実写映画版『君に届け』を観た。 原作が大好きなのだ。 私が好きな漫画のほとんどと同じように、姉に薦められて読んだ。 映画が決まる前から風早を実写化するなら誰か…という無駄な議論をし続けてきた。結果、三浦春馬…そーきたか!ちょっと予想外。 爽子が多部ちゃんというのは、多部ちゃんと呼んでいるぐらい多部ちゃんが好きなのでキタコレ!という感じだった。
以下、ねたばれですよ!
原作のエピソードを大切に…ほんの少し映画の尺に収めるためにアレンジしていて、とても丁寧な印象でした。 なんというか…「等身大の日本の春夏秋冬」の中で繰り広げられるささやかな高校生たちの日常がほんわかと、のんびりと、優しく描かれています。 春から冬まで…高校生の日常は鮮やかだ。 ちくしょー…なんて羨ましい年頃なんだ…! また演じてる役者さんがねーみんなピチピチしとってねー。瑞々しすぎてずるい!
私はやのちんとちづとの友情エピソードが大好きなんですが、これほんとよかったよ!なんという大切な気持ち…渇ききった心にしょっぱい涙が沁みる。
ちづエピソードも大幅カットだったが、川原であんまんを持ってちづを待つ龍が原作にない可愛さで何だか新しかった…!この龍はこの龍でいい! 体育館での龍もそうだけど、原作より少し可愛らしい龍だった気がする。
そしてくるみ!くるみエピソードは掘り下げられてなかったけど、くるみよかったよ! 女帝薫子…夏虹のさくらちゃん…そしてくるみだよ!根性のある役が似合いすぎる。 最後はやのちんと仲良くなるフォローもあってよかったあああ。
あれ、なんか脇役ばかりを語ってしまった。 爽子がピンに生徒手帳をなくされるエピソードは笑った。ショック顔の多部ちゃんかわいすぎる…。それにしてもこのピン、まじで奔放すぎて教師の枠からはみ出しすぎだ。 風早がプラネタリウムを選んだのは原作へのオマージュか。
なんかほんとに、うまく収めたなぁ、って感心してしまいました。 キャストを観ていると、数年後は「豪華なメンツだなぁ」と思えそうで楽しみだ。 よかったよかった。 なんとも幸せな気持ちで映画館を出た。
原作も新刊発売だよ! 恋が実ってからもきゅん死エピソードてんこ盛りすぎた。 手をつなぐ描写にあのコマ数ページ数…素晴らしすぎるよ先生…! 君に届けを読んでいると少女漫画っていいなぁ!と改めて思うよ。 これからも楽しみであります。
ひとりシルバーウィークの開催中だよ! 奈良に行きたかったけど、準備するのが遅すぎて軽井沢でお茶をにごした。
1年経つのって早い。 去年のシルバーウィークが懐かしいね…。
今日は映画を観てきた。 なんか小学生がいっぱいいらーと思ったら、今日は運動会の代休の学校が多かったらしい。
『食べて、祈って、恋をして』以下、ねたばれですよ!!
原題『EAT PRAY LOVE』 ジュリア・ロバーツ主演。なんかこういう洋画を映画館で見るのがとても久しぶりでしたよ。 題名の通りの映画でしたよ。 悲しいことがあったら食って神様にお祈りしてさっさと恋でもしとけってばっちゃが言ってた!って感じでしたよ。
イタリアは「食」 本当にごはんがおいしそうでした。昼時に見たせいで食欲を抑えるのが大変だった。 そんなに食べたら太るだろ、と思ったらその通り。でもピザが本当においしそううう。 てかイタリアのバールってあんなに混沌としてるんですか。 イタリア人(というかローマの人々)のあの陽気さは見ていて気持ちがいいですね。アメリカ人(というかニューヨーカー)って結構真面目なんだな。その辺、日本人的にも共感できた気がする。 イタリア人は身振り手振りで話す…というの面白かった。 この間、村上春樹の本に「イタリア人旅行者集団うるさすぎ」みたいなことが書いてあったのを読んだばかりなので、あーほんとなんだ、と。 確かに、イタリア語って促音の印象が強くて賑やかに聞こえるもんなぁ。 ARIAのイメージで行ったら大変なことになりそうだ(笑)
インドは「祈り」の章。 これってヒンドゥー教ってことだよね。 ニューヨークで彼氏に教えてもらった寺院に入って修行(修行っていうのは仏教だけ??)する主人公。わざわざインドまで来たのにグルはニューヨークに出張(?)中という皮肉。 瞑想って結構大変そうだな。 ここでの出会いがなかなか感動的。 いやいや結婚する若い女の子の結婚式が何だか泣けた。とてもきれいだった。大丈夫、きっとよい夫婦になれるよ! あとテキサスからやってきたおじさん。主人公と打ち解けていく様子がよい。別れのシーンも切なかった。同じアメリカ人でもニューヨークとテキサスじゃ、大分遠いんだろうなぁ。
バリは「恋」 今までイケメンばかりだったのにその親父と付き合うのかい…?とにわかに信じられなかったけど、そりゃ私が若輩者の証拠なんでしょうね! インドではあんなにストイックだったのに…まぁ別に尼さんになるわけじゃないからいいんだけど。 薬剤師さんに家を買ってあげるエピソードはいい話なんだけど、なんだけど…なんとなく腑に落ちないのはなぜ…。ちょっと富のバランスがえぐいというか…でもある意味現実なんだろうけど。 まぁ喜んでるしいっかぁ…。
おもしろかった。とても明るくて、前向きで、時々はっとさせられる映画だった。 2時間超えの作品のわりに、テンポがよくて飽きなかった。 あとやっぱジュリア・ロバーツは何してても様になるねー。
でも、ジョークがね!こればっかはしょうがないけどやはりジョークが通じない。最近、洋画見てるとそればっか気になってしまう。やりとりのどの辺りが面白いのか、どういう意味なのかテロップ出して欲しい。自分で調べろと怒られそう。 あと、自分の感覚では、かなりまいった状況になった→そうだ神様にお祈りしよう!とはならないので、その辺の感覚がよくわからなかったな。 主人公にしろ、主人公にヒンドゥー教を教えた彼氏にしても、ファッション感覚なのかな、という感じがしないでもない。 私がたまに寺やら神社やらに行きたくなるようなものとはまた違うんだろうけど…。
そういうわけで、異文化を垣間見るという意味でも洋画はおもしろいなーと思う作品でした。
来週奈良旅行しようと思ったんですけど諦めました。 動くのが遅すぎた。 旅行会社の人にうんうんさせた挙句、やっぱ無理ですよね…となった。 まぁ10月に色々あるし我慢しとこう。 しかし旅行会社の人には大変申し訳ないことをした…。
つーわけなので近場で済まそうと思います。どこがいいのやら。 あんまりさみしくならないとこがいいな(笑)
自分の失言っていつまでも覚えてたりしますよね。 ふと思い出すと頭がくらくらする…。 なんか…もう喋るのやめようってぐらい暗くなるなぁ。 失言って、言ってから二秒後ぐらいに(もっと短いかも)失言だと気づくことが多い…。あー!今のなしでー!と思っても時すでに遅し。 一旦口から出たものは誰かに聞かれたら取り返せないんで・す・よ・ねー!! 万一失言したとしてもうまくフォローできる人間に私はなりたい。 でもほんとよくないですよね。人のこと傷つけてる。
先週は大変疲れた。 ちょっと前に、ヘタリアを読んだ。上司からの理不尽な発言があってもポーランドの「まじありえんしー」を心の中で呟くとかなり気が楽になるよ。 ほんとにキャラとネタが面白いです。なんか愛に溢れている。キャラモノは愛あってこそだな。キャラモノ好きなオタクは読むといいですよ!
今日はこれからS田さんとごはん。 S田さんは失言しても許される仲なので本当に気が楽だ。 夏の旅行以来なので楽しみだなぁ。
暑い!昨日の日記で「がんばる」とか書いたけど、無理だろ、がんばったら死ぬだろってぐらい暑かった今日のイベント。 2時3時のあたり、絶対熱中症の症状出てたね。あの無気力感。死んだ目感。 直帰しました…汗かきすぎ。 せめてTシャツとかでいられたらいいのになー(笑) そういえば靴に穴が開いていた。がーん。会社の日は毎日履いてるからな…。
明日もあるのかよ!!しかも直帰できないという…!
この夏、屋外で働く人々は本当に大変でしたよね…と痛感する一日であった。まぁ、おかげさまでビールがうまい。 涼しくなったら本気出す。
昨日の日記を書いたあとでひでー姉だと自己嫌悪してしまった。 ごめんなさい。
10月に女子会メンバーと旅行に行くよ!まだ宿とってないけど! すごく楽しみだなーと思っていたら別の方でも旅行に誘われた。 しかしあまり行く気がしない。でも年一行事だし行っといた方が無難だな、とか思うんですけど、無難だな、とか思いながら旅行したくないな、というのが本音。 きっとね、誘わないの悪いから…とかそんな感じで誘ってもらってるんだろうな。確かに誘われなかったらそれはそれで寂しい、と思う自分が本気でめんどくせー!素直に喜べよ! いやーどうしようかな。正直、そんなに旅行に行くような金もないんだわ。これがスーパー本音。 断るのって体力使いますよね…。
明日・明後日はイベントだー。暑いだろーなー焼けるだろーなー。 働き蟻ですよ、まじで。 でも月曜にオジサンズと飲んで、火曜はS田さんとこに遊びに行くという希望を胸に生きるよ!
…こういうの、仕事以外の部分、最近本当にありがたいことなんだと思うようになりました。 そういう人との関係って自分でつくってきたものなんだ。 友達が多いわけじゃないし、もてるわけでもないけど、本当に好きになれる人たちと出会えるってうれしい。自分えらい、と思う。 恥ずかしい台詞…。 がんばろ。
2010年09月09日(木) |
へこむことだってあるでしょう |
解決しない妹の話!
自分ちょっと母親に言い過ぎたようで、へこまれてしまった。 まぁ…思ったことを言っただけなつもりなんだけど。 センシティブですね!家庭内が非常にセンシティブですね!!
自分はというと、発覚当初は悩んだものの正直今更センシティブになってられねー!こっちにはこっちの生活があるんじゃバーカという感じ。開き直りではない。 やはり姉妹間は親子よりドライになるようだ。心配だけどね!そんなべたべたかまってられない。
それでも時々、大学生の就職が―とかそういう真面目なニュースを耳にすると死にたくなるけど、なるだけだよ! 夜中にうわっと妹のこと考えて、苦しくなったりするけど、なるだけだよ!
でも母親に言い過ぎたなと思うあたり、自分にも抑えられない焦りのようなものがあるんでしょうな…。 そんなとき普段何も言わない父親の一言が重かったりする。やっぱ男の人のほうが冷静なのか?
早く抜け出して欲しいな。
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