明日の花組公演が、今年の宝塚見納めになる予定。あー、間に合うように職場出られるかしらん。
立さんフィリップにジェラールの存在を教えたのが、嶺輝さんの取調官だったりしたらいいなー、と思ってみる。
半熟玉子のカルボナーラ
杮落とし公演の「恐れを知らぬ川上音二郎一座」を観て来た。初めて足を踏み入れる劇場なので、その印象をば。
これからどんどん通えばまた変わっていくだろうけれど、ファーストインプレッションは、かねがね良かったです。
王子弁当(おにぎりの具は、ひじきとひたし豆、茄子胡麻肉味噌)
わたしは最近はあまりひどい目には合ってない(はず)だけど、宝塚もこういうことをすればいいのに。図解による説明というのが、ポイント。某大きい掲示板で「実演した」とかいう涙ぐましい努力の書き込みを見かけることもあることだし。
Club Cilencio::ご観劇の際のお願い
新公やエンカレッジ・コンサートの時の撮影録音禁止のビラのように座席に一枚ずつ置いておければ、たぶんそれが一番効果的だと思うのだけど、それだと何分にもコストがかかるので、入場の際に渡せればね。スカイステージのチラシと一緒に。あとは、プログラムの1ページを観劇時の注意事項に割く、という方法もある。
ここはひとつ後ろ向きに、観に行きたかったけど観られなかった公演を。順不同。
花組公演と、月組公演に尽きるかな。雪組青年館は、観劇環境が良かったのに、おもしろがりどころを観誤った感じ。今頃になって、もう一回観たい、とか思ってるあたり終わってるかも。
栗ご飯弁当
Nightwish のヴォーカル Anette Olzon は、ニックネームが Nettan と云うそうで、その呼び方は、まあはあれなんですが、日本では、Anette 姐さんと云うことになっているらしい。
で、姐さん、といえば五峰亜希さんのことなのだけど(すごく強引)、あたしは常々、もっとカッコイイ五峰姐さんが見たい、と思っているのだよ。西の空に向かって邪念を飛ばすよ!
ダンサーで身体もキレるし、ここはひとつ、アクションをね。型破りな女刑事、みたいなものを観たいわけだったりするのだ。拳銃片手にアジトに乗り込む、とか。けっして筋肉バカではないけれど、どちらかというと身体のほうが先に動く、みたいな。且つ、主人公の力になるいい人か、まったく逆で主人公を追いつめたりすると、なおよいのだが。
ガーリックライス
4月下旬から自分の家の庭木で受信障害を起こしていた BS デジタルおよび110度 CS ですが、秋になって葉が落ちてきたせいか、映るようになっていた。知っていたのだったら教えてほしいものである。母よ。
がしかし、チューナーでレベル確認すると、「9」と低いまま。雨が降り出すと、たちまち「6」「7」あたりをうろうろし、ブラックアウトを起こす始末である。dB 表示でないので、到達レベルが実際どのくらいなのか、BER はどうなのか不明だけど…
とあわせて、
というのが、ホンネである。
それにしても、ひとまずブロックノイズも出てなさそうなので、めでたしめでたし...で、いいのか?
PC が新しくなった。
以前、D*LL 製 PC とはすこぶる相性が悪く(すぐ落ちる。OS入れ直しても)、その後はずっとホワイトボックス PC を愛用していて問題もなかったけれど、「(ローパフォーマンスだし、98→2000→XP HomeEdition とOSも変遷してきたし)もう替えちゃいましょうよー」と社内PCを管理している後輩君に云われ続け、わたしが折れた。
もう本当に昔は相性が悪かった DE*L 製ではあるが、仕事で使うソフトウェア類、各種ブラウザをインストールして、加えて styler でなんちゃって Mac 化まで行ったけれど、それでもすごく動作が軽快で愉快なほど。
本当は Mac mini & BootCamp + WindowsXP を企んでいたのだけど、それはあえなく却下された。
去年は蜘蛛男を演じていた朝海さんは、今年は蜘蛛女です。というようなことを、そういえば本人も仰っていたような。
ストリートプレイ版もミュージカル版も、映像媒体含めて実は観たことがない。しかしどうも、ヴァレンタインのモーリスに対する想いが、モーリスがヴァレンタインを想うほどには見えてこなかった。淡白っていうか関係がずいぶんあっさりしているように感じたし、出所前の晩などは唐突な印象。
オーロラ=蜘蛛女は、モーリスの心象として登場するので、わかりやすく効果的。人間ではない役どころは、さすがコムさん、はまる。歌も、声が伸びるようになった気がする。
きのこと挽肉のチーズカレードリア
10月に一度観に行っているものの、なんやかんやとあり、マイ楽を迎えてしまった。なんで、夏休み(と云う名の有休消化期間)に大劇場まで行かなかったのか。
相当内容がラフで脳内補充やらツッコミどころ満載。そのうえ勿体ない人がたくさんいる!(なんで、そこ二役なのさ)、と云う状態にはなっていたのだけど、嫌いぢゃないぞ。マジシャンの憂鬱。
思いもかけずインチキ透視術(マジックでもなんでもない)が国家レベルの面倒事を背負い込むことになって憂鬱。ボディガードが片時も離れず憂鬱。というマジシャンの憂鬱よりも、皇太子妃の交通事故死からずっと、ヴェロニカの抱えてきた憂鬱がシャンドールと一緒にいるうちに解されて行くのが、観ていてホッとするわけだ。最初は役目柄低く抑えていた声が、場面が進むにつれてヴェロニカの「素」に戻って行くのも良い。最後だって、言葉替えればあれはクビ、と思わないでもないけれど、行き着くところはハッピーエンドだしさ。結構なことぢゃないですか。
皇太子妃はシェイクスピアがお好き、ってことで、カタコンベのマレークは、狂乱のオフィーリアに見えてくるから不思議である。墓守もいることだし。マレークと云えば、ボルディジャールの名を聞き一瞬だけ正気に戻って、ヴェロニカの名を呼ぶ毅然とした口調、凛とした雰囲気に皇太子妃としての説得力があって、そこも気に入っている場面である。(ヴェロニカも嬉しそう)
好きと云えば、ヴェロニカ含めた侍女兼ボディガード三人組の、小芝居も。ボディガードとしては、特殊な訓練受けている割に弱そうなのは、ご愛嬌。
正塚先生、またキリヤンにカッコイイ科白云わせてるし。今日急に気がついたのだけど、主役が関わる事件がなにげに国レベル、と云うことが多いのね。
観終わってみれば、すっかりヴェロニカ祭り(ニアイコール娘役祭り)(あたしの中で)な、月組公演であった。
食べてない
再演ですが、やはりいいものはいい。しんしんと、言葉のひとつひとつが胸に沁み入ってくるのですね。今年観た舞台の中で五本指の中に入る。
いのうえひでのりさんも来ていたなあ。
本公演よりも、作品がシェイプアップされたように感じたのは、気のせい? 出演者が少ないから?
ホルヘが鈴鹿照さんからスッシーに変わり、えらくシャープで切れ者スパイっぽくなっていたな。眼帯もつけて超かっこいいのだ。その分、小役人あがりとか老獪な狸っぽさはないのだけど。本公演初見のときのように、シルヴィアに鍵を渡すところで何か裏があるんぢゃないかと、どきどきしてしまったよ。
ショーも楽しかった。本公演でなくてなんで全ツなのか、というあたりはあるけれど。いろいろな娘役さんに歌が振られていたのもよかった。
もちもちチ−ズ、ビーフシチューパン、チョコクロワッサンデニッシュ