30年代生まれの人の小学校時代を描いた漫画だからね。。。) このドラマでは、お母さんもお父さんも、そして姑さんも、子供たちも、町の人たちも、みんな暖かく描かれている。 とてもいいです。 (中でも、小学校時代の冬子と。今の秋子が、性格的に好きです) 今は、ちょっと、お父さんの浮気問題で、もめていたりするけど。。。 これもまた、ドタバタで、面白い。 浮気相手の人が、ものすごい美人で、上品で、人間的にも素敵な人だったら、奥さんは、ショックだろうな。。。
韓国映画の「猟奇的な彼女」を観た。 なかなか楽しい。 ほのぼのとしたいい映画だった。 人が人を好きになると。。。 ほんとにこの人でいいのか。。。って考えると。 わからなくなるものなのかも知れないね。 何か、それでいいんだよって。 サインみたいなものが、欲しいんだろうな。
NHKの海外ドラマで、「サブリナ」っていうのが あったけど、そのラストで、 婚約者といよいよ結婚するこになったのに。 サブリナは、ほんとにこれでいいのかって思う。 もし、本当のソウルメイトでなかったら。。。 いろんな言葉で、自分を納得させようとするけど、 結局、不安に勝てず、魂の石?みたいので、ソウルメイトを確認しようとする。 欠片がぴったり合った石を持っている相手が、本当のソウルメイトなのに、 婚約者のそれは、少し合わなかった。 それで、結婚を諦め、彼に別れを告げ、式場を抜け出す。 そして、そこに、本当の石の片方を持つ、昔の恋人が現れて、二人でどこかに行ってしまう。 という話だった。 サブリナは、魔女っていう設定だから、そんなに簡単に、ソウルメイトが、 わかったけど。 実際には、確かめる術がないわけだから。 自分の気持ちを信じるしかないよね。
今日、近所の温泉「まあぶ」に行ってきました。 温泉っていっても、20C゚くらいの鉱泉を暖めて、使っているのだけど。 一年ぶりくらい。 (もう、一年になるのかぁ。。早いもんだ。 って。温泉は、毎日営業してるんだけど。ただ行かないだけです。。。) 今日は、バラ風呂もあったみたいだけど、私が入った時には、もうバラは、 取り除かれいました。 一輪だけ、花が湯船に浮いていた。 久々で、気持ちよかった。 昔のことは忘れて、新たな気持ちでね。
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