紀姫日常。

2007年06月28日(木) 決めた!

夢を持つのは大切だってことがわかった。

自分は夢を持ってないやつだと思った。

でも夢はずっと持ってた。

気付かなかっただけだった。


私はあの街が大好き!もっともっと素敵な街になるように、私はあの街のために働きます!


なんて、なんか大袈裟かもしれないけど、結構本気でそう思ってる。

それができる場所はきっとたくさんあって、そこが最適だとは思わないけど、まずはそこで頑張ってみる!


いつも忘れないように!

大好きな、大好きなあの街で頑張る!

だから今までの、これまでのことは絶対に忘れないよ。

今までずっと大切にしてきたものを忘れないよ。

だからさようなら!



2007年06月27日(水) 弱虫に。

ピンチだ!!


大!ピンチだ!!!



























勇気をください。



2007年06月26日(火) 涙を拭っても、拭っても。

まさかこんなに悩むことになるとは思わなくて。

自ずと答えは出てくるものだと思っていて。

だけど、決断しなければならないときって、ほんとに来るんだなぁって思いました。

結局今まで、大して深く考えずに生きてきたから。

きっと今だって大して深く、考えられてはいないと思うけど。

でもきっと、今までで一番、自分のことを考えている気がする。

この先また、こういう時が来たら、そのときはもっと自分のことが信じられるようになっていたいと思う。


でも考えても考えても答えがたくさんでてくるときはどうしたらいいんだろう。
どの道に行けばいいんだろう。



2007年06月24日(日) 明日のためにそのいち

突然こんなことを書くのも変かもしれないけど。



夜、アパートの西の窓から電車の音が聞こえるのが、私はとても好きだと思う。
狭い路地に車はなかなか入ってこないから、騒音といえば電車の走る音とバイクの通る音。そのせいか、実家に帰ると車の音が耳障りになってしまった。慣れって怖い。
今では隣の部屋の、帰ってくる同居人を迎える声も慣れてしまえば安心すら覚える。
生活音のひとつひとつが、隣り合っている狭い街は最初は煩わしく思っていたけれど、おかげで孤独を感じることも少ないし、きっと都会に住む人たちは少なからず、そういう音に助けられているんじゃないかと思えるほどだ。

ここに、ずっといたいなんて思う日が来るなんて不思議だ。

だけどそれは、空間的なものじゃなくて時間の話。
ここでこうしている今が、ずっと続いていればいいのに、と思う逃避。

周りの人が簡単に次のステップを見つけられるのはどうしてなんだろう。
逆に、自分が次のステップをなかなか探せないのはどうしてなんだろう。

私は自分なりに自分の行動を考えてきたはずだ。
中学のとき、高校に行って何するんだろう、と思った。そのときは大学に行こうっていう強い意志はなかった。けど勉強は大変だけど辛いと思ったことはなくて、自分の行ける高校に行けばいいと思っていた。
第一志望の県立高校に入ったら、大学に行きたいと思うようになった。それは、専門的に何になりたいというものがなかったからで、そしてキャンパスライフというものに少なからず憧れていて、そして一人暮らしをしてみたかったから。だったら一番好きな人文科学系の学科に行ってそれらしいことを勉強しようと思った。その中で行ける大学に行こうと思った。
そして第一志望の私立大学に入ってから、目標を持つのをやめてしまったような気がする。
ゴールじゃないっていうのはわかっていたんだけど、大学は楽しい場所で、知らない人たちがたくさんいて、みんな不思議なことしてて、おもしろそうで、全然思いつかないような遊びや、アルバイトや、サークルや、先輩、教授、大きな街に吸い込まれて、たくさんかわいいものがあって、知らなかった文化があって、遊びきれない娯楽が溢れていて、目先の物にとらわれて、きっと自分が何しにきたのか、考えるのも忘れてしまったんだと思う。
それがけして悪かったとは思わないんだけど、でもあまりにも目前しか見えていないやり方はかなり、大人げなかったんじゃないかなと思う。

そうだ。

多分、初めて与えられたオモチャ箱で遊ぶ子どもみたいな。

そして、いつの間にか、踏み出すことを忘れてしまって、それで、たまに優しくされたらそのまま身を預けたくなってしまって、そしたら、外に出るのが怖くなったんだ。
「私は大丈夫!」っていう自尊心の強さが、きっとそれを隠してしまって今まで見ないようにしてきたのかも。


今日、読んだスカイ・クロラの新刊(題名失念…)に「未来が明日か明後日ぐらいまでだったらいいのに」みたいなこと言うのがあって、すごく、共感してしまった。

(関係ないけど、スカイ・クロラ、映画化するらしく、しかも押井守…。アニメ化するなら大友かなぁとか思ってたんですけど、押井か。中公が出してるノベルスの挿絵とはまた違ったキャラデザになりそう…。そして…どうやら草薙が主人公らしく…それってスカイ・クロラじゃなくね?みたいな。てゆかポーランド?濡れ場??まぁいい。笹倉をかっこよく描いてください。アニメ化、すごく嬉しいです。しかし押井イズムになるのかなぁ、とか思うとね…。でも原作付きのアニメは切り離して見ればかなり面白いですから!なんせ巨匠・押井だし!楽しみにしてます!!)



そういうわけで、明日のために反省会、以上!終わり!!!!



2007年06月21日(木) ラピュタ考

この間、ラピュタやってて「見ろ、人がゴミのようだ」ぐらいから見たんですが、「バルス」のシーンで長年の謎、というかひっかかりが解けた。

パズーがシータに滅びの呪文を教えて、ラピュタの滅亡をシータに持ちかけるわけですが、私はずっと「パズーは実際にラピュタがなくなっても関係ないだろうけどシータにとっては故郷だろうに…こいつその辺の躊躇はないのか」とか思ってて。でもパズーはパズーでかなりの決死で「バルス」を唱える。
駿は何をもってパズーに呪文を唱えさせたのか。

その日も「バルス」シーンでラピュタが崩壊することで自分たちが空に放り出される覚悟で、っていうには足りないなぁと思ってたんですが、はっと気付きました。

滅びの呪文を唱えることでパズーが失うもの。
思い描いてた夢だとか理想だとか憧れだとか、そういう綺麗なもの。それが綺麗だと信じていたこと。
多分、パズーはラピュタに行ってかなり失望したんだと思うんですよ。てゆか自分の夢の島で大人が争ってるのを見て失望したというか。汚されちゃった的な。こんなのもういらない。みたいな。それってすごく男の子っぽいなぁと思うわけで、納得したのです。
それと単純にラピュタよりシータの方が大事(というか欲しい)と思ったんだろうな、と。

一方シータはここでムスカと一緒に死んでラピュタを守ろうとしてる…この考え方の違い…。
シータは基本的にちょっと考えのたりない少女なんですが、まぁそれが正しい少女な気もする。それにしたってラピュタを滅ぼすという考えは浮かばなかったわけで。
でもパズーの一言で新しい道が拓けるわけですね。結果、王なのにシータはラピュタを捨てることになる…。

…どうなんだろう。石を持ってるかぎり、捨てたことにはなんないのかな。滅ぶっていっても底が抜けたぐらいで、本体が落ちたわけじゃないもんね。
その辺は希望なのかもしれないね。

そう考えたら、重たい話なんだなぁと感じました。
ただ冒険してるだけじゃなかったのね。
見つけて、やっとの思いで辿り着いて、そして最後は自ら手放して。

これは燃えるわ。

と、思った。
だからか、ラピュタに熱血っぽいイメージがあるのは。主人公が熱いからってだけじゃないのね。

そんな感じに納得した。

う〜ん。書いてみたものの、きっと明日になったら意味のわからん文章になってるなぁ。



2007年06月18日(月) 素晴らしき世界in箱根

姉と一泊二日で箱根に行ってきました。
姉との二人旅は始めて…。なんか…最近仲いいよなぁ(笑)
この日記をさかのぼればわかることだけど、昔は色々、姉妹に対して複雑な感情を抱いたりしていたけれど…まぁ、大人になったっつーことですかね。その部分は。

ステーキのおいしい旅館に泊まりまして。
しかも結構イイ旅館でして。
若い子はあんまり泊まらない感じで。
おじいさんばかりだった…。

こんなやわらけー肉、オラ初めてだ!と感動。

静かで、素敵な旅館でした。庭園も素晴らしい。

私が迷っている、進路について話したりした。
姉も進路を迷っているので。

いくつになっても、進路で迷うものよ。

とお互い思いました。


なかなかさよならを言えないやつは、弱虫なのだと思いました。


なかなか決着のつかない私だけど、きっともうすぐわかるはず。
いっこいっこ丁寧に!がんばろう!ぜったいがんばるよ!!



2007年06月15日(金) なら大学生ってどんなもんか見せてやるよ!

卒論…とりあえずレジュメの文章は終わったぜ…。
明日チェックしてもらって直すのは辛いぜ…。
そして発表は一番なんだぜ…。

もうね、早くやって早く忘れてもらおうと思う!

あああ。

しかし無駄に目が冴えてしまったー!

やること多いなぁ。

資料つくんなきゃ…。

コンタクト買いに行かなきゃ…。

ええ…すべて怠けていたツケでございますよ。








寝るか。



2007年06月12日(火) 車窓から。

急遽実家に帰ることになりました。実家という名の調査地。
卒論製作を怠けていたツケが回ってきた模様です。
まじ腹減った。今ならメガテリヤキ食える…嘘です食えません。そもそもマックのテリヤキあんまり好きじゃない。マヨネーズつけすぎじゃね?

急だったものでMDの電池を充電できずにアパートを出た…なのでケータイで音楽を聞いてます。所謂ひとつのMP3。便利な時代になりましたよ、ほんと。でも2曲しか入ってないから地獄みたいなエンドレスリピート。しかも両方とも嵐ね。ほんとどんだけ好きなんだよ…うん…存外好きなんです。

そう言えば夏のコンサートは色々あって9月のチケットが当たったそうです。すでに夏じゃねーよ!
とは言えとても楽しみなのです。この夏だけは君とともにー。
しかし新しいアルバムの初回が予約不能(出遅れ)なのはどうしたらいいんでしょうか?ジャニーズ商法はかまわないが数に余裕を出してくれよ。

そんなこんなでもうすぐ到着です。

卒論のためとか言って思いきり怠けそうだ。しかしもう後がないのだよ。



2007年06月06日(水) けっきょく

何が問題なのかというと、つまり、それは「さみしさ」なのだと、ようやく認めた。

ずっと考えてきた。

きっと私は、これから何十年か続く人生を、ひとりきりで過ごすのが怖いのだと思いました。

本当はひとりじゃないのに、わざわざひとりになることなんてないのに。

選ぶようなことじゃない。

選ばなきゃいけない。

あああもう胃袋をずっとつかまれてるような思いがします。


家を出る前に「耳をすませば」を見ました。

早く!早く!

と原石を探す雫を急かすバロンが、こんなに迫るものとは…。

どうした
らいいんだろうね…。中途半端が一番辛いなぁって、わかってるんだけど。


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