紀姫日常。

2006年12月16日(土) 硫黄島からの手紙

今日は学校もバイトもないので、午前中は中途半端に掃除して、午後まごまご嵐を見たあと買い物に行き、かわいい靴を発見し、2足買いたかったけど1足我慢して、そのあと『硫黄島からの手紙』を観ました。

ものすごい評判ですが、6時からということで人もまばらでした(2スクリーンだったしね)
なぜかカップルが多かった。
お前らもっと明るいの見ろよ、とか思って前方でいちゃいちゃするカップルを睨んでいました。

しかし今回、奇跡的に左右両隣が無人で前の人もいなく(その隣がカップル)超快適空間でした。わーい!!

シネコンなので、スクリーンもでかいし音もいいし…。

しかし…もうそれが…臨場感を出しすぎてて…戦闘シーンは何回も目をつぶったし…銃撃シーンは自分が蜂の巣になったような気になるし…あう…。


もうほんとにね。
やばい。


ぜんぜん劇的じゃない。
ほんとうに、それがあったんだ、っていうことを伝えるだけで、余分なものを一切含んでない。

だからこそ真に迫っていて、とても怖かった。
感動じゃなくて悲しくて涙が出た。

何が他の映画と違うのかな、と思ったらなんかね、友情とか尊敬とか信仰とか思想とか全然主張してなくて、自己犠牲とか、そんなのもなくて、ほんと、「ただそこにいた」「そこで起きた」人や出来事をそのままに伝えているという…。

戦争を取り扱った話って結局ナショナリズムがどうのっていうふうになってしまったりするけどこの映画はそんなことないんだよね。
クリント・イーストウッド…すごい。

淡々と描いて、これだけのインパクト。

しかし…アメリカではこれ…R指定になっちゃうんじゃないかな…。
大人から子どもまで、すべての人に見てほしいと思う。

戦争って怖い。
とても悲しい。
そこに敵見方はない。
すべての人がちゃんとそれを確認できる映画だと思う。


昨日、報ステでベトナム戦争の枯葉剤の話をしていました。
気付かないだけで、今でも、これからも一度始められた戦争はずっと続いていく。
始まってしまった戦いに終わりはないんだな。
とても悲しい。


今、平和であることに感謝して。
これからも平和であろうと努力して。
それでも傷を忘れないで。


二宮くん、とても印象に残る演技をしてました。
なんだか頭の中でプレイバックしてしまうんだよね、最後の、あのシーンを。

青の炎も最後のシーンが頭に焼きついてしまった。
あらためて、すごい人だなと思う。

あと加瀬亮の役がすごく印象的でした。
とても純粋で弱い人だった。



2006年12月05日(火) にゅーたうん

ゼミ室でお菓子食いつつ資料読む(孤独の俳句)

いや〜進まない。
何していいのやら…うまいこと書けませんわ…。
アイデア…オラにアイデアを…!

ここんとこXboxのCMで鳥山キャラを見かけますが、あれはあれでいいのかい?
なんつーか、のっぺりしてますよね?
FFとかドラクエの「最近のゲームはすげえな」というやつがなぜか出てこない…。
でも宣伝費はすごそう。

今日は学友Yの誕生日会なのですが、プレゼントがなんとゲームボーイミクロ。
今更かよ!的なあれもあるがゲームなんてマリオとテトリス的落ちゲーができればヨシ。
ブラックでかっこよいのです。
私も欲しい。
でもはまって家から出なそうだからやめる。携帯ゲームの意味なし。

薄着で来たら寒いです。
暖房つけるか?


あ〜すすまないよーーー…!!


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紀姫 [MAIL]

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