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2005年08月16日(火) FROM WILD GARDEN

「今日、休みにするか??」
「ええっ!!」(ちゃんと、8:30に出勤した人間にそれ言うか!!係長よ!!)

 確かに、お盆休みの余波で予約のお客様は3組。しかも皆さん、見事に手の掛からない(要は備品などの仕込が殆どない)お客様ばっかり。それに比べ、laborは通算4人。そら、labor controlの観点から考えたら、多いわな。人件費渋りたい身としては、にっこり笑って、「休暇行って良いぞ。」とも言ってみたいわな。デモさ、デモさ!!!ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、朝、ちゃんと起きて(めちゃくちゃ辛い)ちゃんと出勤してきた私(そう、超夜型人間)、にはかな〜り、辛い仕打ち。だったら、出勤してくる前にTELしてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。そしたら、あと3hは余裕に寝腐れたのにぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
 というわけで、13時前に会社脱出。会社の近くの紅茶屋さんに行く。見た目は丸っきりの民家だが、内庭側の壁を前面ガラスにして、裏山を借景に。庭の草木は野放し。嫌いな人は嫌い。だけど、英国風ワイルドガーデンも侘び寂び通り越してかるみまで行っちゃったんだろうなぁ。と思われる趣のここの庭が私にはちょっと面白い。民家の庭、しかも県庁所在地のオフィス街から5分も歩かないとこなのに、蝶や蜂はもちろんの事、狸まで親子で顔を出す。2週間前にきた時に20cm位だった猫じゃらしの群生もそろそろ、小児の背丈に近づかんかの勢い!!秋へと向かう風に揺らされて、たおやかに天を突く。いい感じ。お茶はアールグレイ。甘味はお母さん特製のシフォンケーキをチョイス。アールグレイの香料が他社のリーフと違って自然。何杯でもごくごくいけそうな感じと600円以下というCPがえぇ感じ。(実際、ポットサービスでさらに2煎目用のお湯まであるので、バリエーションを変えて4杯位まで楽しめます。)一回一回、水色が変わり、香りの立ち方が変わる。同じ茶葉のはずなのに、くるくる表情が変わる。抽出を終えたリーフの入ったポットの香りもなんとも幸せ〜。「とへ〜」となりながら、幸せ〜な、ひと時。気がついたら、夕方。うろこ雲を追っかけながら書いてたスケッチも3作。近頃まったく書いてなかったので、ちょっとびっくり。やっぱり、脳みそリラックスしてないと書けないんだんぁ。と実感。
 
 さぁて、そろそろセカンドフラッシュのお目見えとのこと。(入荷したてのリーフを嗅がせていただいたが、これまた、しゃ〜わせなかほり。)

 また、行こう!!


冷華 |MAIL

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