ペパーミント・アップルミント
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2003年12月20日(土) |
ミニョンさんとは大違い!(負けないで ZARD) |
ここ数日、家人に口をきいてもらえなかった。
ドラマの哀しい展開についついもらい泣きをしながら集中してテレビをみているところに、家人がご帰宅。
無邪気に「ねぇねぇ、今日のチェリンはどうなった?」と、大声で私に聞いてきたものだから、ついつい 「今、すご〜くいいところなの。あとで説明するからねっ!!」と、会話をそそくさと打ち切りダッシュで夕食をテーブルに並べ、背中を向けてソファに陣取ってテレビをみてしまった。
もう家人は、それはそれはご立腹で。 背中にものすごい怒りのオーラを受けながらも、負けじと私も「今、邪魔しないでよ〜!」というオーラを背中から発射して対戦。
そのツケが絶交、です。
負けないからねっ!
マフラーも茶髪も小さなメガネも似合わないヤツなんかに!!
2003年12月19日(金) |
ホンの24文字(またあえる日まで ゆず) |
今朝、1時間ほどかけて一通のメールを書いた。
そんなに時間をかけたけど、ほんの三行ほどのメール。
返事が来なかったらどうしよう? その時は、もうその人には決してもうメールすることはないだろうな…と覚悟して。
「これが最後のメールかも」と思うと、今の気持ちをうまく表すことが出来る言葉を真剣に探した。
メールにそんな思いつめた気持ちが表れぬよう。 できるだけ相手の負担にならなぬよう。 さりげなく。 でも、少し哀愁を織り交ぜて。
書きあがって送信ボタンをみつめたまま10分ほどして、送信することを決めた。
数秒後、ホンの一行ほどの返事が返ってきた。
まだあの人と、もう少し糸はつながっていたみたい。 もう逢うことはできないだろうけど。
2003年12月18日(木) |
知らぬが花(ギリギリchop B’z) |
忙しい、忙しい。 さすがに「師走」というだけあって、こんな私でさえも日々慌しい。
次男Pの幼稚園が今日から午前保育になるので、私の自由時間が減ってしまうのも一因。
子連れでは絶対にこなせない、大事な任務が私にはある。
そう、クリスマスプレゼント調達大作戦!
長男Rと次男Pはすんなり欲しいものが決まったので、友人と11月後半にすでにトイザラスで調達済み。
問題は長女S。 サンタクロースの存在を信じているのか、いないのか、今ひとつ把握しきれていない非常に微妙なお年頃。
「なにもらうの〜」と、ちょっと下手に出て質問してやっても「ん〜、特に欲しいものないなぁ」と応える、お姫様ぶり。 こんな子に育てた覚えはないんだけど…。
私が小学生の頃は、欲しくてたまらないものがゴロゴロあったけどな。 まぁ、その物欲はこの歳になっても、変わらずに持続しているわけですが。 特に欲しいものがない、とはねぇ。 そんなに(全く?)贅沢させてるわけではないんだけどなぁ。
そんな長女Sを、おうちでカラオケが出来る「イーカラ」というマイク型のおもちゃを欲しくなるよう洗脳しようとしている私。 「この前カラオケに行って、みんなと歌ったんでしょう?これがあったら友達を家に呼んで歌えるよ〜」と、猫なで声で甘く囁く。 すると彼女は「はなわの歌が入ってないといや!」とおっしゃる。
「はなわ」か…。 さすがにあの曲は、インプットされてないだろうな。 なぜスマップやモー娘。あたりで手を打たないかな? なぜ、「はなわ」?
2003年12月17日(水) |
歳の差なんて…(ヨロコビノウタ MONGOL800) |
長女S(小4)に頼まれて、CDをレンタルしてきた。 学校のイベントで使った曲が気に入ったらしい。
なんでも先週、友人のお誕生会にお呼ばれしたのがカラオケボックスだったらしく、あんなに家族で行った時は頑なにマイクを握ろうとしなかったくせに、その時はノリノリでみんなで大合唱したらしい。
確かに歌番組は好きでテレビにかじりついて見ているけれど、人前で歌を歌えるなんてね〜…と、家人と二人でびっくり。
で、依頼されたCDを彼女が帰ってくる前に聞いてみた。 わからない。 私には、どうもわかんない。 このCDの良さが。
レンタルショップでも「年間ベストセラー」のシールが貼ってあったので、一般受けはしているみたいだけどどうも理解できない。
こういうところから老けて行くんだろうか?と、ちょっと不安になったりもする。 世代のギャップ、っていう言葉が、ずっしり圧し掛かってきたかんじ。
ミスチルの言葉の多さ、歌詞の理屈っぽさにもついていけなかった私だけど、今回はそれ以上。
でも家人にいたっては、グループの読み方すらわからなかったみたい。 さすがに私は知ってたもんね〜。
WIN!
2003年12月15日(月) |
性懲りもなく…(BGM:私は小鳥 あべ静江) |
またもや長男Rに一発、喰らわされてしまいました。
この暖かい南国の地も、十二月も半ば過ぎるとさすがに寒くなってきました。 まぁ、冬のスポーツ?といえば小学生レベルでは「なわとび」「鬼ごっこ」「サッカー」あたりでしょう。
子供たちが通う学校でも朝の「仲良しタイム」と名づけられた時間に、なわとびの日が設けられるようになりました。
幼稚園時代にもなわとびを持って行っていたので、まぁ心配はないだろうと思っていたけど前回の逆上がりの件もあるので、一応長男Rに 「ねぇ、なわとび出来るんでしょ?」と優しく聞いてみた。
「うん。上手じゃないけど10回くらいできるよ。ねぇ〜、公園で自転車に乗ってきてもいい?」と、のたもうた。
ふんふん。 まぁ、それだけ飛べれば、そのうち自然にうまくなるはず。 許容範囲とみなし、無罪放免にしてやろう。 「自転車乗りに、いっておいで〜♪」と、気持ちよく送り出した。
彼らが公園に行っている間、クローゼットの片付けなどガラにもなくしているとバサっ!と上のほうから飛び縄が落ちてきた。 これも神様の思し召し。 長男Rが帰ってきたら、お手並み拝見させてもらおう!と思いついた。
小一時間ほどして、ご帰宅。 「ほら〜、とび縄が出てきたからちょっと、ここで飛んで見せて〜」と笑顔で出迎える母。
「ぼく、トイレに行きたくて、行きたくてしょうがない…」と、ただならぬ気配を醸し出す長男R。
「あんた、まさか…」 「ボク、十回も飛べないかも。五回くらいかな〜(汗)」 よく言った! そこまでばれても、見栄晴君。
実際にその場で飛んでいただきましたとも。
当然、それから地獄の特訓。
まったく、私の運動神経は誰が受け継いでくれているんでしょう…。 こんなとこだけ家人に似てしまうなんて。
2003年12月14日(日) |
遊びのツケ(BGM:しなやかに歌って 山口百恵) |
またまた、一ヶ月ぶりの復帰。
ワールドカップバレーを連日観戦していたのと、十年ぶりに燃え上がった編み物熱のおかげでPCを触る時間が全くといっていいほどなかったため。
おかげであんなに可愛がっていた私のVAIOは、うっすらと埃までかぶっちゃって…。 可哀想に。
さぁ!やるぞ!と気合をいれるはずのこの週末は、先週の木曜日に喉が痛いのを隠して友人とカラオケに行って4時間歌い続けたばっかりに、次男Pとともに風邪で発熱してダウン。
踏んだりけったりだわね。
しかし!今年も早めのドリスタンのおかげで、早期回復しました。 新商品のアップル味。
苦味が増して、飲めなくなります。 気をつけましょう。
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