まるまるこたま

2012年12月31日(月) 皆さまへ。


 
 いろいろな流れと共に。


 今年一年出会えた さまざまな経験や環境。



 そして何より、改めてつよく感じたのは
  
 わたしが、本当にひととのご縁に恵まれ、助けを頂いているということでした。



 交わし、学びを頂き、お力を頂いた皆さま


 本当に 本当にありがとうございます。




 気づくも 動くも ゆっくりなわたしですが


 こうして感じる こころを日々たいせつに 

 たいせつに 精進していきたいと思います。



 来年も どうぞよろしくお願いいたします。




 新しい年が皆さまにとって


 明るく やさしい年となりますように。




 清々しい風の流れるような 


 そんな一年となりますように。




 




2012年12月30日(日) 雨のことを



 浄化し 洗い流してくれる雨と



 言っているひとがいた。




 あぁ  ほんとうに。



 そう思うと 雨がやさしい。







2012年12月29日(土) のだ。


 カレンダー通りに仕事をしているわけではないので


 というのもあるけれど



 年の終わりのリミットに  こだわらなくなりました。



 髪を切るのも

 大そうじも


 年末に間に合わせなくっても よいのだ。







2012年12月28日(金) からだの声


 からだが こんなに訴えていたことを


 だましだましほおっておいて


 ごめんね




 一緒に進むのだから


 一緒に  いつも感じなきゃ







2012年12月26日(水) 夜。



 
 ときどき 景色が 伝えてくれたりする




 
 縛られず 



 思う事を  やってみなさい









2012年12月24日(月) それでへいき。


 同じじゃないことを哀しまないでいい


 でも それがいいと感じたらまねしてみてもいい


 

 気にしないでへいき


 足りないとか、至らないとかじゃないから








2012年12月23日(日) 忘れないで。





 忘れかけていたことを




 母が思い出させてくれた。









2012年12月21日(金) 今夜の空気


 今日がいろんな風に言われている日だと聞いたけどそれだけでこう思うのではきっとないけれど
 こんなにもいろいろ重なってちょっとぼろぼろでいろいろな気もちを感じて何だか神妙になった夜

 寒さのなか自転車をこぎながら夜空を見上げると 
 星とか月とか 雲がそれは何だかとてもきれいで

 かじかんでしびれた手と寒さで鼻水が冷えてひんやり痛い顔

 そんなだけど 空気がとても澄んでいるように感じた

 
 いろんな予感とか気もちが勝手にこころに浮かんで 一瞬胸が疼いたけれど
 でもそれはどこか大きくて やさしくて
 
 それでわたしは少し救われたように感じたんだ


 そうだった 今夜のつめたい空気は やさしかった




 



2012年12月20日(木) 泣いた赤鬼


 そのひとの頭と身体が パンパンなのを感じる



 それでいながら自分もパンパンで 
 反応できない 情けない


 
 似ているとよく話す身だから


 きつさも分かるし


 分かってもらいたくなってしまう


 立場は相当 相当違うけれどね

   


 まずは自分自身 どうするかだ。



 
  

 



2012年12月09日(日) 仙川パフォーマンス 「たびビト」


 モノ遣いの方と共に
 モノと共に在る作品を つくりました。


 小さな小さなその作品の中で

 気づくと モノに包まれ モノの中に潜み 守られ
 その息遣いを聞いて 
 朽ちていくかなしみを聞いて


 小さないのちを感じて


 ささやかなひと時を 過ごしたように 思います。



 わたしという存在は そこにどう溶けていられたろう
 
 どう 交わせていたろう



 ふとそこに居合わすように 一緒に過ごせたとしたら


 ひらかれた外の空気のなか


 共に肉体のある彼女と一緒に

 どこかの世界の ただただ 何かの一部のように 
 
 小さな存在としてそこに在れたとしたら


 ほんとうに嬉しい


 

 寒い中、この短い作品のために足をお運びいただいた皆さま

 ほんとうに ほんとうにありがとうございました。






  
 
 


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