お医者様でも 草津の湯でも 恋の病は(コリャ) 治りゃせぬよ(チョイナチョイナ)
と、言うわけで行って来ました。1/29.30。 LBT004レコ発温泉ツアーin草津! いや草津、最高でした!
今回はバスで東京駅からホテルまで直行だったのですが、 貸し切りでなかったので、他のお客様も結構いたりしました。 そんで行きのバスで僕の前に座った初老の男性が、 一言の断りもなくおもむろに、座った途端に物凄い勢いで 背もたれを倒してきた。無論僕は面喰らった。全く何を考えているのか。 もしも僕が毛抜きを携帯していたら、あの白髪混じりのフワ毛を 勢い良く引き抜いていたところだ。だってイスを倒してるおかげで、 僕の目の前にフワフワのフワ毛が今にも抜いてくれと言わんばかりに、 フワフワフワフワしていたので。しかし生憎僕は毛抜きを持ってはいなかった。 ホテルに行けば剃刀なんかが用意されてるかな、 という甘い考えが招いた結果。自業自得と言わざるを得ない。 何とも幸先の悪いスタートである。 しかしこのジジイの話はこれだけでは終わらなかった!
ジジイは窓際に座っていたのであるが、 僕に一言の断わりも無く背もたれを倒した(事は先述したが)おかげで、 隣の席の背もたれとの間に隙間が生じ、 そこから我々一団を尋常じゃ無いくらい、まじで、信じられないくらいに、 ジロジロと見のである。5分見て1分休むと言った具合。 「全く何を考えているのか」とでも言いたげな表情で。こっちの台詞ですから。 確かにこちらは20人の大所帯。たまにはキャピキャピとはしゃいだり、 大いに笑ったりもしたが、後ろの席の人に一言の断わりも無く背もたれを倒す 妖怪ジジイに言われる筋合いはない! ぼくはよっぽど、もう素手で頭髪を引き抜いてやろうと思ったが、 すんでのところで隣席のイオさんに腕を捕まれ失敗した。
そして何事もなく草津に到着。 温泉に浸かったり、美味しいご飯を食べて楽しい旅を満喫して来ました。 参加者の皆さん、どうもありがとうございました。 またいこうね!
|