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非日常かもしれない日々

■ 改めてのプロポーズ 2003年10月01日(水)
どうにもこうにも日記の更新が出来なくて申し訳ない。
別に何か特別な事が合った訳でもないけど・・・

まあ、この1ヶ月の間に大喧嘩したり、友達と馬鹿騒ぎして、女3人で川崎のラブホで泊まって大騒ぎしたり、最近はあたしの家が溜まり場だったりするけど・・・

相変わらずの鬱で真夜中になると彼に訳のわからないメールを出してしまう。

「あたしは何をやっても上手く行かなくて、誰にも愛されなくて死んだ方がいいんだよ」みたいな・・・自分でも忘れちゃったけど・・・

朝彼から電話で
「驚かせないで」って言われた。

「他の誰かが何を言おうと、仕事とか上手く行かなかろうと、お前が自分の事を嫌いでも俺は愛してるよ。俺はいつでも味方だよ。お前が頑張ってるの知ってるよ。一人の人間に愛されてるからいいじゃん。俺が愛してるからいいじゃん。他の事が上手くいかなくても・・・俺がついてるから大丈夫だよ。裏切らないし!」
ちょっと泣けた。

夜にもあたしの離婚した話をメールでしてたんだけど
「男なんてお手伝いさんが欲しくて結婚するんだよね」
「俺はそんな事ないよ!お前は結婚しないの?」
「てか結婚しようなんて言われてないし・・・」
「するもんだと思ってた!しないの?」
「したいけど・・・」
「ほらね!するんだよ!」

まあ子供はどうしても女の子が欲しいとか、でも結婚して1年は二人で遊びたいとか、将来は一緒に田舎で暮らしたいから頑張ってお金貯めなきゃとか彼は言ってたけどね。
それってプロポーズみたいなもんかな・・・

お店は相変わらず暇で、9月は更に暇。
「指名取れないなあ」って言ってたらボーイさんは
「樹杏ちゃんは頑張ってるよ。フリーの数から考えると指名率は悪くないよ」と言われたけどね。こうフリーが少なくちゃ、指名を増やすのも難しい。
確かにフリーは減っても自分の指名が8月よりも倍増したけど・・・
近くの大衆店は賑わってて、移ろうかなんて考えるけど、ヘルスと同じギャラで本番なんて何だかな。てか1日に8人とか10人とかとエッチするなんて・・・
21歳の友達が大衆店で働いて、子宮をぶっ壊して一生、子供が生めなくなったと聞いてやっぱ駄目じゃんって思う。

早くお金貯めたい。
目標達成したいんだけどな。





↑メッセージが変わるよ
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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

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