:NO LIFE KING:
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2006年03月31日(金)

:トーマ最優先しめきり

キューブとかのプレいつからなんだろうーーー。
イープラスは予定でてますが、キューブもぴあもまだですねえ。
ぴあは遅めですが、キューブはそろそろ予定だけでも……。
倉田さんの「志事人」をよんでますと、
トーマからは「制作もすべて私たちの手でおこなう」ってあるのですが、
こ、これは今後はキューブとは関係ないからプレもねえってことじゃないスよね。
そこんとこはっきりしてくださいよ倉田さんっ!!(いや倉田さんに食らいついても仕方ないが)
キューブプレでBCとるつもりで最優先はAしか申し込まなかったんですからよ。(←潔すぎですよ)
まぁはやすぎても最優先の結果まえじゃ困るワケですが……。
この倉田さんインタ、大変興味深いですね。
歌いり芝居をやりたいとか。
これは楽しみです。歌いり芝居すきですよ。キンスィ上等ですよ!!(←違うと思う…)
LILIESはジアザでしたかーーー。
初演みたときあまりに本公演ぽくなかったからーー。メモカもなかったしーーー。(どんな基準)
ジアザーもつづけてくれそうで嬉しいですよ。
ベテラン中心でってかんがえてらっしゃるみたいですし、それも楽しみですね!!!
しかし9月はメッシュじゃないような……気配がなにやら漂ってますね。
古いけど新しいこころみってなんだ。
死の泉じゃないのか!?
ていうか死の泉はいつやるのか!?もう皆川博子てんてーが再演許可してくれないのか!?
どうなんでしょうね……9月がないとなるとメッシュは12月?
北千住でメッシュとかだったらどうし……。

そういえばイープラスのTheatrix!で曽世さんと三上くん、松本くんのインタがみれますが、
なんかこのイープラスの人が、
「何かに取り残されたような大崎」とか「乗降客数の限りなく少ない方に入る大崎」とか、
やたら大崎に対して卑屈なのがむしろ笑えました。
そういえばこないだドラキラで遠征した時、五反田から大崎でりんかい線にのりかえようとしたら、
間違えて埼京線に乗っちゃって恵比寿までいってしまいましたよ。あれは無情だった。
きた電車に思わず乗ってしまう勢いはいいかげん何とかしないとなあと思います……。


2006年03月29日(水)

:薔薇と棺桶

翔企画のサイトで及川さんと野沢さんをみる。
「薔薇と棺桶」て……
なんかヴァンレジェとドラキュラみたいですね。
及ちゃんなんだかゼーリッヒっぽい。
野沢っちはなんかムダにキメてますね……。
ムダにかっこよさそげです。
しかしこのチラシ(ポスターか?)を眺めてるだけで、
ものごっつみたくなる感じです。
今はトーマのことでいっぱいいっぱいなのにーーーーーー。

なのにアクサルメン二人の客演(というのか)もきまっていた。
GW観劇はナイロンのカラフルメリィ一本にとどめようとおもって、
転球&圭哉のやつもあきらめたのに、娯楽園にとんでみたらば、
ナイロンともみごとに日程かぶってないから、これはもうみるしかないのか!?
入谷さんとの共演も久々だしーーーーーー。


2006年03月27日(月)

:ウミガメ

今日のタイトルは読んだ瞬間に、
か、かわいい……
と思わず身悶えてしまいました牧島進一さんの前世生物よりいただきました。
そうか……ウミガメか……
高根さんのホオジロザメを飼いたい話いらいのショーゲキかもしれんよまっきー。
すてきだ!!!!!!
水のなかで浮かぶまっきーを想像してみましたが、
うかんだのはイラストでおなじみの彼のオリジナルキャラ・マキシくんでした。
なごむーーーーーーーーーーーーーー。
あと三上くんの農家の娘ってのもかなりすごいんだけど、
それはつまりこんなコ↓のことですか三上くん!!

 ※農作業中のご婦人@ポオリィポオリィ
それより吉田くんの妖怪ってどうつっこめば……。
なにも妖怪じゃなくたって(笑)。

舞台ショットのほうはヴァンレジェにドラキュラと各種おとりそえいただきまして、
Cのドラキュラ討伐隊いいね!!!!!まっきーがとくにね!!!(←うるさい…)
芳樹さんのヒゲ部ですが……いかにもつけてます!!て感じがねえ……。
パサジェルカの大さんのおヒゲを思い出す。
まぁあのキンシ−に関してはヒゲ以外にもツッコミどころがありすぎなんですが。
とても前のページのジョージさんと同一人物とは思えま……。

以上、Top Stage感想でした。

つけたし。
アザ−ライフにキャラメル大内さんも出るらしくてうれしいよ!!!!
と思ったのですがでも前もこの話題で喜んだきがするんですがきのせいでしょうか……。


2006年03月26日(日)

:サイユーセン

さすがにそろそろ最優先をなんとかせねばなるまいよ。
と思いまして本日、書き上げてみました。
なんかこう、コミケの申込書なみに、
細心の注意をはらって書いたかんじがします……
いやあっちのがよっぽどキンチョ−しますけれども。
今はまだABCですが、またいずれ素敵なキャスト名がつくのでしょうか。
前回はABCDのまま終わってゆきましたが、やっぱりキャス名、楽しみです。
ヴァンパイア公演はちょいと凝りすぎてるというか(笑)、
いや、それもまたもちろん趣があっていいのですが、
確か1999年のときは、アリア・ソナタ・カノン・ラルゴ、
とシンプルながらもたいへん綺麗なキャスト名であったので……
おぼえやすいのがいいな、なんて(←結局そこ)。
しかし大阪はどのキャストなのかなあ。
単純にABC全部くると思いたいのですが、
前回4通りあって3つしかこなかったことを考えると、
っていうか前回はDは東京でも1回しかやんなかったとはいえ、
やっぱり大阪で全キャスはみれないのかなあ……
とちょっと弱気になってしまいます。
ドラキュラもCやってくれないもんね……。
しょんぼりだ。


2006年03月25日(土)

:ゲイジツ

お家に帰ってきたらLILIESをやっていました。
ヴァリエの手をひくシモンをみながら、
あーーーこの人たち今度、オスカーとユーリなのかぁ……
とぼんやりしてしまいました。
久々にみたLILIES。
途中からでしたが、映像でちゃんとみたのは初めてでした。
うん……この二人なら、大丈夫だよな。
よくはわからないのですが、そんな気持ちになりました。
そういえばビロドーもユーリだよ。すごいなあ。

LILIES、そしてトーマの心臓の時の番宣といえばゲイジツ不動産とゲイジツSHOW天。
わたし的にもこの二番組はバイブルですが(意味不明)、
再生率はゲイジツSHOW天のほうが高いきがします。
なぜならこの番組の黒髪芳樹さんが途方に暮れるほど麗しいからです。
昨夜久々に資料として(なんのだよ)見返していたのですが、
相変わらず芳樹さんは壮絶に美しく、及川さんはありえないラブリィぶりでした。
そして笠原さん。
なにゆえこの人はこんなにも素敵なのでしょうか……。
「オスカーひとすじ」だと語る彼の言葉にうっかり涙です。
笠原さんの語り、ほんとうに大好き。(告白)

そんなこんなで夜はふけ、きがつけばかなりの深夜でした。
よみうりテレビをつけてたら、CMでエンタメ系が流れだしたため、
あ、そういえばCM流れるかも、と思ってなにげに録画ボタンをおす。
したらばすぐさま、流れましたヨ、スタジオライフ公演。

映像のほうはヴァンレジェでした。
珍しくAB、両キャスがあつかわれてたので、両キャスの舞台映像を垣間見。
ゆえにダブルゼ−リヒにダブルジョージがおがめたワケですが……。
たしかこれ、3月の9、10日の映像になるんですよね。
つまりいい感じで熟れていた頃でございますよね……。
笠原ゼ−リヒめさエロいです!!!!!
おびえる曽世ジョージヤバすぎです!!!!!
なんかとてつもなく妖しい作品臭がただよっておりますよ……。
かたや及川ゼ−リヒと芳樹ジョージはかわいくて、
またも10回くらい繰り返してみてしまいました。
しかし今回も舞踏会のダンスシーンがつかわれていたのですが、
白夜行CMでも社交ダンスシーンがつかわれてて、なんでしょう、
ライフといえばダンスシーンいれとけ、みたいなのがあるのでしょうか。
でもこうやってみるととっても微妙なダンスですね……。
そして寺岡将軍は余りにもへっぴりだった。
久々にショーゲキCMでした。
……ドラキュラ版はないのかなあ?


2006年03月24日(金)

:白夜行

今日は大阪市内にある病院に行ってきました。
とても大きな病院で、11階にある病室からは、
大阪の町を見下ろすことができました。
遠くにつらなる生駒の山。
のびる近鉄電車、そしてクロスするJR環状線。
オレンジ色に染まった布施の町。
「大阪は狭いからな」
そう言った亮司。
眼下にはまさに「白夜行」の舞台が広がっていました。

昨夜、最終回を迎えたドラマの「白夜行」。
結局最後まで舞台が大阪であったことは、
彼らの言葉であったり、
また彼ら自身がいっさい大阪の地名を口にしなかったことで、
ぼかし続けていたきがしますね。
布施という地名を出しているわりには、
やっぱり最後まで、あそこは大阪ではなかったきがする。
……実際、布施という地名はもう今はありませんが。

今日病室で、
布施の町がゆっくりと夕闇にしずんでゆく様を眺めている時は、
延々、ドラマの「白夜行」の音楽が脳内で流れつづけてました。
残念ながら?舞台のほうの音楽は流れてこなかった。
ま、昨日の今日だから。
ていうか音楽はフツーに好きだったみたい。

本編についてはブログで。
結局わたしはこのドラマを初回から最終回までぜんぶ見ましたが、
見てよかったなあ、と思ったのは、
改めて、原作の素晴らしさを知ることが出来たことですね。
ドラマがどれだけ原作をねじ曲げようが、
原作の素晴らしさは一切、そこなわれることはなかったし、
色褪せることはなかった。
少なくともわたしにとっては。
どころか、原作のもつ鈍色の核のようなものが、
わたしの中で冴え冴えと研ぎ澄まされてゆくようでした。
それと同時に、原作をなるべく忠実になぞり、
かつ、倉田さんの想いを集結させた舞台「白夜行」もまた、
すばらしかったのだなあ……と改めて感じましたね。

これは今回のヴァンパイア公演が終わってから書くつもりでしたが、
ヴァンパイアを連続で上演できるのなら、
やっぱり「白夜行」を連続で見たかったです。
キャストも統一してみたかった。
これだけは、舞台化においての残念だったてんですね。
実際、舞台の「白夜行」を完結させることができなかった人もいるんじゃないかな。
これほど、もったいないことはないと思うよ……。


2006年03月22日(水)

:禁止−

タイトルだけヴァンパイア公演中っぽくしときました。(どこがですか)

シアテレでハゲレットやるようで、
ちょっと来週の観劇があやうい感じなので(涙)ホッとしました……。
時の男は4月1日が初回放映。
いきなりみれるのはうれしい!!!

さてオフィシャルにトーマページができてましたね。
写真、ビデオ撮影禁止の件、明記しておかなくていいのか?
と思っちゃったのですが……。
カメラ持ってくるのなんてFC会員くらい?

再演のLILIESでも舞台挨拶のときは撮影禁止になったけど、
最初きいたときはすっごいガッカリしたものの、
実際経験してみたら、拍手に専念できてよかったと思った。
だから今回も、いっぱい拍手できるのはうれしい。
でも、トークショーまで不可なのは寂しいなあ……。

そういえばそのLILIESの時は、
大阪だけなぜかお見送りが復活したんですよね。
あれもまたなんで唐突に行われたんだかワケわからんかったけど。
そして実際あのときもカメラもってる人たくさんいた。
念のためもってた人もいただろうけど、
撮影禁止なのを知らずに持ってた人もいたんじゃないかな?


2006年03月21日(火)

:これがぼくの愛


はあーーーーーーあ、まっつりだまっつりだ。
といきなりサブちゃんで始まりましたが、祭りっていいですね!!!(唐突)
なんていいながら脳内ではもう延々、カッチーニのアヴェマリアが再生され続けております。
これがトーマの威力なのかと改めて思いしった次第であります。
われながら昨日は物凄くかたよった日記を書いてしまったなあと思うのですが、
とにかく芳樹さんのユーリがみれるという喜びがまず大きくてですね……。
芳樹ユーリ。
この甘美なる響きの前にわたしの中の眠っていた何かが呼びさまされてしまったような、
何かってなんだよ!!!と問われるとこれまた言葉に困ってしまうワケなんですけども、
とにかく祭りなわけですよ。(←凄いまとめ)
しかも高根さんがオスカーであった。
高根オスカー。
この事実を受け止めることで今はまたいっぱいいっぱいな感じでございまして、
ゆえに他のキャストさんのことについては全くふれずじまいで申し訳ない。
奥田ユーリ、松本エーリクに三上エーリク、そして曽世オスカー。
お前ちょっとは他も語れよといわれそうですが……いや言わないか、誰も(笑)。

どんなオスカーになるのかなあ。
マフラー似合うかなあ。(←重要ポインツ)
髪型はどうするんだろう。髪の色、どうなんだろう……。
高根さんはやっぱりサイフリートのイメージが強すぎるので、
そのあたりをどう払拭してくれるのか……。
過去のトーマを振りかえってみると、
上演時期はほぼ冬から春にかけてだったんですね。
そういえば前回も天王洲アイルものっすご寒かった。
今回ちょっと季節がずれちゃいますけど。
ていうか大阪なんて多分ちょっと初夏ですけど(笑)。
まぢかに春を感じられたらいいなあ。

……いやまだヴァンパイア公演中でしたな。


2006年03月20日(月)

:トーマキャスト雑感

今日はネタがたくさんありすぎるのですが、
まずはトーマのキャストがきましたね。
なにより嬉しかったのは、
大阪公演がある!!!
とゆうことでした。
よかったよーーー7月上旬ーーーもう、まったく予定ないですから!!!(笑)
あーーもう大阪でも1週間くらいやってくんないかな!!
とりあえずこれでちょっとは東京遠征もひかえようかなってきになりました。
……ちょっとですけど(爆)。

キャスト表はユーリ、オスカー、エーリクの順ときました。(いやいいんだけど)
そそそしてオスカーが!!!
オスカーがオスカーがオスカーが高根さんですっ。
しししかもユーリが芳樹さんですっ。
だっ、大丈夫ですか高根研一氏っ!!!(←心配性・笑)
いやこっそり高根さんはオスカーがいいなぁと思っていた身としては、
このキャスティングは願ってもないです。
しかし芳樹ユーリ相手で大丈夫でしょうか……(←だから心配性)。
あの芳樹ユーリさんの見るものをも一緒に引きずり込んでゆく強烈なる不幸オーラに、
どう立ち向かうのか高根オスカー!!!!(え?そんな話じゃない?)
いやとてつもなく楽しみであります。
やーーーーあんなシーンもこんなシーンも、
高根さんでみれるんですね……ふるふる。(←うちひしがれている)
もう下手だけでいいです席(爆)。

しかし高根さんはAだけなんでしょうか。
まさかCあたりでサイフリートとかやらないですよね!?
そこいらへんがひじょーーーーーうにきになります。
あとね、やっぱり高根オスカーときたらきになるのがバッカス。
もうどうしてもバッカスでみたい人がいます。
前回の大阪公演で、アデュウ!!つってコケていったあの人ですよ。
いまだわたしのバッカスはあれでとまってるんですよ。
だから、どうかもう一度彼のバッカスに逢わせてもらえませんか。
それからアンテもきになるよアンテアンテ。あと校長も(おおすぎ)。

芳樹さんはこんどはマチソワなくてよかったですね……。
前回の時、マチソワでユーリって……と見てるこっちがつらかったので(爆)、
今回は1日1ユーリでよかったと思います。
つうかマチソワで芳樹ユーリみちゃうと、夜ねれなくなりますから……。
しかし前まで芳樹ユーリに煙草じう…てやってた人が、
今度はその火傷のあとをみてひるむ役なのかぁ……(感慨深)。
逆に今まで火傷のあとみて驚いてた人が、
今度は煙草じう…てする役だったらこれまたかなり感慨深すぎですが。

あーあ、WHITEぶりの暑苦しさで語ってしまいました。
とりあえず今日はこのへんで。


2006年03月19日(日)

:演劇ぶっく

演ぶチャートでOZがベスト50にはいっていた。
順位てきにはOZ、白夜行二部、白夜行一部、メッシュ、だったかな。
この順番みてるとやっぱ全国いったり大阪公演があるって大きいのだろうか。
ってきもしましたが、実際どうなのだろう……。
役者さんは芳樹さんと及ちゃんがベスト100いり。笠原さんをさしおいて(笑)。
ほかに大さんとか高根さんとか(!)寺岡くんもはいってました。
念入りに立ちよみましたがまだはいってたかも。


2006年03月18日(土)

:ビューティフルドリーマー

及ちゃんまたまた外部決定したそうなんですが、
共演はなななんと野沢聡ときましたよっ!!!
野沢っちがブログでいってたエリザの次ってこれ?
うわーーーーこれ迷うわーーーーーごっつ迷うわーーーー。
多分ライフの9月(あたり)の公演もきまってるだろうしな……。
こないだ書いた開放弦のチケ代の高さにビビりました。
ジャニーズでも出るのかと思った。
このままじゃトーマの前にプレオーダー貧乏っスよ。
ていうかスケジュールみてたら及ちゃん9月も出れねんじゃないの?
うーーーー9月はやっぱメッシュなんですかね。
大阪来るですかね。
ドラマシティでやっちまうですかね。
あれはサンモールだけにとどめておいたほうがいいと思うけど。
まぁでも大阪でやってくれたら楽でいいのですけどね個人てきにはね……。
そいで12月もメッシュで今年は萩尾望都イヤー!
とかじゃないですよね?


3年前に「一郎ちゃんがいく。」を観たとき、
この人、愛されてるなあ、わかぎさんに……
と感じた升さんでしたが、今回もしみじみ、思いました。
ほんま、愛されてた。脚本家に愛されてる役者でした。
脚本はわかぎゑふ、演出はマキノノゾミ。演じるのは升毅。
このシリーズは以前に一度だけみたことがあったのですが、
舞台に砂が降ってくる演出がすごく印象的でした。
降る砂に傘をさす役者さんがとても美しかった。
でもいつみたのか、誰が演出して、誰が出ていたのかさえも、記憶にはありません。
20年つづいた近松劇場もこれでファイナル。
置屋を舞台にして切り取られてゆく日々の断片。
出逢いと別れ。
生と死。
近松だからてっきり心中モノだと思いこんでいたのだけど、
これは生きる話だった。
「一緒に死ぬ」のではなく、「一緒に生きる」。
人生かけて、魂かけて、愛しぬく。
これもある種の「心中」なのかもしれないなと思った。
実際舞台後半はかなり泣いてしまいました……。
いい言葉がたくさんあって。
わかぎさんらしい温かい脚本。
ゆるやかに、確実に流れてゆく時間を、マキノさんはとても丁寧に、
そして優しく描いてくれました。
あんな風に愛して、愛されて、そして死んでゆけたら、
幸せだ。

 近松劇場PART20メイシアタープロデュースFINAL「夢のひと」


2006年03月17日(金)

:たなぼた

WBC準決勝進出。
こんなこともあるんですねえ。
昨日はもはや絶望てき、みたいにいわれていたのに。
メキシコがアメリカに勝利したことにより、日本の準決勝進出が決定。
棚からぼたもち的ではありますが、しかし昨日の敗戦は余りにも悔しかったので。
イチローやみんなの勇姿がまたみれるのはうれしいよ!!
韓国とは三度めの正直をかけた戦いになるんですなー。
今度こそ勝ってほしいけどーーー。ていうかもうちょっと打ってくれよ!(笑)
これでまた楽しみが続くことになりました。うれしい。

ところで先日ブログのほうで、
ヴァンレジェはAとBで曲も違ってるんですヨと教わりました。
そうなのかーーーー!!!と力いっぱい驚いたのですが、
すでにヴァンレジェじたいが忘却の彼方になっているので、
大阪では意地でも聞き分けてやろうと思います……。
しかし大阪も結局3デイズに戻っちゃいましたねーー。
去年は4日もあったのに……(ホロリ)。
こないだMOON CHILDの楽のことを書きましたが、
そういえばあのときはイベント含めて4日あったんだよな……
と改めてしみじみしました。
それにしてもあの年の異様な力のいれ具合はいったい何だったのだろうか。
キューブのやるきですかね(微笑)。


2006年03月16日(木)

:開放弦

脚本が倉持さんで演出がG2、
てところにまた一抹の不安を感じてしまうわたしなのですが、
キャストみてたらさっくり観劇決定してしまった「開放弦」。
舞台でみる丸山さんはひさしぶりだよーーー!!!
しかし大阪ほか地方は8月公演ですよ。
かるく半年後か……。
はーーーなんか芝居みるようになってから、
すごい先のこと考えなきゃいけなくなったなあ。
いや考えずにチケットはとってるけどなあ。
とりあえず6月の予定はすべて白紙でおまちしてます最優先。カモン。


2006年03月15日(水)

:忍者イリュージョンNARUTO

NARUTOの出演者にレギュラーもくわわっていた。
…………なんか一抹の不安をおぼえたりもしつつ、
キュウブで無事にチケットがとれたので、ひとまず観劇決定。
BRAVA!のほうは更新される気配もなく……
座席勢力図は果たしてどうなってるのだろう。
できましたら1階でみたいですキューブ様……。
出演者やらなにやらみてたら、様々な利権がからみあってそーですが、
勢力分布がきになりますよ。
果たしてキューブの力はかような塩梅なのか……
チケット到着が待ち遠しいところです。(まだまだまだまだだろうが)
ところで音楽が佐橋テンテーでした。
こりゃ楽しみ。
大さんはカカシ先生だそうですが、こうもりの次はかかし。
大変だな役者は……(違)。
で結局これはミュージカルでいいんですかね。


2006年03月13日(月)

:東京閉幕

ヴァンパイア東京公演は無事に閉幕したようですね。
ひとまずおめでとうございます&おつかれさまでした。
伯爵様やら行商人一家やら、ライフ御一行様はいよいよ死のロード…いや血のロードに御出発。
大阪まではまだまだですが、シアターフォーラムでもみながらよい子でまっていようと思います。
ゴルダミングじゃなくてゴダルミングなんだけどなと細かいツッコミをいれつつ。

しかし東京が終わったとなるといよいよアレですね。
きっとアレがきますね。
くるーきっとくるーきっとくるーー次回公演ーー(リング風)。
そですトーマ最優先です。
ううーー緊張するーーー。なんでわたしがーーー(笑)。


2006年03月11日(土)

:舞い散る雪の中

静かに降りはじめた雪はやがて吹雪へと変わり、
舞台を真っ白に染めた。
降りやまない雪はそして、愛するひとを奪っていった。

ミュージカル「家なき子」

感動しどころがちょっと違うんじゃないかといわれそうですが、
疲れきった体に鞭うっての3日連続OBP通いは本日2日め。
場所はシアターBRAVA!です。
BRAVA!といえば先日「桜飛沫」のラストでみた桜噴射飛沫もすごかったですが、
今日の吹雪はハンパじゃなかった。
ずっと前に砂が降ってくる舞台をみてすごく感動したことがありましたが、
それ以来の感動だったかも。
あれだけ大量の紙を降らせることが可能なのですね。舞台ってすごい。
紙ではなくてもっと軽い素材だったけど、あれは何が降っていたのだろう。
とにかく圧巻の紙吹雪でした。

しかし降りつづく雪をながめながらわたしが思っていたのは「月の子」のことでした。
大好きなあの、メトロポリタン美術館でのショナとセツのシーン。
もう幾度よみかえしたかわからない、ショナとセツが口づけるあのシーンを思い出しておりましたよ……。
この舞い散る雪の中でショナとセツがみれてたなら、それはもう忘れられないシーンになってただろうなあ。
アヒルがお好きですか、が別にどうとかではなく、やっぱ雪の中の二人をみてみたかったわ……。
だからちょっと舞台に高根ショナと舟見セツを想像してみて、うっとりしてしまいました。
それから曽世ショナと芳樹セツも想像してみましたヨ。
ま、ちょっとシャッフルもしてみま(せんでええ)。

だって今日は席がすごい前で、いろんなものがよく見えなかったんです。
でも明日も席がすごい前だから、やっぱりいろんなものがよく見えないんだろうな。
無念ですよ……。


2006年03月10日(金)

:月影十番勝負第十番

前回みた勝負は4年前の第七番「愛の嵐」。
確かアツヒロ目当てでみにいったはずだったのに、
今となってはブリーフ姿の成志さんのことしか記憶にない。

「月影十番勝負第十番 約束」

11年かけた聖子さんのプロジェクトもついにファイナル。
4年前の第七番で、舞台の半分以上をブリーフ姿で過ごしていた成志さん演出。
そして脚本は長塚さんの「真昼のビッチ」で聖子さんと共演した千葉雅子さん。

すぐに熱くなって人を傷つけてしまう狂暴な奈美子。
人殺しを重ねながら転々と流れてゆく奈美子の様は、
昨年みた「流れ姉妹」のたつこ姉さんにややかぶったけれど。

千葉さんの脚本は痺れるなあ……。
多分わたしは単純に、千葉さんの書く女性たちが好きなのだと思う。
熱い。激しい。凶暴。
暗い。陰湿。
軽い。明るい。
でもたまらなく哀しい。

ところで本日大阪初日、会場はIMPホール。
確かIMPは前5列くらいはフラット可動式。6列め以降が段差ありの設置椅子。
わたしはC列だったので、ちょっと観づらいかもなぁと思いつついざ入場。
はいってみたら特設ステージは 凸 こんな形だった。
6列め以降のお客さんたちは、


こんなかんじでステージをみてるのですが、わたしのC列というのは、
凸←
このへっこんでるとこに椅子が設置されておりまして、
ステージをちょうど横から見せられるかたちになりました。(伝わってるのかこの図)
これが大変みづらかった……。いやまぁそれなりに配慮されてはおりましたけど、
結局のところサイドであることにかわりはない。この横からの景色がわりと苦痛でした。
しかもスピーカー真横……すげーうるさくて頭痛……。

さらに今回は何故かスタッフが芝居の途中で会場後方をぞろぞろぞろぞろ横切ってゆき、
ガタガタうるっさいったらありゃしねえ。
てっきりお客さんが移動してるのかとおもいきや、スタッフだったときには我が目を疑いました。
ありえねえ……おめえらありえねえ。(なんか江戸っこ)
芝居の空気をなんだと思ってるんだろう。コンサートスタッフ気分なのか!!?
そりゃもうアンケートには芝居のすばらしさもそこそこに、スタッフのことを書きなぐってしまいましたよ……。

とまぁ長々かいてしまいましたが、
ただ今回の席のおかげでラストの伊勢志摩さんの見事な表情をみれて鳥肌たったので、
よしとします。
そういえば成志さん演出ってはじめてみたなあ……。


2006年03月09日(木)

:ドラキュラ!!!

ヴァンパイア祭りドラキュラの部みてきました。
しかしきがつけば怒濤の観劇スケジュールでした。
毎日1公演しかみないとはいえ日曜まで5日連続観劇。
これはしんどい!!(自業自得)
年始の悲劇をくりかえさないようきをつけたいと思います。

ところで今日はイベントでした。
笠原さん、曽世さん、岩崎さんがメイントークだったのですが、
曽世さんには前回のドラキュラの役づくりのことばかりを訊いて終わってしまいました。
何故前回!?
セワードについては!!?
セワードの役づくりについてはふれてほしくなかったのでしょうか……(笑)。
笠原さんはドラキュラとアーサーとの役づくりの違いみたいなことを訊かれてましたが、
ヴァンパイアしかやってなかった時は「人間なんて死ね死ね」と思ってた、
みたいに語っていたのが大爆笑でした。
岩崎さんはマント姿でこっそり腰だか背中だかをぼーりぼーりと掻いてたのが可愛かった。


では以下、ドラキュラについて軽くネタバレます。










久々にみたらやっぱりすごく長かった「DRACULA」。
いくらなんでもあれは長すぎないだろうかと思いつつ。
実は「DRACULA」には苦手意識があったのですが、
今回みたことでそれがやや薄れたきがします。
初見では岩崎さんのドラキュラがなんとも頼りなかったのですが、
でも2回みた今は、なんだか残ってるんです……。
かわいそうだったなあ……と思って。
姜くんとのコンビも大阪でみるのが楽しみになってきました。
デプス(C)は繊細な印象でした。
イートントリオのバランスもよくて……ルーシーも哀しかった。
ミナは人妻の色香がすごかった(笑)。
ドゥーム(D)は贅沢でした。
イートントリオ楽しすぎ……脇であのキャストがみれるなんて凄いです。
すごくみやすかったし、わたし的にはドゥームのトータルバランスがちょうどよかったです。(変?)

次にみるのは大阪ですが、がぜん楽しみになりましたDキャスト。
3日間どっぷり楽しめたらいいなと思います。
まだ1ヶ月も先ですけどね。(長)


2006年03月07日(火)

:乱打

ブロークバック・マウンテンは残念ながらアカデミー作品賞を逃してしまいましたね。
っというかノミネートされてたことも昨日知ったワケですが。
日本で公開されたらこっそりみにいこうかしらと思っとりますが、
男たちの大和すらいまだみにいってないわたしが果たしてみにいけるのでしょうか……。
っというか主宰はみにいくんでしょうか。(唐突)

さて吸血鬼連続殺人公演も東京は今日から怒濤の乱交入り乱れキャストですね。
って別にキンシーとかゼ−リヒとかがいっしょの舞台に出るわけじゃないですが(そんなこと誰も思ってません)、
D→Bでマチソワがあるってすごいですねええ。
あ、それをいったら大阪もですけども(汗)。
やるほうもみるほうも大変ですねーーーー。
って別にマチソワでみなくてもいいんですけども……。
いや見ますけども!!!

ところでこんどの大阪楽がまたもマチソワなので、
D楽のカテコではアーサーとセワードのひとたちがこっそりゼ−リヒとジョージになってるんでは……とか、
ミナとキンシーのひとたちもこっそりゼ−リヒとジョージになってるんでは……とか、
勝手に想像してみたのですが、まだドラキュラをみてないのでいまいちイメージできませんでした。
なんだかコスプレヴァンレジェみたーーーーい。(どうでもいい日記)
というか最後は役者さん全員でてきてほしいなあ……とちょっと思ってしまいます。
MOON CHILDとか、オールキャストってかんじだったので楽も楽しかったですね。
ペトレンコ所長と子ティルトが抱きあってたりとか。
最後ならではの楽しいカテコがいいなぁーーー。
って大阪楽はまだ1ヶ月も先ですけどね……。


2006年03月05日(日)

:SAKURAスプレイ

「春、憎しみが眠りから目を醒ます」

舞台というよりは、一遍の映画を観ているかのような印象。
こーいう脚本すきなんです。

阿佐ヶ谷スパイダースプレゼンツ
「桜飛沫」

ななめ前にすわってた赤星マサノリ氏がとっても素敵だったのですが、
微妙に視界をさえぎってくれてやや鬱だった(笑)センター席での観劇。
長塚さんの時代劇は「みつばち」以来。
正直「みつばち」が今ひとつだったので、今回もどこか構えてたのですが、
個人的には非常に好きな作品です。
すごくわかりやすかったし、面白かった。
噂にきいてたラストの桜吹雪ならぬまさに桜飛沫の演出は、もっと凄いのかなと思ってましたが、
そんなでもなかったような……。劇場が違うので、またもその差がでてるのかもしれません。
それより桜の樹からはらはらはらはら花びらが舞ってるのが美しかったですね。
月が浮かぶ図とか。あれは和の心を刺激する構図だと思った(笑)。
一部の主役・橋本さん、二部の主役・山本さんがとにかく素晴らしかったです。
いや橋本さんにはマジで惚れそうです。かっこよすぎる。じーん。(←反芻している)
他の役者さんがたもまさに適材適所の見事なキャスティングで、
過去、長塚作品に出てきた山内さんがどうもかっこよすぎて個人的にはダメだったですが、
今回のホモ侍は大歓迎(笑)。かっこよく、芝居を壊さないホモっぷりがよかった。
二部はずっと、いつ徳市がやってくるんだろうと頭の隅で思いながらみてたんですが、
ラストに遂に佐久間とあいまみえ、斬りあいの結果はわからないままのエンディング。
かっこいいなあ。
でも哀しいなあ。
物語としてはまだ弱いというか、なんか足りないんですけども(汗)、
それを橋本さんと山本さんの力で補ってくれたんじゃないかなあと。
長塚さんらしい世界観、テイストもみられて、個人的には満足でした。
どうやら今後も時代劇にはとりくまれていくようですね。
今回もダメだったらどうしようと思ってましたが、これからも長塚時代劇には期待してみたいと思います。


2006年03月04日(土)

:連続公演事件

公式のトップがかわっていました。
笠原さんかっこいいなぁ。
芳樹さんが三角座りですよ!(朗報)
ところで大阪公演のタイムスケジュールを勝手にB→A→D→A→Dだと思い込んでたのですが、
B→D→A→A→Dだったのだなあとさっき知りました。
なんか白夜行二ブのとき、いったん発表されたスケジュールがキャスト変更とともに変わったので、
今回もそうなのかと勝手に疑ってしまいましたよ。どこまで自分中心主義。
チケットたしかめてみたらちょうどいい感じで上手下手からみれますAが(センター皆無)
上手下手から堪能しようと思いますヨ。
Dに関してはキンシー席とかあるんでしょうか?
そういえば死ぬときは下手だったよなーーとかおもって、ちょっと遠いかも…とホロリとしました。
ドラマシティだと本気でとおいから泣けてきます。
ところで今回もメモカを申し込もうと思ってたのですが、
冷静にかんがえたら4パターンもキャストがあるので凄まじい出費ですよね。
おそろしい…さすがにおそろしい。
イメフォも統一だったので、メモカも統一でいいですよ。(無理です)


2006年03月03日(金)

:祝、開幕

今日の時効警察はナイロン100℃スペッサルですね。
なんかしあわせーーーー。
そしてDRACULAも幕をあけてこれで連続公演も完全開幕。
どうやらDチームはなかなかのトンデモ演出だったみたいですが(笑)、
やっぱドゥームは村上ショージの声で読むといいよ。
メインのW雅也さんはがんばっているのでしょうか?

ところでTsuchiproさんのプロフィールをぼんやり眺めてたら、
楢原さんがご出演した発砲BZINの公演が「カエルエックス・デラックス」
になっていました。
いやわたしもずっとそう思ってたけど(笑)。
「XXDX」とおぼえておくと間違わなくなりますヨ。
楢原さんはけっこうCM出演がショーゲキだったです個人てきに。


2006年03月01日(水)

:偶数期

3月になりました。
カレンダーがスリーメンです。
隅田リバーがなんとも乙なかんじです。
とても今アートスフィアであーんなことやこーんなことを……(黙)。

さてTop Stageではジュニ1対談&ジュニ7対談。
LOOK at STAR!ではシニアからジュニ3、ジュニ5、ジュニ7とそろっての対談。
……いいかんじにスルーされております偶数期。
いやしかたないですけど、ジュニ2はいいとしてですね、ジュニ4とジュニ6も、
たまには光をあててあげてくださいとつい思ってしまいました。
いぶし銀ジュニ4対談とか便利屋で終わらないぞジュニ6対談とかさ……(自虐気味)。
ゆくゆくはジュニア8となる今のフレッシュたち。
初日は大成くんが病欠でしたが、いよいよ7人がそろいました。
やっぱりフレッシュは7人いた!!!
ぜひともみんなで残ってほしいです。
しかし舞台挨拶のときの政宗くんがどうにもこうにもカワイイよ。
彼のあの弾ける魅力はなんなのだろうか……。
そしてあんなにステキと思っていた仲原くんなのに、
芝居中どうしても名前が思い出せずにすごいモヤモヤしてしまいました。
舞台挨拶で名前きいてやっとあぁそうだったよ……とスッキリ。
ぱっと舞台でみるとまだフレッシュは見わけつかない時があるなあ。
ドラキュラには名前がないのでみんな出ないんだねーーちょっと残念。
あのアラケンと宗村くんがいろんな意味ですごかったセワードの部下みたいな役とかで出ないんでしょうか。
っていうかドラキュラのキャスト表みててもいまいち、誰だろうこのひとたち…みたいな役があるので、
なんかきになります……。
というワケで無理矢理ドラキュラ話にもっていったところで明日、開幕ですねーーー。


鈴音 |mailhome
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