ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
05/16/03 旅行記のグランドキャニオン(南と北)、フォーコーナーズ、ニューメキシコ州(北部と中部タオス、サンタフェ、アルバカーキー)
04/27/03 写真館の1997アメリカ横断の旅
04/27/03 旅行記の1997アメリカ横断の旅
04/02/03 033103 Poppy field forever ケシの花
03/31/03 032103 anti-war/戦争反対デモ
03/15/03 生活のハンバーガー部門を
- 2003年06月26日(木) こすい =crafty man=
まあ、引越しのために荷造りをしている。
毎日毎日、いらないものが、でてくる。
と、いうよりも、持っていけないものがでてくるんだな。
これは、使い慣れているから、持って行きたい。
だけど、送料を考えると、日本で、新しいものを買ったほうがいい?
だから、処分する。
売るものもあるし、寄付するものもあるし、捨てるものもある。
ホテルに勤めていた、気の合う奴は、ほとんどまるごとの
家財道具を持っていった。
観光ガイドをしていた、気のいい奴は、全て買うと言い出して、
次の日、そのものを取りに来ると「高くて買う奴がいない。」
と、いう。
そう、彼らは、一般に、貧しい人と思われている。
だから、お国の連帯感がある。
で、誰かが、引っ越すことになると、
家財道具を分けてもらう。
それは、買うのでは、ない。もらうのだ。
さて、時間も無くなって来ている、明日は、ここを引き払って、
先輩の家に厄介になることになるでしょう。
だが、そんなやつのお陰で、荷物がかたずかない。
こまったもんだ。
予定が狂う。
考えてみると、彼らだって、移民してきて、
貧しいながら、生活をしている。
その貧しい原因は、祖国の家族に送金しているからだ。
その額は、日本人留学生が、軽く飲みに行こうとする
3回分の金額に匹敵するだろう。
と、考えると、「誰も高くて買わない」と、言った奴のことを
俺は、責めることが出来ない。
- 2003年06月25日(水) お別れ =farewell=
今日も、慌しかった。
洋服をまとめて、寄付に行ったり、
ごみを相変わらず捨て続けた。
明日は、車を引き渡す。
冷蔵庫を午後に引き渡した。
この冷蔵庫は、06/15/2003
にでていたおにいちゃんの知り合いに$70で譲った。
5年以上も使っていて、その値段だったら上等だと思う。
さて、今晩は、今まで仕事をしていたホテルのコンシエージと
食事をした。
彼は、中華系フィリピン人で、とても格好いい、男惚れする。
実は、前にも日記に書いたかもしれないが、
彼のおじいちゃんは、彼らがフィリピンに移住する前に、
中国で、日本軍に首を跳ね飛ばされたそうだ。
それでも、自分には、つらくあたらない。
で、自分が、日本に帰ると知って是非最後の別れをと、食事に招待してくれた。
彼は、2ヶ月に一度の割合で、職場の懇親会を開いていた。(笑)
で、今回も同じく
Full House
963 N Hill St
Los Angeles, CA
(213) 617-8382
で、行われた。
この店は、中華街の一番北の方にある。
海鮮料理が売り物だ。
ビールに食事。楽しい時間が過ぎた。
車に乗って、帰る時、よめさんの涙が見えた。
こんないい人達とお別れするんだね。
そうだよ。俺は、人生の第二幕が終わろうとしていてる。
そして、第三幕は、日本で始まるんだ。
また、この人たちに会いたいね。
そうさ、会わなくちゃね。
日本でも、いい人たちに会えるいいね。
そうやって、夜のI-10を西に飛ばした
- 2003年06月23日(月) 梱包 =packing=
ようやく、いるものといらないものを
分けられた。
で、本は、なんと6箱も不要なものが出てきた。
さらに、服は、いただいたものなどを合わせると、
6箱もあった。
ハッキリ言って、自分共は、服を買うほうでは、ない。
家族が送ってくれたり、いただいたものだ。
本は、とりあえず古本屋に、持っていく。
もし、引き取ってもらえなかったら、図書館に寄付。
また、服は、すでに、寄付をした。
よめさんと二人で、片付かない訳だね。といっていた。
だって、文具の類は、なんとおなじく6箱もあった。
あきれた。(笑)
- 2003年06月20日(金) 売り切れ =Sold out=
引越しの際の家具などの処分は、
普通、日系のスーパーマーケットなどに、
帰国につき、売ります
ダイニングテーブル
椅子付き(4脚)で、 $100
などと張り紙をしても売れ残ることがあるらしい。
だけど、自分の場合、身内が全て購入してくれた。
ソファーベッドから、
勉強机、テレビに、ビデオ
あるとあらゆる電化製品、家具に買い手がついた。
久々に会う、観光案内をしていた時、一緒に働いていたバスのうんちゃん、
ホテルで、一緒に働いていた、駐車場係り。
バインダーなどは、全て学校の仲間に。
その他に使えそうなのは、すべて寄付。
引越しの準備は、忙しくて。。。
- 2003年06月16日(月) 荷物の整理 =packing=
遅ればせながら、引越し荷物の整理を始めた。
今までとっておいた、受けた授業のノート、教科書などを
一挙に捨てた。
惜しい気もしたけど、自分の専攻は、コンピューターなので、
どんどん新しい技術が年々開発されて、自分の教科書が、
古いものとなってしまうから。
確かに、基本は、変わらないけど。
それで、棚の2つを片づけた。
あとは、机の周りと衣類。
さらに、家具と電化製品だ。
それらは、すべて処分する。
買ってくれる人がいるなら、
それは、譲って。
夜、友達から電話があった。
文房具などを譲ろうと思ったから。
この女の子は、自分のよめさんの友達だったが、
その娘の旦那さんと、自分共は、家族のように付き合っていた。
自分は、夜に、その娘の旦那と遊びに出かけたり、
よめさん同士で、飲みに行ったりと。
でも、その夫婦は、忙しい。
旦那は、まじめすぎの整体の先生で、
彼女は、今年卒業予定の四大の生徒さん。
で、自分は、その旦那にその旨を伝えようとしたが、
今までのように、話す機会がなかった。
彼は、忙しそうだったから。
で、自分のよめさんとも話していたが、
なかなか自分たちの帰国のことをいう機会がなかった。
ついに、今晩、文房具のことから始まって、
電化製品などのことを行ったら、
どこかに引っ越すの?
うん、日本に帰る。
七秒間の沈黙。
なんで?考えたたの?話し合ったの?
うん。
だけど、あなたたちにいう機会がなかった。
いつなの?電話したら、いなかったって、言わないでよ。
そろそろかな?
彼女は、近年希にみる衝撃だったようだ。
実際、彼女の卒業式のために、彼女と旦那のご両親が、
来ている最中だ。
さらに、彼女のお母さんは、具合悪くなって
緊急に医者にかかったくらいだ。
帰る前にあおうね。
こうやって、別れを経験する。
そして、新しい出会いがある。
そんなことを感じながら、
自分の人生は、第三幕の用意をしている。
- 2003年06月15日(日) 楽しんだ夜 =enjoyed the night=
よめさんの友達と飲んだ。
その男は、大阪の岸和田の出身で、
かなり面白い。
今になって、こんな楽しい奴と会えるとは。
風来坊というリトル大阪にある居酒屋で飲んだ。
とりとめのない将来のこと、思い出話に
華が咲いた。
こいつは、男だと思った。
そんな風に感じられる男にあえるだろうか。
おれもそんな風に見てもらえるだろうか。
今年35歳、人生の半分は、過ぎている。
- 2003年06月13日(金) 20ドル札 =20 dollar bill=
試験は、昨日で、全て終わった。
悪くは、ないと思う。
出来るだけのことをした。
試験用紙を先生に手渡す時、
20ドル札をホチキスで、留めてだす。
すると、先生は、驚く。(笑)
自分が、冗談だ。と言う前に、
先生が、最低100ドル札からだ。
と、言ってもらいたい。
が、そんな先生は、皆無だ。
そんな先生の顔を見たくて(爆)いつもそんな冗談をやる。
でも、そんな冗談をマジで取られては、困るので、
自分の性格を授業中に分かってもらうことが一番大切だ。(爆)
- 2003年06月12日(木) 面と向かって来い! =come straightly =
今日、自習室で、勉強をしていた。
ちょっと席を立って、コーヒーを買いに行った。
席に戻ると、なんかおかしい。
ガムが、いすにつけられていた。
多分、自分が、コンピューター室で働いていて、
その逆恨みだろう。
結局、ガムは、あらかた取れて、目立たないが、
面白くない。
直接、面と向かって来い!
対処してやるから。
だけど、そんな奴は、面と向かって来れないよね。
身長165cmのちびを怖がってどうする?
- 2003年06月10日(火) 体調不良 =bad body condition=
なんだか知らないけど、
体調がものすごく悪い
恐いくらいに。
旅行に行って、帰ってきてから
一度も整体に行っていない。
なぜなら、担当の実習生が、
とても時間を守らないからだ。
自宅からその整体学校に行くには、
小一時間かかる。
往復で、二時間。だけど、治療には、30分弱。
一回、実習生の治療を受けるのに、2時間半を要する。
2.5/24時間 つまり、一日の大切な時間を使わないと通えない。
だけど、今年の2月から、週に二回通っていた。
それを、その学校に行ってから、その実習生が来ていないと
知ったのが、四回。
でも、そいつは、そのことについて一度も誤らない。
そいつは、韓国系アメリカ人で、
俺は、そいつとアジア人として見ていた。
だけど、中身は、違っていた。
今、コンピューターを見ていると
軽い頭痛がする。
光の明暗がきついと頭痛がする。
鎮痛剤を飲みごまかしている。
家に帰るととお風呂に浸かって、
よめさんに肩を揉んでもらい、足の裏を踏んでもらう。
さらに、サロンパスを全身張りまくっている。
そんな中で、最後の期末試験を受けている
- 2003年06月09日(月) 英語は、日本語 =English is Japanese=
ときどき、日本にいる日本人の言葉が分からないことがある。
AとBのコラボレート(Collaborate) って、なに?
それは、協力って意味でしょ?
だけど、突然そこだけ英語になったら、意味が分からない。
オルタネティブ○○。それって、英語?
スペルは? Alternative ああ、アルタネーティブね。
それって、へんな発音だよ。
そう?
Al は、allだと、オーって、発音。
Almostでもそうだよね。
だけど、almondは、アーモンドって、発音するじゃん?
つまり、何事にも例外があるんだよ。
だから、発音は、オルタネティブ、アルタネーティブでも正解なんだな。
それで、オルタネティブって、言っていて、
その意味を知っている人は、どれ位いるのかな?
Alternativeって、二者択一って意味。それと、取って替わるもの。
今、取って変わるものの方の意味で使っている人が多いんだな。
二つの答えのうちどちらをとる?
コンピューターを勉強した人だったら、
二者択一だったら、booleanだよね。
つまり、英語は、イギリス人だけが作った言葉じゃないんだな。
イギリスは、10世紀ころから北欧のデーン人(デンマーク人)の進入に悩まされていたし、
その後は、フランスの大地主が、イギリス王をしていたから、
フランス語が、沢山輸入された。
だから、英語の名詞も、-ance –ty などと単語の終わりに一定の決まりがない。
Appearance, beauty
そのつど、イギリスを支配した国の言葉が入ってきているんだろうね。
大分前だけど、日本の雑誌を見ていて、モバイルって、なんだ?
と、思っていた。
モバイル、モバイル。なんだろう?
スベルさえ分かれば、いいんだけど・・・
mobile つまり、モービルのこと。
移動って意味だね。
で、分かった。移動電話、移動中に電話回線のどうのこうの。。。
今、自分達は、こちらの日常で使っている英語を使わないようにしている。
なぜなら、日本に帰った時に、普通の日本人になれないと思うから。
だけど、想像していることとちょっと違うみたい。
英語は、日本語。
- 2003年06月07日(土) 風邪を引いた =caught a cold=
よめさんから、風邪がうつったらしい。
やる気がでない。
喉が、痛い。
一日中、アパートに閉じこもっていた。
そればかりか、風邪薬を飲んだら、
昼寝を4時間以上もしてしまった。
来週は、最後の期末試験
- 2003年06月06日(金) よめさん、倒れる =my wife caught a flu=
いやいや、参った。
よめさんが、インフルエンザに罹ったらしい。
学校で作業をしていた。
6時になったから、迎えにきてもらおうと思った。
携帯電話に連絡したら、繋がらない。
で、家に電話した。
携帯電話に伝言を残しておいたんだけど、
具合が悪くて寝ている。
とのこと。
チャリにまたがり、鬼速攻で、帰った。
で、塩梅を確認してから、夜の授業のある
サンタモニカ高校に車で向かった。
来週は、期末試験なので、試験のことを聞かなければいけない。
もちろん、そのことを聞いて、帰ってきた。
再び、家に戻って、おじやを作った。
よめさんも起きてきたので、
一緒に夕食を食べた。
一家に病人がいると大変だね。
- 2003年06月04日(水) ただいま、65.8KGなり =65.8 kg=
旅行に行くときに心配したのが、体重が増えることだった。
結局、規則正しく食べなかったし、
食べる時間も制限があった。
それに、同行した人が野菜を中心に食事をしていたので、
自分も野菜を食べるようにした。
だけどさ、アメリカでの野菜って、
サラダしかないんだよ。
つまり、生野菜。
それに、油がたっぷり入っているドレッシングをかけて。
って、食べかた。
和食だったら、かぼちゃの煮込み。いんげんのお浸し。冷奴などなど、
野菜を食べるという意味合いが強い。
だけど、洋食の野菜は、あくまでも付け合わせだよね。
でも、よかったのは、体重が増えたのではなく、予想に反して減っていたこと。
(^0^)