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非日常かもしれない日々

■ 駄目人間 2002年10月31日(木)
ホント、あたしみたいな人間はいない方がいい。
方々に心配かけてさ。
ところで
「もう行くとこ(店)ないね」って同居してる友達に言われた。
あ〜、もう駄目だね。
普段から、あたしの事「可愛い」って言ってて
「行くとこないね」と来たもんだ。
それが、あんたの本音かい。
「行くとこない・」って改めて聞いたら
「う〜ん」だって。
もう駄目だね。
死んだ方がいいね。
迷惑掛けてごめんね。
いない方がいいね。
生まれて来なきゃ良かった。
■ その言葉だけで頑張れるよ 2002年10月30日(水)
 忙しいのかな?
 何だか本当にもう会えないような気がするよ
 君とエッチしたいよ
 叶わない夢かな


そんなメールをしてみた。

 ごめんね。中々メールできなくて!!
 今週は忙しいのよ。ゆるして!


 毎週、忙しいね
 体、壊さないでね


ごめんね。支えてあげられなくて・・・

充分だよ。
こんなあたしの事なんか、気に掛けていてくれるだけで嬉しいよ。

その言葉だけで頑張れるよ。




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■ 眠れない 2002年10月26日(土)
もう朝の6時だ。
酒飲んでも寝れない。
眠剤飲んでも寝れない。
とにかく死にたい。
でも死ねない自分が嫌だ。
気がついたら泣いている。
泣いて泣いて眠れない。

どうして「死」が罪なのかわからない。
何を言われてもわからない。
「完全自殺マニュアル」じゃないが、死ぬのは自由だ。
そう思う。
あたしは仏教もキリスト教も信じていない。
自分すら信じない。
素晴らしい才能を持ちながらも、太宰や芥川は自殺を選んだ。
あたしには才能もない。
失う物はない。

あたしの友達が「死にたい」と言っても止めないだろう。
それが本人にとって幸せなら・・・・

「長生きしたくないって人に限って長生きするよね」
って誰がはじき出したデータだ。全く。
残酷な事を言うな。

重い病気にかかって、生きたくても生きれない人もいる。
わかっている。

そこまであたしはバカでも世間知らずでもない。

仕方ないから、あたしは愛想を振り向かない。
誰かに好かれようとも思わない。

生きたいと思う人は生きろ。
でも
「そのうちいい事がある」
なんて無責任な事を言うな。
なかったら責任取れないくせに。

いい事があるかもしれないなんて、散々、希望を持って生きてた時代もあるさ。
あたしにだって・・・

こんなあたしが愛されるわけないさ。
馬鹿馬鹿しい




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■ 愛されてるのかなあ 2002年10月25日(金)
彼は昔みたいに
「愛してる」って言ってくれなくなった。
あたしって、やっぱ愛されていないのかな?
5月に別れて、本当は別れてるのに勝手に、良い方に解釈してるのかな?
毎日、メール合っても電話合っても・・・

曖昧なまま。
元々、優柔不断な男じゃないはず。

やっぱ諦めて、この地は捨てようかと思う。
待っているのは疲れた。

誰かが言う
「死んだら周りの人間が悲しむ」
あのさぁ・・・
じゃあ、あたしの人生、責任持てよ。
「いつかいい事がある」
って無責任な事を言うなよ。
じゃあ金持って来い!

あたしの人生はあたしの物。
あたしが決める。
批判されたくない。
あたしが責任持つ。
誰が悲しもうと知ったこっちゃない。
って言うか、あたしは誰も信じない




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■ 覚え書き 2002年10月24日(木)
今日は珍しく夜中に電話が来た。
相変わらず
「今日は何してるの?」
しかも正直に答えないと怒るしねえ・・・

今月、彼には休みがないらしい。
10月に会えるって嘘じゃん。
先週は休みが合ったけどバレーやってたって・・・
あたしなんかどうでも良いのかなあ。
もう長野には雪が降るよ。
雪が降ったらスノボ?
あたしはスノボもスキーも出来ないし(札幌生まれのくせに)

今年、会えなかったらどうしよ・・・
もう、あたしは諦めて札幌に帰るよ・・・
いる意味ないじゃん・・・

でも・・・・
用もないのに電話してくるのは・・・




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■ いつ会えるの? 2002年10月23日(水)
もう10月も終わってしまう。
10月に会えるって言ったくせに・・・
だからあたし9月に言ったじゃん!
「今年は会えないかもね」
「またぁ〜そんな事、言わないで。会えるから」
この間、会ったのいつだっけ?
8月じゃん。もう2ヶ月だよ・・・

「寂しい」なんて言えば、また彼を悲しませる。
優しすぎる彼を苦しませる。
「お前に会えない辛さに耐えられない」
なんて台詞は聞きたくない!
ちょっとだけでも会えれば・・・とあたしは思う。
でも彼は、少しだけは嫌だと言う。
見送るのが嫌だと言う。
帰したくなくなると言う。

あたしも彼も異性関係はだらしない(苦笑)

なのに何で、こんなに続いてるんだろうね。
不思議だな・・・

彼が忙しいからなのか
あたしがSEXには飽き飽きしていて、彼とする事にしか興味がなくなったからなのか・・
それとも、彼じゃなきゃ、あたしじゃなきゃ駄目なのか・・・




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■ お灸すえた 2002年10月22日(火)
彼とは「冷戦状態」だった。
あたしが勝手に作り出したのだけど・・・

今日も仕事しない。
しようとしたけど上手く行かない。

昨日は我慢した。
少し冷却期間を置こうと。

でも、一応、ちゃんと自分の素直な気持ちを伝えようとメールした。

八つ当たりしてごめんね。
後は自分で何とかするから。
体調悪くて、ずっと仕事に行っていないよ。
君は忙しいから体に気をつけてね。

そんなような事。

ほんの約5分後。

彼からの着信を知らせる着メロ。
少し恐い・・・・

「お前は今どこにいるの?」
いつもの彼だった。
風邪を引いたのか鼻声だけど・・・

いつもと同じように会話した。
木村拓哉は素敵だったよ。タッキーが綺麗だったよって言ったら
「俺と同じじゃん」ってふざけた事を言った。

「あたし、明日にでも長野に行こうかと思っていた」
「ハハハ・・お前、俺からもう電話来ないと思っていたんだろう?」
「思ったよ・・・いや、来るかなと」
「来ないと思っていただろ?訳わかんない事ばっかり言うからさ、少しお灸をすえようと思ったんだ」

やっぱり君は懐が広いね・・・
「風邪は大丈夫?」
「大丈夫だよ」
「君は大丈夫じゃなくても”大丈夫”って言うからね」
「アハハ・・・でも大丈夫だよ」

君の声は優しくて・・・




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■ 駄目なんでしょ? 2002年10月20日(日)
もう今日で彼からの連絡がなくなって4日目。
1日目は忙しいのだと思っていた。
2日目も忙しいのだと思ったけど、ちょっと不安だった。
3日目になると心配になった。
4日目になるともう駄目なのかと思った。異常事態だ。

この間から、あたしは自分の中の「毒」を彼に向かって吐き出していた。
彼を傷つけた。

決して君の事を信じていない訳じゃない。
いや・・・君の事しか信じられない。
ただ不安なんだ。それだけなんだ・・・

夜中になって何気に彼にメールする。
ただの近況を伝えただけなのに・・・
「俺が何言っても駄目なんでしょ?何でメールしてくるの?」

ああ・・・あたしはもう、うざいかなあ・・・・
絶望的。

彼が怒るなんて・・・




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■ 楽しかったよ 2002年10月19日(土)
昨日は、れんげちゃん達と飲めて楽しかった(^ー^)
SMAPは最高だしね!

3日間も彼から連絡がない。
初めての事ではないけど珍しい・・・
あたしは彼を責め過ぎたのかな・

誰もが「取り越し苦労」だと言う。
「結局、いつも大した理由はないじゃん!」
彼の仕事からして、3日位、連絡がなくても不思議じゃない。
無視する人じゃないし、はっきり物を言う人だ。
あたしのことを嫌になったなら、はっきり言う人だ。
典型的な「B型人間」だ。
それに
「最近、仕事が詰まってるんだ」って言われてたのに、あたしは彼を責める。
同性に言われるんだから大したもんだ(苦笑)
「樹杏ちゃんは言い過ぎ!」って。




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■ 限界かもしれない 2002年10月16日(水)
忙しい忙しいって・・・
仕事とあたし、どっちが大事なんだ?何てアホな事も言いたくないけど。

「何か合ったらすぐに行くさ」
って言ったじゃん。
出来ない事を言う人は嫌いだ!
無責任な事を言う人は嫌いだ!
口だけの男は嫌いだ!
嘘つきな男は嫌いだ!
役にたたない男は大嫌いだ!

忙しい忙しいって自分で仕事入れてるんじゃん!
選んでるんじゃん!

あたしはそんなに気は長くない。
あんたなんか信じない!




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■ 待つのも疲れた・・・ 2002年10月14日(月)
10月には会える予定だった。
でも彼の仕事が急に忙しくなった為、いつ会えるのかわからない・・・

疲れちゃったなぁ・・・
本当に疲れちゃった・・・

だからって彼以外の男は目に入らないけどねぇ・・・

皆に言われる。
「寂しいのはわかるけど、樹杏ちゃんは彼を責めすぎ!」
「彼の仕事って物凄く神経使うし、寝る時間もないのに
いつも樹杏ちゃんに電話してきて、充分、愛されてるのに」
「それじゃぁ彼が可哀想!」
「会えなくたって恵まれてる!」

でもさ
遠距離になるまえは毎日のように会った。
たった1時間しか会えない時でも会いに来てくれた。
毎日、店まで迎えに来て、家まで送ってくれて
キスをいっぱいして、そのまま彼は仕事に行った。
仕事のない日は、ふたりでドラマのビデオ見て笑った。
1日に100回はキスして
1日に2回はエッチした。
あたしが困ってる時は、すぐに助けてくれた。
あたしが、おかしな事を言えば諭してくれた。
説教してくれた。
あたしが泣いている時は抱き締めてくれた。
毎日、毎日、あたしは笑っていた。
自慢の彼氏だった。

人に言わせれば、あたしは彼に暴言ばっかり吐いているそうだ。
「よく、それで彼は逃げないよねえ・・」
「耐えてるよねえ・・・」

はいはい・・・あたしが悪いのね・・・

「お前なんか殺す!」
とか言うからねぇ・・・

ほぼ、毎日、電話が来て、
あたしの動向はチェックして(あたしは彼に嘘ばかりついているけど)
話はいつも聞いてくれて・・・

でも、本当に疲れてきちゃった・・・
あたしはいつ、彼に会えるの?
会えない間に、他の女に取られちゃったらどうしよ・・・
不細工な男だったら、そんな心配もしなかったのに・・・

もっとも不安なのは。あたしには彼は出来すぎた男。
もったいない位・・・




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■ 優しさ?優柔不断? 2002年10月13日(日)
今日も仕事に行く直前に彼から電話。
「今日はどこにお出かけ?」
どこにあたしが行こうが勝手だろ!と言いたい気持ちを抑え
「仕事に行くよ。今、駅に向かって歩いてるよ」

それで昨日の話の続き・・・
「ソープに面接に行こうかなあ。近くにあるし」
「いいよ。行かなくて・・・」
「詳しい人に聞いたら『K』って店が忙しいし、年齢も関係ないから行ってみなって言われたよ」って言うと。
「あ〜、あの『K』ね。あの店に行ったら『早番でどうですか?』って聞かれるよ」
「何で、そんなに詳しいのよ?」
「俺の知り合いが何人も面接に行ってるもん」
「知り合い?あ〜、あんたには何人も”彼女”がいるんだよね。あたしは何番目?」
「またぁ〜。そう言う事を言う・・・どうしてもお前はそう思いたいんだね・・」
「だって!普通はそんなに知り合いに風俗嬢はいないってば!」
「まあ、今のまま、のんびり働きなよ」
「あんたはいつも他人事だよね。本当に札幌に帰っちゃうよ!」
「帰るの?」
「迷ってるって言ってるじゃん!。帰ったら一生、会えなくなるのに平気なんだね」
「どうして、いつもおまえはそんな事、言うの。会えるよ」
「会いになんてこないくせに!」
「10月は会えるって言ってたじゃん!」
「行きたくたって行けないのは仕方ないでしょ?俺は今日も仕事してるし、たまの休みにはバレーの練習に行かなきゃ行けないし」
「じゃあ、ソープで働くよ。でも君は嫌なんだよね?」
「・・・賛成は出来ない・・・でも仕方ないのかなあ・・・」
あたしが札幌に帰るよりは”マシ”だと思っているんだろう・・・
でも優柔不断。絶対に嫌なら嫌と言えよ!




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■ 俺の”穴” 2002年10月12日(土)
今日、彼と電話で話して
「今の店、暇でさぁ〜」何て話をしていた。
「ソープに面接に行こうかな」って言ったら・・・

「え〜!俺の”穴”だから駄目だよ!」

まぁ・・・昔から良く言われてたけどねぇ・・・

しかし彼曰く
「せっかく樹杏は(あそこの)絞まりがいいからもったいないよ」
「ソープで働いたからって絞まりが悪くなるのか?」
「ソープに働いてたら違うって、毎日なんだから」
「そうかな?あたしは経験、多いほうだけど・・・」
「だってさぁ・・・仕事の後に見たら、アソコが絞まってなくて穴が開いちゃってるんだよ。マジで」
あたしと付き合う前は、そう言えばソープ嬢と付き合っていた彼(しかも何人も)

「ヘルスはまだ我慢する。でも”穴”だけは俺の物。それだけは嫌だ」

勝手な男です・・・




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■ 引きこもり 2002年10月11日(金)
遂に今日も仕事休む。
もう1週間も働いていない。
ほんの3ヶ月前のあたしだったら有り得ない。
完全に引きこもり。

昨日はたくさん、たくさん謝った。
メールでとにかく
「ごめんなさい」って言った。
でも返事はない。
いつもなら笑って許してくれたのに。
もう駄目なんだ・・・・

皆は「大した事じゃない」って言う。
「彼のことばかり考えていないで、仕事に集中したら?」

あたしはどんな仕事してる?
他の男に触れられれば、当然、彼の事を思い出すに決まってるじゃない!
あたしの仕事は営業職でも事務職でもない。
どうでもいい男に愛想笑いして、体を投出す・・・

何もやりたい事もない。
誰も信じられない・・・




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■ 俺の「ふるさと」 2002年10月10日(木)
「いつ帰って来るの」
何てあたしは彼に聞いてします。
「帰って来るのと言っても、横浜に仕事ないからなぁ・・」
「じゃなくて、遊びに来ないの?」
「忙しくてなぁ・・・」
「あたし本当に札幌に帰っちゃうよ」
「またぁ〜帰る気なんてホントはないでしょ?」
「あるよ、あるから友達に帰っていいかどうか聞いたし・・」
現在、あたしの札幌の自宅には友達が住んでいる。
家賃を払い続けるのが勿体無いのと、その時に一人暮らしをしたくてアパートを探していた友達と、あたしの利害関係が一致したのだ。
「駄目だって言ったでしょ?友達」
「言わないよ。部屋空けるって言ってた」
「え〜・・・」
彼は絶句。思わず
「嘘だよ。もうちょっと東京で頑張るよ!」
「東京?何で東京なんだよ!横浜にしてくれよ。横浜の方が俺、慣れてるから」
勝手な言い分です・・・
「大体、俺の”ふるさと”なくなったよ」
「ふるさと?」
「お前の、前の横浜の家が俺の”ふるさと”」




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■ 成人向けに「自分の意志」で移行しました 2002年10月08日(火)
この日記「成人向け」に移行しちゃいました。
何か自由に表現できないんだよね。
「遠距離恋愛」じゃあ、そればっかりの話題だし
赤裸々な事も書けないじゃないか・・・

相変わらずのあたしの「ネガティブ」な発言で彼に叱られる。
「いい加減、知らないからね」って。

情緒不安定なあたしは携帯持ったまま泣く。
10代の頃のあたしなら、ちょっと位、叱られたからって泣かなかったのに・・・

「皆があたしの事、要らないって言うの」
「いらなくないから、死なないで」

引き出しにしまってある精神科のお薬。
いい加減、飲んでみようか思案中・・・

今日は物凄く彼に抱かれたかった。
キスしたかった

あんまり涙が止まらないから睡眠薬飲んだ。
酒で飲んだ。
でも・・・眠れない。

今日、彼に言われた。
「お前、もう寝た方がいいよ」
まだ22時だった。
眠れたら苦労しない・・・・

「会いたいよ。ちょっとでもいいの」
「待ってて」

待ちくたびれて消えてしまいたい・・・




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■ ささやかな幸せ 2002年10月07日(月)
電車を丁度、降りた時、iショットメール。
「当ったよ〜!行くかい?」ってメッセージ。
なんだろと画像のリンクをクリックしたら・・

タッキー&翼のチケットの画像!

行かないわけないでしょ!
18日はSMAPで20日はタッキー&翼

し・幸せ者です♪

何でもCDに付いていた応募はがきで当選したらしい。

さっきまで友達に抗鬱剤と眠剤についてメールしてたのですが
「樹杏ちゃん、
鬱になってる暇が合ったらハンズに行ってうちわにつけるキラキラ買って来なさい。
私は樹杏ちゃんとライブに行く為にCD2枚買ったんだだぞ!
この幸せ者!」

最近、ずっと人間不信で、友達に自分から連絡を取っていなかったあたし・・・
他人の優しさを少しは信じないと罰が当るねえ・・・




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■ 君じゃないと駄目なんだ 2002年10月06日(日)
過去に2回、遠距離恋愛をした事がある。
どちらも、すぐに終了。
やっぱ近くにいる人と付き合ってしまう。
2回目の遠距離恋愛は半年は続いたけど、その間
あたしは3人位の人と付き合って
結局は7歳年下の男とちゃんと付き合うようになって、遠距離中の男を捨てた。
そんなもんだと思っていた・・・

今の彼とは10ヶ月位になる。
一緒にいたのは3ヶ月位。
半同棲だった。毎日、毎日、一緒だった・・・
いつの間にか遠距離期間の方が長くなった。
今回は何故か、他の男に興味が湧かない。
「結婚しよう」とか
無責任に他の男に言われた事もあるけど嬉しくもない。
あたしの答えは
「あたしの彼は、あんたと違ってかっこいいし
SEXも上手いし、優しいし、面白いし完璧!
だから嫌だ!
彼と別れたとしても結婚なんかしない!」

「遠距離恋愛なんか続かない。近くにいる人の方が良い」
って他人には言われるけどね。
例え、木村拓哉にプロポーズされても(ありえねぇ〜)
あたしは彼じゃなきゃ駄目なんだ

あたしみたいな性悪で、10人並で、彼より年上で
風俗嬢の女のどこがいいんだか不思議だけどね・・・
「お願いだから、いなくならないで。俺にはお前が必要なんだよ」
って言ってくれるのが嬉しい・・・

「何か合ったら、すぐに行くさ!」
そんな事、本気で言える男って少ないから・・・・
車が壊れてても来てくれる(笑)

君じゃないと駄目なんだよ。
会えなくても寂しくても不安でも・・・

いつも思い出すのは・・・
マックでも伊勢佐木町でも桜木町でもドン・キ・ホーテでも
デパートでもコンビニのレジの前でもファミレスのレジの前でも
スーパーのレジの前でも
誰が見ていても、あたしを後ろから抱き寄せる彼。
キスしてくれる彼・・・

遠距離になる前は、友達に羨ましがられてた。
「そんな男っていないよねえ」
だって、何でもしてくれるし・・・
送り迎えも料理も
そして、あたしが泣いてたら抱き締めてくれる・・・・

あたしは彼の手を離したくない!




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■ ますます心配性な男 2002年10月05日(土)
今日は3回も彼と電話で話す。
心配で心配で仕方ないらしい。
やっぱ
「どこにいる?仕事にちゃんと行ってる?」って。
また、あたしも悪い女で、わざと彼を心配させる事ばかり言うからだ。
仕事辞めるとか、札幌帰るとか、いなくなるとか、死ぬとか。
実際、あたしはリストカッターなので、昔からそれは心配らしいけど・・・
でも、あたしが吐く言葉は本気で、彼を脅したくて言ってる訳じゃない・・・

「お前が俺を脅すから心配で仕方ない」
「ちょっと連絡が出来なくても、お前の事を忘れた訳でも、どうでもいい訳じゃないからね」

あたしはもう、本州で働く必要はない。
家もないから札幌に帰ろうか今、凄く悩んでいる。
今は住所不定。
新しいアパートを都内とかに借りるお金を作るなら
札幌の自分のアパートに帰った方がいいんだ。
どうせ、遠距離だし・・とも思う。
でも海を超えると、とても遠いような・・・
でも車で来るより、飛行機で北海道まで来る方が時間は短く済むけどね・・・

「あたしが帰ったら会えなくなるねえ」
「会いに行くよ」
「いや・・きっと来てくれないよ」
「失礼な。行くよ」
「でも、君はあたしがこっちにいた方がいい?」
「そりゃ、いて欲しいよ。何か合ったら,すぐ車で行けるもん」
「これから良い事なんて絶対にないから死んでもいいや」
「勝手に死ぬなよ!」
「あたしの事、いらなくない?」
「いるよ!」

「遠くにいる人に心配かけちゃいけないよ」
って先日、友達に言われたばかり。
でも、あたしは彼にしか愚痴を言えない。
彼は打たれ強い。
ボブ・ホップ(K-1選手)並だ(笑)
あたしのロウキックを受け止めながらも倒れない。
痛いけど我慢する。
あたしに侮辱されても、バカにされても笑っている。
今日なんて
「てめぇなんて、ぶっ殺す」
なんてわたしは言う。

こんな鬱病でリストカット症候群の危ない女なんて、無視しちゃっていいのに。
いつも、いつも、あたしの泣き言を聞く為に電話して来る。
朝から晩まで、仮眠しか取らないで仕事してるのに・・・
休憩時間には電話してくれる・・・

彼はマジで顔もスタイルも良くて、スポーツ万能で、喧嘩も強くて
性格も明るくて、トークも抜群で、優しくて、キスが上手くて・・
凄く苦労もしてるのに、いつもいつも前向きで・・・・
だから、あたしなんかじゃなくてもいいはずなのに・・・
欠点は女にもてる事と、パチンコが好きな事と、風俗が大好きな事だけど・・・・

明日こそは明るく
「あたしは頑張るよ。頑張ってるよ」
って彼に言いたいのに・・・




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■ 今日もまた・・・ 2002年10月03日(木)
「おはよう!どこにいるの?!」
ってメールで朝は始まる・・
家にいるに決まってるじゃん・・・

でも電話して
「札幌にいるよ〜」って言ってやったら焦ってた(笑)
「嘘だよ」って訂正したら
「なぁんだ。脅かすなよ」は、いい
しかし
「せっかく薄野に行けると思ったのに・・」
こんな男です・・・




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■ 心配性な男 2002年10月02日(水)
あたしは鬱と不安神経症と軽いパニック障害みたい・・

最近は彼も時間に余裕が出来たのか「病気」が酷くなってきた。
病名は「心配性」
一緒にいる時からそうだったけど・・・
遠距離になる前は、仕事抜け出してあたしの家に来た事もある。

4月から彼の仕事が凄く忙しくなって、心配はかなりしてくれたけど、そんなんでもなかった。
なのに最近は
「今、何してる?」
「今、どこにいる?」

ってのが第一声。
外出したら、外出先の地名まで言わなきゃならない。
今日だって
「今、練馬駅の近くにいるよ〜」って言ったら
「何で練馬なんかにいるんだよ!」
「別にいいじゃん!」
「何でお前はいつも教えてくれないんだよ!」
「教えて欲しけりゃ金払え!」
「何で俺がお前に金払うんだよ〜俺が欲しいよ」
「何で?」
「いっつもお前の話聞いてやってるから”カウンセラー料”」
「カウンセラーって君、いつも”バカ!”しか言わないじゃん」
「ばぁか。”バカ”には色んな意味がこもっているんだよ」
「それに”愛”はこもっているの?」
「う〜ん・・・(愛は)あるな(笑)」

一通り、説明を終えると
「わかったよ。また何か合ったらメールしてね」

文字面だけ見ると
「うるさい男」なんだけどね。
それが彼の人格のせいなのか、彼が笑いながら言うからなのか
B型だからなのかはわからないけど、何を言われても全然、嫌じゃない。
他の男と付き合っていた以前のあたしなら
「あ〜だこ〜だ男に言われたくねぇ〜!あたしが何しようと勝手だろ!」って切れるのですが・・
不思議な男です・・・

そう言えば以前、男友達と二人で居酒屋で飲んでいる時に彼から電話
「今、お前、男と飲んでるの?」
「友達でもキスしただけでも浮気だからね!」

何で友達とキスしなきゃいけないんだ・・・・




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■ 拗ね過ぎだよ! 2002年10月01日(火)
久しぶりに横浜に行った。
友達とお茶する為だけに・・
あたしって暇人だなあ・・・・
しかも台風が近づいている為か、横浜には人が少ない。
買い物日和だぁ?!
今、あたしが住んでいる所はとっても田舎で何も売っていない・・・
駅前には何もないからなぁ・・・

友達とは久しぶりだったので、互いの近況報告。
彼女は今、とても大変らしく、仕事を掛け持ちしたいとか言ってるし。
皆、大変だぁ・・・
買い物どころじゃないらしい・・・

ご飯食べて、お茶した後、いろんな店を見て歩いたが二人して
「バーゲンまでは我慢、我慢」
とお互い、牽制しあうのでした(かなし〜〜)
しかし
「Samantha Thavasa」と「CECILMcBEE」では、危なかったけど・・・
そんなに高くないし・・・

それでもランジェリーとお風呂用品を買ってしまったあたし達です。
ちなみにあたしはCD3枚も買いました・・・

お茶してるときに友達に言われた。
「樹杏ちゃんは彼に対して”拗ね過ぎ”だよ」
ちょっとメールの返信が遅れたり、電話が来なかった位で怒り過ぎだと言う。
「それに遠くにいる人に心配させちゃ駄目だよ」
とも説教されました・・・
いつもあたし
「いなくなるから」とか言って彼がオロオロと電話掛けてくるのを楽しんでる。
めっちゃ性格悪いらしい・・・
やはり彼女も思っていた。
「良く彼、いつもいつも樹杏ちゃんに嘘つき呼ばわりされて怒らないねえ・・・」
あたしもそう思う(駄目じゃん)




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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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