☆ako’s DAIARY☆
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月曜の事だった、とてもとても悩んでいた私は初めての行動に出た
それは前々から計画していたことで、
占い師さんに占ってもらう事。
今まで一度も占い師に占ってもらうという事がなかった私は
(占ってもらいたかったけれど、学生時代には経済状況から・・・)
ようやく占ってもらいたいと思う人にみてもらうことが出来た。
本当は細木さんにみてもらいたいけどw
雑誌等に取り上げられる有名な先生にみてもらった。
一つは今後の恋愛について、
もう一つは家族との関係について、
両方の占いとも色々あるが、納得の行く形の結果が出たと思う。
占いなんてと思う人も居るかもしれないが、
気持ちの上での変化を得られる事が出来た事が、
結果如何、これからそれが当たるかに関わらず、良かったと思える。
思いつめていたものが吹っ切れたというか、
確かに占いの結果の実現可能性はとても気になる。
だけれども、今塞ぎこんでいた気持ちのどこかに穴が開いて、
別の光が差し込んできたように私の気持ちは軽くなった。
詳しくは後に書くと思うけれど、
私は家を出る事によって運が開けるという事、
そういう事を言われた。
そして仕事の運気もとてもいいという事。
家を出たかった私にとっては嬉しいアドバイスとなった。
家を出るのを止めなさいといわれたらきっとどうして良いかわからなかった
家を出たほうが成功するといわれた。
本当かという事が大事なのではなく、
今の私にとってはそういう選択肢があるという事のほうが大事だった。
そして、それによって可能性が広がる未来があるなら、
家を出る事は全然悪い事じゃないんだって思えて、
自信が出来た。
それと加えて、もう少しこの最悪な状況を頑張ってみようとも思えた
どうしてもダメならわずかな可能性かもしれないけれどそのために家を出ようと
そして、その未来をより安定したものとなるように資金を溜めようと、
自分の中の知識も増やしていこうと前向きに、
今の状況をも頑張れる気持ちが出てきた。
向こう側に広がる高原があるならば、
暗い細い洞窟も信じて前に進めるそんな気がした。
そして、仕事がそれを助ける為の何かがあるならば、
素直に仕事に打ち込んでいこうとそう思えるようになった。
それが正しいとかそういうものを求めているんじゃなくて、
そういう気持ちになった。
雨の日だったけれど、
帰りの道は止んでいた。
私の気持ちみたいだった。
けして晴れてはないけれど、
私の雨も止んでいた。
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