うたかた...茅野かや

 

 

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エッフェル - 2009年09月30日(水)

エッフェルという髪留めがあって。
ずいぶん前から持っているんだけれど、使い方が分からなかった。
確か買った当時に、使い方が書いてあったんだけれど、うまく出来なかったんだよね。

今日、たまたまネットで探してみたら、分かりやすい使い方の解説を発見。
やってみたら、完璧ではないけれど、かなりいい感じで髪を纏めることができた。簪で髪を纏めるような、そんな使い方らしい。
まだ、うまくできないけれど、面白い。


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秋休み - 2009年09月29日(火)

今日から、また、お昼のドイツ語会話クラスが始まった。
とにかく話すこと。
なかなか話しに入れなかったりするけれど。

夕方のトラムが、混むようになった。
先週にオープンしたショッピングセンターが沿線にあるからだろう。
その上、学校が秋休みになって、余計にだろうか。

先週とは、うってかわって穏かな秋晴れが続いている。
街角にも大勢の人たちがでて、賑わっている。


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歯科医 - 2009年09月28日(月)

朝、会社に向かう前に、歯科医にゆく。
歯の掃除と検診だけれど、やはり居心地の悪いもの。
一通り終わって、歯科医が言うには、まだ残っている親知らずを抜いたほうがいい、とのこと。
しかし、痛くもないしっかりとした歯を抜くのは、やはり躊躇する。
痛くなったら、抜くことにすると、答えておいた。
また、半年後の検診の予約。

今週は天気もよく、穏かな秋の日々になりそう。


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旅行のあと - 2009年09月27日(日)

帰って来て、最寄の高速出口を出てみたら、車のトリップカウンターが、999キロ。まぁ、長い距離を走ってきたこと。

予定を変えて、昨日のうちに、ミュスタイアの修道院、タラスプのお城、スクオルの温泉を巡った。
温泉は、ちょっとぬるかったけれど、気持ちよく、二時間ほど浸かって。

夕食は、ホテルで聞いた、お勧めの小さなレストランで、郷土料理を。
美味しかったし、安かった。

今日は、カリジェの絵のモデルとなった、グァルダの村を散策してから、サンモリッツのセガンティーニ美術館へ。
小さな美術館で、作品は多くなかったけれど、名作のいくつかを、じっくりと見ることができた。

思ったよりも早く、夕方4時過ぎに帰宅して。
片付け、アイロン、夕ご飯、いろいろ慌しく、終わる。
もう、寝なくちゃ。


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週末 - 2009年09月25日(金)

明日から一泊旅行。
夕方は、早めに帰宅して、準備をする。
エンガディン地方は、こちらよりも、ちょっと寒いようだ。
その上、明日は雨になるかもしれない。
山歩きをするわけではないから、いいけど。

夕方には、温泉にはいっているだろうか。
雨の温泉は、それはそれでいいかな。

朝は、早起きしなければ。


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繰り返し - 2009年09月24日(木)

昨日、今日と夕方になって、急ぎの仕事ができて、ばたばたする。
月末が近くなって、ということ。

今週もドイツ語会話のクラスがなかった。
先生に電話をしたが、来週からの予定も、まだ決まらない。
そのかわりに、お昼はドイツ人の上司とドイツ語で話す。
普段の会話の機会を増やすようにするのが一番だとは思っている。

毎日のテキストを続ける。
でも、覚えていないことが夥しい。
これも、何回も繰り返すのもそうだけれど、実際に使って覚えるのが一番。


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ロマンシュ語 - 2009年09月23日(水)

せっかく長袖のシャツにしたのに、穏かな日が続いている。
とはいえ、朝の寒さは、半袖にはつらい。
まだ、半袖の人もいるので、人それぞれだけど。

今週末は、一泊で小旅行に行こうと準備している。
サンモリッツのセガンティーニ美術館、世界遺産であるミュスタイアの修道院、温泉のあるシュクルと、エンガディン地方をまわる。
その辺りは、ロマンシュ語というスイスの公式言語のひとつを話す地方で、ただし話す人口は非常に少ない。
宿泊するホテルとドイツ語でメールを交わしたけれど、書き出しや終わりの挨拶の言葉が、イタリア語っぽい感じ。
実際に訪れたら、どんな感じなんだろう。


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ぶどう摘み - 2009年09月22日(火)

奥さんは、今朝早起きをして、フランスへぶどう摘みに行った。
そのぶどうで、今年のワインが仕込まれる。
夕方は遅く、疲れたと言って、帰ってきた。
今日は暖かかったので、ずいぶん汗をかいただろう。
労働の対価は、ワインつきのお昼ごはんがでて、持ち帰りのワインを三本。
まずまずいいワインではある。
半分は、ぶどう摘み自体の体験をするのが目的だから、妥当なところだろうか。




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裸の理由 - 2009年09月21日(月)

ネットでスイスの新聞を読んでいたら、面白い記事があった。
裸で走っていた男が警察に捕まったとのだが、裸の理由がスポーツ上の理由だと、本人が言ったそうだ。
全身で皮膚呼吸をして、酸素の取り入れの量が増えると、耐久力が増すのだとか。
ばかばかしいような、一理あるような、言い訳だと、面白かった。

今週は、少し暖かくなった。
明日は、24度まであがるとか。
今日は、秋らしい、すがすがしい一日だった。


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りんご - 2009年09月20日(日)

ひたひた 音がしている 朝。
やっぱり、雨が降っていた。
8時には、ベッドを抜けだして。

いつもの家事などすませたお昼前には、もう雨はあがり。
先日、会社の上司からもらった自家生のりんごを使って、アップルパイを焼いた。
不恰好なの。
でも、まぁ味はいいかな。
あした、会社に持っていって、同僚におすそわけしよう。

夕方、奥さんと牧場に散歩。
卵と、自家製のりんごジュースを買ってかえる。
ジュースは、大きなガラス瓶に入っていて、自分でペットボトルに詰めるのだ。
まさに、りんごを絞った果汁で、一週間ほどおいておくと、醗酵をはじめる。
しゅわしゅわしはじめても、美味。


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十分 - 2009年09月19日(土)

昨夜は、また日本からの友人が泊まりに来て、ついでに近所の友人宅も誘って夕ご飯を食べた。
おみやげの焼酎を飲んで、結構酔った。
今朝は、7時過ぎに帰る友人を見送り、早起き。

少し買い物をして、昨夜の近所の友人宅と一緒にアルザスまで行く。
ワインの試飲と、小さな村を歩いて、お昼も食べる。
タルトフランベとシュー九ルート、どちらもアルザスの名物。
美味しくて、お腹がいっぱい。

夕飯は昨日の残り物を食べた。それで十分。


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がっくり - 2009年09月17日(木)

お昼にドイツ語会話のために、会社の別のサイトに出かける。
遅れてきたトラムを降りて、急いで歩く途中から、雨が本格的になってきた。
もう少しだと、傘をささずに急いだ。
到着したキャンティーンには、しかし、先生も他の生徒の姿もない。
携帯で電話をしてみるも、先生にはつながらないし。
やっとつながった別の生徒が言うには、水曜日に変わったとか。
なんだか、そこで昼食を一人でとるのも面倒になって、サンドウィッチを買って、オフィスに帰った。
後で、先生に再度電話をする。連絡を忘れてしまったらしい。
水曜日は都合が悪いことを伝えると、来週からの件は、また連絡するとのこと。

帰宅する頃には雨はやんだ。
がっくりとなった一日。




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寒々 - 2009年09月16日(水)

同室の同僚が、オフィスのスチームがもう入っていると言う。
急に寒くなって、もう入れてくれたのかな。
帰ってから、家はどうだろうかと、メモリを16度にしてみた。
夜などは足元が冷える。
ちょっと早いような気がするけれど、暖かくなるだろうか。

一日中、断続的に雨。
ひどく降るわけではないけれど、やはり冷たい。
その上、空が暗いものだから、余計に寒々とする。


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来客、その後 - 2009年09月15日(火)

昨夜の来客は7時半頃に到着。
なんと半袖に短パン。予想外の寒さに驚いていた。
夕食を食べながら、しばらく話をする。
ビールとワインは少し。
最後に逢ってから、まだ一月足らずではあるけれど、それなりに話もはずむ。
到着早々でお疲れのこと、10時過ぎには就寝する。

今朝は、時差ぼけで、3時半に目覚めたという。
マラソンが日課の人なので、わたしが出かける準備をしている間に、走りに出かけた。小雨が降り始めたのだけれど。
彼は、今日から会議が始まり、また金曜日の夕方、泊まりにくる。




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来客 - 2009年09月14日(月)

8月に日本に帰国した近所の友人の旦那さんが、出張でやってくる。
今晩と金曜日に泊めて欲しいというので、準備をしている。
もう飛行機は到着して、荷物を待っているところだろうか。
月曜日だけれど、一緒に、少しワインでも飲もうかな。

今日は寒い一日だった。
15度ほどだろうか、カーディガンを着ていても、朝方は寒かった。
さすがに、まだ暖房には早いので、朝の10度未満の冷え込みは、かなりのもの。
明日は、少し上がって18度。その後は、20度くらいまであがりそう。



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フリーマーケット - 2009年09月13日(日)

昨日は近所のフリーマーケットに行った。
一緒にゆく友人が朝、やってくる。
一通り回り、奥さんは古い鍵束などを買う。
なんの価値があるのか、15フランも出しているのだが、売っているおじさんは、30フランはすると言う。
奥さんは、以前ネットオークションで買ったりしていて、収集マニアには価値があるらしい。
わたしは古い童話の本を買った。活字は装飾体で美しいし、紙質も実にアンティークな代物。
二冊で13フランを、どう値切ろうかと考えていたら、10フランでいいよ、と言ってもらった。値切ろうというオーラがでていたのか。

お昼にざるうどんを作り一緒に食べて。
彼女達は、フランスに魚を買いに行った。
夕飯も一緒する?と聞いたら、それはあんまりお世話になりすぎと、友人は言うけれど、グラーシュを作るよ、と言ったら、ではご馳走になります、と(笑)
夕方帰ってきてから、11時ごろまで、食べて、話して。

今日は、いつもどおりの休日。
奥さんと一緒に散歩にも行き、卵を買う。
晴れた一日、思ったよりも暖かかった。


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ベッドの中 - 2009年09月11日(金)

ベッドの中が気持ちいいので、夜が待ち遠しい。
部屋の中は、少しひんやりとして、タオルケットと毛布一枚がいい感じ。
夏の盛りでも、暑くて眠れないようなことはないのだけれど。
この少しひんやりしたのに、毛布の中で温まるのが格別なのだ。
それに、いつも起きる6時半は、暗いままになったので、まだまだ眠っていたいような気がする。

昼間、曇り空。夕方になって晴れた。
今週は、ずっといい天気だったけれど、来週は雨がちだそうだ。
気温も、毎日20度以下に下がる。
この週末がいい天気だったらいいけど。



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人違い - 2009年09月10日(木)

今度の帰国に際して、時間があれば一杯飲みましょう、と、元上司にメールをした。
返信で、他の元同僚たちの消息なども聞くことができた。
とはいえ、喜ばしいことではなく、リストラになったりとか。
いずこも厳しい世の中である。

夕方、日本人同僚に似た人を、トラム駅でみかけた。
トラムに乗る際に、こっちを向いた彼は、わたしに気づかずに行った。
それで、向こうが気づかないなら、人違いかもと思い、結局声をかけそびれてしまった。


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マーケット - 2009年09月09日(水)

帰宅途中の街中で、トラムの窓から外を見る。
意外に人が多い。と、見れば広場にマーケットができていた。
これからの季節、フリーマーケットもあちこちで開催されるし、秋の市、クリスマス市と、年内は大きなマーケットが続く。
秋から冬へと、次第に暗く寒くなってゆく季節の楽しみである。

いい天気が続いている。
夕日がまぶしい。


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帰国準備 - 2009年09月08日(火)

今日も朝夕の寒暖の差が激しい。
天気がいいのは嬉しいけれど。
夜は、毛布をかぶって暖かくして眠ると気持ちいい。
朝は、ちょっとベッドから離れがたい気がする。

もう今から日本行きの準備を始めている。
去年は受けなかったから、今年は人間ドックも受けたい。
調べてみると、結構先まで予約されているのだ。
人気の病院ほどいっぱいなのか、企業がよく利用する病院がいっぱいなのか。
奥さんが去年利用した病院に予約をいれた。

家族、友人達と逢うスケジュールや、日本でしておかないといけないことや、決めることも、調べることもある。
ネットがあるから、本当に便利。


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携帯電話 - 2009年09月07日(月)

日本帰国に備えてプリペイド携帯電話のことを調べてみたら、今使っている機種は来年3月をもってサービスを終了するという。
その後は新しい機種に変更をしないといけないのだとか。
どうせそうなら、一台は娘に名義を変更してしまおうか。
もう一台は、そのまま一番安い機種でプリペイドで継続しよう。
それにしても、いくら必要なのだろうか。
思えば、日本の携帯電話会社はセコイ。プリペイドでチャージしても有効期限がきたら残高があっても無効になってしまう。
スイスのプリペイドは期限がないので、一回チャージしたら、使わなければ、ずっと有効なのだ。

今朝は、涼しいというより、薄いジャケットでは寒いくらい。
午後になって暖かくなった。


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三日月傷 - 2009年09月06日(日)

お客さんがいると、お酒が進む。
今朝は、少し二日酔い気味で起きる、8時過ぎ。
朝食後、ドイツ語を練習して、ごみを集めたり、アイロンをかけたり、いつもの日曜日。
午後に川に散歩。いつもの川原が立ち入り禁止になっていた。
自然保護ということ。
帰ったら、奥さんが散歩に行きたいという。
秋晴れで、真っ青な空。暑くもなく寒くもない、外を歩くには最適な今日。
車で少し離れた田舎に行き、田園の小道を一時間ほど歩く。
その後、無人の販売所でかぼちゃ、いつもの牧場で卵を買って帰る。

夕飯の準備中に、戸棚の角に頭をぶつけた。
小さな三日月形に傷ができて、血がでてきてしまった。
額の三日月傷って、誰だったっけ。旗本退屈男だ。


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静かな週末 - 2009年09月05日(土)

しばらくずっと、週末はいろいろあったから、今日は静か。
奥さんは、昼前から出かけてゆき。
わたしは、買い物や洗濯や、毛抜きや...
先週、ソイエのガイド付のアタッチメントが壊れてしまい、慣れた人用(?)のでやっている。

午後に散歩。いつもの川原。
ちょっと流れが速いのは、この前からの雨のせい。

夕方、ご飯を作っていたら、奥さんから電話。
フランスの町から、いまから帰るという。
一緒にいる人たちを連れて、夕ご飯に来てもいいよ、と言う。

そうなったので、ちょっと追加の料理を作ろう。
この日記を書いてからね。
いまから。


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夕立 - 2009年09月04日(金)

夕方、すごい雨の音。
ちょうど、帰ろうとしていた同室の同僚は、これで外にでるのは、と躊躇う。
傘は役にたちそうにない。
きっと5分、10分とかで収まるんじゃない?と、待つこと、しばし。
空の一角に青空も見えて、やがて小降りになった、10分ほどのこと。

家に帰ってからも、また、大雨。
やはり、10分ほど。
暮れてゆく空は、厚い雲のあいだからのぞいている。

11月に日本に一時帰国する。
さっそく航空券の予約を取った。
旅行社も、ANAにもたずねてみたけれど、ルフトハンザのWEB予約が一番安かった。
座席も、好きな場所を、選ぶことができたし。


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ドイツ語 - 2009年09月03日(木)

久しぶりのドイツ語クラス。
前回から、時間がお昼休みに変わったので、ご飯を食べながら。
先生は、よくなってきたと言うけれど、かなり無茶苦茶だと自分で思う。
とにかく続けている。

11月に日本に一時帰国するつもりで、フライトを探してみた。
空港使用料から手数料から全部込みで1100フランくらいが最安値といったところか。
もう少し他も当たってみて、早めに予約しよう。

曇り空。時々雨。


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座席の下の犬 - 2009年09月02日(水)

昨夜からの雨が朝も少し降っている。
その上、7時前はまだ暗い季節にはいってしまった。
長い暗い冬の予兆という感じ。

帰りのトラムに女性が犬連れで乗ってきた。
犬の料金は子供と一緒で、券売機にもちゃんと犬の表示がある。
必ずちいっていいほど犬はおとなしくしているが、この犬はその上、主人の座る椅子の下に入って丸くなっていた。小型犬というのは、少々大きく、なんだか窮屈そう。
それが、ちょうど前の席だったので、足元に犬の顔がのぞいて、こちらを見上げる目が、なんだかすまなさそう。こんなところから失礼します、っていう感じで。


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鍵 - 2009年09月01日(火)

メーターの検針が来ることになり、メーター室の鍵を探してみるも、見つからない。去年は、どうしたのだったか。
しまったと思える場所には、見当たらないのだ。
あちらこちら探したものの、今日はこれ以上探すのを断念。
大きな丸い鍵穴の真ん中に四角い柱状の突起があるだけの単純な構造なので、ペンチで摘まんでも、なんとかなる。
また後で、探してみよう。

いつも持ち歩いているキーホルダーには、家とオフィスの鍵の他、もう一個鍵がついていて、これはどこの鍵だったのか思い出せない。
何回かオフィスを引っ越した、どこかのロッカーの鍵だったのか。
それなら、引越しのときに返しているはずなのだが。
こちらは、鍵の相手がみつからない。


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