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おはようございます。ゆみなです。
ええ、朝です。朝っぱらから『いれぎゅりゃ!』を書いてます。 前回、「オフやるよ!」と書いてしまったらあちこちから「いつだ?」「どこだ?」「予定もあるんだから早く決めろ」「前のあのバカ騒ぎにまだ懲りてねえのか」という問い合わせがあり、 私もいい加減なことは言うもんじゃないなとちょっと反省している。 いえね、まんざらいい加減なことでもないんだけどね、 るるが「オフやりたい」って言うから書いただけだったんだけど、まさかこんなにすぐ反応するとは思わなかったわけよ。 企画モンには反応薄いのにな。 でもやるよ。 来月か再来月か。どっちにしろ近日中にはやる予定。 が、その前に待ちに待った新企画だよ。新企画! あゆにもるるにもなんの相談もなく勝手に始めた新企画。 もう二人の意見なんて聞いてられない。どこまでも行っちゃうわよー! ------------------------------------------------------------ ■「こんな○○はヤダ!」シリーズ第一弾+第二弾■ ☆「こんなドラエモンはやだ」 不思議なポッケが,不思議なホッケ カラダがなまめかしい しかも八頭身 顔が速水もこみち 目が五木ひろし よく見たら、どざえもん しゃべり方がボビー ノビタのママと不倫中 ☆「こんなノビタはやだ」 よく見たらパーマン カラダが角田信明 静香ちゃんを殴る蹴る よく見たらパーヤン 顔が速水もこみち 髪がアフロ よく見たらパー子 声が次元大介 よく見たら古田 ------------------------------------------------------------ さぁ企画倒れ必至の新企画。明日は第三弾第四弾。 楽しみにしててちょうだいっ!
なんかものすごく久しぶりのようなそうでないような。そんなときはきっと久しぶりなんでしょうね。最近時空を超えてますから。体重は5ンキロ超えてますから。マスカラはレブロン使ってますから。でもこの前、下まつげにも塗ったら「オマエはチャップリンか」と言われましたが何か?こんばんは。あゆです。
一昨日のチャットはほんとうに盛り上がった。 どんだけ盛り上がったかというと、 10日分の便秘から開放された時の便器の中ぐらい盛り上がった。こんもり。 まったく40超えて書くことじゃねえよな。 家族が見たら泣くだろうな。 ごめんなさい、おとうさんおかあさん。 あなたの娘は... 「ブヒッ」という音で、偽音姫さまの「カムフラージュ」というせっかくのご厚意を無駄にした挙句、まるでほかの人が「ブヒ」の音の主みたいにぬけぬけと書く人とか、 自分がフランスに住んでいると思い込んでいて、化粧をしたり時々スカートを履いたりして、しかも3人も子供を産んだふんどし愛好家のおっさんとかと こんな恥ずかしいWeb日記を書いてます。 今の時代ブログだろ。ブログ。 そこかよ。木村佳代。だれだよ。木村。 ブログって書こうとしたら風呂具って一発変換されたのが悲しい44歳である。 ご案内って入力しようとしたら「ごアンナ胃」って出たウチの会社のパソコンもどうかしてると思うけど。 そこで新企画ですよ。 ええ、ええ、何にも決まってませよ。あーた。当然でしょう。 今日書く日記がカツカツの私たちにどうして明日の企画が立てられましょう。 しかもるるはまた行方不明になるみたいだし。 予告行方不明かよ。 で、オフ会するのかい? 月日が流れるのは早いもので、羽田で土産のライターを取り上げられてからもう230年かあ...。 また前日の夜11時くらいに 「明日東京行くわ」と言って「ご苦労様」とダンナに言われるのだろうか。 あ、今回は大阪で開催するのでわ。 幹事やりまっせ。 そういえば昔、初めてオフ会の幹事をしたときに ワタクシはヒルトンホテルのロビーで真っ赤なテディベアを持って突っ立っておりました。懐かしいなあ。 あれは確か第一回いれぎゅりゃ!オフより3年前も前だから 田沼意次が老中になった年だった。 調べたんだから間違いない。こんな日記でも時々は勉強になる。 とか何とか書いているうちに、あゆ、おネムになっちゃった。 寝る。 次の企画はいつ決まるのか。 そしていれぎゅりゃ!オフ会は今世紀中に開かれるのか。 まるでボビーの一ヶ月一万円生活シリーズみたいにひっぱるこの二つの話題。どうなることでしょう。
ゆみなです。
久しぶりのような気がするが、多分それは「気のせい」なので気にしないようにしてもらいたい。 るるがバリウム飲んで大脱走したらしいが、その後なんの連絡もないので、もしかしたらまだ行方不明なのかもしれない。 あゆも音信不通だ。もしかしたら離婚調停中かもしれない。 私たち3人はそれぞれ大阪、東京、フランスと住んでる場所は違うが時々ネット上で会い、我が国におけるあらゆる問題(郵政民営化問題とか核問題とか爆笑問題とか)について語り合う。 熱い議論が一分間ほど戦わされた後、今後の『いれぎゅりゃ!』の話になる。 話になるといっても、ほとんどが「最近の私はつまんないよね」とか「いや私の方がつまんない」「いや私の方がもっともっとつまんない」と自己反省ばかりなのだが、それでも時々は「そろそろ新企画を始めないか」という建設的かつ無謀な話題にもなる。 が、なるだけで結論が出ることはあまり無い。 またたとえ出たところで企画倒れに終わることが目に見えている為、実行されることはほとんど無いのである。 先日「そろそろ話し合わないか」と誰かが提案した。 誰かかよ。3人しかいないのに誰かかよ! 残りの二人も「そうだそうだ」と言うものの、言うだけで実際に話し合っていない。 誰だよ!残りの二人。 企画倒れ以前の問題だ。 で、久しく話し合いがなされてなかった私たちが、一昨日やっと3人揃うことが出来た。 「久しぶりだなー」 「何年ぶりかなー」 「かれこれ50年ぶりになるのぉぉ」と、相変わらずバカな挨拶から始まったのだが、結局最後まで、今後の『いれぎゅりゃ!』新企画については何一つ話されることはなく、 「いいじゃん。どうせイレギュラーなんだし、更新しようがしまいが」という自分たちに都合のいい結論に落ち着いてしまった。 まぁ近日中に「ショートショート」のような馬鹿げた企画が出てくると思うので、楽しみにしてもらいたい。 あ、あと『第二回”いれぎゅりゃ!”オフ』の話もある。 前回のオフ会からかれこれ230年。満を持しての計画だ。 まだ何一つ決まってないが、近日中を予定している。 是非、北は北方領土、南は尖閣諸島の方まで、多数の参加をお待ちしてます。
こんにちは、るるです。
ワタクシ、会社の健康診断を受けてきました。 ありがたいじゃありませんか。 契約社員のワタクシたちまで、受診させてくれるっていうんですから。 ワタクシ、いわゆる健康診断というのを受けたことないので、昨日生まれて初めてバリウムというのを飲みした。 きっついっすねーー まず一口飲んで、発泡剤を少量の水で飲み、で、残りのバリウムを一気飲み。 ゲップをしちゃいけないって言われるんですけど、 これが拷問のような苦しみ。 バリウムそのものは、バニラみたいな味になってるけど もったりとしていて、ゴクゴク飲むのはほんと辛かったっす。 ゲップを我慢しながら、レントゲンの台にのっかって 左ななめ向けだの、右向いてみろだの、水平に寝かされたり、 その上でまた左向けだの、一度上向いてから左向けだの、 最後には備え付けのティッシュで口のまわり拭けだの、 そのティッシュをバリウムの容器につっこめだの、 容器をこっちの箱に入れろだの、 こまけーのよ、指示が。 でね、バリウム飲んだあとは、水分をよく摂れとか、 下剤を飲めとか言って3錠渡されたんですよ。 ワタクシ、何と言っても生まれて初めてバリウム飲んだので 何の疑いもなく、その3錠の下剤をその場でくいっと飲んだんです。 そしたら、あなた、 おなかのきゅーーーこーーーーかーーーーーーー! いえね、すぐにぐるぐるいっちゃったわけじゃないんですけど、 ほら、検査のために前日の夜10時以降飲まず食わずだったワタクシ、 検査終了後、ガツガツお昼を食べたんですよ。 そしたら、あなた、 ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、、、、 って、発泡剤がまさにお腹のなかで作用しだしたわけですよ。 発砲しちゃいそうなまでに!はっ! もうね、こういう話はゆみなのお株なんですけどね、 ワタクシ書いちゃいますよ、今日は。 当然、厠へダッシュしたのでございます。 すると、あちらの個室からもこちらの個室からも、「音姫さま」が鳴り続けてるじゃありませんか! 音姫さま、知ってます? 厠でのあんな音やこんな音をカムフラージュするために、お水のジャーッと流れる音だけを出す、まさに痒いところに手の届くというか、臭いところに蓋をするような商品なんですが、 正確に言うと我が社の厠は、「音姫さま」ではなく、たぶん類似品でして。 お水の流れる音に加えて、鳥のさえずりみたいのまで入ってるんですよっ! 不自然ですけどっ! ジャーッと流れるトイレのお水というよりも、さらさらと流れる岩清水とでも言いましょうか。 そして、鳥のさえずり。。 が、しかし、昨日は時々、豚が鼻を鳴らすような音が混じっておりました。。。 サラサラサラ、、ピヨピヨ、、、ブヒッ、、、 ・・・・・・・・・・・ みんな下剤に苦しんでいたんですね。 バリウムは飲むのも苦しければ、飲んだ後もまた苦しい。 いい勉強させてもらいました。
猿のは臭えではないです。はい、冒頭から激サムです。こんばんは。あゆです。
このところいれぎゅりゃ!の冷え込みが激しいと自分たちで深く反省している。 「笑い」をコンセプトに(そんなもんあったんか)お送りしてきたいれぎゅりゃ!も、ここにきて大ピンチである。 実は今日もネタがない。 仕方ないので職場でのエピソードを披露しよう。 ストーブをたいてコタツに入ってドテラを着てお楽しみください。 今、わしは某社でパソコンを使用している方のヘルプデスクで働いている。 ある日のユーザーとの会話。 わし「シフトキーを押しながらCapsLockを押していただけますか。」 ユーザー「.................。えっ?深呼吸をしながらですか?」 オマエはデューク更家か! わし「いえ、あのシフトキーでございます。」 ユーザー「しふとき?」 わし「左側の下から二列目にある...」 ユーザー「あああああ、これですか。これが?」 だからそれを押せっつってんだよ! わし「そのキーを押しながらそのすぐ上のキーを押してくださいませ」 ユーザー「ああ、なあんだ。こんなに簡単だったんだ」 シフトキーを深呼吸と聞き間違えさえしなかったらな。 また別のユーザー わし「エクスプローラーを開いていただきまして、Cドライブを選択してください」 ユーザー「はい。開きましたが?」 わし「Cドライブを選択いただきまして..」 ユーザー「ドライブはありませんが」 わし「失礼いたしました、ローカルディスクCでございます。」 ユーザー「あのね、はじめからわかりやすく言ってくれないと」 わし「申し訳ございません」 ユーザー「あなたはわかってるからいいけど、僕はわからないから電話して聞いてるわけなんだから」 しつけえぞ。 わし「はい。大変失礼いたしました」 ユーザー「で、これをクリックするんですね」 クリックって言葉は知ってるんだ。こいつ。 わし「はい、そうしますと右側にたくさんフォルダが出てきますので」 ユーザー「右側っていうのはパソコンに向かって右のことですか?」 っっっっっっっっっったりめえだよ。 わし「はい。」 ユーザー「右には何もありませんがね」 わし「ファイルの形をしたアイコンがたくさん表示されてませんでしょうか」 ユーザー「ああ、この画面の中の右ね。右って言うから画面の右横のことかと思いましたよ」 おっさん、あんた友達いねえだろ。 ---いろいろあって中略---- わし「先ほどのデスクトップにあるアイコンを右クリックしていただきますと」 ユーザー「右クリックって右側をクリックするのね」 わかってるのにいちいち聞くんじゃねえ。 わし「はい、そうしますとコピーという項目が出てくると思いますが」 ユーザー「開く、印刷、編集....」 上から順番に読まんでもええって。 わし「そのコピーをクリックして、今開いているファイルの中にポイントを持っていって...」 ユーザー「それってこのアイコンをマウスでそのまま引っ張っていっちゃだめなの?」 わかってんじゃねえか。おめえ。 わし「そちらでも結構です」 ユーザー「簡単な方法で言ってくれなくちゃ。」 はいはい。わたしがわるうございましたっ。 ユーザー「マウス嫌いなんだけどね。使いにくいから。」 嫌いなのかよ。 ってかわしはおめえが嫌いじゃ。 このユーザーはしょっちゅう電話してきて どのコールテーカーにも同じような嫌味を言ってるのでめちゃくちゃ嫌われている。 テレビCMに出てくるように いつもいつもお客様にニコヤカに接することはできまへん。 わしの眉間のしわの謎、ここにありだ。 ああ、やっぱり寒い。
なぜかとても久しぶりのような気がしますが気のせいでしょうか。
るるが二日続けてアップしようとしたみたいですが、これも気のせいでしょうか。 我が家のリビングはあまり日当たりがよくありません。これは隣の木のせいでしょうか。 こんにちわ。ゆみなです。 巷では大型連休と騒いでたみたいですが、どうもそんな実感がわかないのは、フランスに住む親戚の家に日帰りで行った帰りに幕張でソフトを売ってきたために、とても慌しく連休が終わってしまったからでしょう。 でもって、三日ぶりに自宅に帰ってビックリです。 何がびっくりって、ダンナがまだ家に居たことにびっくりです。 いえ、それは軽いジョークでして、実は私がいない間に家の中がすっかり変わっていたのです。 長女がいた部屋が母の部屋になり、母がいた部屋が「喫茶新潟」になっていたのです。 「喫茶新潟」といっても分からない人がいると思います。 多分、私以外誰もわからないと思いますが、なんていいますか、そうですね、一言で言うと 「昔、おばあちゃんが使っていた100年ぐらい前のタンスが押入れの奥から持ち出され、畳の上にひっそりと幽霊のように置かれ、壁には○○工務店と書かれたカレンダーが張られ、部屋の真ん中には、これまたおばあちゃんが使っていた50年位前のテーブルが我が物顔のように置いてあり、 その上には100円のボールペンや赤ペンが今すぐにでも”競馬できます”と言わんばかりにポツンと並べられており、その前には10年以上前に買った映りの悪いテレビがデンと居座ってました。 次女が”とても田舎くさく、まるでパパの実家みたいな部屋”と比喩したために、それ以来、その部屋を”喫茶新潟”と呼ぶようになりました。 新潟県の名誉のために言いますと、ダンナの実家は新潟の中でも、ものすごい田舎の方で、実際は”喫茶新潟”ではなく、”喫茶○○”と、そこの地名で呼んでいるのですが。」 と、長い一言でした。 ダンナのインテリアセンスの無さは昔から知っていましたが、まさかここまでは・・・と私自身、びっくりなのですが、本人はいたって満足しているらしく 「ああ、休日にここで一人でのんびりと競馬出来たら幸せだなぁ。そこでおまえがコーヒーでも運んでくれたらもう言うことないよ」と申しております。 ええ、「喫茶○○」ですから、もちろんコーヒーは運びますよ。 どうぞ一人でのんびりとやってください。来いと言われても行く気はありません。 私の留守中に、いや私がいないからこそ、文句の言う人間がいないために、一人で自由に部屋改造が出来たのでしょうが、それにしても「なにこれ?」の世界。 まぁ、それに難癖をつけるつもりはありませんがね。 その代わりと言っちゃぁなんですが、リビングを私好みに変えようと今から計画していますし。 「喫茶○○」に対抗して「カフェゆみな」を作ろうと目論んでおります。 さて、前置きはこのくらいにして、 相変わらず長い前置きです。 あるオフ会お誘いメールにも書いてありました。 本題ですが、 幕張でのケニアとタッチのメールのやりとりですが、 三日にタッチが現地入りしたのですが、その前日にケニアがタッチにメールしました。 ケニア「身体が痒いから、湿疹の薬を持ってきてくれる?」 タッチ「いいよ。分かった。」 この時点でタッチはダンナさんに湿疹の薬を探してもらうように頼みました。 タッチ「ところで、今年の泊まるホテルはどこ?」 この時にダンナさんが薬を持ってきて、ケニアはいったいどこが痒いんだろうね、とタッチに聞き、チラッとメールを見たところ、そこには ケニアからの「あそこだよ」と返信が。 ダンナさんが、よからぬ想像をしたことは言うまでもありません。 ええ、タイミングが良いのか悪いのか。 本題と言ったわりには短いです。 しかもこうして文字にすると、大して面白くありませんでした。 ええ、私も幕張帰りなので、まだ『いれぎゅりゃ!』の笑いについていけません。 あしからず。 イルカの次はアシカかよ! ああ、やっぱり寒いです。
るるです。
二日連続でアップした途端に、あゆに上書きされたとです。。 やりなれない事はするものではありません。 マイに登録してくださってる奇特な方は、おや?と思ったかもしれません。 その他の方は、子ども?と思ったかもしれません。 イタリア帰りなので寒いです。 いえね、説明しますとね、 ワタクシ、一昨日その前日にアップしたにもかかわらず二日連続で書きましたの。 「スクランブル交差点〜水族館バージョン」を、せっかく書いたので それをアップしてしまおう、そしてGWにサボりつづけていた罪滅ぼしをしようと まぁ、そういう姑息な考えでアップしたんですよ。 ええ、アップアップしながら。 どうも、まだ日本の笑いの流れを取り戻せません。 とにかく、そんなふうにコソコソと書いているちょうどその時、 大阪ではあゆが、せっせと書き上げ、ワタクシがアップした直後にアップ、 つまりアップアップしたと、こういうわけなんです。 寒いのは承知なのに、どうもしつこくヤリ続けてしまいます。 しかし、誰があゆを責められましょう。 ワタクシが二日連続でアップすることを、誰が予想できましょう。 ワタクシですら、想像できなかったんですから。 というわけで、ひょっとしたらアップアップの狭間に一瞬公開された 「水族館のお話」を既に読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、 そんなことは知ったことではありません。 もう一度、くどいようですがアップします。 アップアップアップです。 くどすぎます。 早くしないと、今ごろ世田谷でゆみなが書いてるかもしれません。 こうしている今この瞬間に登録ボタンを押そうとしているかもしれません。 ただ、今日はたぶん馬曜日なので、外出しているとは思いますが。。 そんなこんなで、今となっては、何が水族館で何が交差点で何がいるかなのか さっぱりわからないとは思いますが、いかせていただきます。 例によって、あゆの「スクランブル交差点」を読んでからおすすみください。 ................................... 「サンシャ○ン水族館」 ほんとうに好きだった。 彼がプールの向こうにいる。 一日でも彼のことを思わない日はなかった。 生のアジを見た時、マイクロソフトのオフィスアシスタントを見たとき、 城みちるを見た時、はっ!城みちるは今となっては滅多にお目にかかれないレアな人だった。 そんな何気ない時に、ふと彼のことを思い浮かべてしまう私がいた。 本当なら今彼のもとに泳いでいきたい。 あのゴムのような感触の肌をなでてあげたい。 なのに・・・今の私にはそれはできない。 私のそばにはオットセイと幼いペンギンが立っている。 短いイルカの調教生活を送った後、私は異動させられた。 嫌いで別れたわけではなかった。 彼とのショーを夢見ていた私。だけど現実はそれを許してはくれなかった。 彼は水族館の花形スターとなり、先輩調教師のもと訓練されることになった。 私はそれから、ラッコ、マリモ、マンボウ、ヤンボウ、天気予報を経て オットセイ&ペンギンに落ち着いた。 だけどあんなに愛したイルカはいるか?聞いてどうする。 イルカ、いるか。いないか、イルカ。だからどうした。 彼ののっぺりした顔が好き。城みちるはもっこりした顔だった。 離れたつぶらな目が好き。やたらと頷くところが好き。 後ろ向きにキックしながらピョコピョコ動くまぬけな上半身が好き。 この文からその様子が想像できるあなたが好き。 そして.... 「クイッ!クイッ!」 今も耳に残る彼の甲高い声。 何いってるのか、さっぱりわからなかった。 出番待ちのプールの中に彼を見つけた時、駆け出したい気持ちと、 この胸の高鳴りをオットセイとペンギンに悟られないようにしようにも、 貧乳ゆえに悟られようがなかった。ほっとけー。 とにかく動揺していた私は、 いきなりオットセイによる童謡のオルガン演奏をやめるわけにもいかず、 ただ指揮棒を振ることしかできなかった。 「動揺」と「童謡」をわざとらしくかけてみたが、どうよ。 彼の姿に気づいてから、何分か何秒かが・・流れた。 オットセイとペンギンのショータイムが終る。 私はうつむいたままオットセイとペンギンの後ろに隠れるように 少し遅れ気味に舞台を後にする。 オットセイがいつまでもパチパチと拍手をする芸をしている。 片手で顔を隠して「はずかしい」のポーズもしている。 調子にのって逆立ちまでしている。 最近覚えた腹筋の芸までやりやがってる。 って、それだけやる気があるならオルガンしっかり弾けっ! 「チューリップ」覚えるのに何ヶ月かかってるんじゃっ! 早くこの場を去りたいのに。。 彼もまっすぐこっちに向かって来ている筈だ。 このドサクサに紛れてどうか私に気がつかないで。 そう思わずにはいられなかった。 そして・・・・・時が止まった。 その瞬間、ショーの音楽も観客のざわめきも何もかもが消えてしまった。 昔、私たちが一緒にトレーニングしていた時のように、 私の身体が彼の鼻先に押し上げられたのは 彼とすれ違った直後の出来事だった。 クィッ、クィッ! 相変わらず何をいってるのかさっぱりわからない。 しかし、よく聞いてみるとこんなふうに聞こえた。 オゥオゥオゥオゥ、、、、、 私の身体を鼻先にのせているのは、他でもないオットセイだった。 出番が終ったのに、いつまでも芸をしつづけた挙句、 ビーチボールのかわりに私を鼻先にのせて、時には宙に飛ばしたりしている。 イルカはと言えば、私に気付く事もなく 早く引っ込めよ、オレの出番なんだからさ。 と言わんばかりに、クィックィッしている。 しかし、本当のところは相変わらずわからない。 うちひしがれた私は、早くこの場から立ち去りたい一心でオットセイにいった。 早く、私を、落っとせいっ、、、、 私はプールに落とされると 自分のダジャレの寒さに震えながらプールサイドまで泳ぎ、唇をかみしめた。 チアノーゼになっていた。 ...................................... 何もムキになってアップアップアップする必要もなかった、 という言葉は胸の中にそっとしまっておいてください。
いつのまにかタイトルの懐かしの歌シリーズが、映画のタイトルになってしまいました。るる。おめえのせいだよ。しかも「マスク2」と「2」までつけて。そうでもしないと「マスク」だけじゃ何がなんだかわからないからな。さすがイタリア帰りだけあって流れが読めてない。だけど懐かしの歌シリーズは、たった2回の命でした。こんばんは。あゆです。
GW、私は寄生をしていた。文字通り親に寄生していた。 私は一銭も使っていない。 貧乏は嫌だ。今更だが。 そんな私の極貧生活にかかわらず、プロ野球の世界では セパ交流戦が始まった。 私は大阪に住みながら、根が田舎もんなんで巨人ファンだ。 同じ田舎もんのくせにダンナはいつのまにかアンチジャイアンツになってしまった。 ダンナと同じ球団を応援するのもなんとなく嫌なんでそれはそれでいいのだが。 今日巨人は楽天との試合だ。 今のところ勝っているようだが、逆転負けは今シーズンの巨人のお約束。 この先何があるかはわからない。 しかし、まさか両リーグを通じての最弱チーム決定戦になるとは お釈迦様でも小阪様でも気づかなかったに違いない。誰だよ小阪様。 ウチはわけあって読売新聞をとっているのだが、 親会社の読売新聞でさえ、毎日巨人の負け試合を報道している。 せめて読売新聞くらい巨人の負け試合には一切触れないとか、 おもしろくない4コマまんがのコボちゃんの下に 黒酢の広告くらいのスペースで 「巨人またまた負け」とだけ書くとかすりゃあいいのに。 何がたまらないって でっかい字で 「G 借金 9」 とか書かれたらたまらんよ。 借金王の私にしたら毎日生きた心地がしない。 あ、その借金球団巨人が1点追加。 今日は勝てるかな。 ほんとは楽天に連敗して 堀内更迭ってことになった方がいいんだけどなあ。 パリーグって今、イケメンが多いし。 今は一軍登録抹消されているけど、一押しは 川崎宗則タン。 カワエエのなんのって。おばちゃんチュウしたくなっちゃう。 食事中の人、許せ。 とにかく、プロ野球がんばれ! 堀内、がんばるな!
おひさしぶりです。るるです。
GW皆さま、いかがお過ごしでしたか。 ワタクシは、イタリアに旅行に行ってきました。 と、日記には書いておこう。 ゆみなは幕張でソフト売りまくってることでしょう。 お天気にも恵まれて、きっと眉間にしわを寄せながらニコニコしてとぐろを巻いていることでしょう。 おつかれさま。 あゆは、岡山に帰り久しぶりにお嬢さんに会い、あんなことやこんなことを話していることでしょう。 きっと帰る時は、お互いに寂しさを隠しながら元気に手を振ることでしょう。 泣けます。 そしてワタクシは、イタリアに行っていたので GWの真っ只中に、託児所のように連日いれかわり立ち代わり、 近所の子の来襲にげんなりすることもなく お通夜に出かけたはいいが財布を忘れ、 タクシー代をお香典から出したパパのために、 タクシーに飛び乗り、パパの財布を届けたはいいが、 自分の財布を忘れて、やっぱりタクシー代をパパの財布から出してもらうなんてこともなく、 オマエは黒ヤギさんか!と白ヤギさん役のパパに、微妙にわかりにくい突っ込みを受けることも当然なく、 お寿司食べ放題に行って、中学生になった祐二を「今日は6年生ってことで」と言い含めて、大人2人と小学生3人の料金で予約を入れたにもかかわらず テーブルで確認されたときに、タッキーが「え?なんで?祐ちゃん、中学生だよ。」といいやがり、硬直してしまうこともなく 硬直しすぎて「お飲み物は?」の問いかけに反応できず、 「え?え?なに?お飲み物?え?なに?ビ、ビ、ビール!え?なになに?」 とうろたえてしまってバレバレ状態に輪をかけるはずもなく、 さらに、そのあとボーリングに行って指がボールから抜けずに身体ごとレーンに倒れるなんてことは当然なく、 先日、真夜中のテレビでブレンダさんの割れた腹筋を見て以来、ずっと欲しかったラテラ○サイトレーナーをこっそり買ってしまい 毎日ロッキーのテーマを聞きながらフミフミしてるなんてことは絶対にありませんでした。 ほんと、イタリアに行っていたので、気持ちが陽気になって、とっても嫁姑ネタなんて書く気分じゃないので、 一度はイルカの調教師をネタにした爽やかな「スクランブル交差点〜水族館バージョン」を書いたのですが、 ええ、夫とオットセイをかけたかった、ただそれだけだったのですが 初回にあゆから「嫁姑でいけ」と指令が出ていたことを思い出したので 急遽それでいくことにしました。 不思議な事に、あっという間に書けました。 なら、さっさと更新しろ、と幕張と岡山から罵声が聞こえそうですが そりゃ、しょうがないです、ミラノにいたものですから。おほほ。 では、今となっては原作もお忘れでしょうから、まずはあゆの「スクランブル交差点」を読んでからおすすみください。 ........................................ 「スクランブル交錯点」 ほんとうにスミだった。 あの人が交差点の向こうにいる。 一日でもスミ(仮名 推定年齢75歳)のことを思い出さない日はなかった。 腐ったみかんを見た時、チュニジア人のゴールキーパーがテレビに出ていた時、 そんな何気ない時に、ふと彼女のことを思い浮かべ鳥肌を立てる私がいた。 本当なら今彼女のもとに走って行って一発お見舞いしたい。 今までの恨みをはらしたい。 なのに・・・今の私にはそれはできない。 私のそばには夫と幼い娘が立っている。 姑と短い同居生活を送った後、私は家を飛び出した。 執拗な嫁いびりに耐えられなかった。 彼との幸せな結婚生活をを送っていた私。だけど現実はそれを許してはくれなかった。 彼にはもれなく恐ろしい姑がついてきて、 私はそれから盛塩をしたり、お祓いにいったり、みのもんたに電話相談したりしたものの 状況は変わらず、ノイローゼ気味になり家を飛び出し、 夫と娘が追うようについてきてくれた。 だけどあんなにひどい人はいない。今でもそう思える。 彼女の人を人と思わない横柄な態度が嫌い。嘲笑った時の凍りつくような冷ややかな目元が嫌い。 くどくて長い他人様の噂話が嫌い。 嫌味を言う時に小鼻を膨らませて鼻息を荒くする癖が嫌い。 そして.... 「アタシは執念深いのよ。」 今も耳に残る彼女のしゃがれ声。 信号待ちの雑踏の中に彼女を見つけた時、殴りかかりたい気持ちと、 この拳の震えを 夫と子供に悟られないようにする気持ちとが入り混じっていた私は、 いきなり道を変えることを夫に提案することもできず、 ただうつむくことしかできなかった。 彼女の姿に気づいてから、何分か何秒かが・・流れた。 車の信号が赤に変わる。 私はうつむいたまま夫と娘の後ろに隠れるように 少し遅れ気味に前に進む。 彼女もまっすぐこっちに向かって来ている筈だ。 この人ごみに紛れてどうか私に気がつかないで。 そう思わずにはいられなかった。 そして・・・・・時が止まった。 その瞬間、車の音も人のざわめきも何もかもが消えてしまった。 昔、私たちが同居していた時のように、 すれ違いざまに彼女が私の耳元でささやいたのは、 彼女とすれ違うほんの一瞬の出来事だった。 アタシは執念深いのよ。死んでも化けてでてやる。 彼女にそう言われたような気がした。 私は夫と娘の間に割り込むように追いつくと 拳を強くにぎりしめた。 ................................ GWの終わりにふさわしい、ドロドロとした作品に仕上がりました。 くどいようですが、フィクションです。
こんばんわ。ゆみなです。
今日は天皇賞(春)だったので、ダンナと府中競馬場に行ってきた。 一緒に行ったといっても、相変わらず一緒だったのは行き帰りの電車の中だけだ。 しかも今日はダンナが途中で下車して、ゴルフの練習に行ったので、ほとんど一人のようなもんだ。 正確には結婚記念日一週間記念だ。 来週は二週間記念で行くだろう。 で、競馬の方はというと、まぁまぁなプラスだったので今日はとても気分がいいのである。 なので本当はるるの日なのだが「気分がいいので私が書いちゃうもんね」ってことで私が書いた。 例によって、あゆの綺麗な作品を思いっきりグチャグチャにしている。 あ、そういえばね、この前飲みに行ったとき、 「ねえ、あれはどうやって書いてるの?前もって考えてるの?」と聞かれたが、前もって考えてこれじゃぁ自分でも情けなさすぎるではないか。 あゆの作品を画面上に並べて、それに沿いながら即興で書いているのだ。 明日から、私は恒例のケニアのソフト売りの手伝いに行って来る。 5月は幕張メッセである。 明後日から5日までなのだが、明後日は朝が早いので明日の夜から泊まりだ。 しばらく私はいないので、東京も静かだろう。 って、ほっとけ! では、まずは原作からどうぞ。 ----------------------------------------------------------- 「スクランブル紅茶店」 ほんとうに好きじゃなかった。 あの人が紅茶店の中にいる。 一日も彼のことを呪わない日はなかった。 彼の得意な料理をする時、彼が好きだった二葉あきこがナツメロ大会に出ていたとき、 そんな何気ない時に、ふとった彼のことを思い浮かべてしまう私がいた。 本当なら今彼のもとに殴りに行きたい。 今までのいろんな鬱憤を晴らしたい。 なのに・・・今の私にはそれはできない。 私のそばには夫と3歳のくせに老け顔の娘が立っている。 彼と短い同棲生活を送った後、私は彼と別れた。 嫌いになったから別れたのだ。 彼との結婚を一度は夢見た私。だけど現実はそれを許してくれなかった。 彼はどんどん太っていき、 私も彼に合わせて目一杯食うようになってしまったために、負けず劣らず太ってしまった。 時々「ハッケヨーーイ!フトッタ!フトッタ!」と遊んだけど、 下の階の人に叱られてやめた。 それからはお互いにギクシャクし始めて、別れてしまった。 私はそれからいくつかの恋をして、今の夫を騙して結婚した。 それにしても、あんなに太った人はいない。今でもそう思える。 彼のでかい顔がイヤだった。笑い転げた後に一人で起き上がれない所が わずらわしかった。 太くて短い足がイヤだった。 考え込む時に鼻の穴に指を突っ込んで鼻くそを飛ばすとこがイヤ。 そして・・・ 「おまえも太ったよな」 今も耳に残る彼の太い声。 身体が太いと声まで太い。 いったい誰のせいでこんなに太ったと思うんだ。 他人事のように言うなよな。 紅茶店の中で彼を見つけた時、 「紅茶に砂糖は入れるなよな」と言いにいきたい気持ちと、 この胸の高鳴りを 夫と老け顔の娘に悟られないようにする気持ちが入り混じっていた私は、 いきなり店内に入ることを夫に提案することもできず、 ただ地団太踏むことしかできなかった。段田段。 彼の姿に気づいてから、何分か何秒かが・・流れた。 紅茶店の前を通り過ぎてしまう。 私はうつむいたまま、夫と、しつこいようだが老け顔の娘の後ろに隠れるようにしたが、身体がでかすぎて隠れきれなかった。 彼もちらっとこっちに目を向けたようだ。 この人ごみに紛れてどうか私に気がつかないで。 でも、人ごみにすら紛れ込めないほど私はでかかった。 そして・・・・息が止まった。 デブ特有の無呼吸状態だ。 その瞬間、車の音も人のざわめきも何もかもが消えてしまった。 しかし、すぐにまた息を吹き返した。 ゼイゼイ。 彼はガラス越しに私をじっと見つめている。 相変わらず脂ぎった顔だ。 そして、昔、私たちが一緒に紅茶を飲んだ時と同じように、 彼が小指で砂糖をかき回している。 やっぱり入れたんだな。また太るぞ。知らねぇぞ。 ほんの一瞬の出来事だった。 熱かったらしい。 おまえはもうそれ以上太らないで。 彼にそう言われたような気がした。 遅ぇんだよ。 誰のせいだと思ってんだ。あん? 私は夫と老け顔の娘の間に無理やり割り込むように追いつくと、 二人の手を強く握り締めた。 二人の指が骨折した。 ------------------------------------------------------------ 私、この物語、ほんと好きなんだよね。 なのに、なのに、なんで・・・・なんでこうなっちゃうの?
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